「技」の検索結果
全体で4,270件見つかりました。
自然の力を操り身近な手助けになるものから、国を動かす程の偉大なものもある様々な力<フェクス>
その中でも特に強大な力を持つ人間<サナリス>
サナリスの技術は絶対的な強者とされる中、ある1人の人間が真っ正面から立ち向かう!
文字数 1,866
最終更新日 2022.02.20
登録日 2022.01.09
酔っ払い、気絶するように眠りについた樹神 樹(コタマ タツキ)。
次に目を覚ました時、彼は異世界にいた。
困惑するタツキ。
「召喚されるときに同意したはず」と言われるがそんな記憶はない。
その上自らを召喚した帝国の皇帝からは「望んでいた能力とは違うので○して次の召喚の糧にする」といわれる始末。
まるでガチャ。人命リセマラである。
周りの人がとりなしてくれた(?)おかげで何とか命だけは助かったタツキ。
しかし馬車に揺られて遥か遠方の地に捨てられてしまう。
そして招集があれば参上するようにとだけ言い残し彼らは去っていく。
世はまさに戦乱。
生き抜くためには手に入れた力を我が物とし、さらに持っている知識も惜しみなく使う必要がある。
この世界にない技術?それがどうした。
「商標登録などしていない、好きなだけ真似るといい。、、、出来るものならなァ!!フハハハハッ!!!」
召喚者の帝国のせいで若干闇落ち気味な主人公の行く異世界戦記。はじまる。
※他サイトにも投稿しております。
文字数 21,315
最終更新日 2025.10.18
登録日 2025.10.05
私は、生まれつき体が弱く入退院を繰り返していた。
入院中は、毎日空を見上げて、あの空を自由に飛んでみたいなどと妄想する日々を繰り返していた。
16歳になった時、私の体は限界を迎えた。
そんな時、眩いほどに輝く一人の女性が現れた。
その女性は神様とだと名乗り、私に新しい体をくれると言った。
私が死んだ時、同じく死んだ者がいたのだ。
その体に転生してその子の代わりにその子の人生を歩むというものだ。
しかし、その体は少し難がある。
普通に生活する分には問題ないが、過度な運動はできない。
それでもいいなら、今すぐに転生をしてあげると言うのだ。
私は、16年間人に尽くされてばかりだった。
今度は、私が尽くす番。
少し運動出来ないからってこのようなチャンスを逃す手はない。
そんな思いで転生したら、その世界は異世界で空飛ぶバイクがレースをしてるのだ。
空飛ぶバイクの名前は、空挺魔航機《バルキリー・ドライブ》。
すべての優越をその競技で決める世界。
学校もあり、ドライバーの育成が義務付けられている。
神様はちょっぴり意地悪でした。
私はこの世界で、エアレースをすることはできません。
でも平気、私は空挺魔航機《バルキリー・ドライブ》のエンジニアになる。
皆の役に立てるように、私は裏方で一生懸命頑張る。
登録日 2015.06.10
45歳で職も安定しないダメ中年、秦名大介。深酒をあおった彼は、見知らぬ草原で目を覚ます。そこで出会った女性アデラの口振りに、自分がいわゆる『異世界』へ転送されたのだと悟る。散々色々なところで見聞きした展開に自分がまきこまれたという事実へ、不快感を露わにする大介。その場を去ろうとした彼に、アデラは得体の知れぬ『板』を手渡す……かつての格ゲーブームに青春を過ごした男が、その技術を想定外な形で活かしていく、爽快なのか地味なのかよく分からない、そんなお話。
文字数 97,794
最終更新日 2024.05.31
登録日 2023.06.30
駆け出しグラビアアイドル大台ケ原リコ(19歳)には秘密がある。とある事情から、2020年に迫りくる破滅から地球を救うため、巨大ヒロインに変身する能力を与えられたのだ。全宇宙を震撼させる最終破壊兵器の行方を追う宇宙刑事ハルは、そんなリコに目をつけ、ありとあらゆる性技を駆使してリコを篭絡しようと試みる。そこに記憶を失ったゴスロリ系美少女アリア、怪人珍墨彩率いる謎の秘密結社”腸詰帝国”が乱入し、事態はますますカオスの様相を呈していく。
幼い頃、特撮もののパンチラに心をときめかせたあらゆる世代の皆様にお贈りする、巨大巨乳ヒロイン受難の物語の開幕です。
文字数 277,772
最終更新日 2021.09.27
登録日 2018.02.17
━━━━━━召喚士。
亜人、獣、竜、機械など、彼らが召喚できるものは多岐にわたる。人々は召喚された魔物を「アニマ」と呼んだ。
召喚士には主に二つの種類がある。
それは天才か否か。ごくわずかなひと握りの天才は独自のアニマを扱うことが出来る。しかし大半の召喚士は技量がなく電脳召喚、いわば機械に頼っての召喚が一般的であった。
王都に住む青年、出雲圭もその凡才の一人であった。しかし突如として召喚された亜人とも魔人とも形容しがたい謎の少女が彼の運命を変えていくことになる。
━━━━━━━━━━━━━━━
カクヨム、なろうの方でも投稿中です。そちらもよろしくお願い致します。
文字数 49,347
最終更新日 2019.05.31
登録日 2019.03.21
※こちらの作品、第4話までで打ち切ります。すみません。
幼い頃は特撮や少年漫画のヒーローが好きだった少年、神成有斗(かみしげあると)。そんな彼も高校生になった今では現実を知り、子供の頃の気持ちは胸の奥底に封印してなんとなくゲームなどに明け暮れるだけの灰色の日々を送っていた。
そんなある日、有斗は幼い子供をかばって暴走トラックに轢かれて死んでしまう。そしてそれもつかの間、彼は女神の導きにより異世界で新たな人生を送ることになった。転移先の異世界はモンスターがはびこる剣と魔法のファンタジー世界。有斗の胸に、忘れようとしていた子供の頃の想いがよみがえる。
しかし、そんな有斗を悲劇が襲う。有斗が異世界で生き抜くために与えられた力は、レア職業「魔法少女」だったのだ! ……は? 魔法少女? 俺、男なんだけど? 変身すると女の子になる? ていうかこの「弱点:触手」って何? そもそも剣と魔法のファンタジー世界に変身スタイルの魔法少女っておかしくない?
そんな、たくさんのツッコミどころとなんだか致命的な感じの弱点を持ちながらも、規格外の凄まじい力を持つ職業「魔法少女」の力を手に、ヒーローを夢見る少年が異世界を駆け巡る冒険ファンタジー!
職業「魔法少女」(レア度:★★★★★)
通常は最弱職「一般人」だが、「変身」をすることによって「魔法少女」になり絶大な力を発揮できる最上級職業。具体的には、変身中はMP以外の全能力値が元の値の五倍、強力な専用防具「魔法少女衣装」を標準装備、さらにシークレットスキル【ヒロインズミラクル】を持つ。また、デバイス「魔法少女カード」にモンスターを倒して得られる「魔石」を投入することで、【固有武器召喚】【魔法攻撃】【必殺技】【コスチュームチェンジ】などの強力なスキルを購入することができるようになる。ただし変身にはMPを1ポイント消費する必要があり、さらに変身した状態で六百秒(十分)が経過するごとに1ポイントのMPを消費する。変身状態継続に必要なMPが支払えなくなった場合には、変身状態は自動的に解除される。なお変身中は、元の性別に関わりなく可憐な美少女の姿となる。弱点:触手。
文字数 14,499
最終更新日 2019.11.13
登録日 2019.11.11
かつて、大賢者と呼ばれた男が居た。
彼は魔王と呼ばれる存在を勇者と共に倒した英雄だったが、いつしか人里から深い森の奥へと移り住んでいた。
人々はそんな不便な場所へなぜ住んでいるのか問うが、その理由を聞けた者は誰も居なかった。
そして魔王が倒されてから五十年という月日が流れ、身体の自由が利かなくなってきたマクダイルは子もいないため世話係として魔法人形を作り出すことにした。
培養した自身の細胞を使い純度の高い『魔石』と呼ばれる魔力が凝縮された石でソレは完成した。
魔法人形の名はディン。
マクダイルは無愛想にしながらも彼を我が子のように扱い、自身の知識・技術・魔法を教え込む生活を続けた。
だが、彼はディンに対し憎しみを込めて言う。
『人間を信用してはならない』
程なくしてマクダイルは息を引き取り、ディンが一人残される。
彼は育った山小屋を後にして旅に出る決意を固めた。
いつかマクダイルと同じ『人間』になるために。
これは人間嫌いな人間が造った、人間が大好きな魔法人形の物語――
文字数 215,598
最終更新日 2023.05.01
登録日 2022.11.25
解けたら天才!? 超絶技巧短編ミステリー!
アリスちゃんは先輩を先輩とも思わない小生意気な天才女子中学生。
天才ゆえに暇を持て余していた彼女は、ある日、ミステリー研究会の先輩が書いた推理小説の謎解きに挑戦することに。
「もしも私が謎を解けなかったら、全裸で校庭一周してきてあげますよ」
自信満々にそう宣言するアリスちゃんだったが、その小説の謎は想像を超える超難問だった……。
登録日 2023.12.31
2025年春、広告代理店に勤める佐倉七海は、MLBロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が出場する日本での開幕戦プロモーションを任されることになる。プロジェクトの中心は「SmartVisionグラス」—選手の視点からプレーを追体験できる革新的なAR技術だ。
準備期間中、七海は入院中の難病少年・健太くんと出会う。健太くんの大谷選手への純粋な憧れに触れ、このプロジェクトが単なる広告キャンペーンを超えた意味を持つことを実感する。
開幕戦当日、大谷選手のホームランは日本中に感動を呼び起こす。しかし、その後「感情の過剰演出」という批判が浮上。七海は「これは演出ではなく感情の共有なのだ」と訴え、プロジェクトの継続にこぎつける。
4月、神宮球場での新たなイベントでは、健太くんが奇跡的な体験をする。SmartVisionを通じて大谷選手の感覚を共有した彼は、一瞬だけ本物の投球を体験し、会場全体が感動に包まれる。
やがて七海は次のプロジェクト—ロス五輪とのコラボレーション—への参画が決まる。そして健太くんから「退院したら野球を始める」という希望に満ちたメッセージが届く。
この物語は、スポーツと最新技術が人々の心を繋ぎ、新たな夢と希望を生み出していく感動の軌跡を描いている。
文字数 3,320
最終更新日 2025.03.10
登録日 2025.03.10
法で捌けないのなら、俺が救う。
しがないリフォーム業者の店主・葛城湊(かつらぎ・みなと)には、裏の顔がある。
それは、DVやストーカー被害に遭う依頼人を、社会的に抹殺して逃がす『失踪請負人』としての顔だ。
彼は依頼人の部屋を、プロの技術で「凄惨な殺人現場」へとリフォームし、加害者に「死んだ」と思い込ませて追跡を断つ。
しかし、その完璧すぎる偽装工作は、一人の女刑事・一ノ瀬玲奈の正義感に火をつけてしまう。
「犯人は、殺しを楽しむ異常者よ。必ず私が捕まえる」
皮肉にも、葛城が人を救えば救うほど、彼は「稀代の殺人鬼」として追い詰められていく。
正義とは何か。
法を守ることか、命を救うことか。
これは、世界から見捨てられた被害者を救うために、
自ら『怪物』になることを選んだ男の物語。
登録日 2026.01.22
会社を休んで限定プラモデルを買いに行った真田カオスは刺殺され死亡するが、同好の士である女神クトリスに新しい体をあたえられ異世界に転生した。その世界で頑張って生きようとするカオスだが異世界の住人に騙されカオスは再び死の淵に立つ。だが人間をやめることでスキル:部位交換《ミキシングビルド》の能力を発現させる。それは模型製作の技術を応用し魔物の身体を自分に移植する能力だった。カオスはその能力を使い一命をとりとめた。人々に裏切られたせいで素直になれなくなったカオスは時には悪、時には正義となり世界を股に掛け人々を助けるなかで愛を知る。
文字数 82,162
最終更新日 2019.08.07
登録日 2019.07.23
陸上競技場のトラックには、スタートを待つ数百人の選手が集まっている。空は快晴。上空には、いつものように強い北風が吹いている。
前年の表彰台メンバーのうちエースを含む半数がいなくなり、敬二は新たにメンバーを集め今年も表彰台を目指す。紆余曲折ありながらも順調に順位を上げていくチーム。しかし、思いもよらぬ展開が敬二を待っていた…。
駅伝やトレランなどマラソン系の小説を幾つか書いています。今回は、その中から駅伝編の第一部をお届けします。
登録日 2025.02.24
未来の地球は、技術が進化しすぎて人類の生活がほぼ全て機械によって管理されています。しかし、AIが支配する世界において、感情や創造性を失った人々は、日々の生活をただ無感動に繰り返すだけの存在となっています。そんな中、ある少年が目を覚まし、心に残る一つの奇妙な夢に導かれながら、未知の世界へと旅立つ決意を固めます。その旅の途中で、彼は「人間らしさ」を取り戻すための鍵を握る謎の存在と出会います。
この物語は、機械による支配と人間らしさを求める冒険を描き、AIと人間の関係性、感情、自由意志といったテーマを探求します。
文字数 18,891
最終更新日 2025.03.06
登録日 2025.03.05
アルファポリスにも同時投稿中。異世界に迷い込んだ人間不信の動画投稿生活者(一朗)が、現代日本に残る唯一心許す女傑の又従姉(龍子)と、異世界で助けた幼女の家族(辺境騎士家)に助けられ、異世界の動画を投稿してお金を稼ぎます。そのお金を元手にドローンで商品購入し、異世界と現代日本に通じる小さな空中トンネルを通して手にいれます。異世界には空中を飛ぶモンスターはいないものの、地上を駆ける危険なモンスターは多く、繋がっているのが武器を手に入れにくい日本と言う環境のため、現代日本の道具と異世界道具を融合する必要があった。
家族を事故で一瞬に失い、打ちのめされ茫然自失状態の一朗は、そこに付け込み全財産を奪おうとした親戚の醜い遺産争いに巻き込まれた。だが史上最年少の17歳で司法試験を突破した龍子の助けもあり、財産を奪われずに済んだ。
だが人間不信になった一朗は、人と一緒に働かず生活費を稼ぐ為、龍子と相談して動画投稿を始めていた。色々なジャンルの動画投稿をするが、その1つに初心者登山道紹介と廃墟紹介の動画があり、今回は廃墟までの安全な登山道を紹介するつもりだった。
だが廃墟にはテレビか映画の撮影隊占拠しており、本物そっくりの甲冑や武器を装備した役者と熊が演技の真っ最中だった。よくわからないマス塵の身勝手な言い分で廃墟を追い出された一朗は、仕方なく撮影隊から離れた場所に移動して時間待ちするつもりだった。だが移動中に熊に襲われている少女と行き会い、なけなしの勇気を振り絞って熊に向かっていたった。
死に物狂いで熊を追い払い少女を助けた一朗は、少女を家族に届けるべく廃墟方向に戻ることにした。そこで撮影隊と思っていたのが本当の騎士と従者で、少女の姉と知った一朗は、ようやく自分が神隠しにあって異世界に飛ばされたことを知る。
騎士と少女の実家は辺境騎士家で、100石(15000kg=15トン=100人の1年分の食料)程度の山間部領地に、100人程度の領民を守りながら暮らしていた。初代は冒険者として稼いだお金を使って、モンスターの住む魔境に僅かにある谷間を切り開き開拓騎士となった。だが獰猛なモンスターや有力貴族を排除できる初代が亡くなり、2代3代と世代を重ね徐々に力と家財を失い、増えた一門家臣領民が近隣の魔境やダンジョンで稼いで仕送りする状態だった。
文字数 124,338
最終更新日 2017.10.11
登録日 2017.07.20
紅の魔王を討ち取った勇者兵団は「我々は最強だ!」と驕っていた。そして、休息や人員の補充、作戦の立案が疎かなまま、次なる魔王討伐へと舵を切ろうとしていた。
だが、それに反対する者がいた。兵団唯一の傀儡使いであるリードリッヒ・クレパスだ。異名は〖人形師 〗。5体の魔装人形と共に戦場駆ける彼は兵団内でも高い地位にいた。
「これは、兵団の総意だ。乱すな!リードリッヒ」
「総意?貴方が決めた、だけだろ?確かに、紅の魔王は討伐できたが、それは戦力・戦術・士気・環境が組み合わさって、こっちに有利な状況となったに過ぎない。1つでも欠けていれば、全滅となっていた恐れもある。だから、今直ぐに動くのは軽率なのだよ。なぜ、それが分からない?聖剣卿。いや、勇者メッツァー」
兵団長と特殊技能兵として優遇されている人形師、正論はどちらか、傍から見ればすぐに分かるものだ。だが、団員が支持したのは、勇者メッツァー。リードリッヒの意見は通らなかった。
「そうか、ならば!俺は降りることにしよう。こんな、沈没船に乗ってやる義理はないからな。当然うちの娘たちも連れて行くからな。戦力が半減したと思え」
捨て台詞を残し、団長室を後にした。
第二の人生の開始である。場所に選んだのは、魔界との境目に位置する城塞都市リキュート。
そこで、修理業を営みながら人形師としての研究を続ける。テーマは〖人化〗だ。娘達に人としての人生を送って欲しいとの勝手な願望から、リードリッヒの戦いが始まる。
娘達の心に気付かずに・・・・・・。
この物語は、戦場から逃げ出したと非難される人形師と自分の心に気づいて欲しい魔女5人の戦争ラブコメである。
文字数 52,051
最終更新日 2021.09.04
登録日 2021.06.27
サクラディア王国の双子の兄として誕生したレイは、王家の色を継いだ弟と、髪と目の色以外そっくりだった。次期国王の身代わりとして弟を守る名目で育てられ、剣術と暗殺術を身に付けたが、ある日国の為に死ねと言われて封印されていた魔物の生贄に選ばれる。しかし、王国騎士団長から学んだ剣の腕は一級品、暗殺技術は並ぶ者がいない最強の存在になっていた。わざと封印を解いたレイは単身で伝説の魔物、邪竜を倒し、自分は相討ちで死んだ事にして自由になった。そんなレイの前に女神な男が現れて⸺
文字数 22,972
最終更新日 2023.03.14
登録日 2023.02.23
バーチャルリアリティーが仮装現実だったのも一昔前、VRはさらなる進化を遂げ、新たなるにフェイズに突入した。テックセクターであり、ゲームメーカーでもあるDYNASコーポレーションが開発した新型インターフェースVRUの登場により、業界全体に改革の流れが起きる。
VRU(バーチャルリアリティー・ユニゾン)によって、仮装だった世界が理想の現実へと変わってゆく。
生粋のゲーマーであるシュンもまた、その新技術に魅入られた者の一人だった。
VRU専用のMMORPGーOREGASIMA(オレガシーマ)。
DYNASが主催するクローズドβテストの参加に応募したシュンは何とか、当選しプレイヤーとしての参加権を得る。
DYNASの本社に招待されると、そこには彼を含む18人の少年少女が揃っていた。
一癖、二癖ありそうなメンツの中で、シュンは幼馴染みの少年カズキと再会することになる。
偶然の出会いに戸惑うシュン、その最中VRUサーバー【ビフロスト】が稼働する。
見慣れないワームホールに誰もが驚くも、辞退するものは一人もいない。
恐怖よりも好奇心が勝り、彼らはOREGASIMAの世界、アルムハザードへの大地を踏む。
未知なる新世界に心を躍らせながら奔走するシュン。
しかしながら、そこは超大作として期待されているOREGASIMA。
イージーモードで脳死戦闘できるようなヌルゲーではない。
ヒーラーとして冒険者デビューするも、ソロの状態でいきなりモンスターの巣窟に放たれた彼は、あまりにも無力だった。
前衛職でもないサポート役には、どう思案しても低レベルで生存できるルートが見当たらない。
早速、詰みに入り悲観するシュンだが、それだけでは留まらない。
幾多の苦難と理不尽に末に、彼の元に現れたのは喫茶店のマスターを自称する怪しげな男だった――――
「君、面白いね。君の様な人材を求めていたんだ」
それは必然か、偶然か……彼との出会いが、βテスターでしかなかったシュンの運命を大きく変えてゆく……。
文字数 121,089
最終更新日 2026.06.14
登録日 2025.08.22