大衆娯楽 心霊小説一覧
真夜中。
布団の上で寝ている俺の枕元に人の気配がして仕方がない。
「なんかいるんだよな・・・」
目を開けてみれば、正座をして、俺をジッと見るじいさんの姿があった。
「あわわわわわっ」
絶対にこの世の者じゃない。
文字数 497
最終更新日 2021.01.23
登録日 2021.01.23
よく金縛りにあう彼氏。
どうも、霊に好かれてしまう体質のよう。
さっきまで明るかった。
なのに、目を離した隙に霊に取り憑かれちゃってる。
そんな彼氏だから、お寺でお祓いをしてもらうことにした。
文字数 438
最終更新日 2021.01.20
登録日 2021.01.20
チューチューブにアップする動画を撮影するために、友達が連れて来た霊能者と心霊スポットに行った。
スポットに着いた途端、霊能者は「幽霊が見える!」と言いだした。
指差す壁には黒い影が見える。
「さすが霊能者!」
文字数 562
最終更新日 2021.01.13
登録日 2021.01.13
夫と子供を送り出し、家で不倫ドラマを見ていた。
「あ~あ、こんなイケメンに抱かれたいわ~」
ドラマに出てくるイケメン俳優に抱かれる女優を見ながらそう思う。
ピンポーン。
玄関のベルが鳴った。
「あれ?何か買ったかしら・・・」
そう思いつつ、玄関のドアを開けると・・・
文字数 644
最終更新日 2021.01.24
登録日 2021.01.24
8月、私は長らく行っていなかった墓参りに出かけることにした。
深夜バスに乗り込み、高速道路を走る車内で眠ってしまった。
墓地に着くと私は水を汲んで墓をきれいに掃除した。
ふと、隣の墓を
文字数 924
最終更新日 2022.08.11
登録日 2022.08.11
親戚のおばさんが亡くなった。
お葬式の準備をするために、私はすぐに田舎に帰る準備を始めた。
おばさんの家に到着すると、おじさんは
文字数 488
最終更新日 2021.02.18
登録日 2021.02.18
近所に住む美少女が気になってしょうがない。
「ああ、あんな美少女と話がしたい」
そう考えると眠れない。
次の日。
思い切って俺は話しかけてみたんだ。
「ねえ、
文字数 761
最終更新日 2021.02.14
登録日 2021.02.14
彼氏に振られて、食事も喉を通らなくなっていた。
痩せ細っていく顔を見て、心配してくれた友達のルミがホストクラブに連れて行ってくれた。
その店にはビジュアルがかなりいい男ばかりが揃う。
もう面食いな私の心をつかんで離さない。
文字数 786
最終更新日 2021.02.09
登録日 2021.02.09
上司とオープンしたばかりの高級キャバクラに行くことにした。
「落ちついた美女ばかりのキャバクラっていいですよね」
「そうだな。今日は奮発して、銀座の店にしよう」
「はい!」
上司に連れられて、店の中に緊張しつつ入ってゆく。
店内は高級な内装で彩られている。
出迎える女性はスラリと背が高く、ワンランク上の美女ばかりだ。
文字数 1,138
最終更新日 2021.02.20
登録日 2021.02.20
どうして!どうしてなの!
こんなにも愛してるというのに、ちっとも振り向いてくれないあなた。
私は好意を持つ男性に対して、心の中で叫ぶの。
でも、その気持ちはちっとも届かない。
だってあたし、死んじゃってるから。
文字数 375
最終更新日 2021.01.14
登録日 2021.01.14
美術専門学校に通う俺。
展示会に出すための絵画を描くことになった。
「なにをモデルにしよう・・・」
そう考えていると、「あたしがモデルになってもいいよ」
彼女が提案してくれた。
文字数 431
最終更新日 2021.01.09
登録日 2021.01.09
男友達と駅前でショッピングをして楽しんでいた。
すると、めっちゃかわいい女を発見!
「な、あの子、俺の好み♪」
「お、かわいいな。話しかけてみっか」
超ミニスカートにピンクのセーターを着ているのが妙にそそる。
文字数 422
最終更新日 2021.01.11
登録日 2021.01.11
結婚半年で妹と浮気をした伯爵の夫は「別れてくれ」と切り出してきた。
なんて自己中心な人だろう…
怒りで震える姉。
そんな姉の仇を討つべく、ある人物が夫の前に現れた。
文字数 912
最終更新日 2021.02.23
登録日 2021.02.23
「キャッーーー!!!」
「ど、どうした?!」
「今、車のボンネットに女の人が乗ってたの!」
「・・・女の人なんていないよ。気のせいじゃないか?」
文字数 1,116
最終更新日 2021.07.30
登録日 2021.07.30
噛み付かれる快感ったら病み付きになる。
軽く歯で噛まれるのと、強く噛まれるのと、こう力加減を考えてやってくれるといいんだよね。
自分が女の人に噛まれる姿を想像していると…
「なら、あたしが
文字数 573
最終更新日 2021.03.02
登録日 2021.03.02
俺には大好きな女がいる。
名前はマナミって言うんだ。
同じ大学に通ってるんだけど、何度告白しても「ムリ」って断られちゃうんだ。
クソッ!
断られれば断られるほど自分のものにしたいと思ってしまう。
文字数 431
最終更新日 2021.01.26
登録日 2021.01.26
かわいい妹が再婚した。
「こんどこそ、幸せな家庭を築いてみせるわ・・・」
「そうだな。応援してるよ」
そして、結婚して連れて来た旦那は・・・ブサイクで背の低い男だった」
「え?!なんで?な、なんでこの人なの?」
文字数 434
最終更新日 2021.02.03
登録日 2021.02.03
「隣に越してきました。よろしくお願いします!」
「あ、よろしくお願いします」
30代前半だろうか、スーツが似合う好青年だった。
いい人で安心したわ。
お風呂に入る私。
「ふんふん♪あん」
文字数 748
最終更新日 2021.02.06
登録日 2021.02.06
「ああ、博打で全財産を失っちまった」
男は頭を抱えながら歩いていた。
「これから家に帰るったって、親にどう説明したらいいんだ?家の金にまで手をつけちまってさ」
真面目にコツコツ働くのが嫌で、博打で一儲けしてやろうと思った茂吉。
これからだって、コツコツと働くなんて御免だ。
その時だった。
目の前に
文字数 833
最終更新日 2021.02.14
登録日 2021.02.14
戦後、紳士が街に現れ、浮浪孤児を連れてゆく事件があった。
「さあ、おじさんが何でも買ってあげるから家に来なさい」
「わあ、いいの?」
「僕も行く!」
「ああ、ごめんね。女の子だけしか連れて行けないんだ」
「ええ、そうなの・・・」
紳士はかわいい女の子だけを選び、家へと連れて行く。
家に連れて来た女の子は全身を洗い、赤やピンクなどの派手な着物に着替えさせる。
そして、
文字数 779
最終更新日 2021.02.09
登録日 2021.02.09
美しくなりたい。
そして、イケメンのあの人と付き合いたい!
私はそう思って、美容整形をすることにした。
どうせやるなら、フランス人形のような、華やかな顔になりたいと思うの。
文字数 490
最終更新日 2021.01.16
登録日 2021.01.16
中学校時代の友達5人とドライブに出かけた。
天気はいいし、道路も空いている。
広々とした国道はカーレースしたくなる気分。
「な、少しスピード出してみろよ」
「あの赤い車を追い越してさ」
「そうだな」
俺はアクセルを踏み込んだ。
赤い車に接近すると、後部座席に乗っていた女性がパッと振り向いた。
文字数 553
最終更新日 2021.01.18
登録日 2021.01.18
大学の帰り道。
友達と食事をして、家に帰ろうと女は夜道を1人で歩いていた。
その時、顔もスタイルも大嫌いな男に襲われてしまう。
もう悔しい!!!!
文字数 336
最終更新日 2021.01.10
登録日 2021.01.10
入院してる友達の見舞いに、病院へ行った。
すると、受付に超絶かわいいナースのお姉ちゃんを発見♪
「おっ、かわいい」
彼女もいない俺は、猛アタック!
文字数 592
最終更新日 2021.01.16
登録日 2021.01.16
病院の地下に霊安室がある。
霊安室には、病院で亡くなった人の遺体を一時的に安置しておく。
そして、遺体は葬儀が決まるまで安置される。
でも、遺族が引き取りにくることなく、ずっと安置されてしまう遺体もある。
遺体を安置しておく所を安置施設って言うんだけど、最後に残る遺体って・・・
文字数 808
最終更新日 2021.01.19
登録日 2021.01.19
スワンの格好をしたバレリーナにハマってる俺。
舞台を見に行く俺は、どうしても踊りよりドレスに目がいっちゃう。
あのチュチュを捲り上げて、立ったままシコシコしたらヤバいな。
きっと、イク顔も美しいんだろう・・・
そんな妄想をしていると、バチンッと会場の電気が消えちまった。
文字数 513
最終更新日 2021.01.30
登録日 2021.01.30
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