「来る」の検索結果
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私は夜中の時間帯が好きだ。
大阪に下宿し、大学に通学していたとき、よくチャルメラ(注釈1)を鳴らしてやって来る屋台ラーメン屋があった。食い道楽の街と言われる大阪ならではの街のスタイルである。
私が今日から執筆を開始した大衆娯楽小説『真夜中食堂』は、食い道楽の街大阪を舞台に繰り広げられる人々の出会いと義理人情に溢れる物語です。
この物語はライト文芸小説としてエントリーしますので、読者の皆様の温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。
この物語はフィクションです。
この物語に登場する人物、団体など実在するものがあっても一切関係ありません。
どうか、最後までお楽しみ下さい。
2026年4月1日
小説家 |蔵屋日唱《くらやにっしょう》
文字数 10,903
最終更新日 2026.04.02
登録日 2026.04.01
夏休みに行われた天文地学部の流星群観測合宿から突然姿を消した走(かける)。
幼なじみの突然の失踪を心配する奈津希(ナツ)だが、顧問の先生も、また走の父もその行方を教えてはくれない。
ようやく知った真実、それは奈津希には信じられないほど重いものだった。
「僕のことは忘れて」と悲観的なメッセージを残す病床の走。
奈津希は決心する。見舞いさえも拒否し、絶望に苛まれる彼を励ますために、彼の夢でもある、宇宙に届くロケット作りの夢を私が叶えようと。
文系素人の女子高生ナツがたった一人で突然始めたロケット作り。的外れな試行錯誤から始まった無謀なチャレンジは、いつしか多くの仲間を巻き込み、やがて本格的なプロジェクトへと変貌していく。
果たしてナツは走との約束通りクリスマスイブの空に無事ロケットを打ち上げることが出来るのか?
文字数 91,014
最終更新日 2026.04.20
登録日 2024.03.24
数か月に渡る雨期と呼ばれる時期を前に、必要なものを調達に行く準備を始める蓮。普段は通らないけもの道を選ぶのには彼なりの理由があった。それはその時にしか見られない景色を見るため…だったのだが、今年は何かが違っている。
雨期が近くなった頃、いつもとは違う予感に促されて出発を早めた蓮の前に、最近よく店に来る悪ガキからの『お守り』が届く。それは昔、一度だけ見たことのある貴重な青い羽根。その羽根は、かつて自由気ままな放浪者であるひ―じいちゃんが自慢げに話してくれた『導きの青い羽根』だった。蓮は受け取ったお守りを荷物に忍ばせ旅に出た。
予想通り早めの雨期を告げるかのように降り出した雨を避けるため、雨宿りに選んだ大木の下で不思議な光を見つけた。まるで光の中へと誘うように青い羽根が連を導く。
大木の亀裂に吸い込まれ意識を失った蓮がたどり着いた先で、更に不思議な出来事が待ち受けていた。
自分とそっくりな頬に傷のある男と妖しい二人の男たちとの出逢いによって、蓮は衝撃的な騒動に巻き込まれることになる。
遠い昔に封印されたはずの邪悪な妖力を持つ漆黒の九尾が復活を遂げ、襲い掛かってくる。彼らは力を合わせ、再び穏やかな場所を取り戻すため死闘を繰り広げる。
尊敬する放浪者であるひーじいちゃんと、天狐、空狐と共に、漆黒の九尾を封印することができるだろうか…ボロボロになりながらも諦めずに戦い続け、やっとの思いで追い詰めた。
すべてを終え、迎えた安息の時間の中で蓮は、眠っている間にみんなと過ごした時間を忘れ、元の世界へと戻されてしまった。
ふと我に返り、不意に空を仰いで月を眺めていると不思議な光景と遭遇し、蓮は忘れていた時間を思い出した。そして森の中で見つけたわずかなこもれびの中で、大切な存在たちとの再会を果たす。
お互いに存在するべき場所が違っていても、失うことのない絆を手に入れた彼らは互いを認識しつつ、あと少しの境界を越えられない。そんなもどかしさを感じながらも、いつの日にか必ず再会することを強く願い、与えられた自らの時間を生き抜いていこうと誓い合った。
青い羽根によって導かれ、重なり合った彼らの時間はほんのわずかだったのかもしれないけれど、きっと何よりも尊く、何よりもあたたかいものだったはずだ。
もしかしたら彼らが共に過ごした大切な時間は、いつまでもどこかで語り継がれていくのかもしれない…
文字数 25,195
最終更新日 2025.04.25
登録日 2025.04.25
父親が異母弟を引き取ることにした。今日はその異母弟が家に来る。その事実を素直に受け入れられない少年と、その友人である少女の話。
文字数 1,892
最終更新日 2016.06.10
登録日 2016.06.10
### 坊主のちひろと仲間たち:変化と絆の物語
ちひろは高校時代、友達も少なく、スポーツにも無縁な日々を過ごしていた。しかし、担任の佐藤先生の勧めでソフトボール部に入部し、新しい仲間たちと共に高校生活を楽しむことができた。高校卒業後、柔道整復師を目指して専門学校に進学し、厳しい勉強に励む一方で、成人式に向けて髪を伸ばし始める。
専門学校卒業後、大手の整骨院に就職したちひろは、忙しい日々を送る中で、高校時代の恩師、佐藤先生から再び連絡を受ける。佐藤先生の奥さんが美容院でカットモデルを募集しており、ちひろに依頼が来る。高額な謝礼金に心を動かされ、ちひろはカットモデルを引き受けることに。
美容院での撮影中、ちひろは長い髪をセミロング、ボブ、ツーブロック、そして最終的にスキンヘッドにカットされる。新しい自分と向き合いながら、ちひろは自分の内面の強さと柔軟性を再発見する。仕事や日常生活でも、スキンヘッドのちひろは周囲に驚きと感動を与え、友人たちや同僚からも応援を受ける。
さらに、ちひろは同級生たちにもカットモデルを提案し、多くの仲間が参加することで、新たな絆が生まれる。成人式では、ロングヘアの同級生たちとスキンヘッドの仲間たちで特別な集合写真を撮影し、その絆を再確認する。
カットモデルの経験を通じて得た収益を元に、ちひろは自分の治療院を開くことを決意。結婚式では、再び髪をカットするサプライズ演出で会場を盛り上げ、夫となった拓也と共に新しい未来を誓う。
ちひろの物語は、外見の変化を通じて内面の成長を描き、友情と挑戦を通じて新たな自分を見つける旅路である。彼女の強さと勇気は、周囲の人々にも影響を与え、未来へと続く新しい一歩を踏み出す力となる。
文字数 11,219
最終更新日 2024.07.07
登録日 2024.07.07
人は寝たり起きたりを繰り返す生き物だ。ずっと起きてられる人なんていないし、ずっと寝ている人もいない。毎日、自分のすべきことがあって自分の生きる時間がある。
そんな人たちが疲れきった時に行き着く場所。そこがここ。この店、
「Tsukakoko」だ。名前の由来は至ってシンプル。
疲れたらここへ来て。
ここへ来てくれたら、君の抱いている悩みは全て無くなることはないかもしれないけれど、1時間前よりも心を軽くすることが出来る。ここへ来てくれたら、君を襲う体の痛みは綺麗さっぱり無くなることはないかもしれないけれど、1時間前よりは楽にすることが出来る。体を完璧にリセットすることは難しいけれど、明日を生きようと思える気持ちにさせることは出来る。
この店はそういうところ。少し真面目すぎる助手のいる店だけれど、僕と2人で必ず君に安らぎの時間と明日を生きる活力をお送りするよ。だから、この店を覚えていてほしい。Tsukakokoへようこそ。
文字数 202,496
最終更新日 2024.12.29
登録日 2023.11.05
