現代文学 恋愛小説一覧
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――女を千人抱くこと。それは、男の夢。
俺はその夢を叶えるために、伝説のナンパ師であるガリさんを探した。
ガリさんを見つけたが、どう見ても普通のおっさんにしか見えない。しかし、目の前でガリさんのナンパを拝見したことによって、伝説のナンパ師であることを確信する。
ガリさんから「ナンパを教えてやるから声をかけてみろよ」と言われるが、身体が固まり動けなくなってしまう。
「ナンパの世界では声をかけたくてもかけられない状態を『地蔵』と言われバカにされるんやで」
「地蔵……」
「おい、グリーン。これもついでに覚えておけ。性欲の中心には魔物が棲んでいて、それは人間に多大な影響を及ぼすんや。性欲の正体を教えたる」
そんなガリ総長が率いる、ナンパ師たちの地蔵物語なのである。
文字数 339,345
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.03.04
僕は本気だった。そのために付き合っていた彼女にも別れを告げた。
だけど僕が選んだ人は僕を選ばなかった。自分の意志で抱いた夏が僕の中でいつまでも灼けていた。
文字数 16,092
最終更新日 2024.04.13
登録日 2024.04.13
平凡でお人よしな少年と、かわいいタイプなのに、年齢に似合わぬ色気のある少女の、ちょっとキケンなヰタ・セクスアリス。
各話に何らかの性描写があり、登場人物のクズ度が高いので、妙な色がつかないよう人名は徹底的に省き、「男」「女」「友達」「知人」「カレ・カノジョ(恋人)」「彼・彼女(三人称)」といった代名詞や指示詞で話を進めています。読みづらいかもしれませんが、ご了承くださいませ。
文字数 144,708
最終更新日 2023.11.03
登録日 2022.10.10
里奈の双子の妹・佳奈は、生まれてからずっと病気がちだった。里奈が、小学5年になる少し前から両親がよくお金の事で喧嘩をしているのを知ってはいたが、佳奈には不安にさせたくなく、いつも泣き続ける佳奈を抱きしめ落ち着かせていた。
そんなある日、両親が大喧嘩をし、母親は佳奈を連れて実家へ帰ってから、父親の様子が段々とおかしくなっていき…。
「許せない!絶対にあいつを殺してやる!」
そう心に誓った里奈は…。
文字数 1,980
最終更新日 2023.05.05
登録日 2023.05.05
初投稿です。なんとなく思いついたストーリーを文字に起こそうと思いました。
拙い文章なので、序盤だけ評価してもらおうと思い、試しに投稿してみます。
使い方もよくわかってないですが、徐々に作り上げていこうと予定しています。
文字数 4,514
最終更新日 2023.01.27
登録日 2023.01.27
兎本理都子(30)にとって、男とベッドを共にするのは趣味のようなもの。
気になる男はもれなくその気にさせてモノにする――そう、それが友達の彼氏であっても。
ビッチ系ヒロインの錯綜した恋心と性欲の物語。
*端本やこ様とのコラボレーション企画です(キャラクター原案:端本やこ様)
本作を3作目として、計4作の連作。
いずれも五万字程度の作品ですので、ぜひ合わせてお楽しみください。
「この初恋は犬も食わない」https://www.alphapolis.co.jp/novel/219337452/54593744(松丹子)
「カナリアを食べた猫」https://www.alphapolis.co.jp/novel/820388505/117346719(端本やこ様)
【本作】「小悪魔うさぎの発情期」(松丹子)
「チキンさんの事始め」https://www.alphapolis.co.jp/novel/820388505/479591770(端本やこ様)
文字数 49,471
最終更新日 2022.02.06
登録日 2022.02.06
持田奈々は、結婚して十五年になる夫がいる。真面目で優しく、一人娘を大事にしていた。
そんな折に発覚した夫の借金。酒、ギャンブル、女遊び……。
貸し手の奥田の善意で、少しずつでも夫の借金を返してる中、娘の沙織が行方不明になった。
ボロボロな姿で夫は、目の前に現れたが、とんでもない事を口にし、奈々は発狂していく。
文字数 31,667
最終更新日 2021.12.13
登録日 2021.12.13
日常のふとした事で、ふと気になったもので、その色の印象で、蘇る閉じ込めた記憶。
まさか自分が理性を無くす事など、、、そう思っていても、理性は意識して無くすものでは無いのです。
自分では無いような、自分の行動、だから普段は忘れて生活をしている。
しかし、ほんの小さな何かでそれを思い出す。
無意識に忘れた記憶を思い出せば、小さな胸のつかえも取れる事でしょう。
文字数 4,253
最終更新日 2021.11.06
登録日 2021.11.06
中学生の時の事件で親友になった蒼(あおい)と橙子(とうこ)。
高校も大学も親友で、就職をしても親友。同じマンションの隣の部屋に住むような。
けれど、就職をして1年余りの時にまた事件が起きて。気まずさから橙子からの連絡を蒼が避けている間に、仕事で橙子は海外に行ってしまった。
5年近くが過ぎて、蒼はゲイであることをオープンにして建築デザイナーとして活躍していた。弱点も進んで公にしてしまえば怖くはない、と。ただ、ずっと恋人も、関係だけを結ぶ相手もいない生活は、女性除けのためにゲイだと言っているのではなどと言う憶測まで生んでいた。
そして、仕事で訪れた会社で、橙子と再会する。音信不通のままで、愛想も尽かされたのだと思っていたのに変わらない様子、そして親友だと言い切る橙子に蒼は…
文字数 26,701
最終更新日 2021.01.18
登録日 2020.12.31
栞は、義父が最初から苦手だった。無口で愛想がなく、何を考えてるのかわからない。お喋り好きな母と何故結婚したのか?さえもわからなかった。
が、なによりも。母の目の届かない場所で、さり気なく身体を撫で回したり、お風呂場を覗こうとしたりしている。最初の頃は、悩んでいた栞だったが、度重なる義父の行動に恐怖心が走り、叔母である織田京子に相談し、桃子と義父は離婚する結果になり、栞と桃子は別の市で暮らす事になったが···。
文字数 9,280
最終更新日 2019.10.06
登録日 2019.10.06
一目ぼれしたクリニックの女医さんに色々ありながら思いを遂げたパートⅠに続く第二弾。ことを終えて眠りにおちた彼女が、寝言で男の名を漏らした。「クニアキ」は誰だ?わたしを愛していると囁いてくれたのは嘘なのか?乱れる心のまま彼女を見つめていると彼女が目覚めた。問いただすべきか、それとも・・・
文字数 7,297
最終更新日 2019.06.23
登録日 2019.06.23
圧倒的な暴力でボコボコに蹂躙されたい。しかも美少女に――
もはや手遅れレベルのマゾである俺は、必然性のあるシチュエーションにおける美少女の暴力を希求した。
己が肉を貫き、骨を砕き、ああ、命さえも捧げていい――
美しき少女とのガチバトルによる被虐の中でしか、オチンチンを勃たせることのできない性癖。
俺は俺を徹底的に蹂躙してくれる美少女を求めるのだった。
そして俺は彼女に出会った。
圧倒的な暴力と被虐、美貌と狂気を備えた存在だった。
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市販の書店で売っている全年齢漫画・小説で残虐と思える作品と同程度の描写があります。
漫画であれば「殺し屋1」でしょうか。
絶対に18歳未満の方は読まないでください。
※R15でしたが念のためR18にします。
文字数 7,440
最終更新日 2019.06.16
登録日 2019.06.16
友達から頼まれたあることを忘れていた奈津美は、その事が原因でクラスの一部からいじめを受け始めた…。(打ち勝つ勇気より)
文字数 790
最終更新日 2018.09.08
登録日 2018.09.08
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