「家康」の検索結果

全体で109件見つかりました。
91 12345
織田信長より 「厚遇で迎え入れる。」 との誘いを保留し続けた結果、討伐の対象となってしまった依田信蕃。 この報を受け、急ぎ行動に移した徳川家康により助けられた依田信蕃が その後勃発する本能寺の変から端を発した信濃争奪戦での活躍ぶりと 依田信蕃の最期を綴っていきます。
24h.ポイント 0pt
小説 21,311 位 / 21,311件 ファンタジー 8,274 位 / 8,274件
登録日 2024.03.02
徳川家康を天下に導いた十六人の家臣「徳川十六将」。そのうちの1人「槍の半蔵」と称され、服部半蔵と共に「両半蔵」と呼ばれた渡辺半蔵守綱の一代記。彼の祖先は酒天童子を倒した源頼光四天王の筆頭で鬼を斬ったとされる渡辺綱。徳川家康と同い歳の彼の人生は徳川家康と共に歩んだものでした。渡辺半蔵守綱の生涯を通して徳川家康が天下を取るまでの道のりを描く。表紙画像・すずき孔先生。
24h.ポイント 0pt
小説 185,518 位 / 185,518件 歴史・時代 2,372 位 / 2,372件
文字数 170,497 最終更新日 2020.10.12 登録日 2019.08.16
 勇者家康は、聖女徳田康代として未来に転生した。 文武両道の康代は神聖女学園理事長の娘として生まれる。 陰陽師安甲晴明の子孫が康代を神聖女学園の生徒会長に指名する。  地球の守護神と天界の女神は皇国に天罰を計画していた。  最強神使のセリエは黒猫の姿で陛下の元に現れ神々の天罰計画を告げ、臨時政府の勅令を出すように命令した。 神使セリエは徳田康代の前にも現れ陛下の勅令を受けるように指示を与える。  傀儡政府が倒れたあと、徳田幕府が三百年の眠りから醒め、新政府が動き出した。 徳田康代は第十六代征夷大将軍と大統領を兼任することになり、神聖女学園内に徳田大統領の女子高生新政府が誕生する。 家康、信長、利家、秀吉、光秀の前世を持つ転生女子高生五人が集結して徳田康代の元でチート政治が始まった。  その頃、宝田劇団の臨時公演を契機に神聖女学園との交流が活発になり、宝田の五大スターが神聖女学園のかるた会に参加する。  地球の守護神女神アセリアは第二の地球の天罰に対して、並行世界の神に人間の救済を依頼した。並行世界の神は地球全体の神隠しを実行し、善人の魂の救済に乗り出す。  西和大陸、南和大陸の消滅を目前に、地球の守護神の女神は神使のセリエに皇国方舟計画を指示する。  八百万の神々は結界を準備し、巨大津波から皇国防衛の天地無双が実施された。  十万年に一度の地球の大規模変動が世界を蹂躙した。 アトランティス時代以来となる悲劇が西和、南和を襲い、二つの大陸は海の藻屑となった。 神々の救済で皇国だけが残り、世界は一つに統一され第三の時代の夜明けが始まる。 【前編まで】【※この長編小説は一〇七話まで前編本文が約二十五万文字】  冬が訪れた頃、神さま見習いとなったセリエは女子高生姿になって神使セリウスと共に神聖女学園の生徒となる。 康代たちは、近江のかるた全国大会個人戦に参加した。 学園都市に戻った康代たちに次々に難題が持ち上がる。 宇宙の神々は地球にいくつもの試練を用意していた。 【後編途中まで】 PV二万三千回、ユニーク七千回を突破しました。 (※この物語では、徳田康代の会話に二重鉤括弧『』を使用しています。) 三日月未来(みかづきみらい) (三日月未来です。この小説は『小説家になろう!』『カクヨム』『アルファポリス』に掲載しています)
24h.ポイント 0pt
小説 185,518 位 / 185,518件 ファンタジー 42,667 位 / 42,667件
文字数 387,991 最終更新日 2024.06.05 登録日 2023.10.24
 ここから1年の動きを知る事が出来た徳川家康。舞台は会津へ向かう途中。天下取り目前の1600年。あとは知らされた史実をなぞれば天下統一と思ったその時。彼の目の前に現れたのは来るはずの無い大谷吉継。  そう。ここから1年の動きを知っている人物は徳川家康独りでは無い。
24h.ポイント 0pt
小説 185,518 位 / 185,518件 歴史・時代 2,372 位 / 2,372件
文字数 6,235 最終更新日 2022.09.10 登録日 2022.09.05
一六〇〇年 関ヶ原。 天下分け目の合戦――それは、徳川家康率いる東軍と、石田三成率いる西軍の戦いである。 だが、関ヶ原の戦いは、ただの天下取りの合戦ではない。そこには確かに、“義”の魂が輝いていた。 秀吉の思いを受け継いだ石田三成。そしてその傍で、病に侵されながらも戦場で生き抜いた男、大谷吉継。 彼等の生き様は、戦国という時代には酷く貴いものだった―― ※史実を元にしたフィクションです。 ※『E★エブリスタ』『小説家になろう』『カクヨム』にも掲載中です。
24h.ポイント 0pt
小説 185,518 位 / 185,518件 歴史・時代 2,372 位 / 2,372件
文字数 13,250 最終更新日 2019.04.15 登録日 2019.04.15
日本最大の湖・琵琶湖を有する近江。その北東に小さな村があった。村長の跡継ぎとして生まれた大谷平馬(後の吉継)は、村長として順風満帆の日々を送ると思っていたが、戦で父を失くし、さらに幼なじみをも失くしてしまう。そんな平馬を救ったのは、生涯の友・石田佐吉(後の三成)や、運命の主君・羽柴(豊臣)秀吉であった。平馬はやがて秀吉に「100万の軍勢の指揮を執らせてみたい」と言わしめ、徳川家康からも一目置かれる武将となる。これは、失意のどん底にあった一人の少年が、現代にも語り継がれる名将・大谷吉継へと成長を遂げる再生の物語。 ※この物語は史実をもとにしたフィクションです。物語の都合上、史実を改変している箇所があります。 この作品は「小説家になろう」にも掲載しています。
24h.ポイント 0pt
小説 185,518 位 / 185,518件 歴史・時代 2,372 位 / 2,372件
文字数 12,623 最終更新日 2023.05.28 登録日 2023.05.27
井伊家の歴史は長い。 時にファンタジーの世界に入り込み、変幻自在に生き抜いた名家だ。 その間、存亡の危機がいくつもあった。 その一つが、戦国時代、直虎が生きていたときだ。 直虎が生まれ、井伊家を背負う契機となる日まで綴る。 直虎が、井伊家を残すために苦汁の日々を送り、家康に託したが為に、井伊家は大きく花開いた。 直虎は、直政の母となり、衰退した井伊家を蘇らす。 直虎の生きざまと、それからの井伊直政を、そして、井伊家を綴る。 この間の井伊氏の目まぐるしい変化、大出世は、はてな?の連続だ。 井伊家は、始まりから、はてな?の連続で、驚異と奇跡に満ちて、惹きつけられる。 1510年誕生の井伊直平の娘、直の方。 1543年誕生の家康の妻、築山殿。直の方(直虎の祖父の妹)の娘。 今川義元の母、寿桂尼。 直虎の母、千賀(友椿尼)。 直虎許嫁、直親の妻、奥山氏・ひよ。 直虎の養子、直政の妻、家康養女の花姫。 井伊家を蘇らせるために重要な役割を担った女人たちが、直虎の周りを彩る。 直虎には、荒海に身を投じて、思う存分に生きて、散る、逞しい井伊家の血が脈々と流れている。 楽天家で、危機管理の甘いところもあるが。 それゆえ井伊家の血筋を受け継ぐ直虎は、想像を絶する状況下でも、あきらめることなく、見事に井伊家を再興させた。 井伊家に迫る存亡の危機。 やむなく直虎は、井伊家を守る戦いに立ち上がる。 祖父の妹、直の方(家康の妻、瀬名姫の母)を心の支えとし、直政を守り家名・伝統を引き継がせ、井伊家の反転上昇の機運を創る。 そして、井伊家の飛躍を家康に賭ける。 揺るぎない信念を持ち続け、大きな実を結ばせる。 井伊家、発祥の地は、遠江井伊谷(静岡県浜松市)。 だが、井伊家は、譜代大名筆頭、彦根藩35万石藩主として、幕末を迎える。 井伊家を遠江井伊谷から彦根に移したのは、徳川家康。 豊臣秀吉が亡くなり、豊臣家の天下を守る為に豊臣家を軽んじる家康に対し、石田三成は毛利輝元・宇喜多秀家を大将に祭り上げ、天下分け目の戦いを引き起こす。 家康を相手に真っ向勝負を挑んだのだ。 だが、三成は、完璧に敗れ、殺された。 家康は、実質大将として戦った三成の本拠、佐和山藩18万石を、井伊直政に与えた。 戦功への恩賞と豊臣家を乗り越え家康の世を築く為の期待を表している。 三成は、名君として領内の信望熱く、領民は光秀・秀吉を慕い、三成を無残に殺した家康に強く反発していた。 直政は、家康への恨みが渦巻く難しい地を与えられ、試されたのでもある。  家康に仕えて以来、直政は、通常では成しえない重い任務を次々命じられた。 それでも、驚異的な力でやり遂げ、井伊家を大成させる。 その直政を育てたのが、直虎。
24h.ポイント 0pt
小説 185,518 位 / 185,518件 歴史・時代 2,372 位 / 2,372件
文字数 71,767 最終更新日 2022.05.15 登録日 2022.05.15
小説なので当然フィクション。 でも歴史物って実在の人物、出来事を扱ってる訳だから、小説内で書かれてる事が、どこまで史実や史料に基づいてるのか?って、つい気になってしまう方の為に。 本能寺の変についても書いてます。 お時間あれば、どうぞ。 森蘭丸伝 花落つる流れの末をせきとめて の解説ですので、本編を読まれた後に御楽しみ下さい。本編読んでいないと分からないと思います。 ※本作の一部または全部を作者の許可なしに引用、転載することを禁止します。 森乱丸 不動行光 長谷川秀一 堀秀政 寵愛 衆道 小姓 本能寺 安土城 荒木村重 斎藤利三 森長可 豊臣秀吉 徳川家康 金山城 武田勝頼 織田信忠 近習 依怙贔屓 近衛前久 近衛信基 千利休 茶道 人間無骨 京都馬揃え ヤスケ 有岡城 長宗我部元親 万見仙千代 二条城 ルイス・フロイス 宣教師 岐阜城 忍び ショタ 村井貞勝 河尻秀隆 土屋惣蔵 年の差 古田織部 美濃 木曽川 岩村城 稚児 細川忠興 鷹狩 津田信澄 本願寺 一向宗 吉田兼和 馬廻り衆 処刑 蒲生氏郷 セミナリオ 菅屋長頼 小倉松寿 森忠政 楢柴肩衝 旗指物 初陣 元服 塩河伯耆守 楽市楽座 猿楽 幸若舞 矢部家定 築山殿 琵琶湖 雑賀孫一 顕如 曲直瀬道三 猪子兵助 池田恒興 辻ケ花染め 正親町天皇 伴太郎左衛門 本城惣右衛門 島井宗室 妙覚寺 坂本城 比叡山 上杉謙信 武田信玄 毛利元就 同性愛 森可成 妙向尼 濃姫
24h.ポイント 0pt
小説 185,518 位 / 185,518件 エッセイ・ノンフィクション 7,836 位 / 7,836件
文字数 48,212 最終更新日 2021.08.29 登録日 2021.08.29
この物語は、ChatGPTで仮想空間Xを形成し、更にパラレルワールドを形成したAIシミュレーション歴史小説です。 【詳細ページ】 https://note.com/mbbs/n/ncb1a722b27fd 基本的にAIと著者との共創ですが、AIの出力を上手く引出そうと工夫しています。 以下は、AIによる「あらすじ」の出力です。 【あらすじ】 この物語は、戦国時代の日本を舞台に、織田信長と彼に仕えた数々の武将たちの壮大な物語を描いています。信長は野望を胸に秘め、天下統一を目指し勇猛果敢に戦い、国を統一するための道を歩んでいきます。 明智光秀や羽柴秀吉、黒田官兵衛など、信長に協力する強力な部下たちとの絆や葛藤、そして敵対する勢力との戦いが繰り広げられます。彼らはそれぞれの個性や戦略を持ち、信長の野望を支えながら自身の野心や信念を追い求めます。 また、物語は細川忠興や小早川隆景、真田昌幸や伊達政宗、徳川家康など、他の武将たちの活躍も描かれます。彼らの命運や人間関係、武勇と政略の交錯が繊細に描かれ、時には血なまぐさい戦いや感動的な友情、家族の絆などが描かれます。 信長の野望の果てには、国を統一するという大きな目標がありますが、その道のりには数々の試練や困難が待ち受けています。戦いの中で織り成される絆や裏切り、政治や外交の駆け引き、そして歴史の流れに乗る個々の運命が交錯しながら、物語は進んでいきます。 瑞華夢幻録は、戦国時代のダイナミックな舞台と、豪華なキャストが織り成すドラマチックな物語であり、武将たちの魂の闘いと成長、そして人間の尊厳と栄光が描かれています。一つの時代の終わりと新たな時代の始まりを背景に、信長と彼を取り巻く人々の情熱と野心、そして絆の物語が紡がれていきます。
24h.ポイント 0pt
小説 185,518 位 / 185,518件 歴史・時代 2,372 位 / 2,372件
文字数 32,804 最終更新日 2023.07.04 登録日 2023.07.02
歴史を参考にして気軽に書いていきます。大河ドラマ「どうする家康」に沿って話を進めていきます。なお、正確な歴史を検証する作品ではありません。あくまでフィクションです。
24h.ポイント 0pt
小説 185,518 位 / 185,518件 歴史・時代 2,372 位 / 2,372件
文字数 11,325 最終更新日 2023.05.12 登録日 2023.01.17
戦国末期。織田島宗冬は大名の嫡子として生まれながら、両性具有の体の為、疎まれて他家での人質生活を余儀なくされる。付き従う忍・藤森葛は、凄腕ながら女装し侍女として宗冬を守り育てる……人を信じ、愛し、孤立無援から伝説の美将となるまでの半生。実在の武将をモデルにした登場人物も、大勢登場。 今年の大河、松○家康でもお馴染みの、歴史の名シーンも仮名手本でフィクション色加味で再現。歴史ファンならずとも、楽しんでいただける作品!!
24h.ポイント 0pt
小説 21,311 位 / 21,311件 歴史・時代 455 位 / 455件
登録日 2023.09.28
SF 連載中 長編
吉原正嗣は、友人と酒を飲んだ帰り道にタイムスリップに遭遇した。 タイムスリップした先は、本能寺の変が発生した直後の浜松城下だった。 正嗣の魂は、徳川家康家臣の吉原佐平次に乗り移っていた。 佐平次は、正嗣の先祖であった。 タイムスリップしたことを悟った正嗣は、現世に戻れる日がやって来ることを信じながら佐平次としての生活を送った。 そんな正嗣のもとに、家康から直々の命令が下った。 本能寺の変の背後に羽柴秀吉による策略が巡らされていたことを示す証拠となる情報を集めるようにという指示だった。 佐平次のことを兄と慕う松井作次と二人で旅に出た正嗣が、秀吉に関する情報を集めることに奔走した。 そんな中、松井が、秀吉の重臣と本能寺の変を引き起こした明智光秀と親しかった筒井順慶の重臣とが密会していたという情報を入手した。 秀吉が筒井順慶に対する調略を行っていたことを疑わせる内容であり、正嗣は、事の真偽を確かめるために、筒井順慶が治める大和の国へ向かった。 道中で数々の妨害に遭うものの、無事大和の国へ潜入することに成功した正嗣が、情報を集める。 秀吉による策略があったことを示す直接的な証拠はつかめなかったものの、栄斉と名乗る怪しげな僧が度々筒井順慶のもとを訪れていたという情報を入手した正嗣は、彼の正体を確かめるために伊勢の国へと向かった。 そこで栄斉の正体を明らかにし、栄斉と家康の重臣との間に密接な関係があったことを知った正嗣は、本能寺の変の背後に家康による策略があったのではないかという疑いを抱いた。 さらに、佐平次の正体に対する疑念も生まれていた。 その疑念を確かめるために、正嗣は、秀吉に会いに行くことを決意した。 そんな正嗣のもとに、主君の本多忠勝からの使者がやって来た。 本多忠勝のもとへ出向いた正嗣は、吉原佐平次の正体を知ることになった。 正嗣が抱えていた数々の疑問に答えた本多忠勝が、その場で正嗣扮する吉原佐平次を斬殺する。 そのことが、未来からの時空操作の扉を開いた。
24h.ポイント 0pt
小説 185,518 位 / 185,518件 SF 5,137 位 / 5,137件
文字数 131,335 最終更新日 2021.06.21 登録日 2021.06.21
忍を引退した松尾芭蕉の元に、伊賀の里から舞い込んだ依頼。 それは討幕派志士の密偵だった。 旅人に扮し、弟子の曾良と奥州へ旅立つ芭蕉。 そこで待っていたのは、各地に遺るいくつもの物語と伝説だった。 ◇オムニバス一覧 1.八百屋お七(東京都) 2.家康の贈りもの(栃木県) 3.安達ヶ原 鬼婆伝説(福島県) 4.おものめ様(宮城県) 5.義経と静(岩手県) 6.阿古耶の松(山形県) 前作『ボクは光秀になった』 『刺客に恋した女子大生』などの外伝も一部収録しています。 (未読の方もお楽しみ頂けます) ※本作品は史実をモチーフにしたフィクションです。
24h.ポイント 0pt
小説 21,311 位 / 21,311件 ファンタジー 8,274 位 / 8,274件
登録日 2021.07.15
関ヶ原到着目前に、徳川家康の軍勢は玉城の存在に気づいた。 それは数万の兵が入ることができる山城であるという。 玉城に入城するのは主君、豊臣秀頼を置いて他にいない。それこそが敵である石田方の切り札であった。 家康より密命を帯て霧隠才蔵は大坂城に向かう。秀頼を出陣させぬために。 しかし、才蔵を毛利の忍びが追う。 ついに才蔵は大坂城に忍び込むのであったが……。
24h.ポイント 0pt
小説 185,518 位 / 185,518件 歴史・時代 2,372 位 / 2,372件
文字数 9,821 最終更新日 2022.05.30 登録日 2022.05.30
ケチと言われた家康の代わりに豪遊してやろうと転生した結果。ただ単に貧乏なだけだった。
24h.ポイント 0pt
小説 185,518 位 / 185,518件 ファンタジー 42,667 位 / 42,667件
文字数 19,899 最終更新日 2018.09.02 登録日 2018.08.12
戦国時代好きの浪人生佐渡忠智は目がさめると、どこかの竹林に倒れていた。寝る前にいたのは確かに自室のベットのはずなのに。しかも、右脚には矢まで刺さっていた。 困惑する彼の目の前に現われたのは竹千代と名乗る美少女と忠次という名の侍。矢を射た本人である彼女達に助けられ、会話していくうちに、美少女はなんと後の徳川家康、本人であるということに忠智は気付く。 最初は憧れの時代にタイムスリップしたと喜ぶ忠智だったが、転移した先は単なる戦国時代ではなく何もかもが”ズレ”た異界戦国とも呼ぶべき場所だった。 行くあてもなく、矢の傷について気負いながらも自分を”御使い”と呼ぶ竹千代の世話となった忠智はその夜、ある決意を固める。「自身の未来の知識を最大限に活かして、この女に天下を盗らせる」、この思いはやがて、志となり、戦国の世を揺るがしていくのだった。 ――これは後に「狸の軍師」と呼ばれる男の物語。主君を天下人とするためにあらゆる手を使って、愛しい女を守り抜いた男の英雄譚だ。
24h.ポイント 0pt
小説 21,311 位 / 21,311件 ファンタジー 8,274 位 / 8,274件
登録日 2017.08.24
天正十三年、日の本を突如襲った巨大地震によって、飛州白川帰雲城は山津波に呑まれ、大名内ヶ島家は一夜にして滅びた。家老山下時慶の子・半三郎氏勝は荻町城にあり難を逃れたが、主家金森家の裏切りによって父を殺され、自身も雪の中に姿を消す。 そして時は流れて天正十八年、半三郎の身は伊豆国・山中城、太閤秀吉による北条征伐の陣中にあった。心に乾いた風の吹き抜ける荒野を抱えたまま。おのれが何のために生きているのかもわからぬまま。その道行きの先に運命の出会いと、波乱に満ちた生涯が待ち受けていることなど露とも知らずに。 家康の九男・義直の傅役(もりやく)として辣腕を揮い、尾張徳川家二百六十年の礎を築き、また新府・名古屋建設を主導した男、山下大和守氏勝。歴史に埋もれた哀しき才人の、煌めくばかりに幸福な生涯を描く、長編歴史小説。
24h.ポイント 0pt
小説 185,518 位 / 185,518件 歴史・時代 2,372 位 / 2,372件
文字数 219,218 最終更新日 2021.08.22 登録日 2021.02.21
西暦1600年 『関ヶ原の戦い』 西軍:石田三成、東軍:徳川家康 日本歴史史上 名高い、天下分け目の決戦だ。 血気盛んな西軍兵の中、一際妖しいオーラを纏う男がいた。その名は木常玄次郎(キツネ ゲンジロウ) 玄次郎は、かの有名な”狐の大妖”玉藻前を先祖に持つ【妖術使い】だ。 そんな玄次郎の前に、頭から”うさ耳”を生やした男が現れる。 自らを”宇佐美”と名乗るその男は、月からやって来た【月の民】であった。 宇佐美は戦国の世から400年以上先の未来で、玄次郎の子孫:木常京子(キツネ キョウコ)に《とある依頼》をする事になる。 その依頼とは‥‥‥ 宇佐美同様に、月の民である”竹取カグヤ”という人物を《月へ強制送還する事》だった。 カグヤは日本に拠点を作り、”世界征服”を目論んでいると言う。 そんなカグヤを送還するには《天の羽衣》が必要だ。 羽衣は月の民だけに有効な”磁場”を発する。 その磁場は、月の民の反骨精神を狩り、月への帰省本能を促すようだ。 天の羽衣は何故か、木常家の者にしか扱えなかった。 そこで宇佐美は木常京子を頼り、カグヤ送還計画を推進するが、中々上手くいかない‥‥‥ 試行錯誤を重ねた宇佐美は、玄次郎を”妖術指南役”として京子に当てがうべく、戦場へスカウトに現れたのであった。 戦国の世から現代へ。 玄次郎の”時越(じえつ):タイムリープ”によって、物語の歯車は動きだした。 【虎の威を狩れ!木常!】 SBLF:SF・バトル・ローファンタジーです。
24h.ポイント 0pt
小説 185,518 位 / 185,518件 ファンタジー 42,667 位 / 42,667件
文字数 49,752 最終更新日 2023.07.03 登録日 2022.03.04
戦国時代の日本を背景に、織田信長の若き日の物語を語る。荒れ狂う風が尾張の大地を駆け巡る中、夜空の星々はこれから繰り広げられる壮絶な戦いの予兆のように輝いている。この混沌とした時代において、信長はまだ無名であったが、彼の野望はやがて天下を揺るがすことになる。信長は、父・信秀の治世に疑問を持ちながらも、独自の力を蓄え、異なる理想を追求し、反逆者とみなされることもあれば期待の星と讃えられることもあった。彼の目標は、乱世を統一し平和な時代を創ることにあった。物語は信長の足跡を追い、若き日の友情、父との確執、大名との駆け引きを描く。信長の人生は、斎藤道三、明智光秀、羽柴秀吉、徳川家康、伊達政宗といった時代の英傑たちとの交流とともに、一つの大きな物語を形成する。この物語は、信長の未知なる野望の軌跡を描くものである。
24h.ポイント 0pt
小説 21,311 位 / 21,311件 歴史・時代 455 位 / 455件
登録日 2024.03.02
【2023/02/25 15:00 完結しました】 女子高生が木下藤吉郎になったなら。 べつに戦国武将したっていいじゃない。 ― 東軍盟主・木下藤吉郎 VS 西国大名編 (第3部) 完結 ― [第1部~第2部あらすじ] コインシャワーで弘治年間に跳ばされた木下陽葉(きのした・ひよ)は、織田家の実質的当主になっていた下級生の維蝶乙音(いちょう・おとね)と再会。木下藤吉郎を称して仕えることになった。 維蝶乙音は、戦国の世で織田美濃(おだ・みのう)を名乗り、兄の織田信長に代わって尾張統一を目指していた。陽葉は彼女の期待に応えるべく主命をこなしていく。 だが木下陽葉は、この世界が実際の歴史と異なる【架空のゲーム世界】だと知り、織田美濃のためにもゲームのクリアが必須と考え、あくまで天下を目指す織田美濃と溝が生じ、意見の相違に悩みだす。 甲斐攻略戦の際、織田美濃の裏切りに遭い不信を抱いた陽葉は織田家を離反、仇敵武田と結んで甲信地方に根を下ろす。さらに北条早雲や徳川家康らを味方につけ織田領である尾張国を脅かすに至る。 美濃、伊勢国を掌握して水軍を創設するなど中原で地固めした織田に対し、未来から黒船や大破した軍艦を持ち出してまで織田家との対決姿勢を見せた木下陽葉だが、あくまで話し合いによる和解を願う。 木下藤吉郎秀吉に成り代わった高1女子が、戦国時代で奮闘するお話。 【完全空想歴史ファンタジーラブコメ】です。昭和臭のする女主人公や方言少女が登場。ご注意ください。 ------------------------------------------ 戦国時代と昭和時代~令和時代が交錯する歴史ファンタジー異譚。
24h.ポイント 0pt
小説 21,311 位 / 21,311件 ファンタジー 8,274 位 / 8,274件
登録日 2021.03.29
91 12345