砂漠の女王が愛した星【完結】
ーー女王が最初から最後まで愛したのは、たった2度会っただけの騎士だったーー
遥か遥か、遥か遠い昔のとある時代。
シェバ国の女王『セイル』は、敵国のスパイだった側近に刃を向けられる。
愛する国が崩壊していく時、
幼かった頃ひと時だけ言葉を交わした、そしてその後手紙を交わし続けた少年『ナジュム』が、青年騎士となって彼女の前に現れる。
崩壊していく景色達と変化していく民の心。
絶望と希望を同時に与えられながら死に向かっていく時、女王は何を想ったのか。
ーー女王の息子が逃げた先、エレム国でしか詳細な記録が残されていないシェバの女王。
栄華を極めたのち悲劇と謎に包まれた女王の葛藤と真実の記録。
そして、一人の女性が変わらない愛を知るまでの物語。
※数年前に見た鮮明な夢を元に書いています。
(紀元前5~10世紀頃モデル)
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