ファンタジー 疑似家族 小説一覧
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19件
1
『虐げられ幼女は回帰して、コワモテ公爵パパと幸せなスローライフを送ります!〜もふもふと美味しいご飯で心を癒す異世界ファンタジー〜』
孤児院で育った10歳の少女リアナは、悪逆非道な令嬢イザベラに引き取られ、その特別な『創造と癒やしの魔法』を限界まで搾取される地獄のような毎日を送っていた。
ついに用済みとして危険な魔境へ捨てられ、命を落としかけたその瞬間――前世(日本)の記憶を取り戻し、なんと10歳の自分へと時間が巻き戻る【回帰(タイムリープ)】を果たしてしまう!
「また、あの恐ろしい日々が始まるの……?」と絶望で震えるリアナ。
しかし、運命の日に彼女の前に現れたのはイザベラではなく、「血塗れの熊」と恐れられる帝国最強の騎士・レオンハルト公爵だった。
「今度は兵器としてこき使われるんだわ!」と勘違いして怯えるリアナだったが、コワモテな公爵の正体は、ただの不器用で優しすぎる過保護な人だった!
ふかふかのベッド、初めての温かくて美味しいスープ、そして公爵の真っ直ぐな愛情に触れ、リアナの凍りついていた心は少しずつ溶け出していく。
前世の知識と『創造魔法』を活かして枯れた大地をふかふかの農地に変えたり、伝説のもふもふ魔獣(フェンリル)のルルをテイムしたり、傷ついた天才少年冒険者のシリウスを助けて専属騎士にしたりと、リアナの周りには次第に温かい笑顔の輪が広がっていく。
やがて、リアナが魔法で咲かせた「青い星のバラ」をきっかけに、彼女が公爵の生き別れた妹の娘(本当の姪っ子)であるという最大の秘密が明らかになる!
時を同じくして、一度目の人生の記憶を持ったまま逆行してきた悪女イザベラが、偽造契約書を片手に再びリアナを奪いにやってくる。
しかし……今のリアナはもう、一人ぼっちで泣いていたあの頃の少女ではない。
最強の公爵パパ、頼れる銀狼の騎士、もふもふの相棒という「最高の家族」がリアナの盾となり、悪女の野望を完全粉砕!
これは、誰からも愛されなかった少女が、温かな居場所を見つけ、美味しいご飯と魔法でみんなを笑顔にしながら最高の「スローライフ」を手に入れる、感動のヒーリング・ファンタジー!
2
王族兄妹は噂に事欠かない 〜クセ者公爵の仮面の下~
「なんでもするから、公爵を殺さないで。」
人を寄せ付けない王女が、唯一心を許したのは後見人の公爵だった。
彼女を甘やかし、守り、それでも最後まで気持ちを拒み続けた男。
その仮面の下には、誰にも言えない負い目があった。
一方、「暴力王子」と呼ばれた兄は、父王の死で十一歳のまま王座に就く。
その王子に諸侯が突き付けたのは、「七年後に資質を問う」という条件。
王を認めない貴族たち。王女を担ごうとする思惑。
そして、すべての中心に置かれた公爵。
守られるだけだった王女と、虚勢を張り続けた王。
後見人と王女の長い恋と、一人の王が王になるまでの、二人の王国史。
3
神の代償と魂の継承【本編完結・外伝開始】
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【本編完結済 & 6/20より外伝連載開始!】
本編は6/19をもちまして、めでたく全編完結いたしました!
翌6/20からは、本編の枠のまま、続きの章として『ライア外伝』および『シウバ外伝』を追加連載していきます。ぜひそのまま読み進めてみてください!
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スキルの有無が人の価値を決める世界で、彼女のスキルは誰にも「見えなかった」。
王族の血を引きながら捨てられた少女フィリアは、冒険者パーティ「疾風迅雷」に拾われ、初めて家族と呼べる人たちに出会う。だがその幸福は、魔物の一夜で砕け散る。三人の命と引き換えに受け継いだのは——スキルだけではなかった。
喪失を胸に王都へ旅立ったフィリアが歩む先には、冒険者としての証明、学院での三年間、そして王女という真実の名前が待っていた。
存在を否定された者が、自分の価値を自分で証明する物語。
悲しいのに、温かい。そんな読後感を目指した長編ファンタジーです。
※R-18指定。性描写・疑似家族間の関係を含みます。
※ノクターンノベルズにも掲載中。
ノクターン版には限定の第0話があります。
4
赤い屋根のビウィッチ 四十九歳、答えを教えない店主
【登場人物】
ジェイコブ・ヘイル(四十九歳)
八年前の事故を機に飲食の現場を離れた元・店舗運営改善担当。派手さはないが、設備、導線、衛生、記録、人の癖を読む経験に長ける。「危険なら、まず止める」を何より重く考える。
ヴァニー・クロス
勢いと新しい発想で突っ走る青年。ジェイコブと衝突しながら、自分で考え、自分で止められる店長へ成長する。
ヒバ・ソレン
旧店主マテオの娘。絵の才能を持つ高校生。父の過去とジェイコブの秘密に向き合いながら、自分自身の進路を選ぶ。
エルリ・セイン
地域音声新聞の記者。誰かを英雄や悪者に決めつけず、人の声と事実を残そうとする。
ブロウディー、ジョシュア、ノヴァら、立場も年齢も違う仲間たちも赤い屋根の店へ集まっていく。
【あらすじ】
四十九歳のジェイコブが任されたのは、三十日後に撤去されるかもしれない古びたコーヒースタンド「ビウィッチ」。
若さも動画映えもない彼の武器は、長年の経験と観察、そして「危険なら、まず止める」という地味な判断だった。
停電、設備故障、浸水、食中毒疑惑、大量注文。ジェイコブは売上より安全を優先し、若い仲間たちへ答えではなく「判断する方法」を渡していく。やがて店は、夜勤明けの人や市場の店主たちが集まる居場所へ変わっていく。
しかし店の再生は、ジェイコブが八年間逃げ続けてきた事故の記録まで掘り起こす。
欠けた報告書、消された警告、旧店主マテオの言葉。そして、自分自身が下した過去の判断。
巨大企業による再開発が迫る中、ジェイコブが選ぶのは、過去を隠して勝つことではない。
力でも若さでもなく、失敗から得た経験と「止める勇気」で人を育て、店と仲間の未来を守る――中年主人公。
5
ボロ雑巾な伯爵夫人、やっと『家族』を手に入れました。~旦那様から棄てられて、ギブ&テイクでハートフルな共同生活を始めます2~
第二夫人に最愛の旦那様も息子も奪われ、挙句の果てに家から追い出された伯爵夫人・フィーリアは、なけなしの餞別だけを持って大雨の中を歩き続けていたところ、とある男の子たちに出会う。
言葉汚く直情的で、だけど決してフィーリアを無視したりはしない、ディーダ。
喋り方こそ柔らかいが、その実どこか冷めた毒舌家である、ノイン。
12、3歳ほどに見える彼らとひょんな事から共同生活を始めた彼女は、人々の優しさに触れて少しずつ自身の居場所を確立していく。
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●本作は「ボロ雑巾な伯爵夫人、旦那様から棄てられて、ギブ&テイクでハートフルな共同生活を始めます。」からの続き作品です。
前作では、二人との出会い~同居を描いています。
順番に読んでくださる方は、目次下にリンクを張っておりますので、そちらからお入りください。
※アプリで閲覧くださっている方は、タイトルで検索いただけますと表示されます。
6
ボロ雑巾な伯爵夫人、旦那様から棄てられて、ギブ&テイクでハートフルな共同生活を始めます。
――貧乏だから不幸せ❓ いいえ、求めているのは寄り添ってくれる『誰か』。
◆
第二夫人に最愛の旦那様も息子も奪われ、挙句の果てに家から追い出された伯爵夫人・フィーリア。
両親も既に事故で亡くなっており帰る場所もない彼女は、なけなしの餞別だけを持って大雨の中を歩き続けていた。
しかし目的地も希望も生きる理由さえ見失いかけた時、とある男の子たちに出会う。
言葉汚く直情的で、だけど決してフィーリアを無視したりはしない、ディーダ。
喋り方こそ柔らかいが、その実どこか冷めた毒舌家である、ノイン。
10歳前後に見える彼らにとっては、親がいない事も、日々食べるものに困る事も、雨に降られる事だって、すべて日常なのだという。
そんな彼らの瞳に宿る強い生命力に感化された彼女は、気が付いたら声をかけていた。
「ねぇ君たち、お腹空いてない?」
まるで野良犬のような彼らと、貴族の素性を隠したフィーリアの三人共同生活。
平民の勝手が分からない彼女は、二人や親切な街の人達に助けられながら、自分の生き方やあり方を見つけて『自分』を取り戻していく。
7
「また子どもを勇者にしたのですか?」死んだはずの歴代勇者は、女魔王が全員育てていました
~十一歳の少女と父を救い、子どもを捧げる勇者制度を終わらせます~
「魔王を倒さなければ、お父さんと村のみんなが罰せられるの」
そう教え込まれ、三日間ろくに食べることもできないまま、魔王城へ送り込まれた十一歳の少女フィア。
自分の背丈ほどもある聖剣を震える手で構える少女に、女魔王ネレイアが差し出したのは、攻撃魔法ではなく温かいスープだった。
「戦うのは、食事の後にしませんか。今のあなたは、剣を振るより先に倒れます」
さらに城の外では、フィアの父である元騎士団長クラウスが、教会の兵士に刺されて崖下へ捨てられていた。
父娘を救ったネレイアが二人に見せたのは、教会の記録では魔王と戦って死亡したはずの歴代勇者たち。
医師、鍛冶師、商人、記録官――かつて子どものまま死地へ送られた六人は、魔王に保護され、大人になって自分の人生を生きていた。
教会が勇者を子どもから選ぶ理由。
逃げれば家族や故郷を傷つける「勇者刻印」。
勇者の命を燃料にして王都を守る聖灯炉。
そして、聖剣は子どもにしか扱えないという最大の嘘。
ネレイアはフィアに命令しない。
剣を持つことも、勇者をやめることも、今は何も決めないことも、少女自身に選ばせる。
やがてネレイアは、娘を守るためなら自分の命すら差し出そうとする不器用な父クラウス、そして死んだことにされた歴代勇者たちと共に、人間の王都へ乗り込むことになる。
これは、子どもを英雄として消費する国から、名前と未来を取り戻す物語。
そして誰かを守ることしか知らなかった女魔王が、役目がなくても隣にいたいと願ってくれる人と、初めて自分の幸せを選ぶ物語。
「何になるかは、食べて眠ってから考えればいいのです」
子どもを捧げる勇者制度を終わらせる、救済と制度ざまぁの完結ファンタジー。
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最強悪魔、子供拾ったので育てます。
最強の悪魔、まさかの子育て!?
愛した人を奪われた復讐の旅で出会ったのはワケありな子供たちばかり!
奴隷市場で出会った少女、陸に打ち上げられていた人魚、呪われた逃亡奴隷少年ーー
拾って拾って気づけば“家族”みたいになってました!?
今日も元気に育成中!
目指すは復讐完遂&子供の未来を守ること!
これはちょっと怖くて優しい悪魔と拾われた子供達が織りなす、笑って泣ける冒険ファンタジー!
9
誰が為の魔王 ~過去に戻った魔王、人間の子どもたちを非常食として飼う~
*完結保障*
勇者たちと死闘を繰り広げていた魔王マーテル。
しかし閃光に目がくらんだ次の瞬間、力のない魔族時代の自分に戻っていた。
過去に遡ったマーテルは、そこで三匹の人間の子どもたちと出会う。
マーテルは彼らを非常食 兼 人間軍へ送り込む密偵として、飼う決意をするが……
「魔王マーテルですね? 分かりました!」
「まおー!」
おい、お前ら!
魔王の意味が、分かっているのか!?
人間の顔を見分けられない魔王は、次第に人間の子どもたちと家族になっていく――
10
『王都の遺品整理人は、亡き人の嘘を片づける』
死者の愛用品に触れると、その人が生前、自分自身へ言い聞かせていた「最後の嘘」が聞こえる――。
不吉な力を持つと疎まれながらも、王都の片隅で遺品整理商会《帰り灯》を営むリゼットは、亡くなった人の品を整理し、残された家族へ返す仕事を続けていた。
ある雨の日、橋から身を投げたとされる伯爵夫人の部屋を片づけていたリゼットは、壁の中に隠された小さな子どもの靴を発見する。
その靴から聞こえたのは、
「私は、あの子を愛していない」
という、死者の嘘だった。
子どもがいなかったはずの伯爵夫人は、いったい誰を愛していたのか。
なぜ部屋には、年齢の異なる十五足もの靴が隠されていたのか。
さらに、王室検視官セドリックは、夫人の死が自殺ではない可能性を指摘する。
死者の心に残された嘘を聞くリゼットと、遺体や現場に残された事実だけを信じるセドリック。
考え方も性格も正反対の二人は、反発しながらも、夫人が命懸けで守ろうとした秘密を追うことになる。
けれど事件の先に待っていたのは、悪人を一人裁けば終わるような単純な真実ではなかった。
子どもを手放した母親。
母親に捨てられたと思い続けた娘。
家名を守るために沈黙した家族。
すべてを知りながら、何もできなかった使用人。
誰もが誰かを傷つけないために嘘をつき、その嘘によって、もっと深く誰かを傷つけていた。
これは、亡くなった人の秘密を暴く物語ではない。
捨てることのできなかった想いを遺品から拾い上げ、生き残った人がもう一度歩き出せるよう、静かに片づける物語。
そして、人の感情が分からない不器用な検視官が、いつしかリゼットの「平気です」という嘘だけは見逃せなくなっていく、二人の遅すぎる恋の物語でもある。
死者は、最後まで正直とは限らない。
それでも遺品には、言葉にできなかった本心が残っている。
11
【完結】死の運命を変えたい吸血鬼令嬢は、幸せな結末をあきらめない
気がつくと私は、乙女ゲームの世界で、最後に死ぬ悪役の“吸血令嬢”になっていた。
私が生き残るルートは、ヒロインを吸血鬼にして仲間に引き入れるエンドだけ。
そして、今まで通り吸血鬼が支配する王国を続けていく。
でも、それで本当に“みんな幸せ”って言えるの?
ゲームのストーリーでは救えないはずの登場人物たちと向き合いながら、吸血鬼の私が目指すのは、バッドエンドの先にある「みんなが幸せになれるエンディング」。
12
公爵閣下、王女殿下を甘やかしすぎではありませんか!
騎士団長は考えあぐねていた。
目の前の若造に、どうしても言わねばならぬことがあったのだ。
公爵の視線が騎士団長へ向く。
「閣下にお伝えしなければならないことがあります」
「はい」
「あるのですが」
「はい」
……言わねばならぬことがあるのだ!
これは、王女を甘やかしすぎる若き公爵へ、騎士団長が命懸けで苦言を呈した、とある日の王宮の一幕。
王族兄妹は噂に事欠かない 〜クセ者公爵の仮面の下〜
幕間となる一話完結の短編ですが、本作単体でもお読みいただけます。
当作品は他サイトにも掲載中です。
13
時雨の境
雨のよく降る辺境の町で、精霊師・雨人は、助手の少女・淋と暮らしている。
人付き合いを嫌い、何事も理屈で考える雨人。
よく笑い、よく怒り、困っている人を放っておけない淋。
性格はまるで正反対。
それでも二人は、猫に囲まれ、くだらないことで言い争いながら、穏やかな毎日を送っていた。
病に苦しむ大切な人。
行き場を失った少女。
夜の街で起きる事件。
淋が誰かのために手を伸ばすたび、雨人もまた、その願いを叶えるために動いていく。
――ただし、そのやり方は時々、ひどく危うい。
どうして彼は、そこまで淋の願いを叶えようとするのか。
なぜ淋には、幼い頃の記憶がないのか。
そして雨人はなぜ、ときおり彼女を、
まるで遠い過去を重ねるように見つめるのか。
降り続く雨の向こうには、まだ語られていない二人の過去がある。
これは、二人が共に生きる意味を見つけていく物語。
14
いつかペンと制度の力で 〜公書士アンリエッタ〜
税、財産、貸借、身分、婚姻……。
それら法制度におけるあらゆる証明と表明に公書士は立ち会う。
些細なものから大きなことまで。
ヒトの住処に生きていれば避けては通れぬ手続きを、差し障りの起こらぬよう処理をする。
そんな公書士になったばかりのアンリエッタは、一人前になるべく、イスタ帝国・地方都市マティルドを訪れていた。
到着早々怪我をして上司のロランに非難されたり、たまに素行の悪い事務員のアニーにかわいがられたりする日々を送る彼女は、ある時不思議な力を持った兄妹と出会うーー
※女性向けにしてしまったけど、どちらかといえばそうかなというくらいなので全然違ってたらごめんなさい。
※近代風の西洋ファンタジーです。転生とか転移の要素はないです。人物に重きを置いているのでキャラ文芸としました。→ファンタジーに変更されました。
※恋愛要素はなくもないくらいです。言動の動機に恋愛感情が潜んでいる場合があります。各自で掘り下げて萌えてください。
書くのは特に早くないですが、連休中はぽつぽつと連続で投稿する予定です。
15
龍の軛
「契約を破棄する──!」玉座の間に響く新王の声。身に覚えのない殺人容疑をかけられた龍宮白月《りゅうぐうしらつき》は、王の宣言に笑った。「お礼を申し上げます、王よ」。建国の際、王家と龍宮家の間に結ばれた契約は破棄され、白月は真珠の鱗と翠の瞳を持つ美しい龍へと变化し、砂漠へと飛び立った。『砂漠の魔龍』と呼ばれるようになった彼女は、時折王国からの追手を追い払いながら、まぁまぁ平穏に暮らしていた。だが、ある嵐の夜、助けを求めて白月のもとを訪れた幼い兄妹が、彼女を騒乱に巻き込んでいく──!
一匹の龍としての自由を求める少女の冒険物語。
この作品は「小説家になろう」「ステキブンゲイ」にも投稿しています。
R2.12.28〜完結まで毎日更新します!
年末年始のささやかなお供になってくれたら幸いです(^^)
R3.1.6完結しました!おつきあいありがとうございます。
R3.1.10(日)より新連載「祈りの塔」を開始します!
こちらは週一連載を目指しますので、よかったら引き続きよろしくお願いいたします!
16
エギヒデムの門
リザは新しい職場として騎士の屯所にやってきた。
その中で奇妙な小屋を見つける。
時折、誰かが咳き込む声が聞こえるそこがどうしても気になったリザは、その小屋に足を踏み入れることになる。
そこにいたのは、一人の幼い少年だった。
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処刑聖女は、殺すはずの転移者を誰より守りたい~全世界指名手配の元配送主任と始める逃亡生活~
「あなたが善人でも関係ありません。怪物になる前に、私が殺します」
処刑聖女アデルは、転移者に故郷と家族を奪われた。だから、異世界から現れた久瀬直人を殺すことに迷いはなかった。
三十六歳の元配送主任である直人は、剣も魔法も使えない。それでも、災害の到着時刻と被害経路を読み、逃げる先々で人々を救っていく。自分を賞金目当てで売った十一歳の少年フィンも、直人は見捨てなかった。
人を救うほど直人の身体には黒い亀裂が増え、やがて彼自身が災厄へ変わっていく。 一方、アデルの《因果視》が捉えたのは、救われた人々から災厄が消え、直人一人にだけ積み上がるという、教義に反する事実だった。
殺すために追う聖女。 殺されると知りながら、目の前の人を見捨てられない男。 そして、人間には値段がつくと信じていた少年。
最も彼を殺す理由を持っていた女性が、誰より彼を生かしたいと願うまで――。
敵対バディ恋愛×疑似家族×逃亡救済ファンタジー。 全36話・第一部完結。恋愛も事件も第一部で決着します。
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元リーマンおっさんは領地開拓 します!~辺境の諍いに巻き込まれ、可愛い幼女のために未開の魔境に「帰る場所」を築きます~
辺境の街タリアで暮らすおっさん冒険者サエマ。その正体は、異世界で救われた元・日本のサラリーマン。ある日、恩人・オルホース男爵に呼び出され、サエマが告げられたのは、強欲なジャルダン子爵による「領地乗っ取り」の危機。絶体絶命の窮地を前に、サエマは思わず現代日本のビジネス論理を口走る。
「会長? 引退? 社長? いったい何を言っているのだ……」
男爵が困惑するなか事態は思わぬ方向へ。なぜかサエマが「領主代理」に指名され、男爵の孫娘ニーナを預かることになったのだ。再会したニーナに「パパ!」と抱きつかれ、男爵からは「孫を奪った悪人」を見るような視線を向けられ……。
男爵が法廷論争のため王都へ向かうなか、サエマが下した決断は「戦略的撤退」。魔獣が跋扈する「オリジンの大森林」に、第二の街を築き上げるという前代未聞の計画だった! クセモノ揃いのパーティ『ビザーマスク』や街の重鎮を巻き込み、領地存続を懸けた防衛線が始まるのだった。
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冬を越えたら家族になろう。~春を探す、ふたり旅~(改訂版執筆中)
異世界へ転移したその日、俺は「忌み子」と呼ばれ、雪深い山へ捨てられた。
与えられたのは、壊れかけの山小屋と、わずかな薪と食料だけ。
終わりの見えない冬。
誰もいない白銀の世界。
生きる意味さえ失いかけたある日、俺は吹雪の中で一人の獣人の少女を拾う。
火を囲み、食事を分け合い、少しずつ心を通わせていくうちに、孤独だった世界は少しずつ色を取り戻していく。
やがて冬は終わり、二人は山を下りる。
春を探して。
帰る場所を探して。
そして、本当の家族になるために。
これは、居場所を失った二人が世界を旅しながら、人との出会いを重ね、小さな幸せを積み重ねていく、少し切なくて温かなロードファンタジー。
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