「ドラゴンさん」の検索結果
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ソフィアは家族にも周囲にも疎まれて育った。それは妹が光の聖女に選ばれたから。公爵家に産まれているのになんの才能もないと蔑まれていたのだ。
そして、妹に惚れ込んでいる第二王子であり、ソフィアの婚約者の男から婚約破棄を受けた時、ソフィアは意を決する。
「家を出よう」
そう決めたソフィアの行動は早かった。16を数えたばかりのソフィアは家を出た。そして見つけてしまった。『伝説の魔女』と呼ばれた稀代の英傑を。
それから20歳になる。
師匠と崇めた老婆が死に、ソフィアは育った森で、弱った冒険者を助けたり、時に大疫病に効く薬を作ったりと活躍をする……。
そんなソフィア宛に、かつて婚約破棄をした王子や、その国からの招待状やらが届く。もちろん他の国からも。時には騎士達も来るが……。
ソフィアは静かに森で暮らしてたいだけなのだが、どうも周囲はそうさせてくれないよう。
イケメンに化けるドラゴンさんも、そんなソフィアを脅かす一人なのだ。
文字数 33,843
最終更新日 2020.03.11
登録日 2017.08.27
「無骨なドラゴンとちょっと残念なヒロインの終始ほのぼの、時にコメディなおはなし」
箱庭系スローライフが売りのゲームを起動させたら、見知らぬ大草原に!
ゲームの能力で小屋を建て畑に種を撒いたりしていたら……巨大なドラゴンが現れた。
「ドラゴンさん、私とお友達になってください!」
『まあよい。こうして言葉を交わすこと、久しく忘れておった。我は邪黒竜。それでも良いのだな?』
「もちろんです! よ、よろしくお願いします!」
怖かったけど、ドラゴンとお友達になった私は、訪れる動物や魔物とお友達になりながら牧場を作ったり、池で釣りをしたりとほのぼのとした毎日を過ごしていく。
文字数 94,444
最終更新日 2021.03.06
登録日 2021.02.03
ドラゴンの肉。それは至高の味……!
異世界の孤島に流れ着いたタツキは、ドラゴンの肉を食べたことで、破格の力を手に入れた。あと美少女になった。
始まるサバイバル生活。しゃべる猫、アルミラを仲間に加えて絶海の孤島から脱出し、目指すは未知なる都市と食材!
食えば食うほど強くなる、食いしん坊な“野良神”タツキの、野性味あふれる異世界グルメライフ! タツキの食い意地で世界がヤバい!?
/本編完結しました!
登録日 2017.06.27
小説を書く森のドラゴンさん。
少女との約束を守って、小説はきっと誰の目にも触れないのでしょう。
変わらないドラゴンさんを見て、子供の頃に感じた気持ちを思い出す少女。
感想を頂ければ嬉しいです。
文字数 1,000
最終更新日 2020.12.23
登録日 2020.12.23
竜の渓谷と呼ばれる、人々に恐れられる土地があった。
門番のさながらに一匹の竜がそこに住み着いた事がその名の由来となった。
繁栄と安寧を求めて、人々はその地を幾度も制しようとするも、その竜はただの竜ではなかった。
その咆哮は大気を揺らす地震の如く。
その大翼の羽撃きは大海の大渦の如く。
その緑輝く竜鱗は不変の金剛石の如く。
竜はそこに在るだけだった。
風が心地良かった。
陽と影の加減が気に入った。
偶にやって来る小さな生物さえ気にしなければ、そこは最高の寝床で最高の住処だった。
・・・いつからだろうか?
そのドラゴンの頭の上にプヨンとした粘体が住み着いたのは・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
竜=四足ドラゴン
龍=細長いドラゴン、羽無しで宙に浮かぶイメージ
この作者、頭おかしいので恋愛で書く気満々です。
人化させる予定もつもりも有りません。
文字数 49,030
最終更新日 2019.01.30
登録日 2019.01.14
色々な生き物のインタビューをしてきたインタビュアーの私は、ある日編集長からドラゴンの取材の依頼を受けた。編集長から渡されたドラゴン音声ほんやく機を手にドラゴンの住む山へ取材をしにいくことになり、ドラゴンの情報を集めるため、生き物博士の研究所を訪ねることにした。ドラゴンの住みか周辺の情報とドラゴンについての情報を教えてもらい、山の頂上に住むというドラゴンを訪ねて山登りを開始した。
山登りの途中で鳥とたわむれたり、キレイな夕日に出会ったりしながら、山を登り始めて三日目の昼すぎについに山の頂上へとたどりついた。
山の頂上に住んでいたのは、真っ赤なウロコを持つ陽気なドラゴンだった。インタビュアーとして初めてドラゴンのインタビューを試みた私は、今まで知ることのなかったしょうげき的な事実をたくさん知ることができた。
ドラゴンの好きな食べ物がトウガラシで、まさかトウガラシの食べ過ぎで体の色が黒から真っ赤に変化したなんて誰が想像できただろうか。夕日を赤く染めるのにドラゴンの吹く火が一役かっていただなんて、きっと今まで誰も思ってもいなかっただろう。
そんなおどろきのインタビューを終えて戻った私は、記事のまとめにとりかかった。たくさんの情報をどう記事にまとめるかは悩んでいたが、タイトルはもう決まっていた。タイトルはこうだ。とつげき!インタビュアー!真っ赤なドラゴンのひみつ、だ。
文字数 19,896
最終更新日 2021.12.18
登録日 2021.11.27
――――とある理由で気がつくとそこは知らない世界。
そこは勿論電車やバスも飛行機さえもない、そして馬の代わりにドラゴンが大空を飛んでいる。
何故私……朝倉 愛美(17)がここにいるのだろう。
日本人でごく普通の高校生で両親に姉1人は覚えているけど、そこから先がわからない。
気がつけばそこはお花畑……もとい竜舎の中で、然もドラゴン達のてんこ盛りに盛られたご飯の上で気を失っていた。
そんな私を見つけたのはその竜舎持ち主であるというエクスティーダ公爵。
何も分からない私をエクスティーダ公爵は面倒を見てくれたのはいいけれど、殆ど姿を見せないし屋敷内は自由だけれども外へは出るなと告げられる。
おまけに私が発見された場所……そこにいたドラゴンさんと私は会話が出来た事に思わず吃驚。
メルヘンだぁ~と喜んでいればどうやらドラゴンさん達と会話できるのは私だけ!?
そんなこんなで1ヶ月――――色々この状態に離れた頃、もしかしてこれは拉致監禁でないかと疑問を持った私は、これから脱走を試みます。
兎に角早くお家に帰ってまともな生活へ戻りたいです。
文字数 108,641
最終更新日 2018.08.05
登録日 2017.08.19
どこの地方にもあるだろう…学校の怪談と言える不思議な話…夜な夜な話し声が聴こえてくる廃墟。
そして…病院。
ここ高島組合総合病院にも不思議な話がある。
『院内を徘徊する仮面の男』
昼夜問わず彼は院内を彷徨っている。
受付に病室に売店にナースセンターに食堂や治療の会議まで!?
「俺の事はドラゴンさんと呼んでくれ!」
文字数 14,034
最終更新日 2023.07.17
登録日 2023.06.21
「うわ、転生系の小説みたいじゃないのー!」
この台詞の通り、恐らく貧弱系?いやある意味最強?なダンジョンの魔王になってしまったエルフさんがもう一人の蜘蛛男な魔王さんを翻弄?いやまったり?してしまう物語。
ストックがある分は毎日投稿致します。その後は緩やかに更新予定。
文字数 118,271
最終更新日 2019.01.06
登録日 2018.10.18
私はドイナカ村出身のソフィ。村から出たことがない私でしたがお父さんが初めて街へ連れて行ってやると言い、意気揚々に一緒に出発したところ到着したのはなんと魔物蔓延る樹海でした!街どこ?
樹海で魔物から逃げているところ、四方八方から襲い掛かってくる奴らにあれよあれよと八つ裂きにされた私は、死にかけていた所を一頭のドラゴンさんに助けてもらいました。
ドラゴンさんの魔法によって九死に一生を得た私ですが、5歳児でも使えて当たり前っていう魔法の使い方を知りません。
私の村では魔法は邪悪な力でしかなかったので魔法に関しては存在すら隠されていたからでした。
口減らしのためにきっと捨てられた私には帰る場所なんてありません、身寄りもいません。
だから私、ソフィは世間知らずを脱却するために魔法を学ぶことを決意しました!
文字数 4,270
最終更新日 2018.12.05
登録日 2018.12.04
俺様は暗黒破壊神ルッスクーリタ!
え? 何で笑うの?
高校生活第一日目にして「中二病乙w」なんて笑われ避けられボッチな俺様。暗黒破壊神は孤高で高貴な存在なのだ! だから友達……コホン、下僕など要らんのだ!
なんて一匹狼を気取っていた俺様。
ある朝気づけばドラゴンになっていた――おおおおっ! 俺様、格好いいではないか! やはりドラゴンに生まれたからには、最強を目指さねばなっ!! そんでもって、今度こそ本当の暗黒破壊神に……え? 暗黒破壊神もういるの? 誰だそいつは!? 俺様を差し置いて暗黒破壊神を名乗るなど、許せん!!
俺様こそ真の暗黒破壊神! 偽物の暗黒破壊神など俺様が倒してやる!
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中二病気取りの転生者が織りなす痛い系コメディです。ニヤっと笑っていただけたら嬉しいです。
最初からグロ表現あるので耐性のない方は回れ右して下さい。
二話目に挿入したイラストは皆鈴さん(Twitter→@minarin_narou)さんが描いてくださいましたヾ(=゚ω゚=)ノシ
文字数 523,057
最終更新日 2021.06.27
登録日 2018.07.04
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