葬式 小説一覧

8件
1

冠婚葬祭の一日

 もしも、成人式と結婚式と葬式とお盆が一度に来たら?  わたし安達わらびは、成人式に出席するため、実家へと帰った。するとそこには、祖母が亡くなって通夜や葬式の準備で慌ただしく動き回る両親と、こんなときに挙式しないほうがいいんじゃないかとオロオロする従妹の姿があり……  どれを優先して出るべきだろう?
2

遅く散る桜

光樹は、桃花と早く結婚しておけばよかったと後悔していた
3

練習短編集

仕事はカメラマン、 田舎の爺ちゃんが亡くなった。 俺は爺ちゃんとの「ある事の照明」を決行した。
4

隠蔽工作〜遺影の相手が通夜に来た

社長の通夜で起きた、前代未聞の大事件。 葬儀屋の取り違いにより、遺影に飾られていたのは、亡くなった社長ではなくライバル企業の社長だった。 祭壇は解体できない。 通夜は間もなく始まる。 そして、そのライバル社長本人が斎場へ向かっている。 「隠しなさい。隠すんです、隠し通すのです!」 導師の号令のもと、遺族と社員たちは必死の隠蔽工作を開始する。 だが、事態は思わぬ方向へ…。 勘違いと大騒動の先に待っていたのは、二人の社長だけが知る最後の約束だった。
5

廃墟となった巨大公園で、〈さっちゃん〉が呼んでいる!? でも、〈非実在幼馴染〉なんかに、私が負けるはずがない!

古びた廃墟が好きな私は、大学時代の先輩と、社会人になってからも一緒に旅して、廃墟を巡っていました。 その日は、バブル崩壊の煽りを受けて、造りかけのまま放置された、巨大公園の廃墟に潜入しました。 すると、先輩は「さっちゃんだ、さっちゃんの声だ」と言って、ドンドン歩いていきます。 先輩が方々を旅するのには理由がありました。 子供の頃、仲良くしていた幼馴染で、「将来、結婚をする約束をした」という、さっちゃんを今でも探しているのです。 小学生の時に、引っ越して別れてしまったさっちゃんの幻影を追いかけて、今日も、「さっちゃんが呼んでいる」とつぶやいては、先輩は何処かへ行ってしまう。 私は歯痒かった。 そんな幼馴染のことなんか忘れて、私を見て欲しい。 昔の想い出ではなく、今、実在する、私を想って欲しいーー。 でも、先輩の意識は、とうの昔に別れた、出逢うはずのないさっちゃんに向かうばかり。 そして、廃墟の巨大公園の中で、いつの間にか、先輩を見失いました。 私が慌てて探しに行ったら、とんでもない光景を目にすることにーー。 ※他サイトでも掲載しています。  小説家になろうでは、ホラー短編作品集『あなたの知らない怖い公園』の1作品 『廃公園で、彼氏が幻の女に取られようとしています! 私の立場はどうなるの!?』として掲載しています。
6

惜別の金糸雀 ―セキベツノカナリア―

最愛の人・サチを殺されたシン。 自分のせいでサチが死んだと絶望するシンに声をかけたのは、サチの兄のコウだった。 コウから渡されたサチの遺品が、シンを新しい世界へと導く。 【金糸雀の歌声】から【金糸雀の部屋】を繋ぐ物語。 表紙絵:シン
7

マジックショー

箱の底に消えたものはどこにいくのでしょう。
8

ヘッドライト

誰もが持ち合わせる自分は他人と違う、という都合のいい考え方。 これを心理学用語で『正常性バイアス』といい、自分では気づくことがない恐ろしい心理である。 この主人公も同様だった。 帰宅途中何とか最終バスに間に合ったのだが、そのバスの行先はとんでもないところだった。
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