魔物・モンスター小説一覧
*現在更新していません。
春樹(はるき)は生前、千聖(ちひろ)との幸せな結婚を前に死んでしまう。
死後の世界に行き、無事来世も人として生まれることが決定したが、彼にとっては千聖を忘れて他の人生を歩むなど考えられなかった。
そんな時、ある男が彼にこんな話をした。
「ある噂がある。魔法の扉についての噂だ。その扉に入ると時間も空間も何もかも超越して自分の望む場所へ連れて行ってくれる。もし君がどうしても会いたい人がいてその人にどんな犠牲を払っても会いたいならその扉を使えばいい」
春樹はその男の話を聞き、魔法の扉を探す旅に出る。しかしその扉があると言われているのはなんと……地獄(じごく)の底だったのだ。
春樹は人としての来世を捨て、千聖との再会を胸に地獄へと旅立つ。地獄には全宇宙の悪霊や化け物がいるが、果たして彼はそれらを乗り越え、魔法の扉を見つけることができるのか?
1人の男の強い意思がやがては全宇宙を巻き込む大戦争へと発展する。
壮大なスケールと予測不可能な話が展開される超SF・ファンタジー作品「地獄の冒険」ついに開幕‼️
毎週土日の13時に更新!
時間があったら平日にも更新する予定です。皆さんの最高の暇つぶしになるように頑張っていきます!!!
よろしくお願いします❗️
☆あらすじを読んでくれた方へ
上記の内容は本文の第1章想い出編に当たります。もし、早く戦闘シーンが読みたいという方や盛り上がりのある展開が見てみたいという方がいましたら、第2章から読んでみることをおすすめします!
何話か読んでもらって「この話面白い」と思ってくれれば、その後想い出を読んで見るとスムーズに接続できるかもしれません。
勿論、1話から読むのも全然良いと思いますのでそこはお好みのスタイルでお楽しみください!!!
文字数 34,031
最終更新日 2021.10.17
登録日 2021.10.05
友達がおらず、何の才能もなく、生きる気力もなく、ただ毎日をボケーッと過ごすポンコツ野郎。通称『与太』。
彼が外を歩く度に町の人から、『やいっ与太!今日はどこで油を売るつもりだ!?真面目に働けよ」とお節介を言われる日々。
働きたい気持ちはあるが、ただあるだけ。行動に移す気など一切ない。
『人生、成るように成る』
というのが、与太の座右の銘である。
この馬鹿に、この座右の銘と言うわけだ。
そんな与太が木陰でしていた転寝から目を覚ますと、全く見覚えのない光景が広がっていた。
とりあえず家へ帰ろうと歩みを進める与太は、たまたま水面に映った自分を見て腰を抜かす。なぜならーーー
自分の知っている身体ではなかったから。
突然、見知らぬ土地にて、全く知らない身体で過ごさなければいけなくなった与太は、このヘンテコな世界でどうやって生きるのか……
文字数 12,861
最終更新日 2019.05.06
登録日 2019.05.02
名も知らぬ古都で目を覚ました男は、何も覚えていなかった。男にあるのは、全書という名の純白の本と我が身を焦がすほどの物欲のみ。その物欲を満たさんと、男は全書を片手に歩きだした。
※小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 43,653
最終更新日 2021.04.14
登録日 2021.04.06
世界最強と誰もが認めるスキルの持ち主である父を持つ息子のリンはその血筋を色濃く受け継ぐ超エリートの能力者ではあるが、年齢幼く自己中心的な性格によって周りからの評判は最悪!
そんな彼が限界突破を目指して月へと転移しようと試みるがその結果、失敗して別の惑星に転移してしまう
そこから始まるリンの新たな世界を描いています。
1話あたり1000文字位にしています
基本的に金土日の3日間の正午にアップしていますので、よろしくお願い致します
68話からヒロイン的な存在のエルフ登場!
モチベーションが続く限りアップして行きますので、誤字脱字にいろいろなご意見と御指摘お願い致しますm(_ _)m
文字数 313,232
最終更新日 2022.12.25
登録日 2021.11.20
教室内で居眠りしていた一人の高校生。
周りが騒がしく、目を覚ますとそこは巨大な宮廷のような一室であった。
周りにはクラスメイトたち、そして王様らしき物の姿。
その王様がこう告げた。
「そなたらに、この世界の魔王を倒して欲しい」と。
それぞれに振り分けられた職業、種族。
自分の種族を見ると、そこには「サキュバス」、という見慣れた文字列があった。
この物語は、クラスごと異世界に飛ばされ、サキュバスとなってしまった男子高校生が、魔王を討伐するまでの物語…???
※不定期投稿となりますので、書きたい時にわーーーっと書く予定です。
ただ、思いついたストーリーを淡々と書き続けます。
では、サキュバスと化した男子主人公の物語をお楽しみください。
文字数 5,926
最終更新日 2020.04.11
登録日 2020.04.10
「水剣直刀(みつるぎなおと)。君に我が第一騎士団の副団長になって貰いたい」
世界を滅ぼしかけた魔王が聖女によって討伐されてから、三年目のある日--------城下町の冒険者ギルドで働く少年、直刀(なおと)は、第一騎士団の団長直々に、そんなスカウトを受けるが、あまりの怪しさにすぐに断ってしまう。
それでも毎日のように、あの手この手と執拗(しつよう)に尋ねてくる団長に、嫌気が差してきた直刀はギルドを辞めようとして、段々と、聖女やら、世界の危機やら、面倒ごとに巻き込まれていき--------
文字数 19,174
最終更新日 2020.01.17
登録日 2019.11.04
孤児として共に育った幼馴染を助け旅をした魔法使いヤスト・アリオス。
魔王討伐直前になって彼は勇者となった幼馴染にパーティから追放されてしまう。
悲しみに暮れたヤストは失意の中あてもなく彷徨い辿り着いたその場所で
もう誰にも傷付けられない為に引き籠れる場所を作ろうとするのだが……。
文字数 20,459
最終更新日 2021.09.12
登録日 2021.08.09
ある日、1つのきっかけで、冴えないリーマンがゴブリン達に召喚されてしまった。
ゴブリン達は言う。
「村を守ってください」と。
彼は訳もわからないまま、一夜にして魔界一しょぼい村の主人になってしまった。
そんな彼が送る第2の人生。
いきなり魔界に呼び出された俺は、魔界一しょぼい村の主人になった!
始まります。
文字数 21,807
最終更新日 2019.07.08
登録日 2019.07.05
高校2年生の柏木宏太。
ある日の朝、高校に向かって歩いていると、見知らぬ誰かに刺されました。
痛かった…
目が覚めると、ここはどこでしょう?
そう、馬車の中でした。
異世界転生は痛いものだと初めて知りました…。
文字数 7,946
最終更新日 2021.06.07
登録日 2021.06.05
助けた魔物が恩返しの押し売りにくるところから始まるお話。
高名な大魔女の末娘として生まれたアメリアは、兄姉の中でひとりだけ恩寵を持たずに生まれた出来損ないであった。
14歳の時に、家名を名乗る資格なしと言われ、家から除名され一人で生きていくことになる。
実家でさんざんいびられていたアメリアとしては絶縁大歓迎で、ウキウキで誰にも邪魔されない静かな一人暮らしを満喫していた。
だがある時、気まぐれで死にかけていた蝶々を森で助けたところ、『わたくし先日あなたに助けていただいた蝶々です』と魔物が訪ねてきた挙句、恩返しと称してそのまま家に居つかれてしまう。
そこから次々と『助けていただいた〇〇です』と魔物たちが現れて家に住み着いてしまうと現象に見舞われる。
居候する魔物たちの本当の目的が見え隠れするなか、絶縁したはずの実家から帰還要請が来る。
そしてアメリアに秘められた真実が明かされる時、死の危険が訪れるが――――。
文字数 95,762
最終更新日 2023.11.03
登録日 2023.10.06
第11回ファンタジー大賞が9月30日で終わりました。
投票してくれた方々、ありがとうございました。
200人乗りの飛行機で、俺達は異世界に突入してしまった。
ただし、直前にツアー客が団体様でキャンセルしたんで、乗客乗務員合わせて30名弱の終わらない異世界旅行の始まり………。
いや、これが永遠(天寿を全うするまで?)のサバイバルの始まり?
ちょっと暑さにやられて、恋愛モノを書くだけの余裕がないので………でも、何か書きたい。
と、いうコトで、ご都合主義満載の無茶苦茶ファンタジーです。
ところどころ迷走すると思いますが、ご容赦下さい。
文字数 82,987
最終更新日 2019.03.22
登録日 2018.08.28
中央大陸に位置するシエラ村で、少年・ジュド=ルーカスはいつもと変わらない平穏で退屈な日々を過ごしていた。
「…はやく僕も外の世界を冒険したいな」
祖父の冒険譚を読み耽る毎日。
いつもと同じように部屋の窓際、お気に入りの定位置に椅子を運び、外の景色を眺めている少年。
そんな彼もいつしか少年から青年へと成長し、とうとう旅立つ日がやって来る。
待ちに待った冒険を前に高鳴る気持ちを抑えきれない青年は、両親や生まれ育った村との別れを惜しみつつも外の世界へと遂に足を踏み出した…!
待ち受ける困難、たくさんの仲間との出会い、いくつもの別れを経験していく主人公。
そして、彼らは平穏な日々の裏に隠された世界の真実を知ることとなる。
冒険の果てに彼らが選択した未来とは―。
想定外の展開と衝撃の最期が待ち受ける異世界ダークファンタジー、開幕!
文字数 131,622
最終更新日 2024.03.02
登録日 2024.03.02