発見された地球。それは恩人である勇者の母星だった。なぜか起こった攻撃。両者は手を繋ぐ道を模索するにゃ。

ある星、惑星ファジェーエヴァは、寿命が尽きようとしていた。

そこの住人は困り果て、居住可能な星を探すことになる。
だが、探査用端末をコントロールするシステムの暴走なのか?
せっかく見つけた星を攻撃する。

地球では、ある日。
空から巨大な魔石が、都市を中心に降ってきた。

そして、そんな混乱の最中、頭の中に声が聞こえる。
「地球はいただきます。環境的にいまいちなので、準備が出来るまで生かしてあげる。最後の時間を楽しんで。そんじゃ」

その情報を知り、焦る宇宙人達。
そして、調査中。
最悪なことに、昔その星を救った、勇者の母星だと判明をする。

そして、環境整備用にばら撒かれた魔石により、地球上で魔法が使えるようになる。

情報が無い中で、破壊から生き延びた人類は、宇宙人と手を結ぶ。
目指すは、魔導具による復興と統一政府の構築。

だが星を終わらせた存在は、地球にも手を伸ばす。
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