「道具」の検索結果
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奴らが動けば何かが起きる(八割がた迷惑なこと)、大学演劇サークル「劇団どろだんご」。
魂込めてナグリ(金づち)を振るい、コードをさばき、針を操り、ハンドルを握り、小銭を数え、脚立に登り、頭を下げる。
微調整の利かない有り余るエネルギーを宿してむさ苦しく走る、若人たちの明日はどっちだ!
こっちだ!
違うよ、戻れ!!
やっぱ行けっ!!!
劇団活動の地味な部分を主に描く青春演劇群像劇、役者が演じる場面はほとんど出てきません。この物語はフィクションです。
<STAFF>
脚本:二瓶 光代(にへい みつよ)【カッパ】
演出:櫛田 壮平(くしだ そうへい)【チャーシュー】
演出助手:菅田 卓(すがた すぐる)【タロ】
演出助手:野本 里美(のもと さとみ)【ザワ】
舞台監督:絹村 貴子(きぬむら たかこ)【コロ】
大道具:掘 義昭(ほり よしあき)【マリ】
小道具・特殊効果:大平 健吾(おおひら けんご)【どん】
音響・照明:椿 智保(つばき ともやす)【バッキー】
音響・照明:緑川 光流(みどりかわ ひかる)【レッド】
音響・照明:渡会 麻友(わたらい まゆ)【ピョン吉】
音響・照明:下村 恵(しもむら めぐみ)【ナギ】
衣装・メイク:坂井 美花子(さかい みかこ)【ハッシー】
映像効果:風間 悟(かざま さとる)【ノスケ】
記録:北口 留美(きたぐち るみ)【Q】
渉外・会計:岩崎 柚(いわさき ゆず)【ドラ】
渉外・会計:佐々木 純奈(ささき じゅんな)【カメ】
制作:富士山 望(ふじやま のぞむ)【イチ】
ショート(遊撃手):一ノ瀬 幸治(いちのせ こうじ)【ルーカス】
文字数 137,218
最終更新日 2026.05.01
登録日 2026.04.13
城下町の石畳に,今日も煙が上がる。
声が出なくなって,会社を辞めた。
行き場を失った24歳の光が向かったのは,「じいじ」が営む小さな喫茶店だった。
「喫茶 くぬぎ」のメニューは,4種類だけ。
コーヒー,紅茶,ミルク,ココア。
食べ物は出さない。
氷も仕入れない。
「赤字を出す店は,設計が悪い」と,元大工のじいじは言う。
亡き妻に「死ぬ前に好きなことをしろ」と言われ,大工道具の代わりにネルドリップを手にしたじいじは,黙って豆を炒り,黙ってコーヒーを淹れ,黙って光の椅子を用意して待っていた。
光は毎朝,実家から自転車で石畳を走る。
蒸らしの30秒,焙煎の音,豆の膨らみ——じいじが20年かけて積み上げた設計を,少しずつ体に入れていく。
でも,じいじの手が,震え始める。
秋が来て,冬が来て,灯りがついていた2階の窓が,暗くなる日が来る。
じいじの靴が,なかった。
けれど,光はわかっていた。
ネルをセットして,湯を注いで,開店した。
じいじが設計した店は,今日も動いている。
文字数 75,574
最終更新日 2026.05.01
登録日 2026.04.01
目が覚めた時、冬月蘭は見たこともない場所にいた。コンクリートに囲まれた部屋には、武器や食料などの入ったリュックが置かれている。直後、天井より聞こえてきた声──
「皆さん、目を覚まされたようですね。早速ですが、状況を説明しましょう。皆さんには、脱出ゲームのプレイヤーとなっていただきます。やるべきことはひとつ、この死願島地下迷宮より、頑張って脱出してください。上手く脱出できた暁には、賞金として一千万円を差し上げます」
*作品内に登場する地名や団体などは、全て架空のものです。また、武器や道具の中にも架空のものがあります。
文字数 106,020
最終更新日 2025.05.23
登録日 2025.04.24
パツキンでガラの悪い不良女が、純朴なおもらしアンドロイド少女を拾う話。
電子工学技術が発達した世界。アンドロイドは人々に便利な「人権のない道具」として重宝されていた。
人間にはできないような遊びにも使われる、壊れても自動修復で治る、いくら壊してもいい、動いてしゃべる機械人形。
そんな世界で、一体の少女型アンドロイドが、ゴミ捨て場に転がっていた――。
結構ありがちな不良女×純朴アンドロイドの、ちょっとだけ哲学的な百合です。
全話執筆済み。一週間毎日投稿します。
カクヨム、ノベルアッププラス、小説家になろう、pixivにも掲載します。
文字数 18,909
最終更新日 2022.04.17
登録日 2022.04.08
五十路の運送屋が山登りを始めたら、人生が変わった。
ド素人おっさんから始まるクセ強山仲間たちの群像劇。
八ヶ岳の麓にある山用品店「朝倉」には、「やまこと帖」という山の掲示板がある。 個性的な登山者たちが、そこで緩やかに繋がり、それぞれの人生を歩んでいく。
無愛想な運送屋のおっさん、道具にやたら詳しい初老男性、暴走気味のカメラ女子、決して素顔を見せない謎の女性、重力とプロテインを愛する筋肉青年──。 みんな違うけれど、山を通じて少しずつ変わっていく。
長野・岐阜の山々を舞台にした、しみじみ温かい群像劇。 笑いあり、涙あり、山の魅力たっぷりの山ライフストーリー。
文字数 118,810
最終更新日 2026.05.06
登録日 2026.02.01
千葉大学のお笑いサークルで「天才」と称された栗原智と、その才能に圧倒されていた同期の遠藤慎二。2010年の学生お笑い選手権で圧倒的な優勝を果たした栗原だったが、彼の極端に高く孤高なプライドは、使い捨てにされるテレビ業界の「大衆向けの笑い」を激しく拒絶した。
それから15年後の2025年。
プライドを捨てて「ひな壇芸人」として大ブレイクを果たした遠藤に対し、栗原は世間から完全に孤立していた。松戸の古いアパートに引きこもり、妻の献身を食いつぶしながら「究極のネタ」の執筆に没頭する栗原。しかし、己の才能が凡庸であると突きつけられる恐怖と、世間に評価されない現実(=臆病な自尊心と尊大な羞恥心)に押し潰された彼は、ついに発狂する。自らの知性を捨てて思考を放棄することでのみ、プライドの呪縛から逃れようとした彼は、自ら大衆に媚びへつらう「お笑いネコ」という獣へと堕ちていった。
さらに1年後の2026年、
深夜の新宿・歌舞伎町。遠藤は、路地裏のゴミ捨て場で変わり果てた親友と再会する。成金社長に飼われ、猫耳をつけて首輪に千円札をねじ込まれながら、かつて最も軽蔑していた「大声の一発ギャグ」を喜んで叫ぶ栗原の姿があった。
栗原は完全に人間としての理性を失う直前、遠藤に自らの未練である「ショートコント」を代筆させ、自分が獣に堕ちた残酷な理由と、妻を破滅させた現実を告白する。
夜明けと共に完全に「ネコ」となり果て、小銭を舐め取り、日銭を得る親友を背に、遠藤はその遺作を己の出世の道具として利用することを冷酷に決意し、テレビの世界へと戻っていく。
文字数 26,596
最終更新日 2026.03.14
登録日 2026.03.01
平凡な高校生、田中太郎の日常は、ある日突然、ブチ壊れた。クラスの太陽、お嬢様・白鳥麗華に片想い中の太郎は、彼女が落としたペンダントを見つけたことで、人生最大のチャンス到来と大歓喜! しかし、再会した麗華は、ペンダントを見た途端、なぜか大号泣&「ごめんなさい」を連呼!? 困惑する太郎の目の前で、突如現れた異形の影を、麗華は華奢な体には似合わない巨大な剣で一閃!
訳が分からないまま連れて行かれた麗華の部屋で、太郎は衝撃の事実を告げられる。この世界には、普通の人には見えない宇宙人が跋扈しており、麗華が持つペンダント――「アーティファクト」と呼ばれる特殊な力を持つ道具――に触れた太郎も、もはや普通の人間ではないと。さらに恐ろしいのは、二人の命が共有されていること! どちらかが死ねば、もう一方も死ぬ、という究極の運命共同体になってしまったのだ!
普通なら絶望する状況のはずが、太郎の脳内では「麗華様と命の共有!? マジで!?」と、お花畑が強制満開。憧れの麗華様と永遠に一緒なんて、これって天国じゃん!?と一人で有頂天になる太郎を、麗華は困惑しつつも、どこか頼もしく感じ始める。
こうして、麗華率いる個性豊かな仲間たち(クールなリーダー、内気な文学少女、理屈っぽい参謀、脳筋、小悪魔ギャル)と共に、悪い宇宙人「ディスパイアラー」との苛烈な戦いが幕を開ける。シリアスな戦場で、仲間たちが精神的に疲弊していく中、太郎だけは「麗華様が隣にいるから今日も頑張れる!」と、どんな絶望的な状況でも脳内お花畑をキープ。その能天気なポジティブ思考が、かえって彼を無敵にし、次々と奇跡を起こしていく!
果たして、太郎の脳内お花畑は、世界の危機を救うことができるのか!? そして、麗華の太郎への感情は、「恋」から「愛」へと昇華していくのか…? 笑いと感動、そしてちょっぴり切ない恋が、世界の命運を握るドタバタ異能力バトル、ここに開幕! アルファポリスで大流行間違いなしの、予測不能な物語をお楽しみに!
文字数 49,601
最終更新日 2025.07.20
登録日 2025.07.07
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