しんみり 小説一覧

26件
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【完結】嫌われ者の僕はひっそりと暮らしたい

 僕のいる世界は男性でも妊娠することのできる世界で、僕の婚約者は公爵家の嫡男です。  この世界は魔法の使えるファンタジーのようなところでもちろん魔物もいれば妖精や精霊もいるんだ。  僕の婚約者はそれはそれは見目麗しい青年、それだけじゃなくすごく頭も良いし剣術に魔法になんでもそつなくこなせる凄い人でだからと言って平民を見下すことなくわからないところは教えてあげられる優しさを持っている。  本当に僕にはもったいない人なんだ。  どんなに努力しても成果が伴わない僕に呆れてしまったのか、最近は平民の中でも特に優秀な人と一緒にいる所を見るようになって、周りからもお似合いの夫婦だと言われるようになっていった。その一方で僕の評価はかなり厳しく彼が可哀そうだと言う声が聞こえてくるようにもなった。  彼から言われたわけでもないが、あの二人を見ていれば恋愛関係にあるのぐらいわかる。彼に迷惑をかけたくないので、卒業したら結婚する予定だったけど両親に今の状況を話て婚約を白紙にしてもらえるように頼んだ。  答えは聞かなくてもわかる婚約が解消され、僕は学校を卒業したら辺境伯にいる叔父の元に旅立つことになっている。  後少しだけあなたを……あなたの姿を目に焼き付けて辺境伯領に行きたい。
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記憶番の手帖

記憶を預かる仕事、記憶番。記憶蔵を営むルカのもとには、今日も様々な記憶を抱えた客が訪れる。消したい記憶、取り戻したい記憶、忘れられない記憶。 ルカの手帖に綴られた記憶たちの物語。
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紫苑色の席にいた君へ

3月某日、私はT町にあるT駅へと来ていた。もう間もなく廃駅となるその構内で、私はふと『彼』との思い出を追想する。 これは青春もない、恋愛もない――。 私の短い高校生活と『彼』に関する思い出だ。 ※第8回ほっこり・じんわり大賞エントリー作品になります。 1週間以内に完結。短編予定(12,000字程度)。 暇つぶし程度に読んでいただければ幸いです。
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僕と死神の癒しご飯と最後の手紙

3年前に逝去した、真守の双子の兄拓真が、死神になって帰還した。 拓真は死神の仕事で、時折食に関する未練を残す死者に遭遇する。 普段から自炊をしている真守に協力してもらい、食べたかったものを食べてもらい、その過程で知ることができた、心に残った人に思いを伝えることができた。 ところがある日……
5

《完結》妻を残して王都へ出稼ぎに出た夫、博打にハマり、借金して簀巻きにされて川へ捨てられる

​「俺は必ず帰る。お前がいる故郷へ。」​四年前、王都で一旗揚げるはずが、賭博に溺れて全てを失ったベッツ。彼はついに帰郷を決意するが、その直後、借金取りの無頼者たちに襲われ、瀕死の状態で川に投げ込まれてしまう。 ベッツを救ったのは、心優しい娼婦テレサだった。無頼者たちの追跡を逃れるため王都を脱出しようとした時、ベッツとテレサは、王都の治安を守護するフェルス伯爵と、人外の力を持つ謎の執事コロネルの陰謀に巻き込まれていく。 ​そしてやっとの思いでベッツは故郷に辿り着くが、彼の目に映ったのは、壊滅した街の姿と、予想だにしなかった妻アンヌとの「再会」だった。
6

とある猫の記憶。

忘れられたかもしれない、そんな誰も知らない僕の記憶。 詩のような書き方で語っています。 続けばファンタジー要素が入る予定なのでライト文芸だと思いたいです。
7

約束を想う。

 ある森の奥深く、桜の老木が生えている。  今年も美しい花を咲かせ、見る者を魅了する桜のもとで、今日もアヤはひとり、桜越しの空を見上げていた。  ある日の夜、うたた寝をしていたアヤの耳に、懐かしい鈴の音が聞こえた。その音に揺り起こされるようにして目を覚ましたアヤのもとに、徳利を手にしたひとりの鬼の少女――ハクが訪れる。 「――やぁ。ひさしぶり」  にっ、と口の端から白い牙のような歯を覗かせながら笑う、友人の来訪に、アヤも頬をほころばせる。  彼女は手にした徳利を揺らしながら、 「覚えてるかな?」  と。  懐かしい〝約束〟を果たすため、思い出を肴に、春夜の桜の下で一夜限りの宴をはじめる。 注意! 若干の『百合』要素あり。   小説家になろう、カクヨムにも掲載しています。
8

アヴィロードで会いましょう

「約束だから」 桜の木の下で出会った不思議な彼。彼には秘密があった。
9

その秒針が錆びるなら

 優秀で順調な高校生活を送っていた錦見夏希は、ある日を境に不思議な感覚に苛まれるようになる。その感覚が酷くなる彼女に下されたのは「自覚時間不一致候群」という稀有な病名だった。脳の異常運動によって発生するこの病気の特徴は極めて高度な処理能力と引き換えに寿命をいわば前借すること、そして脳の運動が加速を続け、徐々に人間的な時間感覚から乖離していくことだった。 順風満帆な人生から一転、絶望の淵へ落とされた夏希は、あまりの衝撃に塞ぎ込み、思いを寄せていた三桜晴斗すらも遠ざけるようなってしまう。  まるで別人のようになってしまった夏希はある日、担当医の久慈に1人の男を紹介される。
10

アンドロイドの葬式

世界は、アンドロイドも終活する時代となった。時代遅れの旧世代機種となったアンドロイド満天──人間と共にある機械の穏やかな終活、愛着があろうともいずれその日は来る。そう遠くない未来のありふれた日常を綴る。 *ホームドラマコメディな雰囲気、ほのぼの寄りしんみりさ少々。なんちゃってふんわりSF短編です。カクヨムから転載しました。
11

ざまぁみろと、心の底から言えたならよかった

お粗末な婚約破棄が失敗に終わったその後の話。 嫌いになるには情が深すぎた、ただそれだけ。 ※ざまぁ!!よりも案外こういうのがずんと鉛のようにダメージ食らうよね…と思いながら執筆しました。 ※小説家になろう様にも同内容の掲載があります。
12

百万と一人の願い事

それはいつかの時代のこと。 どこかの国の、とある街に、奇妙なうわさが流れておりました。 百万の願いごとと引き換えに、強欲な男は果たして何を願うのでしょうか。
13

継名の勇者

勇者は死んだ。 名を継いだのは、彼の相棒だった妖精。 嘘を抱えて剣を振るうたび、雨が降り、雷が鳴る。 分身は本音を漏らし、幼馴染ロランは静かに真実へ近づく。 故郷の泉で、願いは試される。 蘇生か、継承か。 ――祈りと偽りの旅の記録。 *週一投稿です
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時には星を見ながら眠る

 誰にも「鮮明に覚えている情景」というものが、ひとつふたつ、あるかもしれない。ボクにとっての決して忘れられない情景。それは相棒と過ごした、あの夜がそれであった。  満天の星空の下、いつまでも焚火を見つめながら酒を呑んでいたあの夜。もう決して戻ることのできない、あの日々……
15

いつの日か、また

秋も終わりを迎えるある日、迷子になったこびとのこどもは、リンドウの花と出会いました。 寒い夜を花の根元で過ごしたこどもは、翌朝、ふたたび会う約束の証に、月のかけらをもらって帰ります。 けれど月のかけらは消えてしまい、約束は守られず、こびとのこどもの胸にちくちくと痛むひっかき傷となって残っておりました。 小説家になろう、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しています。
16

月明かりの下で

BL短編。朔也は、ずっと気持ちを隠していたのに、バレてしまい、その場から立ち去ります。 そして、電話もメールも来ず、彼の家へ向かいますが。
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【ショート小説】『深紅の時空間旅行』初めてのタイムマシン

菊田香苗19歳。大学でイノベーションを学ぶ彼女の前に1匹の猫が現れた。突然喋り始めたその猫は、時空間旅行の提案をする。夢の出来事だと思っていた香苗だが、頭から離れなくなった。母と共に行先を考えているうちに、様々な思いが交錯し、事の重大さに気付かされたのだった……
18

屈狸ークズリ―

実母倒れるとの連絡を受けて婚家から病院に駆けつけた「娘」が見たのは、妙に(というか、いつも通りに)脳天気な父親の姿だった。 家を出た娘の目から見た、時代遅れな頑固親父と良妻賢母の夫婦の「日常」を綴る掌編。
19

桜の季節

定年を迎えた男は、亡き妻を思い出し自分の昔を振り返る。 誰にでも訪れる人生の週末。 貴方の幸せとはなんですか? ショートストーリーです。少し切なさが表現できたらなと思いながら書きました。
20

【完結】あやかし海龍様がイケメンすぎて動揺している

春樹は自殺をしようとしていたけれど、それをあやかしである海龍の龍玄に止められてしまった。 もう関わることはないと思っていたけれど、海でまた龍玄と出逢い、それがきっかけで彼との交流が始まる。 そんな二人のほのぼのと、時にしっとりとした恋のお話。 あやかしと人間が共存する現代が舞台。 あやかし×人間なファンタジーBLになります。
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愛知らぬ

愛する人を悲しませずに消えることが出来たなら・・・ 賢王と称えられる王様と孤児は運命的に出会い惹かれ合う。しかし、いつしか孤児は王様を喪うことへの恐怖に取り憑かれるようになる。 私の寿命をあの人にあげることができたなら・・・ その願いの結末は? 童話ちっくな短編です。
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支那そばや こうや

ららら、らーめん、だいすき、ねこいずみさん♪
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認知症の爺様。介護3になりました。なんでも忘れて、楽しくやってるよ。

中学2年生の僕の爺様は、介護2の認知症。日々、神様に近くなっていく。足の悪い婆様と公務員の親父様。ダウン症の兄。そして僕。母は、ずーっと前に家を出てしまった。毎日、何かを忘れていく爺様は、神様に近くなっていく。そんな日々を日記に残して、僕は、爺様の生きた証にしたい。
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幸せの重さ

東 陽太(あずま ようた)27歳は、リサイクルショップで不良品の はかり を掴まされた。だが、その数値は気分によって上下することに気づく。新田 由衣(にった ゆい)26歳に支えられ、人助けをすることになるが……
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大人向け童話の著作箱

子供の頃、読み聞かせてもらった童話をあなたは覚えていますか? 優しい語り口と、個性豊かな登場人物が繰り広げる物語。 『大人向け童話の著作箱』 これは大人になったあなたの心に届ける、大人向けの童話を纏めたシリーズです。
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体質が変わったので   改め『御崎兄弟のおもひで献立』

 花粉症にある春突然なるように、幽霊が見える体質にも、ある日突然なるようだ。望んでもいないのに獲得する新体質に振り回される主人公怜の、今エピソードは――。3月1日TOブックスより発売決定しました。オンライン予約受付中です。
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