「ギルド」の検索結果
全体で1,509件見つかりました。
円満井 望は、今大人気のフルダイブ式のMMORPG『ヨルムンガンド・オンライン』,
それを作り出した、『株式会社ユメカガク』に勤務しており、初期からデバッカーとしてシステム設計にかかわってきた。しかし、特に優れたところがないと考えているので、いつも不安に押しつぶされそう。
そんなある日、【ソーン・ルナー】を言う名でギルド職員と魔術師をしているゲーム内にて、未知のモンスターが三大都市に出現するという事件が起こる。そこで、彼女は実の弟ー杜和と彼の彼女ー結葵と力を合わせてこの事件に立ち向かう!無事解決できるのか⁉
そして、その事件の裏には、もっと恐ろしい陰謀が隠されていた⁉
注)このストーリーは、『ユメカガク研究所』というチームによって生み出されたシェアワールドを舞台としています。こちらのシェアワールドを使用している作品には、全て『チーム・ユメカガク研究所』のタグがついていますので、予めご了承ください。
文字数 80,934
最終更新日 2022.12.17
登録日 2022.12.01
『白銀の黒帝』シリーズの6作目。
神獣竜界が主な拠点になったシュンこと『白銀の黒帝』。 そして彼の役割は、世界の傍観者であり、調停者である。 元来より、人間に興味がなくあまり、人間社会に行くこともしない。
本作は、そんな人間社会に現れた、若き天才である全帝となった少年とその相棒である少年の物語。
主人公であるシュンがほとんど登場しないそんな物語
※30話未満で完結します。
※R18は保険です。
※「小説家になろう」にも掲載中
※誤字脱字が多いかもしれませんがご了承ください。
文字数 42,364
最終更新日 2021.07.20
登録日 2021.07.20
※※※HOTランキング6位まで上がれました※※※
手前味噌ですが面白く書けたと思うので読んでいってもらえたら嬉しいです。
――――――以下、作品に関する情報です――――――
「この町のハンターで『パーティーから追放されたりクビにされた人』がいたら教えてくれませんか?」
町のギルドで不思議な質問をする一人の女性がいた。追放者を集めるという奇妙な行動をとる彼女を他のハンター達が馬鹿にして笑っていたが、ガラルドというハンターだけは彼女のことを真剣に見つめていた。
そんなガラルドは町一番の有名パーティーに所属していたものの能力不足を理由にクビになりかけていた。
「お前は役立たずだ、次の魔獣討伐任務の結果次第でクビにする」
リーダーからそう言い渡されたガラルドは任務中とんでもない状況へと追い込まれることとなるが……偶然にも『追放者を集めていた不思議な女性』と任務地で再会することとなった。
その女性は自らを女神と名乗りはじめ、名に恥じぬ美しさと優しさを持つ女性だったのだが、それらの要素が霞んでしまう程に凄まじいバイタリティーと個性を持つ女神だった。
そんな女神に無能スキル「回転砂」を発掘され、背中を押されたガラルドは少しずつ自分と仲間と世界を変えていくこととなる。
※※以下今作の特徴です※※
・爽快かつテンポの良いストーリーを心がけています
・最初は理不尽な目に遭い、底辺感がありますが、成りあがっていきハッピーエンドになる物語を書きます
・序盤の小さな山場は4話、大きな山場は13話です。最初の街の区切りも13話なのでそこまでで読み続けるかを決めて貰えたらと思います
・戦闘、成長、経営、伏線、人格的勝利や論戦的勝利の快感など、色々な爽快感を重視して描いていきます
・暗い話は最序盤と一部過去編以外ほとんどありません 明るい旅路を描くつもりです
・ストックが少なくなってきたら一日一話だけ更新していきます(更新時間は16時~22時のどこかの可能性が高いです)
最後まで構想と筋書きは出来ているので、ストックが豊富なうちは一日複数回更新の日もあります
・当小説は他のweb小説サイト【小説家になろう】でも公開しております。
https://ncode.syosetu.com/n6725hf/
皆さんの応援で今後も執筆を続けていけるかもしれません、応援のほどよろしくお願いいたします。
文字数 1,453,793
最終更新日 2022.12.22
登録日 2022.02.26
魔王を討伐したギルド<宵闇の竜>随一の支援魔法士ルークは、
「もうこのギルドは最強。支援魔法は要らない」
と言われて追放される。
これが喜劇の始まりだった。
ギルドを出ると倒した魔王と正面衝突。
事情を聞くと、実は討伐したのは魔王ではなく、魔王の椅子に座って遊んでいたため追放された悪魔イブリースであったらしい。
人間と魔族。
決して交わることのない種族の2人は、イブリースがちゃっかり悪魔契約を交わしたことでお互いに魂まで束縛され、共に生きていくことに。
「はーっはっはっは! 私は魔王と間違われた程の実力ですよ! 畏れなさい! 崇めなさい! さぁ、さぁさぁ!」
「お前……言ってて辛くないか?」
「あーっはっはっは! あの、泣いてもいいですか?」
「好きにしろ」
これは、そんな2人がギルドを創り、やがて世界を掴むお話。
※最初の2週間は毎日投稿しますが、それ以降はマイペースに投稿する予定です。
★修正情報★
2018年8月6日7時57分
「狙った獲物は美味しいです」
にイブリースの反応を追記しました。
文字数 47,631
最終更新日 2018.09.08
登録日 2018.08.02
貧民窟で盗みをはたらいて生きるしかなかった孤児の少女。貧民窟から逃げ出して自分の運命を切り開くために12歳の誕生日を機に冒険者ギルドに登録したが、かつて一人しか存在しなかった幻術士の能力が発現してしまった。幻術士の記録はほとんど残されていないし、何ができるのか全くわからない。意気込みむなしく、いきなり壁にぶち当たってしまう。他の冒険者からは敬遠されてパーティー加入もままならない?
くよくよしてても腹はへるのでコツコツ作戦に切り替えるかと思いきや、謎に満ちた幻術士のスキルで勝利を手にしていくライジングストーリー。
文字数 467,618
最終更新日 2024.02.20
登録日 2020.12.29
『エングレイブ・オンライン ~in ソウル~』――デスゲームと化したこの世界で、主人公ミアこと黒木亜海は、伝説のトッププレイヤーとして君臨していた。ギルド『九天』のギルドマスター、そして、ラスボス『守護者ガーディ』の討伐者――彼女はそうして、現実世界でも有名になっていた。
――ただし、死者として。だからこそ、『英雄』と、そう彼女は呼ばれていた。
そんな中、亜海が目を覚ましたのはゴブリンの群れの中。彼女は何故か、1000年後の異世界で、再び生を受けたのである。
聞けば『ミア』は1000年前の邪神討伐を行った天使のことで、ハイヒューマンは滅びていて、ミアの常識とは全く異なった世界がそこにはあった。
そんな中、一人の男が、ミアの前に現れる。ミアのことを『第二王女』と、そう呼びながら。
――これは、伝説の少女と、伝説の神狼が織りなす、奇妙な愛の物語――
「小説家になろう」様にて連載中。
登録日 2017.08.23
主人公はモフモフをこよなく愛する少女である。
とある狼型の魔物と何とか心を通わせるが、不慮の事故により死亡してしまう。
次に目が覚めると、彼女は異国の第七王女ノアとして転生していた。
規格外の魔力と闘気の才能に恵まれた最強王女ノアはすくすくと成長していく。
そして、成人扱いされる十五歳になった。
意気揚々と王宮から出かけようとしたところ、国王である父親に呼び止められる。
「……くれぐれも暴れすぎるなよ? まずは、今まで通り兄や姉に付いて……」
「分かりました! では、行って参ります!」
「おい待て! ノア! 本当に分かっているのか!?」
父親の言葉を聞いているのかいないのか、勢いよく飛び出していくノア。
冒険者ギルドに登録した彼女は、モフモフしていそうな依頼を探す。
そして狼型の魔物に関する依頼を見つけた彼女は……。
文字数 15,659
最終更新日 2022.09.01
登録日 2022.08.31
冒険者を統括するギルドのランク付けが冒険者の価値となる世界アスヒル。
回復術士(ヒーラー)のリオンは、最低評価のFランクの烙印を押されていた。
回復術士の評定は、どれだけ適切に仲間を回復させることができたか。それ一点のみが評価対象であった。
リオンは今まで1度も仲間を回復させたことがないせいか、回復術士なのに回復魔法が使えない落ちこぼれという噂が立っていた。
しかし、実態は違っていた。
リオンは回復魔法を使えないんじゃなくて、使う必要がないくらい強かっただけなのだ。
仲間が瀕死になってから回復するのは三流。瀕死にならないように回復するのは二流。じゃあ一流は――最初から仲間を傷つけさせない。
文字数 203,764
最終更新日 2023.02.27
登録日 2022.08.16
俺の家族は全員、鬼人族。豪腕と頑丈さを武器に高位ランカー。その中で俺だけ人族。軟弱だから危険はしない。親父達と違って俺は街で大人しく何でも直すが売りの修理屋をしてる。これが性に合ってるって思ってたんだけど、好きでやってた弓の腕前を見込まれて家族と同じ冒険者になれって。こんな俺でも親父達の後ろを守れると思ったから目指す気になったんだ。でも回りがおかしい。まず姉がおかしい。ブラコンをこじらせて過保護が悪化した。親父を巻き込んで俺を自分のだと言い張るし。それと嫌ってるくせに俺の指導者をやりたがるドラゴニュートに度の外れたお人好しエルフ、すぐに押し倒そうとするギルドの受付嬢。ちょっと待てと言いたくなることばっかり起こる。
※シスコンとブラコンがイチャイチャします。
※お気に入り、栞ありがとうございます(*´∀`*)
※完結です。
※後半はそれなりにエロです。
文字数 224,508
最終更新日 2023.08.09
登録日 2022.10.27
ガレオン帝国の名門貴族ノーベル家の長男にして、容姿端麗、眉目秀麗、剣術は向かうところ敵なし。
アレクシア・ノーベル、人は彼のことを千年に1人の逸材と評し、第3皇女クレアとの婚約も決まり、順風満帆な日々だった
騎士学校の最後の剣術大会、彼は賭けに負け、1年間の期限付きで、辺境の国、ザナビル王国の最底辺ギルドのヘブンズワークスに入らざるおえなくなる。
今までの貴族の生活と正反対の日々を過ごし1年が経った。
しかし、この賭けは罠であった。
アレクシアは、生涯をこのギルドで過ごさなければいけないということを知る。
賭けが罠であり、仕組まれたものと知ったアレクシアは黒幕が誰か確信を得る。
アレクシアは最底辺からの成り上がりを決意し、復讐を誓うのであった。
小説家になろうにも投稿しています。
なろう版改稿中です。改稿終了後こちらも改稿します。
文字数 129,321
最終更新日 2019.04.03
登録日 2019.03.08
知っている人は知っている、有名な旅行ガイドブック、「みるぶ」。
とある土曜日、神保町の古書店を訪れた女性・澤 実里(さわ みのり)は、少々使用感の目立つ「みるぶ」が、他の本に紛れるようにして棚に収まっているのを見つける。
そのタイトル、「みるぶ異世界」。
中を開くと書かれているのはどれを取っても胡散臭い内容。それでも暇つぶしにはいいだろう、とジョークグッズのつもりでお買い上げ。代金200円と消費税8%。
本を収めたビニール袋片手に古書店の外に出ると――そこはまさしく異世界だった。
なんで異世界だと分かったか?何故なら、頭の上に広がる空が、どこまでも澄み切った緑色なのだ。
剣と魔法の世界ではない、けれど異種族が入り混じり、人種差別しつつされつつ暮らす近世チックな異世界にて。
元の世界に帰る時が来るまで、実里は古都フーグラーのギルドで雇った獣人族の通訳と共に、自身が迷い込んだマー大公国内を旅行することにしたのである。
●コンテスト・小説大賞選考結果記録
エブリスタ様「読者を増やそう!エブリスタのトップに載れるコンテスト」 受賞
小説家になろう様 第9回ネット小説大賞 一次選考通過
※カクヨム様、小説家になろう様、ノベルアップ+様、エブリスタ様、ノベルピア様にも並行して投稿しております。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888255850
https://ncode.syosetu.com/n5542fg/
https://novelup.plus/story/990704739
https://estar.jp/novels/25627829
https://novelpia.jp/novel/319
文字数 231,527
最終更新日 2022.11.20
登録日 2019.06.18
迷宮で手に入れた宝物を売って生計を立てる盗賊、レオン。彼は迷宮の最奥で手に入れた一つの宝箱を、ギルドに無断で持ち帰った。見てみると宝箱は厳重に封をされ、幾重にも魔法鍵がかけられていた。しかし彼は盗賊のスペシャリスト。半年の時間をかけ、見事宝箱を開けることに成功したが、中に入っていたのは金貨でもなく、宝石でもなかった。中に入っていたのは、強大な力を持つ、一つの生首だった。
※たんたんと進む予定です。基本的にギャグ、日常系メインです。
文字数 9,639
最終更新日 2018.09.02
登録日 2018.08.31
ずっと魔法使いになりたかった。そう思い続けた冒険者ギルドの職員、ニーナはついに意を決する。わたし、魔法使いになります!
念願の魔法使いになったものの、人よりはるかに出遅れて、芽が出ず迷走するニーナ。その分人生経験を活かして若い冒険者を助け、頼りにされるも、魔法使いとしてはなかなか実績を評価されない。だが人々は気がつかなかった。実はニーナは、既存の魔術の枠を超えた規格外のすご腕魔法使いだったことに……。これは三十路もとうにすぎた遅咲きの魔法使いが夢を叶え、語り継がれるほどの伝説になるまでのおはなし。
「小説家になろう」にも掲載しています。
文字数 106,985
最終更新日 2018.11.23
登録日 2018.10.20
人類が宇宙に進出して数十世紀、人類の科学力は急激に進化したその原因は宇宙よりも落ちて来たロストシップ(人類外英知生命体の船の技術を模倣して進化させたからだ何故宇宙から船だけが落ちてきたのもその生命体がどこに消えたのかも未だにわからないがこれにより外宇宙に惑星移住にと地球から飛び出した人類は大きな繁栄をしていた勿論繁栄だけでは無くわけのわからない理由だけで戦争をも繰り返した人類同士でだ馬鹿らしい事にそれが飛躍的に化学力も高めたのだから笑える話だだがここまで人類が宇宙に進出しても人類以外の痕跡が無いのだもちろん星によって独自の進化をした生命体も見つかっているが叡智を持った者達とは会合していないのだ宇宙の最大の謎とも言われている。そんなに宇宙フロンティアを駆け巡るひとりの船乗りの話だかつて軍人として使いつぶされて今は宇宙の運び屋兼賞金稼ぎとして傭兵ギルドに所属するひとりの男の話だ
文字数 28,707
最終更新日 2022.01.13
登録日 2022.01.02
「アニマ! この際だから言わせてもらう! お前は足手纏いだ! 今日からお前はクビだ」
婚約破棄をし、実家の伯爵家を飛び出して冒険者となった元令嬢の主人公「アニマ」
彼女は冒険者ジョブ「変身」を持ち、動物やモンスターになりきって仲間の援護を行っていた。
そんなある時、パーティメンバーからクエストの妨害をしていると判断され、追放されてしまう。
同時に追放の際、「慰謝料」と称して、クエスト中に見つかったゴミアイテムである腕輪とカードを押し付けられる嫌がらせを受ける。
途方に暮れるアニマ、新たな仲間を探すために冒険者ギルドを訪れた時、突如言葉を発するモンスターが人々を襲い始めた。
アニマは咄嗟に「ゴミアイテム」である腕輪を身に付ける……。
「ジョブチェンジ! 剣!」
アニマは様々なジョブになれる腕輪を装備し、人々を守るため、そして追放した元パーティメンバーを見返すために、アニマは「変身」し成り上がっていく。
※小説家になろう、カクヨムでも更新中
文字数 66,514
最終更新日 2023.04.25
登録日 2023.03.01
15歳になったリリアナは、孤児院を出てメイドとして働く事になった。1年経ったある日、大好きな孤児院を馬鹿にしたメイドを叩いてしまった事で退職。当てもなく歩くリリアナは、たまたま通りかかったマートンさんの勧めでいった商業ギルドの求人を見て次の働き口を見つける。しかし、そこには、立ち入ってはいけないと言われる場所があって・・・
登録日 2020.04.13
世界初のVRMMO【DOM】のサービスが開始されて1年が経とうとしていた。
強豪ギルドに所属する廃人プレイヤーの高校生、東雲 空(しののめ そら)。
ゲーム内で知り合ったアリサというプレイヤーと恋人になり、彼女やギルドメンバーと共に充実した日常を送っていたのだが、最近どうも彼女の様子がおかしい。
恋人のアリサがギルドマスターのネカマ野郎と浮気をしているかもしれないのだ。
不審に思った主人公は真相を確かめるべく、2人の居るギルドマスターの家にこっそりと忍び込むことを決める。
それが全ての終わりの始まりだった。
文字数 199,286
最終更新日 2020.11.19
登録日 2020.05.23
「もうちょい育ったら、本気で相手してやってもいいな。」それは、魔法使いのギルド、<星の塔>において、最強と謳われる、<風の賢者>、フェレト・リウスが、弟子となる少年、ディアス・パレルに向けた言葉。ディアスは、たった十五の少年でありながら、魔法使いの養成機関、<アカデミア>を主席で卒業した天才。優秀だが、高慢で、力のみを求めるディアスは、フェレトに弟子入りを願い出る。弟子をとらないことで有名だったフェレトだが、ディアスを認めたのか、それとも逆に、その性根を叩き直すつもりなのか、ディアスを弟子にする。しかし、フェレトがディアスに課した修行は、破天荒かつ理解不能なもので、ディアスは最初、戸惑い、反発する。しかし、不良少年がそのまま大人になったように見えたフェレトが、本当は誰より優しく慈悲深いことを知り、ディアスは次第にフェレトに惹かれていく。「オレはもう、フェレトさまじゃなきゃ嫌だ…!」と思うほどに。しかし、フェレトの親友であり、彼と並ぶ一流の魔法使い、<光の賢者>、アレクト・エリニュスにふりかかった悲劇は、ディアスに命にかかわる危機をもたらす。自分を庇えば、フェレトにも咎が及び、賢者の位を剥奪されるのではと苦悩するディアス。しかし、フェレトは、「弟子一人守れねえような賢者の位なんざ、こっちから捨ててやるぜ!」と笑うのだった。果たして、師弟の絆の行き着く先は…?最強無敵の美青年で、大人の余裕を漂わせているくせに、時折、悪童めいた素顔をのぞかせる師匠。傲慢尊大な美少年で、初めはツンと澄まし返っていたくせに、フェレトに接するうちに、焦ったり慌てたり、泣いたり笑ったりと、素直になっていく弟子。魔法使い師弟の物語です。
文字数 65,734
最終更新日 2021.03.14
登録日 2021.03.14
所属していた組織は、金儲けに染まっていた……。
キースは生還率90%を誇る、万能の迷宮案内人。
光に照らされた影にはあらゆる情報が詰まっており、それと詠み込めるスキル【影承】(ダークハント)で迷宮のあらゆる危険や困難をかいくぐり、依頼者を生還させてきた。
所属する迷宮探索ギルドは神殿と手を組み「神聖魔法でどんな怪我でも治癒できる」という触れ込みで、高額な医療保険を販売していた。
しかし、なるべく安全なルートで迷宮を案内してきたキースのやり方は、ギルドの方針とそぐわない。
「冒険者を生かして返すな!」
「そんなことできるか! ふざけんな!」
「ならクビだ、辞めちまえ! この無能が!」
こうしてギルドをクビになった彼の元に魔獣生物学者のダークエルフや、勇者パーティから依頼が次から次へと舞い込んできた。
勇者パーティの報酬は凄まじく、見返りとしてキースは生き別れた実妹を探して欲しいと訴える。
だが、彼の希望が思いもよらぬ波紋を生み出し……キースは仲間の手によって、未踏破の迷宮最下層まで落とされてしまう。
ダークエルフの手助けもあり、彼は裏切った勇者たちと対決する。
だが、待っていたのは勇者の婚約者、聖女オフィーリアがかつて生き別れた妹という、悲しい事実で――。
他の投稿サイトでも掲載しています。
文字数 110,628
最終更新日 2022.11.09
登録日 2022.11.01