恋愛 黒猫 小説一覧
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12件
1
高利貸しに家を潰されましたが、うちの猫は嘘の匂いがわかります
わたくし、フロランス・メルシエ。元・男爵令嬢で、いまは王都の下町、錫通りの小さな質屋の店主ですわ。
三年前、父が急逝した晩に現れた高利貸しのガスパールが、見たこともない借金証文を振りかざして、屋敷も家財も爵位も、ぜんぶ持っていきましたの。残ったのは、祖母の遺したこの店ひとつ。
けれど、うちには番頭がおりますのよ。いつの間にか帳場に居着いた、太った黒猫のグリム。この子、贋物にだけ「ふしゃー」と唸りますの。質草の宝石も、書き付けの署名も、そして――人間の嘘も。
「あの猫が唸らなければ本物」。それが下町の合言葉になった頃、店を潰しに来た高利貸しと、伯爵家の形見のすり替え事件と、三年前のあの証文が、一本の糸でつながりまして。
紙の嘘を見抜くのがお仕事の、まっすぐな公証人オーレリアン様いわく、「紙は嘘を書けます。けれど、書いた手の癖までは隠せません」。
あら、それならうちの子のほうが早うございますわ。だって贋物は、匂いますのよ。――物も、人もね。
もふもふ大増量、令嬢口調の下町スカッと譚、全八話。
2
偽物令嬢〜幸せを手にした元悪役令嬢は平和で平穏な愛しい日々を暮らしています〜
ハースト王国で虐げられてきたシオン。元、公爵令嬢。
シオンは王太子の言葉に背中を押されて国を出る決意をした。
フェルバー商会ブレットの手を借りて、唯一の家族であるノアールと、メイド長だったメイと共に隣国へ。
隣国リーネットの人々は優しく、砕けてなくなったシオンの心は次第に形を取り戻していく。
幸せに囲まれて生きていたシオンに、様々な困難が降り注ぐも周りの助けもありようやく、生まれた意味、生きる理由、存在価値を見つけた。
そして……。愛する人が出来た。
傍にいるだけで幸せを感じるシオンはそれ以上を望まない。
そんな二人の元に、他国の公女が現れて……?
ある日突然、スラーシャウ帝国の皇帝がリーネットにやって来た。
若くして国のトップに君臨する独身皇帝はシオンに一目惚れをしてしまう。
シオンを巡って今、戦いが始まる……?
こんな作品知らねーよという皆様
是非とも前作となる「偽物令嬢〜前世で大好きな兄に殺されました。そんな悪役令嬢は静かで平和な未来をお望みです〜」を読んでもらえたら!
3
幽霊令嬢は黒猫王子に懐かれる
私の名前は《クララ=カスタマート》。田舎にひっそりと佇む男爵家の令嬢。
そんな私が今日は、豪奢なシャンデリアが眩しく輝く夜会に出席していた。隣には、私の婚約者である《ライアン=オデレリオ》がいる。
「婚約おめでとうございます、ライアン様、クララ嬢」
聞こえてくるのは、私達の結婚を祝う言葉の数々。その一つ一つが、今の私には胸を締めつける呪いみたいに響く。
「ありがとうございます。ずっとクララに片思いしていたんです。婚約を受け入れてもらえた時は、本当に夢みたいでした」
「まぁ。こんな立派な伯爵令息にそこまで想われるなんて羨ましいわ、クララ」
――羨ましいのなら、代わってほしい。
ライアンが優しいのは、周囲の視線がある時だけ。
だって私は――彼が心から愛している人の、身代わりでしかないのだから。
「おい、少しはまともに婚約者を演じられないのか。辛気臭い顔しやがって……《シャーリィ》とは大違いだな」
私がずっと大切だと思っていた友達の名前。
「俺がお前みたいな『幽霊令嬢』と形だけでも結婚してやるんだ。少しは感謝するんだな」
幽霊令嬢。
誰にも必要とされない。誰の記憶にも残らない。家族には虐げられ、好きな人には利用され、大切だと思っていた友達にも裏切られた。これからもずっと、私なんていないものとして扱われていく。まるで幽霊みたいに。
――そんな私の前に、一匹の黒猫が現れた。
辛い時や寂しい時、いつもそばにいてくれた黒猫さん。まさか、その黒猫が――。
「僕が、助けてあげようか?」
《アレクトロ王国》の第五王子――《エレフィン=アレクトロ》様。
青と金、二つの色を宿した美しい瞳を持つ王子様。
「これからは僕がクララを守ってあげる。言っておくけど……君が、この手を取ったんだからね」
この人が――私が「黒猫さん」と呼んでいたあの猫だったなんて。
不定期更新。
この作品は私の考えた世界の話です。設定ゆるゆるです。よろしくお願いします。
4
雨ふらしの魔女は、湖畔の静寂を愛す〜追放された魔女の琥珀色のスープ。それは、冷徹な騎士の心をも溶かす、魔法の味でした〜
「不履行の罪」で追放された魔女が、北の森で出会ったのは一人の騎士でした。
琥珀色のスープと、丁寧な暮らし。二人の距離が縮まる中、明かされる騎士の正体とリリスの過去。
孤独だった魔女が、不器用な騎士の隣で「本当の幸せ」を見つけるまでの物語。
5
我が家のペットは問題児
拾ったときは手のひらサイズの小さな子猫
なのに今は5㎏はある雄猫
騒がしいし、よく咬むし
いったい何を考えてるの!?
そう思っていたら……
知らない男性が横で眠っていて…
こんな非現実って夢でしょ?
人の姿になれるペット
と
引きこもりの飼い主の話
______
そんな夢を見て…短編を書きたくなりましたw
ペット(動物)擬人化が苦手な方は地雷回避お願いします。
6
夜明けの海と猫の尻尾
馬車の事故で両親を失い、叔父夫婦に家を乗っ取られ、婚約者には式当日に婚約破棄されたカナリーは、人と目を合わせることもできずいつも俯いていた。さらに、婚約者の真実の愛の相手と名乗る令嬢に、大陸行きの船に乗せられて。傷ついた心を抱えたカナリーが、海の向こうで幸せになるお話。
7
我が家の台所で浮気現場に遭遇しました
『早く堕ちて来いよ…俺はずっとまっているのに…』
誰かが夢で何度も私に懇願する…
ある日仕事から帰ってきたら台所で旦那が浮気相手と睦み合っていた。
三十路・子無し さてこれからどうするかと模索していたが…
初投稿の初心者です。ゆるふわ設定ですが、勢いのノリだけで書きました(*´∀`)お暇つぶしに読んで頂ければ嬉しいです
8
黒猫少女
黒猫と一緒に本を読む眼鏡少女の正体は!?
9
猫を飼って、煙草を吸う
ある日を境に何よりも好きだった猫と煙草を自分から遠ざけていた男が、数十年の歳月の後、とあるきっかけで再び猫と煙草を求める。
悲しさから日常に戻って行く、そのワンシーンを切り取ったような雰囲気を目指しています。
10
もう一度、君に逢いたい
【あらすじ】
クリスマス・イヴ。透と律子は幸福に包まれながら、イタリアン・レストランでふたりの将来を語り合っている。翌年の4月には結婚をするふたり。
ほどよく酔ったふたりは店を出る。律子の足取りはおぼつかい。そこへ雪が舞い落ちてくる。その雪に心を奪われながら歩く律子の脚がもつれ、車道へと身体が傾いでいく。透が「危ない」と思ったのもつかの間、彼女は車に撥ねられ、帰らぬ人となってしまった。
律子を喪った喪失感と、彼女を救うことのできなかったことで自暴自棄に陥った透は、会社を辞め、実家へともどって父と兄が営む畜産業を手伝う。
時は流れ、透の心も癒えはしたが、彼は結婚どころか彼女をつくろうともせず、生涯を一人身で通す。天国へ行けば律子に逢えるのだと信じつづけて。
78歳になった透は、病院のベッドの中で、自分の命があとわずかだということを悟り、最期のときを待つ。そんなとき、天から光が射してきて、「天国からの迎えがきたのだ」と透が思っていると、そこへ現れたのは黒いコートを着た男だった。
「これでやっと律子に逢える」そう思う透だったが、その男が言うには、透は地獄へ行くことになっていた。透は愕然とし、そんなはずはないと駄々をこねる。彼はどうしても律子に逢いたかった。すると男が、律子が生まれ変わった未来の彼女に合わせてやると言う。その条件が、文句を言わずに地獄へ行くということだった。透は、律子に逢えるならと、その条件を呑み、男に連れられ未来へ。「律子に逢える」と歓ぶ透だったが、未来に着いてみると、なんと彼は8歳の少年になっていた。
そんな透が律子の生まれ変わった彼女に逢っていられるのは、5日間だった。
11
婚約破棄されて衝動買いしたら異世界にて王子に求愛された
アスカは婚約者のタクヤが女を連れ込んでいる所に遭遇して修羅場となり、婚約破棄された。傷心してヨーロッパに一人出かけて美味しいものをひたすらヤケ食いしていた。そして、偶然立ち寄ったアクセサリーショプで月の形をした不思議な時計を見つけて気に入り衝動買いをしてしまう。その時計は壊れていて動かないのだが不思議な力を持っていた。
12
悪役令嬢と黒猫のスローライフ奮闘記。今まで本当にごめんなさい… 身分を捨て、婚約破棄して、辺境に隠居するので許してください!
ある日、悪役令嬢だったローゼリアは前世の記憶を取り戻しました。望んでいた乙女ゲーム風世界へ転生していたのです。そして自分の置かれた状況を即座に理解した彼女は……絶望しました。
なぜなら、これから起こるドロドロの王宮恋愛抗争の勃発を知っていたからです。しかし、未来予測に意味などありませんでした。物語は既に軌道修正など出来ないクライマックスに突入しており、今にも脅し、暴力、裏切り、拷問、暗殺、なんでもありのバトルロワイヤルが始まろうとしていたのです。生き残れるのは1人だけ!
──どこで間違ってこんなことに!?
ローゼリアは決意します。
「絶対に関わりたくない! 私はスローライフを目指します!」
「にゃー」
おまけで、黒猫も一緒です。
2人(1人+1匹?)は安住の地を探す旅に出発するのでした。
☆☆☆
死ぬほど展開が遅いかもです! 10万字を目指して、コツコツ更新です!
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