「ラクダ」の検索結果
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親も友人もいない奴隷のミオは、ラクダを連れて阿刺伯(アラビア)国の砂漠の旅をする。
白髪と青白い肌、赤い目という姿で生まれ、『白』と蔑まれ不吉な存在と周りから疎まれていた。酷使される奴隷の上に『白』はさらに短命で、毎日、いつどこで自分の命はつきるのだろうと思いながら生きていた。
新王の即位と結婚式で阿刺伯国(アラビア国)が華やいでいる中、ジョシュアという若い英国の旅人を、砂漠キツネの巣穴に案内することになった。
旅の最中、気を失ったミオはジョシュアから丁寧な介抱を受ける。
介抱は、触れ合いから戯れの抱擁や口づけに変わっていき、不吉な存在として誰にも触れられないできたミオは、ジョシュアの接近を恐れる。
しかし、旅を続けていくうちにジョシュアの優しさに何度も触れ、ミオは硬く閉じていた心と身体を、ゆっくりと開かれていく。
恐れながらも惹かれていくミオだったが、ジョシュアは、急に姿を消してしまう。
実は、ジョシュアは英国の旅人ではなく、国籍を偽って、阿刺伯国の内情を調べる密偵だという疑いが出てきて...。
文字数 136,451
最終更新日 2022.03.01
登録日 2022.02.02
エメドラード王国第2王子、アルノー=サハルは、インゲレ王女ヴィットーリアに婚約を破棄されてしまう。王女の傍らには、可憐な男爵令嬢ポメリアが。晴れて悪役令息となったアルノーが祖国に帰ると、兄のロアンが即位していた。ロアンは、愛する弟アルノーを隣国のインゲレ王女と結婚させようとした父王が許せなかったから、殺害、王座を奪ったのだ。
久しぶりで祖国へ帰ったアルノーだが、元婚約者のエルナが出産していた。しかも、彼の子だという。責任をとって彼女と結婚式を挙げようとしたまさにその式場へ、待ったが入った。インゲレからやってきた王子からで、彼は姉の婚約者であるアルノーに、密かに恋していたらしい。
そうこうしているうちに、兄ロアンの子、甥であるホライヨンと、実の息子であるアンドレオン、二人の幼児まで、アルノーに恋心を抱き始めて……?
BLですが、腐っていらっしゃらない方でも全然オッケーです!
遅くなりました! 恒例の、「歴史時代小説大賞、応援して下さってありがとうございます」企画です!
もちろん、せりももが歴史小説書いてるなんて知らなかったよ~、つか、せりももって誰? という方も、どうか是非、おいで下さいませ。
どちらさまもお楽しみ頂ければ幸いです。
表紙画像(敬称略)
[背景]イラストACふわぷか「夕日の砂漠_ラクダ」
[キャラクター]同上イラレア 「緑の剣士」
文字数 36,670
最終更新日 2023.07.30
登録日 2023.07.26
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こちらはこれまでの人生で経験・体験した実話です。ウッソでぇ〜とか、それ絶対フィクション!なんて意見のあるでしょうが、兼ねてより何かに書き記しておきたい・・・なんて思っていたものを、書き記しておこうかな・・・ついでに面白おかしく読んでもらえれば?なんてね?
基本的にはバイト体験記ですが、数話毎にピンク色の体験談も盛り込んでいこうと思います。その際はサブタイ等に注意勧告しておきますので、読み飛ばしてくださって構いません。
なにより、これらを読んだ結果、他作品のお気に入りが激減するのは・・・キッツイので・・・って、そんな過激な内容を書かなければ良い話では?いやいや、ノンフィクションを謳うなら、避けては通れぬ道・・・なので、どうぞあっさりと読み飛ばしてください。
時間系列や順序は全くのバラバラです。思い出したところか描き、伏線や類似な体験談を合わせることもありますが、嘘偽りは・・・描きません。
それでは・・・お楽しみください
注)
実在する団体名称が多々出ると思うので、関係各位からのお叱りとクレームが入ることもあると思いますが、可能な限り・・・一部伏せてお送りいたします。(パンダの〜とかラクダの〜とか)
文字数 71,814
最終更新日 2022.05.12
登録日 2022.03.22
黄金に輝く砂の大地を往くキャラバン。
その人の列を追い越すように、太陽の真下を、大きな黒い影が横切った。
その影の行く先を慌てて見遣り、ラクダに飛び乗って一頭隊列から外れて走り出す少女シェラハ。
影の主は、キャラバンの護り竜。
「ぅわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっつ!!」
向かう先からは、男のものとも女のものとも判別が付かない叫び声が上がる。
声の主からもたらされたのは「オアシスの村の異変」であった。
勝ち気なキャラバン護衛団長の娘シェラハと、幼い護り竜ミアーナは、訪れた村で巻き込まれる困難を、競い、助け合いながら乗り越える!
※最終話まで毎日投稿します。
文字数 54,674
最終更新日 2022.01.22
登録日 2022.01.01
伝説のオアシスを探して旅をするヒトコブラクダの物語。
2018年改稿。
小説投稿サイト『小説家になろう』にて同時掲載中。
文字数 3,290
最終更新日 2018.05.20
登録日 2018.05.20
ある国にある沙漠の近くをラクダに荷物を載せた商隊が通っていました。その商隊には美しい娘がいました。商隊の隊長の娘で小さな頃から親について旅をしていました。ある時、沙漠を歩いていると、男が倒れているのに気がつきました。その男を助けてわかったのは、男が記憶をなくしている事でした。
※題名は変わるかも(?)⚫︎題名を変更しました。
※更新は毎週月曜日の週1回→2日に1回の更新に変更
第14回ファンタジー大賞にエントリーしました。
文字数 29,039
最終更新日 2022.09.01
登録日 2021.08.09
僕たちの学校には、よく転校生がくる。
今度、僕たちのクラスに転校してきたのは「クダ」とかいうやたらとキョロキョロしたやつだった。
僕たちの毎日が、また始まる。
文字数 2,900
最終更新日 2021.06.04
登録日 2021.06.04
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