「学校」の検索結果

全体で7,781件見つかりました。
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20世紀初頭、華麗なるベル・エポックのパリ。 13歳まで孤児院で虐待を受けながら育った少年ルネは、ある夜オーギュストという名の美貌のヴァンパイアに救われ、その養い子となる。 オーギュストとの出会いが、ルネの生きる世界を目まぐるしく変えていく。 愛に人生を捧げた老婦人、自由奔放な貴族の御曹司、大富豪の仮装舞踏会、名門校での嫌がらせや友情、初めて知る南仏の海、世界の美しさと生きる喜びーーそしてかけがえのない人たちとの永遠の別れ。 天涯孤独の少年が多くの愛を知り、幸せをつかむまでの半生を描きました。 歴史・時代小説大賞にエントリーしています。応援していただけたら嬉しいです! (近況ボードに創作裏話をちょこちょこ書いておりますので、ご興味があったらそちらも覗いていただけると嬉しいです☺️) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 物語中に登場あるいは言及される人物・登場アイテム・地名等 クロード・ドビュッシー(音楽家)、エリック・サティ(音楽家)、ロスチャイルド(ロチルド)家、クレオ・ド・メロード(クルティザンヌ)、モネ(画家)、ルノワール(画家)、ミュシャ(画家)、ギュスターヴ・モロー(画家)、サラ・ベルナール(女優)、ティファニー、ウィリアム・モリス、フェルディナン・ド・ソシュール(言語学者)、マリー・アントワネット(フランス王妃)、マラルメ(詩人)、ヴェルレーヌ(詩人)、ランボー(詩人)、ネッケル(政治家)、洗濯船(モンマルトルのアトリエ)、フランス貴族、ラテン語、キケロー(共和制ローマの哲学者)の『スキーピオーの夢』、ウェルギリウス(ラテン詩人)の『農耕詩』、ガストン・ルルー(小説家)の『オペラ座の怪人』、ココ・シャネル(デザイナー)、フランス革命、第一次世界大戦、パリ万博、エッフェル塔、ノートル=ダム大聖堂、フォーブール・サン=ジェルマン、ドゥ・マゴ(カフェ)、パリ・オペラ座、ヴェルサイユ宮殿、コート・ダジュール、ニース、ノルマンディー、ヴェネチア(イタリア)、カルチエ・ラタン(学生街)、リセ・ルイ=ル=グラン(学校名)、リセ・コンドルセ(学校名)、バカロレア(高等教育入学資格)、エコール・ノルマル(高等師範学校)、ボン・マルシェ(デパート)、ムーラン・ルージュ、モンマルトル、ブローニュの森、オムニビュス(乗合馬車)、シャン=ゼリゼ、パレ・ロワイヤル、コレージュ・ド・フランス(教育機関)、ベートーヴェンの交響曲第九番『歓喜の歌』、シャン・ド・マルス公園
大賞ポイント 57,157pt
文字数 157,488 最終更新日 2024.05.31 登録日 2024.05.27
時は大正。高等女学校に通う少女・悉乃(つくの)は、ひょんなことからスリの現場を目撃し、犯罪を未然に防ぐことに成功する。 しかし、それをきっかけに女学校では爪弾き者にされてしまう。 そんな悉乃の心の拠り所となったのは、掏られそうになった青年・武雄の存在だった。 タイトルは「はやてのゆくみち」と読みます。 登場人物はすべて架空の人物です。 一部、大正時代の史実、実在の学校や人物名が登場しますが、この物語はフィクションです。実際の人物および親族の方、事件、団体には一切関係ありません。
大賞ポイント 2,077pt
文字数 39,811 最終更新日 2024.06.16 登録日 2024.05.31
※連載再開しました。 同じ歴史ものの「いんてぃかぱっく」もよろしく! 雑賀衆の一人「銀」が尾張国に持ち込んだのは、賢者の石と巨大絡繰人形!? それが戦国女子達の運命を変える! ◆あらすじ 秘薬「賢者の石」の効果で、生まれながらにして天才になってしまった、織田信長の妹であるお市。 更に愛染明王そっくりな、女性しか乗れない巨大絡繰人形に彼女が乗り込み、付喪神の三種の神器や戦国時代に生まれた歴史上有名な女性達まで巻き込んで歴史は斜め上の方向に進んでいくのだった。 ◆章紹介 第1章 天文26年 お市0歳(赤子編) 天文28年 お市2歳(上洛編) 天文28年 お市12歳(女学校、愛染学院編) 天正3年 お市?才(九州編) 第二章 天正10年 織田内閣←今ここ! 天正13年 アンジェロ編決着 第三章 ?? ※挿絵ありのページは★マーク(AI画MidJourneyで作成→canvaに変更)
大賞ポイント 521pt
文字数 161,149 最終更新日 2024.05.07 登録日 2023.03.06
まだ民間旅客機がない時代、男子の憧れは国際航路の船長や機関長になることだった。 軍人になることを嫌い、海にロマンを求め、当時難関だった商船学校に入学した松本三郎は、「国家総動員法」により海軍予備役となり、油槽船の航海士として徴兵される。 華々しく散った悲劇の特攻隊員たちとは異なり、靖国神社に祀られることもなく、戦時下の炎の海に青春を捧げた若き船乗りたちがいたことを、私たち日本人は忘れてはならない。 商船高専出身の筆者が綴った「太平洋の備忘録」である。
大賞ポイント 512pt
文字数 1,426 最終更新日 2024.05.15 登録日 2024.05.15
 昭和18年、春。  瀬戸内海の小さな島で生まれ育った美春は、はじめてひとりで汽車に乗り、はじめて広島に降り立って、はじめて目にする大都会に圧倒された。 「新しく出来る家政女学校に通うんじゃけど、どこにあるんかね?」  駅前で案内してくれた千秋、路面電車に乗り合わせた夏子も同じ学校に通うらしい。 「勉強しながら働いて、お給金を貰えるなんて、夢のような学校じゃねぇ」  しかし入学式兼入社式で、美春は衝撃の事実を知らされる。 「うち、路面電車ちゅうのに乗るんかね!?」  ここは、広島電鉄家政女学校。  路面電車に乗って、少女たちの青春が走り出す。  楽しいことも、つらいことも、寂しい思いも分かち合い、淡い恋に心が躍る少女の日々は、たったひとつの爆弾が一瞬にして消し飛ばす。  何もかもが消えた広島で、少女は希望の光となった。  残酷描写のある話には※を付けます。
大賞ポイント 10pt
文字数 182,052 最終更新日 2023.06.22 登録日 2023.04.20
私立女学校の教員畑中美代子(はたなかみよこ)は、人生を捧げると決めた研究のための精進を怠らず、三十路を迎えた。大学時代の研究仲間で華族令息の凪見小路通麿(なぎみのこうじみちまろ)に請われ、帝国考古学研究所に転職。烏池小路と共に古文書解読と検証の案件に取り組む 実は大学時代から美代子を溺愛している凪見小路。不羈独立(ふきどくりつ--つまり他人に借りを作らず頑張るひと)の志を凪見小路に尊重されていることにも、自分の恋心にも、気づいていない美代子。 最初の案件は大航海時代にヨーロッパの楽器と西太平洋の楽器で奏でられた合奏曲の謎にまつわる物語。     ◆   ◆   ◆ ふたりの「頭脳明晰恋はお子様」な研究バディ生活をオムニバス形式で。ただし、2023年2月現在第一章しかできていません。続きはいずれ。
大賞ポイント 3pt
文字数 8,722 最終更新日 2023.02.11 登録日 2023.02.04
――頃は明治 絵描きの話をしよう―― 明治二十二年、ひとりの少年が東京美術学校に入学するために上京する。 岡倉天心の「光や空気を描く方法はないか」という問いに答えるために考え描かれていく彼の作品は出品するごとに議論を巻き起こす。 伝統的な絵画の手法から一歩飛び出したような絵画技術は、革新的であるゆえに常に酷評に晒された。 それでも一歩先の表現を追い求め、芸術を突き詰める彼の姿勢は終生変わることがない。 その短い人生ゆえに、成熟することがない「不熟の天才」と呼ばれた彼の歩んだ道は決して楽ではなかっただろう。 その人は名を菱田春草(ひしだしゅんそう)という。 表紙絵はあニキ様に描いていただいたものです。
大賞ポイント 2pt
文字数 121,438 最終更新日 2023.06.18 登録日 2023.05.17
大正十五年、学生剣道界に於ける二刀ブームの黎明期。 松山商業高等学校の剣士、森田可夫は二刀研究の名目で押し付けられた己の二刀に思い悩んでいた。 河川敷で赤松の老木を相手に独り稽古を続けていた森田は、ある日奇妙な老人と出会う―― 昭和天覧試合に出場した名剣士、森田可夫の修行時代を描いた、剣道歴史浪漫。
大賞ポイント 0pt
文字数 6,166 最終更新日 2021.05.31 登録日 2021.05.31
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