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心を託す物語
高校1年の春
少しだけ入学が遅れてきた男の子がいた。
名前は鬼神千姫。
彼は私の隣の席に座ると儚げな瞳で見つめてくる。
崩れそうな表情と陰のある瞳が気になり私は彼の事を知ろう模索する。
「桃宮さんは何でも知ってるね、ありがとう」
彼に何かをする度に無邪気な笑顔でお礼を言われる。
最初に抱いていた感情とは裏腹にこの男の子は単に世間知らずなだけかもしれないと思っていく。
仕方がないからもう少しだけ世話を焼いてみよう。
次で終わりにしよう。
今度こそ。
あと少しだけ。
彼と過ごす時間の中で私の中に眠っていた記憶が徐々に紐解かれていく。
「ねぇ雪音、桃の花の花言葉を知ってる?」
「ねぇ千姫、藤の花の花言葉を知ってる?」
花言葉を頼りにあの日の約束を今果たそう。
桃宮雪音(ももみやゆきね)……本作の主人公。
勝ち気な性格だけど友人達によくからかわれている。真っ直ぐでちょっと抜けた所がチャームポイント。
犬飼かおる(いぬかいかおる)……雪音の友人。
喧嘩っ早い性格だけど人情味溢れる存在。頼れる姉御ポディション。
猿飛ソラ(さるとびそら)……雪音の友人。
普段は何を考えてるかわからないボーッとした性格。雪音をよくイジって楽しんでいる。
雉ノ宮咲葉(きじのみやさくは)……雪音の友人。
雉ノ宮財閥の令嬢。よくかおると言い合いをしている。怒ると怖い。
鬼神千姫(おにがみせんき)……雪音達の高校に入学が少し遅れた男の子。
少し謎めいた雰囲気がある少年。
忘れた過去を思い出し、現在と未来へ繋ぐ物語。
作者・トン之助
※無断転載禁止
※カクヨム、小説家になろうでも投稿しております。
文字数 124,040
最終更新日 2025.05.25
登録日 2025.04.21
夢の中で憧れの先生と…♡ゆっくり…焦らし好きなかたに読んでいただきたいです૮꒰ ིྀ ⍝ ⍝ ꒱ა
願望×妄想♡過去と現在が入り交じるタイムスリップ📖童話やファンタジー要素を含んだ恋愛物語
♡♧♤◇
先生…。好きです…。会いたいよ…。
会いたいです……。
‧₊˚ ☁️⋅♡𓂃 ࣪ ִֶָ☾.
夢から醒めた“私は”中学生でも高校生でも無ければ、既に“学生”ですらない。“少女”ではなく“いい大人”なのに。
“先生”との日々が色褪せて何年も経っているはずなのに、ちっとも“想い”は消えてくれなくて…。
それどころか…愛しい恋しさが募るばかりで苦しくて…。
もう…どうしようもないんです………。
優しい声も、あの眼差しも…ぜんぶ、ぜんぶ覚えてる…。
〚叶えられなかった願いを夢の中で…あなたと…〛
⑅︎∙︎˚┈︎┈︎┈︎┈︎┈︎┈︎┈︎┈︎┈︎┈︎┈︎┈︎˚∙︎⑅︎
ねぇ先生…やっぱり、どうしても
覆いかぶされる体勢は
心臓が持ちそうに無いんです…
私、ちゃんと何も気にならなそうな
ポーカーフェイスできていますか?
平気そうなフリ…イツまで持つかな??
たぶん…“先生”だから…。
他の先生だったら“嫌”って意思表示しちゃうかも。
というか…そこまで近づかせない。
先生もでしょ?“私”だから、なんだよね??
現に、この空間内だけでも
そんなに距離詰めてる対象、私だけだもんね?
他のクラスでの事は知らないけれど…。
後ろから抱っこされてるみたい…。
シャーペンを渡す際にも手が触れ合っちゃう…。
”ねぇ…先生…どうしてですか?”
そんな事、聞けないけどさ…
そろそろ想いが溢れ出ちゃいそうです…。
ドキドキしすぎて苦しいよ……/////
許してるのは…嫌じゃないのは…
たぶん…“あなた”だからだよ?
他の生徒の事は苗字や“さん”付けで呼ぶのに
自分だけ名前呼びで呼び捨てって…
ねぇ先生?どうしてですか…??
思わせぶりな距離感
そろそろ焦らすのも
大概にしてもらっていいですか?
心の相性も、身体の相性も
凄く合うんだろうなって事
今までの過ごしてきた日々の中で
お互い気づいちゃってるんでしょ?
口に出さないだけで…
雰囲気や距離感で伝え合っちゃってるじゃん…。
もう…そろそろ、どうにかしてよ…………
深く何度も口づけて
大人のキスの仕方、教えて欲しい。
くぐもった声を聞き逃さないで…。
おぼつかない息継ぎの仕方に
クスリと笑みを浮かべて
上手にできる様になるまで教え込んでほしい。
あなたに導いてほしいの。
あなた好みの私になれるように
あなたの唇と吐息と声に教わりたい。
文字数 40,482
最終更新日 2025.05.17
登録日 2025.05.11
登録日 2025.06.20
転生したら、人間のままでゴリラ扱いされていました。
しかも、動物園で。
これは、異世界ハーレム転生を夢見た青年・植松健人(24)が、
なぜか人間の姿のまま、ゴリラ舎で飼育されているという理不尽すぎる人生の続きを描いた物語です。
言葉は通じない。
服も着られない。
檻の中では、ウホウホ唸るしかない――。
なのに心だけは、ちゃんと人間。
恋も、恥じらいも、プライドもある。
目の前にいるのは、真面目でちょっと天然な飼育員の佐々木あかり。
彼女の笑顔、優しさ、時おり見せる無防備さに、ゴリラのフリをしながらも、どんどん惹かれていく。
だが健人にとっての最大の壁は、
恋でも、檻でもなく――「どう見ても人間なのに誰にも気づかれない」という世界のバグそのものだった。
なぜ俺は、人間に見えているのに“ゴリラ”なのか?
なぜ佐々木は、俺にバナナを与えながら笑っているのか?
そしてなぜ、そんな彼女がますます愛おしく思えてしまうのか――?
これは、人間の姿でゴリラ扱いされた男の、
恋と尊厳とトイレとドラミングの物語。
それでは、はじまりはじまり。
ウホウホしいけど、きっとまっすぐなラブストーリー。
文字数 9,579
最終更新日 2025.07.05
登録日 2025.06.29
かつて平和を誇ったアスティア王国は、
北方の帝国による突然の襲撃により、
一夜にして滅びた。
第二王子、リネル・アスティアは、
親を失い、友を失い、
残されたのは母の手紙と、
王家に伝わる剣「レグナス」――。
身分を隠し、
帝国の地で生き延びたリネルは、
暗闇の中で復讐の炎を胸に秘め、
奪われた王国と、
失ったすべてを取り戻すため、
血塗られた戦いへと身を投じる。
これは、滅びゆく王国の王子が、
“王冠”に宿る誇りと
復讐心を胸に戦う物語。
文字数 24,978
最終更新日 2026.02.08
登録日 2025.10.06
壇ノ浦で平家滅亡で終幕となった。ただ、宵闇日本では、滅び方が異なります。壇ノ浦で平家滅亡したものの、安徳天皇や三種の神器などは、京洛へと帰還して、安徳天皇は、退位の後に、伊豆三嶋大社へ配流となっております。
伊豆という国にも、惜しまれつつ亡くなった、平清盛が嫡男重盛の子の宗実が伊豆介として赴任しておりました。嫡男重盛が病に倒れた後、清盛が三歳に遡って、藤原経宗の猶子としていた。
そんな、平重盛の末子、宗実と日本のリアルチート代表、源為朝と九州平忠国が娘、白縫姫の嫡女、一姫が婚姻の契りを交した後の物語でございます。
文字数 23,522
最終更新日 2017.05.05
登録日 2017.04.29
愛する人に愛される。
ただそれだけのことが、自分に生きる意味をもたらす。
引き裂かれた恋人達が長い時を経て再び巡り合うまで。そしてその息子達の恋物語。
『業火の果て』続編。ハッピーエンド版です。
文字数 100,780
最終更新日 2018.06.11
登録日 2018.01.31
掌編。「イメージ・ショート(ふと思い浮かんだイメージを、物語っぽく文章化したもの)」の一編。
「どっちでもいいよ」の、その先に……。
(現在、本作品は「アルファポリス」と「小説家になろう」にて掲載しています。)
文字数 1,338
最終更新日 2020.05.08
登録日 2020.05.08
