恋愛 努力 小説一覧
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雲隠零は、昼は男、夜は女になるという奇妙な体質を持っていた。
それは、かつて悪魔と交わしてしまった契約の代償だった。
零は、幼馴染である椎名陽菜に長年片想いをしていた。しかし、零としての自分は陽菜とまともに話したことすらない。
そんなある日、夜の間だけ“零子”として働いているバイト先に、陽菜が新人として入ってくる。
陽菜は零子をすぐに気に入り、二人は急速に仲良くなっていく。
そしてある夜、陽菜の家に泊まることになった零子は、思いがけず陽菜とお風呂に入ることに――。
「やっぱり女の子同士っていいね。こうやって気軽に触れ合えるし」
無邪気な陽菜の言葉に、零子の胸は苦しく締めつけられる。
友達としての関係を続けるか、それとも――。
“零”として陽菜に想いを伝えることはできるのか?
“零子”として過ごす時間の中で、零の葛藤が深まっていく。
やがて、陽菜が「気になる人がいる」と語り始めた時、
零はその名前を聞いてしまう。
それは――まさかの、自分自身だった。
零は真実を告げるべきか、それともこのまま“秘密”を抱えて生きていくべきか。
交錯する想いの中で、零と零子が選ぶ未来とは――。
文字数 1,650
最終更新日 2025.02.11
登録日 2025.02.11
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私は理解できずに頭が真っ白になってたいた。
「お父様、もうこれ以上は……」
「そんな男の事など放っておけ!」
私の言葉も耳に入らないのか父は怒りを露わにする。
今までに見た事の無い父の姿に私は恐怖してしまっていた。
「我が家の恥さらしめ! 貴様の様な者が次期当主であるはずがない!」
そんな父の言葉にお母様が泣きながら訴える様に口を開く。
「……あなた、これは余りにも酷いですわ」
「お前は黙っておれ!」
怒鳴る父の言葉にお母様は体を震わせる。
(私のせいだ。私がもっとしっかりしていればこんな……)
自分の力の無さに私は唇を噛んだ。
(私が悪役令嬢として振舞えばこんな事にはならなかったのに)
自分の心の弱さに後悔していた。
そんな時、父が私の方を向きながら口を開く。
「お前がこの家の顔に泥を塗ったのだぞ!」
「お父様、そんな言い方は……」
母の助けにも耳を貸さず父の言葉は続く。
「お前はもう公爵家のご子息に嫁ぐ資格は無い」
父の言葉は深く私の心に突き刺さった。
「そんな! どうしてですか!」
私は父に向かって叫ぶが、父は私を睨みつける。
「お前は公爵家のご子息にふさわしくないと分かったからだ」
そんな父の態度に私は涙を流した。
(こんな事になるなんて……)
後悔しても遅かった。
「お前の処遇については追って連絡する」
それだけ言い残して父は部屋を出て行ってしまった。
「待って下さいお父様!」
私の声にも耳を貸さず父は出て行ってしまったのだ。「そんな……私どうすれば……」
私は一人泣き崩れた。
(私が悪いんだ。お父様に認めてもらえる様にもっと頑張るべきだったんだ)
後悔しても遅かった。
(折角、公爵家のご子息と婚約が整って幸せになれるはずだったのに……)
今までの人生を振り返ると涙が止まらなかった。
それから数日間、私は部屋に閉じこもり続けた。
食事も喉を通る事は無く衰弱していくばかりだった。
そんな私を見かねてお母様が優しく私の背中をさすってくれたのだ。
「ごめんね、リリア。こんな酷い目に遭わせてしまって」
「お母様は悪くないです……」
お母様だって辛いはずなのに私を気遣ってくれたのだ。
そんな時に扉がノックされる。
「リリア様、お久しぶりでございます」
扉の先にいたのはマリアだった。
「どうしてここに?」
私の疑問に答える様にマリアは話を続ける。
「公爵様の計らいでリリア様がお食事を取りに来ていないとお聞きしましたので私がお食事をお運びしに来たのです」
(公爵家のご子息が?)
私が考えているとマリアは私に話し続けた。
「公爵様からリリア様のお気持ちを第一に考えろとご命令を受けましたので……それで、どうなさいますか?」
文字数 2,008
最終更新日 2023.12.28
登録日 2023.12.28
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持病を持っている主人公、九条梓音(くじょう しおん)は自殺をしようと、橋の上から飛び降りようとしたが、桜色の瞳をした少女、天使楓(あまつか かえで)に助けられた。
それから、彼女は自殺をさせまいと必死に梓音を助けていく。
自らの持病を欠点と思っている梓音は、楓に励まされながら日々を生きていく。
甘く切ない、物語。
ほんの少しのノンフィクションが混じっていますが、この作品の持ち味として生かしていくつもりです。
そしてこの作品も不定期更新です。
文字数 12,902
最終更新日 2023.03.13
登録日 2019.06.05
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自分の事だけが大好きで
極度のナルシストの婚約者のレオナード様に告げた
「婚約破棄してください」と
その結果お父様には伯爵家を勘当され
更には他貴族達にも私のあらぬ噂をレオナード様に広めまれた
だけど、唯一
私に手を差し伸べてくれたのは
醜い豚公爵と陰で馬鹿にされていたウィリアム様だけだ
彼の元へと嫁ぐ事になり馬鹿にされたが
みんなは知らないだけ
彼の魅力にね
文字数 44,132
最終更新日 2022.01.30
登録日 2022.01.22
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ミナント王国の第三王子であるハロルドには婚約者がいた。
メンヘル公爵家の令嬢フローラだ。
ハロルドはフローラとの婚約を破棄する為に奮闘する事になる。
全ては自分の身を守る為に。
文字数 9,311
最終更新日 2021.08.13
登録日 2021.08.13
11
前世で嫌われ者だった主人公は、1人の男に救われ、成り上がっていった。社長にまで上り詰め、これからというところで、唯一の味方だった男に裏切られ殺されてしまい、目が覚めると乙女ゲームに転生していた。
孤児として産まれた私が拾われたのは攻略対象達との関わりが多いところだった。主人公はゲームの設定の中にいなかった自分という存在が周りの人間にどんな影響を与え、自分がどうなっていくのか悩み苦しむ。さらに、自分にはヒロインに相当するくらい特別な力があると気づき、大っ嫌いなチート転生をしたのだと心の底から絶望する。
使いようによっては希望の光にも最悪の闇にもなる自分の力。さまざまな思惑が飛び交う世界で主人公はどう生きるか。
小説家になろうでも連載しております。
文字数 18,674
最終更新日 2021.02.27
登録日 2021.02.16
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今日も仲良く、悪役令嬢とヒロインは王子の婚約者の座を押し付け合う。
「ミーナさんったら、平民なだけあって考え方まで可愛らしいこと!殿下にお似合いじゃございませんこと?」
「とんでもない!フィオレンティーナ様のような崇高なお考えをお持ちの方こそ、未来の国母に相応しいです!」
四話完結でサクッと読める、「友情・努力・勝利」がテーマの婚約破棄モノです。ラブコメを目指しましたが、恋愛要素とざまあ要素はほぼ皆無です。
(本作は『小説家になろう』『カクヨム』にも投稿しています)
文字数 22,231
最終更新日 2020.08.03
登録日 2020.08.03
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9歳の時に両親を殺され、さらにそれから半年以上親戚の家で虐待を受けていた少女。そんな少女が愛する人を見つけ幸せになるまでの物語。
※この作品は小説家になろう様にも投稿してます。
文字数 54,175
最終更新日 2020.04.04
登録日 2020.03.12
14
俺、如月奏太はイケメンだ。
だが、昔からイケメンだったわけじゃない。 昔の俺は中学生の時まで嫌われ者のキモ男くんだった。
だが! 俺は今! イケメンになった!
これから始まる高校生活、やりたい事を全てやってやるぜ!
文字数 15,958
最終更新日 2018.02.14
登録日 2018.01.28
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