秘めた想い小説一覧
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愛妾に夢中になってしまった王に何を言っても無駄だった。
私は正妃として見過ごすことはできず、この問題を解決することに決めた。
王はお飾りの王でしかなく、誰が本当の権力者なのか理解させてあげる。
愛する愛妾と一緒にいられれば王だって幸せでしょう?
一生一緒にいられるようにしてあげる。
文字数 14,610
最終更新日 2024.03.10
登録日 2024.03.08
桜田響。
高校二年生。
この胸の高鳴りに、意味などないと思っていた。
黄昏色の空の下。
あの人に捧げる愛の歌。
文字数 4,154
最終更新日 2021.01.04
登録日 2021.01.02
リーダー気質の眞音、根っからのサポーターの奏一。二人とも幼少からバイオリンを習っていた。
中学からの幼なじみの二人は、オーケストラ全体合奏やアンサンブルよりもデュオのほうが楽しかった。
気の合う者同志の演奏はお互いに非常に居心地がよく、生まれる演奏にも満足していた。
二人は高校で一度離れたが、共に同じ大学を選び、同じオーケストラ部に入る。
そこでカルテットを組むことになる貴史と和海との出会いで、二人の世界が変化していく。
だれも、自分の心の向かう先を選択できない。
凸凹な四人の日常の物語。
※ 別名義で投稿していた作品をもとに改編したものです。
文字数 3,903
最終更新日 2020.11.01
登録日 2020.10.31
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