「仕事」の検索結果
全体で11,470件見つかりました。
給料が減った。
家族には言えなかった。
だから俺は、深夜のデータ入力バイトを始めた。
仕事内容は、送られてくる名前や数字を入力するだけ。
在宅可。
未経験歓迎。
高報酬。
怪しいとは思った。
けれど、住宅ローンも、子供の習い事も、妻がスーパーで黙って棚に戻した牛肉も、俺には見なかったことにできなかった。
ある夜、入力画面に奇妙な項目が現れる。
【死亡予定時刻】
【死亡原因】
【修正可否】
悪趣味な冗談だと思った。
だが、リストに載っていた人間が、翌朝のニュースで本当に死んだ。
そして数日後。
俺は、死亡予定者リストの中に娘の名前を見つける。
【佐藤美月 十歳】
【死亡予定時刻:明日十五時四十二分】
【死亡原因:第七級異界災害による巻き込み】
【修正可否:条件付き可】
俺は英雄じゃない。
世界を救いたいわけでもない。
ただ、娘の名前を死亡欄から消したかっただけだ。
これは、会社で無能扱いされていた四十二歳の社畜が、深夜バイトで手に入れた《修正入力》の力で、死亡予定者リストを書き換えていく物語。
文字数 420,129
最終更新日 2026.08.07
登録日 2026.06.21
土曜日の夜、仕事のストレス発散のため旅行に行くことにした俺は、ある旅行社を訪れた。
そこで紹介されたのは今流行の仮想旅行。現実時間8時間で1年間旅行した気分にさせてくるものだ。
それも仮想ならではの、自分が主人公になれる素敵な世界があるらしい。
但しそれは早い者勝ちでもあるらしい。
そんな世界を見つけて活躍すれば俺も勇者のようになれるだろうか。
舞台は原始、古代、中世、近世、近代、現代、未来。
12人の彼女達と俺。
12人の美少女親衛隊と、おっさん。
総勢26名による戦いが、始まろうとしている。
今から11時間24分前。
俺は異世界旅行社『ツアーレ』の扉を開け、旅に出た。
そこで主人公ライフをと夢を追いかけたはずが、砕け散る。
旅行気分の俺は、出会った彼女達に現実を突きつけられ、運命のどん底に叩き落とされた。
それでも旅を辞めなかったのは、今度こそはと、儚い希望を彼女達へ託したかったからだろう。
ここに、俺の運命に贖った軌跡を、書き残す。
文字数 208,452
最終更新日 2018.09.24
登録日 2018.08.21
「ったく。仕事で疲れてんだ。家の事も子供の事もお前に任せてあるだろう。お前がなんとかしろ」
「もぉ! お母さんのばかっ! ちゃんと昨日言ったじゃん! 使えないなぁ」
夫から···娘から、こんな言葉を浴びても、息子の存在が彼女を救っていた。だが、ある日、その息子から冷たい視線と共に、同じ言葉が飛び出し···
「あら? ここは、どこかしら?」
いつもとは違う頭痛がして、ソファへと倒れ込んだ沙織は、目を醒ました瞬間、“自分が何故外似いるのか?”、“目の前に自分を心配そうにみつめるこの男の子は誰なのか?”と考えたがわからず、ただただ、ふたつのクリクリとした瞳をみつめ返す。
「おばちゃん? だいじょーぶ?」
小さな男の子が、そう言うと沙織の顔に冷たい何かを当ててくれた。
文字数 15,891
最終更新日 2018.12.26
登録日 2018.12.25
事故から女の子を庇って異世界に転生したケント。
転生特典のスキルは、あんまり強そうじゃない【ぬいぐるみテイム】でした。
でもこれがびっくり。
いろいろな動物やモンスターの“ぬいぐるみ”が呼びだせるし、しかも呼びだした“ぬいぐるみ”は動くことができたのです。
そして何よりも、ふかふかもふもふで触り心地も抱き心地も最高でした。
そんな【ぬいぐるみテイム】を持つケントが暮らすことにしたのは、深い森の中にあるエルフの村。
自堕落で無気力だけどちょっぴり天才なリルと、元気いっぱいで頑張り屋さんのミルという幼女エルフ双子姉妹をはじめ、エルフのみんなと森の奥でスローライフします。
村の問題も、たまーに出てくる悪い奴も、全部ぬいぐるみパワーで吹き飛ばして、楽しい仕事と美味しい食事で満たされる異世界生活のはじまりはじまり~。
文字数 74,484
最終更新日 2023.05.04
登録日 2023.04.24
どこにでもいるサラリーマン、各務堂一司《かがみどうかずあき》。
仕事ばかりの日々から離れる瞬間だけは、元の自分を取り戻すようであった。
半年ぶりに会った友人と飲みに行くと、そいつは怪我をしていた。
話しを聞けば、最近流行りの『異世界転移』に興味があるらしい。
ニュースにもなっている行方不明事件の名だが、そんなことに興味を持つなんて――。
酔って言う話ならよかったのに、本気にしているから俺は友人を止めようとした。
それだけだったはずなんだ。
※転移しない人の話です。
※ファンタジー要素ほぼなし。
©霜條
Don't Repost,Don't AI Training,Don't use my work
禁止:転載・二次利用・AI学習
文字数 25,146
最終更新日 2024.11.10
登録日 2024.11.06
根暗陰キャ×天然陽キャ
「ねえ、何してるの?」とその男は子どもみたいに無邪気な目をして訊いてきたのだ。
春日優馬はPCや家電製品に使用する金属部品を製作している田舎の工場で働いていた。
だが同じ部署の人間からいじめを受け、両親からも「こいつは失敗作だ」と烙印を押され、鬱屈した生活を送っている。
ある日、仕事から帰るとマンションの中で優馬が作ったミニチュアドールのミドリが、ピノキオのように動き、話し始めたのだ。
水も、食料も、睡眠も必要としないミドリは、優馬以外の人間からも動く人形として目に映っていた。
自分の名前と優馬の名前、「優馬に会いたい」という気持ち以外は何ひとつ覚えておらず、「おれに必要なのは、ひとつだけ。優馬の愛だよ」と笑う。
しかしミドリは、まるで蛍やセミのように日が経つにつれて、どんどん元気がなくなっていく。
金曜の夜、優馬が仕事から帰って来ると身体はかろうじて動くものの、声をまったく出せない状態になっていた。
朝になって話せる状態へ快復したが、今度は身体が、ほとんど動かない。
「そのうち、ただの人形に戻っても、おれのことを愛してね」と笑うミドリに優馬は涙する。
「伊藤」という女性の電話を受けると、血相を変えて優馬はミドリを連れて病院へ向かった。
恋人の眠る個室を訪れた優馬は、もうすぐ死ぬかも知れない恋人をミドリに紹介する。
病院のベッドで眠っていた優馬の恋人は、ミニチュアドールのミドリのモデル・伊藤碧だったのだ。
※注意※
・自殺念慮・希死念慮
・いじめ
・差別用語の使用
・自殺教唆
・毒親
・虐待
上記のような過激な描写が多々あります。
この物語はフィクションです。
実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
残酷・暴力描写:*
性描写:※
文字数 41,899
最終更新日 2025.09.25
登録日 2025.09.02
何年書いても、小説家として芽が出なかった。たった一冊だけ、紙書籍になったけれど、その後は鳴かず飛ばず。ライター仕事を少しずつ受けてなんとか食いつなぎながら、バイトで入ったゲーム会社では始発終電。私はある日吐血した。胃潰瘍だった。もう、ダメだと思った。そんなとき、SNSである写真を見たら――そこには、只見線の写真が掲載されていた。なんて、美しい景色なんだろう。少しだけ、そう、少しだけ、自分に自由を許してみようと思った。だから私は、僅かなお金を手に、福島県只見町の古民家を改装したという民宿・ねこまたへと訪れた。そこには二本の尾がある猫がいた。これは、猫と民宿と私のお話。※都会に疲れた女性が癒やされていく物語です。(実在の土地をモデルにしていますが、実在の物事には無関係のフィクションです)
文字数 50,209
最終更新日 2026.05.31
登録日 2026.04.27
前世で交通事故により命を落とした優梨は、神によって今の世界に転生した。
優梨が転生したのは、科学と魔法が混在する“並行世界の地球”だった。
この地球には異種族や魔物、精霊に妖怪までが存在した。
人間も魔力を持ち、ありとあらゆる「スキル」を持って生まれる。
そして、優梨はこんな世界でも異端の存在として扱われる“異能者”として転生していた。
おまけに異能者の中でもかなり異質な存在であり、そのレベルは「災害級」だった……――
転生してから幾年も過ぎた現在、優梨は高校2年生に進学した。
今の優梨は長い年月をかけ、自分と同じ存在である仲間と出逢い、一緒に生活をしている。
“普通じゃない”異能者であることを隠し、どこにでもいる“普通”の女子高生として……
この物語は、優梨が仲間と一緒に普通に学校に通い、時々ファンタジーな日常を過ごして、恋をする話。
困難を乗り越え、いくつもの出会いと別れを繰り返しながら“絆”を深めて生きていく……
そんな物語である……――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
※ ファンタジー設定ですが日常と恋愛が主要のため、話によってはファンタジー要素が薄いかもしれないです。
※ 仕事と子育ての合間にちょこちょこと書いています。更新は不定期になるかもしれません。
登録日 2020.10.22
高校2年生の宮田凜の唯一の趣味は、針金や銀紙で動物や人を作ること。だがある日、交通事故に巻き込まれてしまい、魔法が存在する異世界に転生。
「嬢ちゃん、こんなところでどうしたんだい?」
困惑しながら辺りをうろついていると、
優しげなおじさんが声をかけてきた。
おじさんはトートと名乗り、
機械人形を創る店を営んでいると言った。
「めちゃくちゃ興味があります!」
凜はクレアという名前に変え、
店で一から機械人形の創り方を教わることになる。
魔物がうろつく小さな村。
トートおじさんの営む店には色んな人がやってくる。
それは家族を、友達を、仲間を失った人たち。
村に落ちているゴミを拾ってその者たちを機械人形として形作るのだとトートはクレアに語る。
だがクレアは叫ぶ。
「想いを、形にしたらいいじゃないですか!」
クレア自身には前世から受け継いだ、特別な能力があった。それは人々の想いを元に、無くなった者たちを、心を持つ機械人形として創り上げること。
能力を使い、自由自在に、時には人とぶつかり合いながら機械人形を創るクレア。主人公の成長と人々との絆を描く、お仕事ファンタジー。
文字数 23,601
最終更新日 2021.09.29
登録日 2021.08.21
「お前、クビなwww」
宮廷魔道具師として働く魔道具大好きアイクは、ゴミカスクソ上司に突如としてクビを言い渡されてしまった。
そこで、時間に余裕ができたアイクは、子供の頃からの夢であった魔道具店を開くことを決意する。
一方その頃、ゴミカスクソ上司はアイクをクビにしたせいで、仕事が終わらず大慌て!宮廷魔道具師としてのアイクの実力はこれいかに
はたして店はうまくいくのか?ゴミカスクソ上司の行方は?
天才的な才能を持っているにもかかわらず、不遇な扱いを受けてきたアイクによる魔道具変革物語がいざ開幕!
文字数 37,384
最終更新日 2025.01.12
登録日 2024.12.26
文字数 368
最終更新日 2025.08.28
登録日 2025.08.28
高山飛鳥(たかやまあすか)・25歳。
彼女いない歴=年齢。恋愛には見向きもせず、**「歴史が恋人だ」**と言い切るほどの歴史オタク。
生活費を稼ぎながら、少しでも歴史に関われる仕事をしたいと、スキマバイトアプリ「マイミー」で遺跡発掘調査の現場に応募する。
奈良県内の発掘現場で夢のような時間を過ごしていた飛鳥は、ある夕暮れ、見回り中に不思議な女性と出会う。
白い衣のような装束、長い黒髪、張りつめた空気をまとったその女性は、静かにこう名乗った。
「わらわは卑弥呼」
最初は頭のおかしい人か、悪質ないたずらだと思った飛鳥だったが、彼女の言葉や所作、現代の常識を何も知らない様子、そして遺跡や古代にまつわる不思議な知識に触れるうちに、次第に彼女が本当に“過去から来た存在”なのではないかと思い始める。
行く場所のない卑弥呼をひとまず自宅にかくまうことになった飛鳥。
コンビニ、電車、スマホ、風呂、食事――現代のすべてに戸惑いながらも、気高く、時に無邪気な表情を見せる卑弥呼に、飛鳥は少しずつ惹かれていく。
一方、卑弥呼もまた、身分も権力もないただの青年でありながら、自分を一人の女性としてまっすぐ見てくれる飛鳥に、これまで知らなかった想いを抱き始める。
けれど、卑弥呼は本来この時代にいてはいけない存在だった。
彼女が現代に留まり続ければ、身体は少しずつ弱り、やがて存在そのものが消えてしまうかもしれない。
さらに、卑弥呼が元の時代へ戻らなければ、古代の歴史そのものが大きく変わってしまう可能性もあった。
初めて恋を知った女王と、歴史しか愛してこなかった青年。
決して交わるはずのなかった二人は、限られた時間の中で心を通わせていく。
だが、愛する人のそばにいたいという願いと、背負うべき運命は、あまりにも残酷だった――。
文字数 159,587
最終更新日 2026.05.13
登録日 2026.03.17
何年も会っていなかった男から、犬が死んだというメールが届いた。
その犬を迎えに行った日、僕は彼の隣にいた。母の在宅介護に追われ、恋人を失い、仕事まで変えざるを得なかった頃のことだ。
仕事の相談を口実に再会した彼は、やがて僕の家へ来るようになり、近所へ越してきた。人を遠ざける母が、なぜか彼だけは可愛がり、僕がいない午後には話し相手までしてもらっていた。
「ピーくんがいるから、あんたは出かけてもいいよ」
母がそう言った日、僕は少しだけ自由になり、少しだけ寂しかった。
家族でも恋人でもない。けれど僕らは、母のいる家と犬のいる家の鍵を持ち合っていた。
黙って去った親友を、僕は責めなかった。だから彼は、犬の死だけは伝えてくれたのかもしれない。
これは、名前のつかない十年弱の時間をめぐる、男二人の相棒譚。
文字数 28,995
最終更新日 2026.07.31
登録日 2026.06.29
あるVRMMOで遊んでいた一同は突然異世界へと召喚されてしまう
ゲームの中での体とスキルを持ったままの一同は召喚された先から、元の世界へと戻る為に召喚した彼らが安全に暮らせる国を創るべく奮闘する事に!
しかし、ゲーム設定を補う為のもう一人の自分達というべき知識が自分の中にある事に気づいて…
※このお話は「ワールドネイション(新版)」として、なろうやカクヨムにも投稿していますが、あちらを原型に加筆修正しております
追記
旧ワールドネイションの完全リビルド版です
文字数 42,609
最終更新日 2018.10.25
登録日 2018.10.03
文字数 4,572
最終更新日 2020.04.19
登録日 2020.04.19
代々、コウモリ人の家系として生まれたファイクは、その体質を有効に活用できるダンジョンマッピングを仕事としていた。
王国建国500年記念の催しとして、200年前に召喚したという異世界人を再びと、国は盛り上がっていた。
様々な文化を底上げしてくれるという異世界人達の登場で、王国は活気づく中、一方で仕事を奪われた者達も増えていた。
奪われたその1人となったファイクは、途方に暮れていると、偶々通りかかった異世界人と出会う。
異世界人との出会いにより、ファイクの人生が大きく変化していく。
*この物語は、男主人公ファイクをメインに、女主人公ヒルキルのサブストーリーの同時進行で考えております。
文字数 29,530
最終更新日 2023.05.15
登録日 2023.01.01