「牌」の検索結果
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麻雀好きな女子高生が様々な仲間やライバルに出会い切磋琢磨していく様を彼方流本格戦術を交えて表現した新感覚の麻雀小説。
全ての雀士の実力向上を確約する異端の戦術が満載!
笑いあり涙ありの麻雀少女ファンタスティック青春ストーリー!!
第一局【女子高生雀士集結編】
第二局【カオリ覚醒編】
第三局【付喪神編】
第四局【プロ雀士編】
第伍局【少女たちの挑戦編】
第六局【規格外の新人編】
第七局【新人王編】
第八局【運命の雀荘編】
第九局【新世代編】
第十局【激闘!女流リーグ編】
第十一局【麻雀教室編】
第十二局【雀聖位編】
第十三局【支援編】
第十四局【師団名人戦編①】
第十伍局【師団名人戦編②】
第十六局【決勝戦編】
文字数 317,112
最終更新日 2024.04.02
登録日 2024.03.02
⭐️2024.2.8
Kindle電子書籍化のため、まもなく公開を終了します。
☆ラブホから始まるちょっとエッチで切ない恋(?)物語。
☆ストックが切れるまで毎日7時に更新します。
大学のサークルの後輩女子たちが、ラブホテルの見学会を企画した。行ったことがないので見てみたいという。
オブザーバーとして参加した先輩のわたしだったが、当日、待ち合わせ場所に行ってみたら、安全牌として参加を認められた一年生の男子しか来なかった。
「他のメンバーは?」
「急に来られなくなったそうです」
「どうしようか」
「オレと先輩だけで見学会をしませんか」
彼のやる気なさそうな声に
「そうだね」
なんて気軽にうなずいてしまったわたしは…。
☆主な登場人物
・高木令美(たかぎれみ)
主人公
W大学経済学部三年生
後輩たちから慕われている面倒見のよい先輩だが
押しに弱いところがある。
サークルの副会長
・黒崎怜(くろさきれい)
同法学部一年生
無口でやる気がなさそうな草食系男子
でも本当は…?
・木島萌香(きじまもえか)
同文学部二年生
世話好きの明るい性格
サークルの運営を任されている
・篠崎茉莉花(しのざきまりか)
同文学部二年生
香水プンプン&巻き髪&フェミニンコーデの生意気な女
・本田亮介(ほんだりょうすけ)
同商学部四年生
サークルの元会長
ラクロス部も掛け持ちしていた爽やかスポーツマン
裏の顔がある
以上、W大学手話サークルのメンバー。
・鮎川進次朗(あゆかわしんじろう)
T大学農学部卒
23歳
聴覚障害者
財団法人自然共生ネットワーク協会
主任研究員
高木令美の片想いの相手
☆他サイト(エブリスタ等)と同時公開です。
文字数 1
最終更新日 2024.02.08
登録日 2023.09.15
ある男が見る累々と散らかる位牌の夢、絶対エレベーターに乗りたがらない友人、通学路で拾った泣き袋……。
日常と非日常の狭間に潜む怪異を描いた短編集。
オカルトからヒトコワまで原則一話完結でさくっと読めます。
文字数 3,987
最終更新日 2022.10.30
登録日 2022.10.30
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文字数 477
最終更新日 2024.04.04
登録日 2024.04.04
十九歳のヒモ男・正念坂ユウのもとに、姫乃有紀暮という女子高生がやって来た。彼らの住む百条市では、ポエマーbot事件と呼ばれる連続殺人が進行している。市民が毎日ひとりずつ、奇妙な詩を添えて殺害されているのだ。有紀暮によるとその詩はすべて、彼女の姉・由莉園がかつて書いたものらしい。由莉園は二年前に行方不明となったユウの恋人だ。この事件を追った先に由莉園がいる?有紀暮の誘いに乗り、ユウは調査を開始する。
ポエマーbot事件には多くの特徴がある。現場が百条市の西、南、東の順でローテしていること。被害者の身体に麻雀牌の刺青が彫られていること。張り巡らされた暗号と数々の思惑とが絡み合い、事件は混迷を極めていく。そして人知れず開始される、滅亡までのカウントダウン。これはミステリ史上最悪の連続殺人事件。想像を絶する結末があなたを待つ。この時代に産み落とされた、恋愛観病み病みなナンセンス式文学ミステリ。
(小説家になろう、エブリスタにも掲載中)
文字数 96,344
最終更新日 2023.09.15
登録日 2023.09.08
文字数 6,319
最終更新日 2024.04.20
登録日 2024.04.16
――「死にたいの?」「訊くってことは助けてくれるってことかい?」――
不思議な力が込められたカード「紙牌」はこれまでに24種発売され、超高額ながらも世界中の悪党達の切り札である。美人盗賊ハイドラは、レア中のレアで未発売の「再生」のカードを盗もうとするも、一足先に盗賊ウルフパックに盗まれてしまう。紙牌を使ってウルフパックを追跡するハイドラ、これまた紙牌を使ってそれを交わすウルフパック。戦闘、逆襲、取引、駆け引き。騙し騙されの群像劇は、圧倒的に手持ちのカードが少ないハイドラのピンチに収束する。彼女がとった逆転の一手はカードだけに頼らない、思考ゲームの末に導かれたものだった! そして同じく「再生」のカードを追うイマキリ警部の真の目的とは?
登録日 2016.10.13
文字数 2,685
最終更新日 2024.04.09
登録日 2024.04.09
雀荘で働く従業員にはいくつかのタイプがある。
まず、一般的なのは『メンバー』。あえて言うなら『表メン』という立場の普通の従業員。
はっきり言ってこれが一番大変なのだが。なにせ、接客からお茶汲みから掃除から雑用まで全てやる。休みはだいたいは週に一回だけだし1日の労働時間は12時間が原則だ。それでいて麻雀も打つのだからとんでもない仕事である。しかし、慣れてしまえばそれもどうと言う事はないのだが、慣れないうちに辞める人は数知れず。この仕事は新人が続かない仕事ランキング1位かもしれない。
それに対して、そんなことやってらんねーよ。でも麻雀打って金欲しーってヤツがやる仕事が『裏メンバー』。要するにサクラで通称『裏メン』と呼ばれる。
この裏メンの扱いは大抵雑で店側に隠そうとする意識があまりなくて常連客にはサクラだとバッチリバレてるのがほとんど。あ、サクラがいるからって別に店とグルになって素人客からむしろうって訳じゃないから安心して欲しい。そもそも給料が良くないので自分の麻雀に必死なのが裏メンのほとんどだろう。給料はよくないが麻雀してるだけでいいので腕とスタミナに自信があるならこっちの仕事を選んだ方がいい。表メンとは給料に大差がつきがちだが。そこは能力給でまかなえばよし。
よく知られているのはこのメンバーと裏メンの2種だけなのだが、世の中の知る人の少ない職種のさらに知られていない役割を持つ者たちがいる。
それが、店のオーナーしかその存在を知り得ない身内すら欺く裏メン。通称『闇メン』だ。
ここは『渡邉クリエイター派遣会社』
渡邉クリエイター派遣会社はいわゆる『闇メン』を契約して派遣する麻雀専門家派遣会社。そこに登録してある打ち手達は超一流の雀士だけ。
この物語は、その渡邉クリエイター派遣会社でも最年少にしてトップの打ち手となる伝説的『闇メン』のストーリーである。
彼の名は椎名。
通称『韋駄天のシーナ』
【登場人物紹介】
椎名良祐
しいなりょうすけ
主人公。礼儀正しく清潔で爽やかな青年。
堅苦しい性格ではなく、場面場面での使い分けが上手いだけ。基本的には気さくな人間である。
渡邉クリエイター派遣会社社員。
渡邉二郎
わたなべじろう
椎名の勤務する会社を設立した社長。
人を見る目があり一目でその人の人となりを見極める。麻雀はそんなに上手くはない。
福島社
ふくしまやしろ
表の顔は喫茶店の気さくで優しい美人ウェイトレス。
しかし、ひとたび卓に着くと人が変わる。知る人ぞ知る凄腕雀士。勝つためにはあまり手段を選ばない。勝利こそ正義という女性には珍しいタイプ。
工藤強
くどうつよし
元競技麻雀プロの雀ゴロ。
面倒見がよくプロをやめた今でも弟子が多い。
文字数 32,028
最終更新日 2024.04.04
登録日 2024.04.02
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