異世界図書館の幽霊って私のことですか?

若槻美緒は活字中毒が高じて28歳になっても彼氏なし。ある朝会社にいこうと扉を開いたら、なんと異世界図書館に繋がってしまった。美緒は狂喜乱舞してそのまま図書館に住み着いたのだが、いつの間にか幽霊に間違われていることに気づく。実は美緒を召喚したのは、天才魔術師のセディで、美緒はセディの番だと言うのだが……。
陰陽の姫シリーズ『ざまぁに失敗したけれど辺境伯に溺愛されています』と連動しています。どちらからお読み頂いても話は通じます。
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