秘めた想い 小説一覧
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件
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公爵令嬢ローラは王太子ケネスの婚約者だったが、家が困窮したことから、婚約破棄をされることになる。破棄だけでなく、相愛と信じていたケネスの冷酷な態度に傷つき、最後の挨拶もできず別れる。失意を抱いたローラは、国を出て隣国の大学の奨学生となることを決意する。
隣国は3年前、疫病が広がり大打撃を受け、国全体が復興への熱意に満ち、ローラもその熱意に染まり勉学に勤しむ日々を送っていたところ、ある日、一人の「学生」がローラに声をかけてきて―――。
文字数 33,106
最終更新日 2026.02.15
登録日 2025.10.05
2
3
吸血鬼の騎士、ルシルとランドルフは、魔獣との激闘の末、森の中に瀕死の状態で横たわっていた。自分が終わりの時を迎えると悟ったルシルは、密かに思いを寄せていたランドルフの命は助けたいとの思いから、彼に自分の血を飲むよう持ちかける。彼は瀕死の状態でも、色気の欠片も感じられない彼女の血は飲めないと断るのだが――。
文字数 19,370
最終更新日 2025.05.05
登録日 2025.05.05
4
聖女アグネスは6年前の大がかりな浄化の後、力を急速に失い、浄化の依頼をされなくなっていた。それでもただ一人、律儀に彼女を指名し続けてくれた竜騎士を浄化しようとして失敗し、自分の力が本当に失われたことを悟る。
その場で引退を決め、別の聖女を呼ぼうとしたとき、彼は彼女を引き留めて、彼女に浄化してもらいたいと切望する。力の無い自分に残された方法は、交わることしかないと告げると――。
全4話です。
文字数 14,546
最終更新日 2024.08.16
登録日 2024.08.13
6
桜田響。
高校二年生。
この胸の高鳴りに、意味などないと思っていた。
黄昏色の空の下。
あの人に捧げる愛の歌。
文字数 4,154
最終更新日 2021.01.04
登録日 2021.01.02
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リーダー気質の眞音、根っからのサポーターの奏一。二人とも幼少からバイオリンを習っていた。
中学からの幼なじみの二人は、オーケストラ全体合奏やアンサンブルよりもデュオのほうが楽しかった。
気の合う者同志の演奏はお互いに非常に居心地がよく、生まれる演奏にも満足していた。
二人は高校で一度離れたが、共に同じ大学を選び、同じオーケストラ部に入る。
そこでカルテットを組むことになる貴史と和海との出会いで、二人の世界が変化していく。
だれも、自分の心の向かう先を選択できない。
凸凹な四人の日常の物語。
※ 別名義で投稿していた作品をもとに改編したものです。
文字数 3,903
最終更新日 2020.11.01
登録日 2020.10.31
9
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