ファンタジー 魔法・魔術・武器小説一覧
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この世界には、闇と光があり、そして、人間がいる。
これは、遠い遠い昔、宇宙の始まりの物語です。
2つの種族があった。
一つの種族は、光の神と崇(あが)められ、
もう一つの種族は、土と共に生きる闇の民である。
神や民と記していますが、それは、誰が決めたのでしょう。
その2つの種族から人は生まれる。
光と闇。それは、戦い合う運命なのか?
それが、定めなのか?
神とは、闇とは、魔物とは、人とは何だ。
そんな問いかけ、疑問が沸く物語です。
光の神と闇の民、そして、人間が織りなす模様をご覧ください。
闇の民の老人アクデシアと光の神イリノイスの出会いから始まる。
イリノイスは、全能の神に成りたかった。それで、闇の力を借りて人を創る。
しかし、光の神は、闇の民を羨(うらや)ましいかったのか、闇の民を蔑(さげす)みます。
神も民も人も生命の重みは同じです。
誰が創造したかは、大きな問題ではないのです。
次に闇の女神アクティスと光の神イリノイスとの闘争の物語になります。
闇と光、そして人間、どちらが勝つのか、どちらが正義なのでしょうか?
あなたは、この物語を読んでどう思うのでしょう。
私も自身の心にも問いかけています。
遠い昔の細かい情景が浮かぶような物語を目指しています。
出来るだけ、私も想像を駆り立て執筆しますので、
皆さんもどうかお楽しみください。
これは、私がブログに掲載した初めての自作小説です。
当時、何も知らない私は、拙(つたな)い物語を書きました。
今、それを推敲(すいこう)して当サイトに掲載し直します。
WEB小説の形を取っていたため読みやすさを追求しセンテンスは短めになっていて前段は前のセンテンスと被ることがありますが、最初の特徴を出来るだけ尊重したい。それは生かしたいと思っています。
しかし、改善すべきところは改善し多くの人に好かれ読めれることを望みます。
では、物語は、はじまります。
文字数 36,763
最終更新日 2021.01.27
登録日 2020.10.28
ある日ある場所ある昼時に。
多くの学生が弁当を開いて腹を満たして下らない話に花を咲かせている中、それは起こった。
ゴゴゴゴゴ…!と常軌を逸した地鳴りが響き、教室が、弁当が、人が強烈な揺れに翻弄される。
何だ!?と声を上げたり叫び声を上げた高校生達は、揺れがおさまったと感じた時、己らが元いた教室ではなく外ー、グラウンドに佇んでる現実を知る。
そして目前には元の慣れ親しんだ校舎が、有り得ない速度で見慣れない植物に覆われてしまった、学校の成れの果て。
それが起こったのは何もその高校だけでなくー
『ダンジョン』と呼ばれるそれが世界中に、地球に誕生した瞬間だった。
そんな中、何故か一人だけ校舎内に留まった少年が呟いた。
「今度は地球でかよ……神様ほんと、いい加減勘弁して…」 と。
※なるべくソフトな表現を心掛けますが残酷なシーンの描写の可能性を考慮しての保険でR指定です。
主人公のささやかな事情を前もって知りたい方は、
短編で上げた『拝啓:神様 もういい加減勘弁してください』をお読みください!
文字数 29,941
最終更新日 2020.09.10
登録日 2020.08.31
主人公の亀嶋成志が、10年前に突然行方不明になった父親を捜すために鏡界(きょうかい)世界に入って旅をする。
亀嶋成志は鏡界世界を構築する事象が現実世界と大部分で異なることに驚くも、性格も生い立ちも異なる仲間達と出会い、鏡界世界で陰謀に巻き込まれていく。
旅は主に島から島への移動になる。この世界には大陸という概念はない。(広大な島が登場するかもしれませんが、決して大陸ではありません。島です。)
様々な時代が交錯し、入り乱れ、異なる文化が共存していることに驚き、仲間達の野望を叶えつつ、さらに敵とも戦い、それぞれの目的を果たすために旅をします。
※タイトルを『Mirage』から『鏡の中の黙示禄』に変更しました。
※完結しました。今まで読んでいただき、ありがとうございました。
文字数 462,896
最終更新日 2019.03.26
登録日 2018.10.01
王冠は枷、玉座は檻、王宮は牢獄 実権は宰相の手中に
十三歳でヴァニアス国王となったグラジルアスの即位には、実の叔父リンデン伯爵による両親の暗殺と妹の幽閉を伴っていた。王政復古を掲げ宰相となった叔父に実権と妹の命を握られた彼は〈傀儡の少年王〉として従順を装いつつ復讐の機会を虎視眈々と狙っていた。十八歳になったある日、少年は現行政権を覆す仲間を求め、王宮に忍び込んできた美しい娘テュミルと共に旅立つ。それが王国の昏い歴史と秘密に迫るとも知らずに。謎と薔薇の魔法が絡みつく運命の物語。
すべてを取り戻すため、少年王は旅立つ
第一巻の序章のみ掲載。
現在5巻まで自費出版ちう。
文字数 40,460
最終更新日 2018.04.30
登録日 2018.04.23
魔王ロー・ノヴァ
彼は、心優しき平和を愛する魔王であった。
そんな彼の優しき平和は、遊び感覚で世界を破壊する『破壊神』により破壊され、
世界全てを失い残ったのは己のみ。
『世界最弱』の烙印を付けられ『破壊神』は去った。
魔王は数万年の修行ののち『創造神』の子供であるレムリアとともに旅に出る。
『破壊神』に復讐するため。
『破壊神』と同じような存在をなくすため。
そして、誰も失わないために……。
*この作品はカクヨム、ノベルアップ+にて掲載しています
文字数 101,374
最終更新日 2020.09.21
登録日 2020.07.08
何処か遠い時代。科学が覆う世界で魔法の文明が再び発見される。古い神が残した力は疲弊した世界を潤し、人類に再び繁栄を後押しする。
___神不在の現代、その世界で一人一種の存在「メア」は、魔法がもたらす歪な進化を止めるために動き出す。
文字数 37,054
最終更新日 2021.01.12
登録日 2020.06.03
大界共和国。その国を守るためにある警察という組織の中に秘匿的にある理由で独立で作られた民間軍事警備会社『鴉』。その組織に所属する運勢優駄は、捜査の腕は立つが言動や行動に問題が多く、かつての凄惨な事件を引き起こしたある事件に固執するあまりに、警察庁に目を付けられていた。
誰とも組まず一匹狼を貫き通してきた運勢だったが、ある猟奇的殺人事件の発端で、王女を護衛としながらタッグを組まされることとなる。それが運勢の日常が大きく変わっていくのだった。
文字数 20,409
最終更新日 2020.06.23
登録日 2020.04.04
剣聖と謳われた超が付くほどの剣豪が、一人の剣士によって倒されてしまった。
その噂は瞬く間に大陸全土へと広まる。
さらに、大衆を驚かせたのは、剣士が得物としたものが、何と!船を漕ぐ“櫂”。
その噂も漏れることなく大陸全土へと広まり、剣士という剣士たちがこぞって“板の剣”を獲物とし始める。
斬新かついきなり実績を示したものの、その武器の扱いは未だ確立されていなかった。
17歳を迎えたウルは青雲の志を立てて皇都ソレイユを目指す。
未だ使い方すら分からない板の剣を携えて。
果たして、板の剣は使えるのか?使えないのか?
腕を頭をフル活用して、板の剣を極める道を歩む。
板の剣はカタチを変え、使い方をを変えて、さらなる進化を目指す。
文字数 16,603
最終更新日 2020.01.25
登録日 2019.11.10
高校2年生の真井希月は、ある日川の中で光るものに手を触れ水の中へ落ちてしまう。目が覚めるとそこはどこか知らない世界。「あなたは魂が召喚されたかもしれない」そんなことを告げられて、そしてなんと召喚されたのは異世界の王子の中!
いきなり召喚されて困ってるのに。
しかも一般人じゃなくて、王子様だって!?
助けてほしいのに、無理かもしれない…。
召喚した魔術師を見つけるため、召喚の謎を解くため、
何もかもがわからない世界で、かすかな希望を胸に異世界での王子生活が始まる。
文字数 20,296
最終更新日 2019.05.15
登録日 2019.05.07
世界が一度滅び、魔術が普遍的な法則の一つとなった世界。
かつて世界を滅ぼしたとされる『殻の異形』と呼ばれる存在と、それらと戦う魔術師達の物語。
若くして『殻の異形』の中でも最上位種である龍を殺した『龍殺し』の称号を得た魔術師、ルイン。だが、彼にはある秘密があり――
文字数 133,631
最終更新日 2019.09.05
登録日 2019.03.02
25歳の若さにして総理大臣となった風間輝(かざまひかる)は、ある日突然異世界に転生してしまった。輝に与えられたのは、勇者並みの最強能力ではなく現実世界以上に強化された『政治スキル』。若き総理による人道的な政治戦略が今ここに始まる。
文字数 6,129
最終更新日 2019.02.10
登録日 2019.02.04
約一万二千年前、大気中の魔素の増大に伴い、地上に住めなくなった人類は、地下階層都市を築くと逃げ込むようにそこへ移り住んだ。
そして現在より約二千五百年前。大気中の魔素濃度が安定し地上に戻った人類であったが、そこは、魔素の影響により変貌した生物、魔物が跋扈する世界だった。また、人類は自分たちの古巣、地下階層都市に魔物を追いやることで、地上の支配権を取り戻したのだった。
現在、地下階層都市は名を変え「迷宮」と呼ばれている。また、未だその中で魔物は増殖し続けており、それを討伐し、迷宮を探索する者たちこそこの世界の冒険者である。
アミュリュア王国の外れに位置する小さな村に、これまた小さな少年が暮らしていた。
名はリィリ=レスト。この物語の主人公である。
一五歳になるが身長は未だ小学生並みに低いく、灰銀の長髪に黄金の右目と真紅の左目を持ち、肌は雪のように白くまるで女の子のような容姿をした少年だった。
リィリは両親を知らなかった。育て親の男、ディシス=レストに自分は捨て子だと聞かされていた。
しかしリィリはディシスを父のように思っていたので、落ち込むこともなく、ディシスに様々な事を教えられすくすく?と成長した。
そして、リィリの一五歳の誕生日。ディシスから衝撃的な言葉がリィリに贈られる。
それは、リィリが大迷宮の最奥で産まれたという事と、リィリが古代人の叡智を呼び出す強力な権能を受け継いでいるという事だった。
そうしてリィリは自分の出生を探るため迷宮に挑み、とんでもない事件に巻き込まれていく……
ガゥディ一族は、人類を再び地上に導いた英雄貴族である。そしてガゥディ一族は数年置きに、最大級の迷宮、アミュリュア大迷宮の下層へ向け三ヶ月に渡る大規模遠征を行なっていた。迷宮には歴史的遺産や遺跡、何より地下階層都市を作ったとされる古代魔法の秘密が眠っていると考えられていたからだ。
ガゥディ家現当主の娘である、墨を流したような漆黒の髪に黄金の瞳を持つ少女、レィミス=ガゥディは、冒険者学校の友人とともに特待メンバーとしてこの遠征に参加することになっていた。
遠征当日、迷宮前の広場に集合すると、意外な人物と再開する。その人物とは三ヶ月前、冒険者学校の新入生実習の際、助っ人として共に戦った左目に眼帯をつけた、灰銀の髪と黄金の右瞳を持つ傭兵の少女だった。そしてその正体とは⁉︎
隠された謎を解き明かすため、少年少女が大迷宮に挑む、銃と剣と魔法のファンタジー。
*ちなみにヒロインは第二章から登場です*
文字数 219,014
最終更新日 2019.12.28
登録日 2018.09.01
勉強、運動能力、強さ、すべてが完璧な少年世羅修鬼。しかし、一つだけ誰よりも劣っているものがある。それは運だ。平凡で、平和で、何もない生活をしていた彼に、突然光を纏う美少女と、その従者が現れる。彼らの出会いが、少年の運命を変えていく。少女と従者、彼女らに取り巻く人々。少年は、運命の歯車の軋む音を聞きながらも彼女らと歩む。そこにあるのは光か、闇か。新たな運命と絆と、罪という名の十字架を背負い少年は前を向く。
文字数 137,943
最終更新日 2020.10.31
登録日 2018.01.26
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