「時代劇」の検索結果

全体で203件見つかりました。
19
【なろうファンDB管理人様】に絶賛された前作から、さらに進化した完全新作です。 ※絶賛の内容についてはページ下部のLinkをぜひご覧ください。 【あらすじ】 信州松代藩鬼無里《きなさ》村周辺には、遥か古より鬼女が棲むという。 そして寛延四年(1751年)のこの頃、鬼無里村にある山寺には、鬼の子として忌み嫌われる少年「鬼助」が暮らしていた。 自らの出自も知らぬ鬼助は、里の人々から睥睨の眼を向けられながらも、仲間の助けもあって強く生きている。 ある日鬼助は山の中で、とある怪異に遭遇する。 それは言い伝えにある鬼女なのか。 或いは─── その日を境に、鬼助の運命は、思わぬ方向へと向かっていく。 一方、松代藩では政治が腐敗し財政は逼迫。 武士は汚職と裏金作りに執心し、領民の負担は増すばかりであった。 領民を苦しめる巨悪を倒すには…… 複雑に絡み合う伏線が、やがて一つになり、謎がすべて明かされる─── 史実を基に、紅葉伝説の里を舞台にして描く、超本格王道感動巨編時代劇! あらゆるところに伏線が張られていますのでお見逃しなく。 挿絵として、秋田書店月刊ミステリーボニータに『酒処 春來荘日乗』を連載中の【プロ漫画家】丸岡九蔵先生描き降ろしのイラスト及び 【早稲田大学漫画研究会】の現役学生精鋭による描き降ろしのイラストを掲載しております。 是非そちらもお楽しみください!
大賞ポイント 3,106pt
文字数 93,109 最終更新日 2024.06.07 登録日 2024.05.06
 検見川藩剣術指南役の子として生まれた宝剣圏之助は、十六歳の元服の日に、父を殺害した重垣十郎太を探す旅に出た。重垣を見事討ち取り、仇を討つ事で圏之助も父と同様剣術指南役に取り立てられると藩主に約束されている。  そして、圏之介には恋仲の幼馴染がいる。重垣の娘であるなつだ。本来許されぬ仇敵の娘との恋の道も、敵討ちの名誉により許される約定が重垣一族と為されている。  剣に己の人生の全てを懸けて、重垣十郎太が潜む江戸に向かう圏之介に待ち受けるものとは。
大賞ポイント 2,539pt
文字数 20,240 最終更新日 2024.06.08 登録日 2024.05.31
時代劇官能小説「弁天小僧菊之助」。 綺麗な娘が実は男、しかも小悪党! 倒錯する性にゾクゾクしたのは、遥か昔、江戸の芝居小屋、畳桟敷の上の客も同じだったろうと思います。  今回、お披露目したのは、男に犯されまくって、すっかりあばずれた存在になった菊之助の若き日の姿を描いたパラレルワールド物語です。
大賞ポイント 1,535pt
文字数 13,639 最終更新日 2023.06.17 登録日 2022.07.01
 晴らせぬ恨みを晴らし、許せぬ人でなしを消す。仕掛けて仕損じなし、口外法度の始末屋稼業。昼行灯の同心・中村左内を中心とする始末屋のメンバーたちの生き様を描いた作品です。差別用語が数多く登場します。  また江戸時代が舞台ですが、史実とは異なる部分があります。歴史が好きすぎて、テレビの時代劇にもいちいち重箱の隅をつつくような突っ込みを入れる意識高い系の人は読まない方がいいです。  さらに昨今のスペシャルドラマの必殺シリーズとは根本的に違い、暗く不快で残酷な話が多くなります。苦手な方は注意してください。 【始末屋】 ◎隼人  訳あって、沙羅と共に江戸に逃げて来た若者。小柄だが、鎖鎌と手裏剣を使いこなす凄腕の殺し屋。ただし世間知らず。普段は顔を白く塗り、大道芸人をしている。 ◎沙羅  隼人と共に、江戸に逃げて来た南蛮人の女。実は、隠れ切支丹である。 ◎鉄  現物の鉄の二つ名を持つ、大男の骨接ぎ屋。始末屋の一員ではあるが、同時に龍牙会の客分格でもある。殺しに快感を覚える、危険な一面を持っている。 ◎市  普段は竹細工師をしている若者。二枚目役者のような整った顔立ちをしているが、その内面は冷酷そのもので、安い仕事は引き受けない。始末屋に対する仲間意識も薄く、他の者たちには何ら特別な感情を抱いていない。 ◎小吉  仕掛屋の一員の若者。もっとも、偵察や情報収集などの補助的な役割しか出来ない。 ◎源四郎  左内の下で動く目明かしであると同時に、始末屋の一員でもある。ただし、彼が始末屋であることは、他の面子は誰も知らない。 ◎中村左内  南町の昼行灯との異名を持つ同心。普段は小悪党の上前を掠め取り、大悪党には見てみぬふり……しかし、その実態は始末屋の元締であり剣の達人でもある。仕掛屋の仲間からは「八丁堀」と呼ばれている。 【龍牙会】 ◎お勢  江戸の裏社会で、もっとも力を持つ組織「龍牙会」の元締。四十代の女性だが、裏の世界では彼女に逆らえる者など、ほとんどいない。 ◎死門  お勢の用心棒。凄腕の殺し屋でもあり、裏の世界では恐れられている。奇妙な剣術を使う南蛮人。 ◎呪道  拝み屋の呪道の二つ名を持つ軽薄な祈祷師。だが、その実態は龍牙会の幹部であり、元締お勢の片腕でもある。始末の鉄とは仲がいい。まだ二十代半ばの若者だが、なぜかお勢に惚れている。 【その他】 ◎秀次  市の叔父であり、育ての親でもある。裏社会の大物だが、不気味な性癖の持ち主。 ◎渡辺正太郎  若き同心。左内の同僚であり、いつも愚痴をこぼしている。
大賞ポイント 574pt
文字数 67,728 最終更新日 2024.06.07 登録日 2024.05.31
 八代将軍吉宗が将軍宣下すぐに発した命は、『御鷹献上』であった。 宗次郎は吉宗が和歌山から呼び寄せた鷹匠宮井杢右衛門の養子で、優れた餌差である。 餌差とは、鷹狩の鷹のために雀など小鳥を狩る殺生人のこと。 やたらと小鳥に好かれる宗次郎にとって、小鳥を狩ることは児戯にも等しい。 一方、江戸の隅々まで牛耳ろうと考える吉宗は、江戸城内の人事に左右されない使い勝手の良い隠密を欲していた。 宗次郎を一目見て気に入った将軍吉宗は、宗次郎を自らの隠密に任命する。   宗次郎に任された仕事は、お鷹役人の殺害事件の下手人捜査。そこからさらに事件は広がりを見せ…… 鳥請負による不正取引の裏に見つかった裏切り。その裏切りは「復讐」か、あるいは「謀反」なのか。 殺陣あり、事件あり涙ありの本格時代劇小説。 ☆エブリスタで連載していた作品を推敲して掲載しています。
大賞ポイント 522pt
文字数 158,912 最終更新日 2024.05.26 登録日 2024.03.24
跡目争いが決着せず、改易の危機にある伊那代藩。 唯一の生き残り策は、将軍の養女となった老中の姫に婿として認めてもらうこと。 能と武術にしか興味のないうつけの若殿は、姫に認められるのか。 一方、若殿の後見役でもある叔父は切れ者として藩政を牛耳り、藩主の座を狙う。 おっとり姫とちゃきちゃき腰元のコンビ(実は反対)が、危機を救うのか、それとも潰すのか。 架空の藩、実在の人物はなし。箸休め的なお気楽時代劇。
大賞ポイント 12pt
文字数 28,964 最終更新日 2024.05.06 登録日 2024.04.16
時は江戸時代、 五代将軍徳川綱吉の治世。 江戸城のお膝元で、 南町奉行所の下っ端同心を父に持つ、 お転婆な町娘のおはな。 ある日、いきなり怪しげな 男たちに攫われてしまい、 次に目にしたのは、絢爛豪華な 江戸城大奥で…!? なんと、将軍の愛娘…鶴姫の 身代わりをすることに…! 仰天するおはなだったが、 せっかく江戸城にいるんだし…と 城内を観察することに! 鶴姫として暮らす江戸城内で おはなの目に映ったものとは…?
大賞ポイント 12pt
文字数 2,157 最終更新日 2024.06.03 登録日 2024.05.30
お家が断絶し、離れ離れになった4兄妹。 長男新一郎は、剣術道場へ。次男荘次郎は商家へ。三男洋三郎は町医者の家へそれぞれ貰われていく。そして末妹波蕗は母親の実家に預けられたはずだった。 十年後、新一郎は弟探しに乗り出す。 四人それぞれ家宝を持たされたが、中でも波蕗が持つ刀、花ふぶきが何者かに狙われているという。 その何者かよりも先に妹を見つけ出し、守ることができるのか。
大賞ポイント 12pt
文字数 7,143 最終更新日 2024.06.05 登録日 2024.05.31
時は太平、場所は大江戸。旗本の次男坊、桐野政明は『邪気眼侍』と呼ばれる、常人には理解できない設定を持つ奇人にして、自らの設定に忠実なキワモノである。 或る時は火の見櫓に上って意味深に呟いては降りられなくなり、また或る時は得体の知れない怪しげな品々を集めたり、そして時折発作を起こして周囲に迷惑をかける。 そんな彼は相棒の弥助と一緒に、江戸の街で起きる奇妙な事件を解決していく。女房が猫に取り憑かれたり、行方不明の少女を探したり、歌舞伎役者の悩みを解決したりして―― やがて桐野は、一連の事件の背景に存在する『白衣の僧侶』に気がつく。そいつは人を狂わす悪意の塊だった。言い知れぬ不安を抱えつつも、邪気眼侍は今日も大江戸八百八町を駆け巡る。――我が邪気眼はすべてを見通す!  中二病×時代劇!新感覚の時代小説がここに開幕!
大賞ポイント 8pt
文字数 87,098 最終更新日 2024.05.31 登録日 2023.05.30
剣を持てば、鬼神のような強さ。 剣を置けば、花のような可憐さ。 時は八代将軍徳川吉宗の時代。 吉宗に仕える「御庭番」に桜が舞うが如く華麗な剣術を使う女剣士がいた。 若き天才剣士、松平桜の活躍を描く。 ・ノベルアッププラス第3回HJ大賞一次選考通過 ・小説家になろうにも掲載させて頂いています
大賞ポイント 7pt
文字数 163,080 最終更新日 2024.03.16 登録日 2023.12.11
貧乏御家人の次男坊・田嶋新八郎は実家を飛び出し、噺家の萬葉亭蛾蝶に弟子入り。だが萬葉亭新八の前座名で修行中の寄席で、椿家須美之助が急死、前座仲間が下手人として疑われる。取り調べに現れた同心は、犬猿の仲の実兄。冤罪を晴らすため、幼馴染のお葉の助けを借り、東奔西走する新八だったが……。時代劇コメディ&ミステリー開演!
大賞ポイント 4pt
文字数 68,223 最終更新日 2023.08.15 登録日 2023.04.30
13歳の孤児の少年、菊市(きくち)光夜(こうや)はある日、男装をした十代半ばの少女と出会う。 彼女の名前は桜井花月、16歳。旗本の娘だった。 花月は四人の牢人を一瞬で倒してしまった。 しかし男の格好をしているものの話し方や内容は普通の女の子だ。 男装しているのは刀を差すためだという。 住む家がなく放浪していた光夜は剣術の稽古場をしている桜井家の内弟子として居候することになった。 桜井家で道場剣術とは別に実践的な武術も教わることになる。 バレる、キツい、シャレ(洒落)、マジ(真面目の略)、ネタ(種の逆さ言葉)その他カナ表記でも江戸時代から使われている和語です。 二字熟語のほとんどは明治以前からあります。 愛情(万葉集:8世紀)、時代(9世紀)、世界(竹取物語:9世紀末)、社会(18世紀後半:江戸時代)など。 ただ現代人が現代人向けに現代文で書いた創作なので当時はなかった言葉も使用しています(予感など)。 主人公の名前だけは時代劇らしくなくても勘弁してください。 その他、突っ込まれそうな点は第五章第四話投稿後に近況ノートに書いておきます。 特に花月はブッチギレ!の白だと言われそうですが5章終盤も含め書いたのは2013年です。 カクヨム、小説家になろうにも同じものを投稿しています。
大賞ポイント 3pt
文字数 119,094 最終更新日 2023.08.25 登録日 2023.03.21
最後の大戦から二十有余年。 元和八年(1622年)上田。 徳川家が鬼門と嫌い、完膚なきまでに取り壊された「上田城」。 更地の城の城主となった真田信之は再三修築の願いを出すが、許可は降りない。 その信之に、改封の沙汰が下った。 この城は父の形見、この町は己の故郷。 信之は城からある物を運び出し、新しい領地に運ぶことにした。 上田の城に伝わる「伝説」、真田石の物語。
大賞ポイント 2pt
文字数 18,325 最終更新日 2018.10.30 登録日 2018.10.28
江戸中期 場所は江戸のとある場所。 何処にあるのか ひっそりと営まれている 知る人ぞ知る……此処は見世物小屋 居るのは見目麗しき少年たち そして其処は女人禁制 演目は少年たちの芸事 客は男のみで客層は千差万別 そして彼らは……春を売る ひとときの夢を……それが彼らのお仕事 ※此処での『見世物小屋の少年たち』は 少年たちの恋模様を描いていきます。  ※Rー15にしていますが…… もしかしたらこの先R-18になってしまうかもしれません。 ※その場合は……ちょっと考えてから決めたいと思います。 出来れば恋愛模様メインで書きたいので。 ※【歴史】カテゴリーに無理がある気がしてどうしようもなければ(自分の気分)元の場に戻します。 その点はご了承願います。m(__)m ※『見世物小屋』架空です。  実在しません! ****** 話し言葉も内容も時代劇用語はほとんど使用しません。 あくまでも時代背景のみです。 《不定期更新》
大賞ポイント 2pt
文字数 2,090 最終更新日 2019.04.21 登録日 2019.04.20
孤高の渡世人・文十と謎の遊び人・小八郎。ひょんなことから赤ん坊抱え、佐倉へ運ぶ二人旅。 一方、宿命に流される女・お文と水戸藩士・佐々木は別の事情で佐倉へ向かう。 小八郎を狙うは法目の仁兵衛。包囲網が二人を追う。 迫る追手は名うての人斬り・黒野木兄弟は邪剣使い。 謀略渦まく街道過ぎて、何が起こるか城下町。 寒山時代劇アワー・水戸黄門外伝。短編です。 ※他サイトでも掲載。
大賞ポイント 1pt
文字数 24,144 最終更新日 2022.05.24 登録日 2022.05.19
 跋扈の国の当主、鈴城羅山の嫡男、頭栗の守役になった剣介。10年後、頭栗が人質として他国へ送られてしまう。頭栗の弟、美成の守役となった剣介だが、わがままな美成に手を焼く。剣の稽古にやる気を出させるため、自分から一本取れたらご褒美をあげると言うと、なんと「頭を撫でて欲しい」という美成。剣介は理解出来ない。一方、男の色気が漂う剣介に、城内の女中達が群がる。そこへ家老の娘、奈津との縁談が舞い込む。奈津はだいぶお転婆で、気の強い、まだ子供であったが・・・。  ある日、羅山が暗殺され、頭栗が人質となっている朱坐の国へ攻め込む事になった。そこへ現れたのがすっかり見違えた頭栗だった。頭栗が戻ってきて、剣介が頭栗の側に仕えるようになると、美成がある行動に出る・・・。
大賞ポイント 0pt
文字数 20,380 最終更新日 2022.11.10 登録日 2022.11.09
格之進と八兵衛は水戸への帰り道。ある日中国・明からやって来た少女・玲華と出会う。 麺料理の材料を託された玲華の目的地は、格之進の恩師・朱舜水が在する水戸だった。 旅する三人を清国の四人の刺客「四鬼」が追う。故郷の村を四鬼に滅ぼされた玲華にとって、四人は仇だ。 しかも四鬼の本当の標的は明国の思想的支柱・朱舜水その人だ。 敵を水戸へは入れられない。しかし戦力は圧倒的に不利。 策を巡らす格之進、刺客の影に怯える玲華となんだかわからない八兵衛の珍道中。 迫りくる敵を迎撃できるか。 果たして麺料理は無事に作れるのか。 三人の捨て身の反撃がいま始まる! 寒山時代劇アワー・水戸黄門外伝・第二弾。全9話の中編です。 ※表紙絵はファル様に頂きました! 多謝! ※他サイトにも掲載中
大賞ポイント 0pt
文字数 36,965 最終更新日 2022.06.01 登録日 2022.05.25
徳川三代政権頃の日本、天谷京という無名浪人者の放浪旅から始まり遭遇する様々な事件。 昔よくあった、いわゆる一話完結テレビドラマの娯楽チャンバラ時代劇物みたいなものです、単話+長編、全11話
大賞ポイント 0pt
文字数 100,648 最終更新日 2023.12.12 登録日 2023.12.02
信長の末裔、信乃介が江戸に蔓延る悪を成敗していく。 信乃介は平家ゆかりの清雅とお蝶を助けたことから平家の隠し財宝を巡る争いに巻き込まれた。 母親の遺品の羽子板と千羽鶴から隠し財宝の在り処を掴んだ清雅は信乃介と平賀源内等とともに平家の郷へ乗り込んだ。
大賞ポイント 0pt
文字数 119,065 最終更新日 2022.06.30 登録日 2022.05.05
19