「寺」の検索結果

全体で1,304件見つかりました。
14
四菱グループを統べる総見寺家…旧華族でありこの国でもトップレベルの華麗すぎる一族。 当主の若き息子娘達も各方面で並々ならぬ才能を発揮して名家の名を辱しめぬ名声を得ていた。 ただ1人、次女の彩奈を除いては… 一応忖度推薦で入った高校でもフラフラとドラ娘振りを発揮し、当主の父親はじめ他のきょうだい達からも軽蔑されていたが…。 ある日偶然が重なりとてつもない才能が開花する!? 5月中ライト文芸大賞参戦中 清き一票、お気に入り登録頂ければ幸いです。
大賞ポイント 6,582pt
文字数 104,682 最終更新日 2023.05.30 登録日 2023.04.23
戦争の臭いが近づく帝都。敵性音楽ジャズを指摘され、銀座から散り散りとなるバンドマンたち。宛てのない上寺智。手には一度も演奏したことのない「ムーンライトセレナーデ」の楽譜。上寺は考えもなしに、小河内へと流れていく。もうすぐ湖底に沈むと囁かれる鄙びた温泉地、そこはダムの作業員で活気に溢れていた。 「サックス奏者だった上寺智さん。ジョーさんですよね?」 ダム工事の若い男は、彼の演奏を覚えていた。ひょんなことから、二人はこの小河内で、一緒に演奏することとなる。
大賞ポイント 2,562pt
文字数 17,618 最終更新日 2024.05.06 登録日 2024.04.17
人間の意思に反応する『フットギア』という特殊なシューズで走る新世代・駅伝SFストーリー!レース前、主人公・栗原楓は憧れの神宮寺エリカから突然声をかけられた。慌てふためく楓だったが、実は2人にはとある共通点があって……? みなとみらいと八景島を結ぶ絶景のコースを、7人の女子大生ランナーが駆け抜ける!
大賞ポイント 2,083pt
文字数 39,704 最終更新日 2024.05.15 登録日 2023.07.03
性別を隠して女性向けのロマンス小説を書いている作家の僕、佐藤(さとう)楓(かえで)は、小さい頃からひとではないものが見える。 ひとではないものを恐れながら生きてきた僕だが、三歳のときに保育園の同じクラスの不動寺(ふどうじ)寛(ゆたか)と出会う。 寛は見ることも感じることもないが、殴ることでひとではない悪意あるものを祓える体質だった。 そのうちにタロットカードを使って僕は自分の守護獣と話をするようになる。 見えるだけの作家と、祓えるが見えない幼馴染のほのぼの日常物語。 参考文献:『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』著者:LUA(日本文芸社)
大賞ポイント 1,061pt
文字数 52,791 最終更新日 2024.05.15 登録日 2024.04.13
本堂唯香は鏡の中に奇妙なものを見た。自分の左胸についた「傷」である。しかし、実際の左胸には何もない。不気味なその傷は何なのかと考える内に、彼女は自分自身にさえも「秘密」にしようとしていた、ある想いと向き合うことになる。
大賞ポイント 1,061pt
文字数 7,701 最終更新日 2024.05.02 登録日 2024.04.30
現代文学 連載中 ショートショート R15
ヒュプノス《眠り》とタナトス《死》は双子の兄弟。 そしてオネイロス《夢》はその弟。 眠りの中で見る夢のその隣には死が身構えている。 その夢は、幻想《パンタソス》か、それとも空想《モルペウス》であろうか。 いや、それはまごう事なき恐怖《ポベートール》――。 ここにあげる短文はすべて「いつか見た夢物語」です。 実在する人物場所組織などとは一切関係ありません。 今宵も良い夢を見られますように……。
大賞ポイント 512pt
文字数 20,966 最終更新日 2024.04.19 登録日 2020.04.05
【完結しました】 ごくフツウな小学生「龍」には親友がいる。 何でも知っている、ちょっと嫌なヤツだけど、先生に質問するよりずっと解りやすく答えてくれる。 だから「龍」はそいつに遭いに行く。 学校の外、曲がりくねった川の畔。雨が降った翌々日。石ころだらけの川原。 そいつに逢えるのはその日、その場所でだけ……のハズだった。 ある暑い日、そいつと学校で逢った。 会話するまもなく、そいつは救急車にさらわれた。 小学生「龍」と、学校の外だけで会える友人『トラ』の、何か起きそうで、何事もなさそうな日常
大賞ポイント 17pt
文字数 126,473 最終更新日 2021.05.27 登録日 2021.04.17
実母倒れるとの連絡を受けて婚家から病院に駆けつけた「娘」が見たのは、妙に(というか、いつも通りに)脳天気な父親の姿だった。 家を出た娘の目から見た、時代遅れな頑固親父と良妻賢母の夫婦の「日常」を綴る掌編。
大賞ポイント 11pt
文字数 2,974 最終更新日 2021.07.01 登録日 2021.07.01
『笑い』と『人間』を書いたコント文学32編を収録した『コントな文学集』 『芥川賞作家なのに親近感』 『人生200年時代』 『今日も世界で誰かが虚しくなっている。一人娘編』 『Z世代からの提言』 『ファーストキス』 『地獄すぎる』 『ベーブ・ルースや軽自動車の所有者のように』 『もったいないおばけとFカップ』 『話が入ってこなかった』 『あたたかい世界へ』 『佐倉莉子(Fカップ)と密室殺人事件』 『憧れのスーパースター』 『SM倶楽部100人の女王様』 『心が泣いている』 『宇宙人にドMを理解させなさい』 『憧れていたプロポーズ』 『キラーフレーズ一発で僕は』 『もったいないおばけと新人記者』 『金持ち喧嘩せずみたいな事?』 『停止(フリーズ)刑事・国分寺卓郎』 『今日も世界で誰かが虚しくなっている。卒業式編』 『パンチラ』 『日本一のサッカー選手の秘密の夢』 『ADさん、俺って口臭いですか?』 『心配性inサンポートホール高松』 『ギャップに弱い女マリコ①』 『ギャップに弱い女マリコ②』 『ギャップに弱い女マリコ③』 『ギャップに弱い女マリコ④』 『もったいないおばけと贅沢な時間』 『生きる』
大賞ポイント 9pt
文字数 17,010 最終更新日 2024.04.26 登録日 2024.04.26
東京に住まう高校3年生である【緑野大地(みどりの だいち) モンスターオタク18歳】とその彼女【深寺京子(ふかでら きょうこ) 歴史オタク18歳】のオタクバカップルが送る、とある深大寺周辺のちょっと不思議なデートストーリー! ご賞味あれ! ※深大寺は東京都調布市深大寺元町にあるお寺になり、周辺には観光として【蕎麦屋さんや鬼太郎茶屋、素焼きなどが有名】な場所。 この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。 この作品はノベプラ・カクヨム・なろう様にも投稿しております。
大賞ポイント 6pt
文字数 6,482 最終更新日 2023.11.21 登録日 2023.11.19
主人公の小野寺俊が15年前を思い出している。駿が中1の時の物語である。 翔は、小学6年の運動会をきっかけに、中学生になったら100メートルでジュニアオリンピック出場を目指すことになった。担任の園田先生や校長先生、若い頃箱根駅伝で活躍し、多くのアスリートを育てた、近所に住むおっちゃんの勧めによるものだった。  中学1年生になって陸上部に入った駿は、おっちゃんの教え子の佐東(さとう)東志生(としお)先生と出会う。クラスメイトには幼馴染の佐藤睦美、同じ陸上部で1500メートルを得意とする赤井琉太がいた。ある日翔の走りに憧れた吹奏楽部の新垣未来(みく)から手紙をもらう。持ってきたのは睦美だった。これがきっかけでミクとの距離が近くなる。  翔も琉太も地区予選から順当に勝ち上がる。翔は早々にジュニアオリンピックの出場資格を得、新記録で優勝するという目標が近づいた。琉太も努力の甲斐あって県大会で優勝しジュニアオリンピックに参加できることになる。  前後して、ミクは駿の気持ちを確かめるべく探りを入れる。付き合っている相手がいないことを知るが、睦美のことが気になっていた。数日後ミクは睦美の気持ちも確かめる。睦美は言わなかったが、ミクには睦美の気持ちがはっきりとわかった。このことが引き金となって、睦美は駿への恋心を自覚する。そして駿との初恋が実る。  駿は、いとこの舞の、夢を追う姿に影響を受けたり、琉太をはじめとする友人の力を借りたり、おっちゃんや佐東先生のバックアップを受けたりしながら、同級生の妨害にも負けずに成長する。 大会を控えたある日、睦美に父の転勤による転校を聞かされる。大きなショックを受けるが、それをきっかけに駿の目標に「睦美のために優勝すること」が加わった。立ち直った駿は、ジュニアオリンピックで優勝し、睦美と再会を誓って握手をして別れる。
大賞ポイント 6pt
文字数 90,224 最終更新日 2024.04.29 登録日 2024.04.29
正月になる日、北海道に東京から大空しるくは転校した、 しかし、そこでは天王寺しんこという少女が見つめていて。 いじめられていたしんこを何故かしるくは助けてしまった。 そんな少女たちの恋愛模様 劇中文抜粋 ーねっ、この世っていうのは日がさすわ。げんきにしていれば、よ。ねっしるくちゃんっ。じゃっ行きましょうよ。うふふー
大賞ポイント 4pt
文字数 5,264 最終更新日 2024.04.24 登録日 2024.04.24
「あをによし奈良の都に初袖のみやこ乙女らはなやぎ行けり」これはン十年前に筆者が奈良地方を正月に旅した折りに詠んだ和歌です。一般に我々東京者の目から見れば関西地方の人々は概して明るく社交的で、他人と語らうにも気安く見えます。奈良の法隆寺で見た初詣の〝みやこ乙女たち〟の振袖姿の美しさとも相俟って、往時の正月旅行が今も鮮明に印象に残っています。これに彼の著名な仏像写真家である入江泰吉のプロフィールを重ねて思い立ったのがこの作品です。戦争によって精神の失調を覚えていた入江は、自分のふるさとである奈良県は斑鳩の里へ目を向けることで(写真に撮ることで)自らを回復させます。そこにいわば西方浄土のやすらぎを見入出したわけですが、私は敢てここに〝みやこ乙女〟を入れてみました。人が失調するのも多分に人間によってですが(例えばその愚挙の最たる戦争とかによって)、それならば回復するにもやはり人間によってなされなければならないと考えます。葵の花言葉を体現したようなヒロイン和泉と、だらしなくも見っともない(?)根暗の青年である入江向一の恋愛模様をご鑑賞ください。 ※表紙の絵はイラストレーター〝こたかん〟さんにわざわざ描いてもらったものです。どうぞお見知りおきください。
大賞ポイント 1pt
文字数 19,448 最終更新日 2021.04.21 登録日 2020.07.11
青春 連載中 長編 R15
高校を卒業してコンピューターソフトウェア会社に就職した安養寺晃は、新人研修後に配属された部署の新人歓迎会を六本木で開いてもらう。 そこで同じ部署の先輩、板野雄二に出会い、お互いパンクロックが好きということで意気投合。 板野の仕事の尻拭いをしながらも一緒にライブハウスへ出かけたりしていたが、ある日バンド結成を持ちかけられる。 なにをやっても駄目な連中が繰り広げる、最低で最高な青春物語。
大賞ポイント 0pt
登録日 2020.06.09
14