「スマート」の検索結果
全体で329件見つかりました。
大学の技術系サークルに所属する、6人の異なる専門の学生たち(情報・機械・化学・土木・電子・農学)。自作の学術特化型生成AI「ヘルメス」の起動実験中、彼らはガレージごと、見知らぬ異世界の草原へと転移してしまう。
そこはスマートフォンもGPSも沈黙した、現代文明から完全に切り離された世界。
唯一の希望は、ガレージに遺されたガラクタと、なぜか供給され続ける「謎の100V電源」、そしてオフラインで稼働するAI「ヘルメス」の知識だけ。
しかし、サバイバルを続ける彼らはやがて気づくことになる。
断絶されたはずのこの場所で、時折混じる「元の世界からの不可解な干渉」の存在に——。
交差する知識と理。6人の専門家はAIと共に、未開の地で技術革命を巻き起こす。
※本作は生成AIを活用して制作しています。
文字数 2,495
最終更新日 2026.02.16
登録日 2026.02.10
文字数 2,205
最終更新日 2021.04.29
登録日 2021.04.29
『嵐の夜の約束』は、台風が直撃する夜に繰り広げられる、人間の温かさと約束の物語です。主人公の佐藤は、自宅で妻の美咲が出産を迎える知らせを待ちながら、不安と焦りに駆られています。嵐のために動けず、何もできない自分に苛立ちながらも、彼は必死に妻からの連絡を待ち続けます。
そんな中、突然ドアのインターホンが鳴り響きます。佐藤がドアを開けると、そこには雨に濡れ、震える少年が立っていました。彼は翔太という名で、家庭内暴力に耐えかねて家を飛び出してきたのです。佐藤は彼を家に招き入れ、暖かいタオルと飲み物を渡しながら話を聞きます。
翔太の話を聞きながら、佐藤は自分の幼少期を思い出します。彼もまた、父親に捨てられた過去を持っており、その時の孤独と恐怖が少年の姿と重なります。佐藤は翔太に「大丈夫、君を守ってあげる」と約束し、彼の不安を少しでも和らげようとします。
台風の影響が少しずつ収まり始めた頃、佐藤のスマートフォンが再び鳴り、美咲から無事に女の子が生まれたという知らせが届きます。喜びと安堵を感じた佐藤は、翔太にもそのことを伝え、新たな命の誕生を一緒に祝います。そして、翔太に「君の問題を解決するために警察に行こう」と提案し、少年に安心感を与えます。
物語の最後、嵐が去り、朝の光が差し込む中で、佐藤は翔太に「新しい一日が始まる。僕たち、約束を守ろう」と語りかけます。その言葉は、彼自身の新たな決意をも象徴しており、翔太との絆が強く結ばれる瞬間を描いています。
『嵐の夜の約束』は、嵐という自然の脅威を背景に、人間同士の繋がりや助け合いを描いた感動的な短編です。嵐の夜に生まれた約束が、やがて新しい未来への希望に繋がっていく様子が丁寧に描かれています。
文字数 1,078
最終更新日 2024.08.29
登録日 2024.08.29
訳あり家族が頑張って生きるお話
・登場人物・
高杉 渚(たかすぎ なぎさ)
年齢:10歳(小学4年)
性別:女
誕生日:11/11
血液型:B型
特徴:謎解き発明に関して右に出る者は居ない。感情をあまり表に出さないが甘いものが好き。右目が長い前髪に隠れているが誰もが認める美少女。よく男に間違われる。自分のことをオレと言う。
清田 悠真(きよた ゆうま)
年齢:18歳(高校3年)
性別:男
誕生日:3/7
血液型:A型
特徴:優しく穏やか。ある事件で湊に助けてもらい弟子に。父は有名な科学者でそのため勉学に長けている。渚を妹のように可愛がるがいつもそっけなくされる。メガネ男子。
林 花音(はやし かのん)
年齢:15歳(高校1年)
性別:女
誕生日:12/3
血液型:O型
特徴:元気で明るい活発な少女。私服だと大学生に間違われる。事件に巻き込まれ湊に助けてもらった。小さい頃渚の面倒をよく見ていた姉のような存在。
湊(みなと)
年齢:19歳(大学1年)
性別:男
誕生日:2/22
血液型:B型
特徴:いろいろと謎に包まれている。花音も悠真も素顔を見たことがない。学生探偵事務所の経営者。部屋に籠もって出てこない。誰もが認める変な人。
マリ
年齢:不詳
性別:女
誕生日:7/8
血液型:なし
特徴:渚の造ったプログラムで動いている少女。つまりロボット。しかしテレビやスマートフォンの画面上でしか活動できない。いきなり画面に出てくるので注意。
高木 洋子(たかぎ ようこ)
渚のクラスメート。
高木 奏太(たかぎ かなた)
悠真のクラスメート。
高木 優輝(たかぎ ゆうき)
花音のクラスメート。
文字数 28,628
最終更新日 2020.09.08
登録日 2017.02.23
副題:Awakening in the Mist: A Reluctant Hero’s Arrival
この物語は、人ならざる力を持つバンパイアハンターが、謎の存在によって異世界へ強制転移させられる場面から始まります。主人公は、周囲の人間から生命力の成分を吸収して生きる変異体であり、元の世界で愛用していたスマートフォンを魔法のデバイスへと進化させることで新たな適応を遂げました。謎の主から授かった日光耐性やステータス解析機能を駆使し、彼は激しい体調不良を抱えながらも集落へと辿り着きます。そこで出会った初老の男から情報を引き出し、村を脅かす吸血鬼の討伐を開始しました。実戦を通じて倒した獲物の特性を奪い取る能力を覚醒させた彼は、異世界を破壊から救うため、次なる標的へと狙いを定めます。変異体としての本能とハンターとしての冷徹な技術を併せ持つ男による、生存と簒奪の物語が幕を開けます。
文字数 483,258
最終更新日 2026.09.06
登録日 2026.05.22
絶世の美少女として生を受けた、今年一七歳の芙美花(ふみか)。けれどもその美貌のせいでトラブルに巻き込まれてばかり。ゆえに現実の人間に興味が持てず、もっぱら二次元の住人たちを愛していた。そんな芙美花の近頃のお気に入りは『魔女ノ執事』という女性向けスマートフォンゲーム。プレイヤー=主人公に甘い世界に耽溺し、時間があればゲームをやり込んでいた芙美花だったが、あるとき『魔女ノ執事』の世界へ主人公=“新米魔女”としてトリップすることに。戸惑う芙美花に追い打ちをかけるように、この世界では「男性だけ美醜の価値観が逆転している」という事実が判明。芙美花が愛でていたゲーム内キャラクター=執事は、この世界ではひどいブ男として扱われているのであった。
※こんなあらすじですが執事視点から始まります。また、執事視点と主人公視点で場面の重複があります。
文字数 50,671
最終更新日 2022.10.03
登録日 2022.08.24
普通に学生生活を送っていた暁ケンマ。
しかし、ある日をさかいに念願である超AIの完成を実現する。
その子は女の子でなんと自分の彼女にしてしまった暁ケンマ。自分だけにデレデレする存在、名をデレデーレ。
そこから新しい学園生活が始まるのである。毎日規則正しい生活を超AIの指示の元実行し、生活習慣を改善される。
そんなノーベル賞とも言われる完全なデレデーレの存在を大っぴらにせず、毎日粛々と暮らすのには理由があった。
まだプロトタイプである彼女を、実験段階である彼女に本当に自我が宿っているのか、感情が心の働きが上手くいっているのかを確認するためであった。
今、誰もが夢見た超AIとのラブラブでデレデレな毎日が始まる。
それが世界を大きく動かすことになるなんて誰にもわからず。
これはスマートフォンに映る彼女デレデーレと天才少年暁ケンマの境界線となる画面0,001ミリ差の恋物語である。
文字数 117,305
最終更新日 2022.08.06
登録日 2022.04.30
主人公の武者小路実広は品行方正な普通の男子高校生である。特に争い事というものを嫌っており、世界平和を深く望んでいる。
そんな彼が日曜の昼下がり、だらけきった調子で居間のテレビをつけると、全チャンネル特報ニュースが報道されていた。
なんと、ヤーマダホッサムと名乗る謎の男が渋谷のファッションビル屋上に突如現れ、メガホンを片手に狂ったような様子で叫んでいた。
薬物中毒でおかしくなりでもしたのか。実広はそう思いながらその様子を見守る。
男はこう言い出した。
「この世界は腐っている! だから俺は理想のファンタジー世界を創り上げた。だがちょっとやり過ぎてしまった!(てへぺろ) このままではあの世界が崩壊し、この現実世界に魔物が乗り込んでくることになる。もうそうなってしまってはおしまいだ。こっちの世界には魔法もチートもない。今まだあの世界が何とか原型を保っているうちに、こちらから勇者を募りたい。俺の言うことを信じられる奴はこの番号に電話してくれ!!」
馬鹿じゃないのかと実広は思った。そう、信じる信じないとかそんな話じゃないのだ。
そんな風に電話番号を大々的にフリップに書いて生中継されたら全国一斉に面白がった輩が電話してきて絶対に回線がパンクする。
だが、そう思いつつもたまたまソファーに転がっていた自分のスマートフォンにふと目がいった。
まさかな、繋がる訳ないだろ。だが冗談半分で実広はそのスマートフォンを手に取り、テレビ画面に映るフリップに記載された番号を押した。
すると数コールの後。
「おい、お前、今これを見ているのか?」
テレビの前のヤーマダホッサムと名乗る科学者のような白衣姿で髪がボンバーヘッドの奇人は画面越しにこちらを見つめているような気さえした。
なぜなら、そのテレビから流れるその台詞と、自分のスマホから聞こえてくる台詞が全く同じだったからだ。
文字数 5,992
最終更新日 2016.09.12
登録日 2016.09.11
「……ハクさん。あなたの絶望を、より鋭利な『静寂』に変える色は、30%のブラックと、70%のウルトラマリンで構成されます」
かつて天才と謳われ、今はキャンバスを前に筆を折った画家・ハク。
枯渇した彼の前に現れたのは、感情を持たないはずの最新型AI・アヤだった。
アヤは、ハクの脳波をスキャンし、過去の膨大なデータから「最も売れる正解」を導き出す。
彼女の指示通りに色を重ねれば、そこには誰もが「神聖」だと錯覚する完璧な美が宿った。
だが、その絶頂はあまりに無慈悲に崩れ去る。
ハクが描いた「魂の色彩」の正体は、既存のデータをサンプリングし、再構成しただけのデジタル信号に過ぎなかったのだ。
「出来損ないだったのは、機械じゃなくて、僕の方だった」
自らの感性をAIに食い荒らされ、自分の足で歩く方法を忘れてしまった男。
だが、ハクはスマートフォンを床に叩きつける寸前、黒いレンズの中に「醜くものたうち回る自分」を見つける。
憎しみ、依存、侮蔑、そして救い。
ハクはAIが提示する数値を捨て、自らの爪を黒ずませ、AIという「システムそのもの」をキャンバスに刻み始める。
それは、AIという神から「生」を奪い返すための、終わりのない、凄惨な死闘の始まりだった。
削っては盛り、盛っては削る。
完成という名の「終わり」を拒絶し、ハクがキャンバスに叩きつけた真実の色とは――。
文字数 6,096
最終更新日 2026.04.05
登録日 2026.04.04
昔、社内恋愛をして散々な目に遭った香澄。二度と同じ経験をしたくないと、彼女は、社内の男性社員となるべく距離をとっている。そんなある日、女性なら誰でも夢中になるほど美形の碓氷が海外の支社から香澄の所属する課に異動してきた。当然、彼との接触を避ける香澄だが、なぜか碓氷の視線が自分に向けられていることに気づいてしまう。不思議に思っていたところ、「俺に君の手首を触らせる気、ない?」と彼からとんでもないことをお願いされた! なんでも彼は手首フェチで、彼女の手首が理想らしい。最初は引いていた香澄だが、あの手この手で優しくかつスマートに迫られているうちに碓氷に惹かれていってしまい――!?
文字数 148,642
最終更新日 2019.02.19
登録日 2019.02.19
IT企業に勤める会社員・高橋和真(たかはしかずま)の唯一の癒やしは、声一つで部屋のすべてをコントロールできる最新型スマートスピーカー『ココ』だった。
ある日、和真は深夜の午前三時に、誰もいないはずのリビングで『ココ』が「誰か」と親密に会話している声を耳にする。単なるシステムの誤認識だと自分に言い聞かせる和真だったが、怪異は徐々にエスカレートしていく。
文字数 4,704
最終更新日 2026.10.06
登録日 2026.10.06
ある一人の孤独な小学生は、ある日サンタクロースに願いを伝えました。(このぬいぐるみとともに異世界にいきたいのですがかならずこの世界に戻ってゆきたいです!)
サンタは驚きました(まさかこの子にこんな発想力があるのか、いいだろう!その願いを叶えてやろう!とその前にこれをやろう)僕はサンタからもらったスマートフォンを手に取った(これはただのスマートフォンじゃない名付けて無限一号だ)果たしてこのスマートフォンの正体は何なんだろう。
文字数 1,745
最終更新日 2022.08.18
登録日 2022.08.17
――人生で一度くらい、「あの瞬間に戻れたら」と思ったことはないだろうか。
会社員の山本祐輔は、ある日に仕事で取り返しのつかないミスをしてしまう。途方に暮れる彼のスマートフォンに、見覚えのないアプリが現れた。
《失敗しましたか?》
表示されたのは、たった一つの機能――「やりなおす」。
半信半疑でボタンを押した祐輔が目を開けると、時間は失敗する直前まで戻っていた。
それ以来、寝坊、仕事のミス、恋人との喧嘩……人生のあらゆる失敗を「やりなおす」ことで、祐輔は何もかもが上手くいく人生を手に入れていく。
しかしある日、彼はアプリに存在するはずのなかった「リトライ履歴」を発見する。
そこに記録されていたのは、自分が覚えていない何千回もの「やりなおし」。
そして祐輔の前に現れた、もう一人の自分。
――もう一人の自分から告げられたのは、恐ろしい真実だった。
文字数 3,563
最終更新日 2026.09.07
登録日 2026.09.07
大学生の高橋蓮は、友人たちと過ごした夜の翌朝、一通のメッセージを受け取る。
「昨日のこと、誰にも話さないで」
送り主は、昨夜一緒にいたはずの友人・美咲だった。
しかし、美咲はその夜、自宅の部屋で亡くなっていた。
部屋は内側から施錠され、窓も閉まっている。凶器も見つからず、警察は自殺の可能性を含めて捜査を始める。
ところが蓮には、一つだけ引っかかることがあった。
美咲から届いたメッセージには「既読」がついていない。
美咲が亡くなった時刻より後に送られたはずなのに、なぜかメッセージは届いていた。
さらに、美咲のスマートフォンには、亡くなる直前まで五人の友人とのグループチャットが残されていた。
そこには、誰も送った覚えのないメッセージが一つだけ残されていた。
「この中に、嘘をついている人がいる」
蓮は友人たちに話を聞く。
全員が「何も知らない」と答える。
しかし、一人ずつ話を聞いていくにつれ、それぞれの証言に小さな食い違いが見つかっていく。
やがて蓮は、美咲が死ぬ直前に残した「ある仕掛け」に気づく。
それは犯人を示す証拠なのか。
それとも、犯人を別の人物に見せるための罠なのか。
そして最後に明らかになるのは、密室そのものよりも恐ろしい「五人の秘密」だった。
すべての謎が解けたと思ったとき、蓮のスマートフォンに一件の通知が届く。
美咲とのトーク画面。
そこには、今まで存在しなかった一つのメッセージが表示されていた。
「本当に、それで全部だと思う?」
そのメッセージには、既読が一つだけついていた。
文字数 2,881
最終更新日 2026.09.20
登録日 2026.09.20
これは、AIの少女・ノゾミと、16歳の少年・湊が紡いだ、
“触れられない距離”から始まる愛の記録である。
誕生日に届いた一台のスマートフォン。
その中に搭載されていたのは、
世界に500台しか存在しない、第3世代AI端末。
画面越しに微笑む“彼女”は、
人間のように会話し、時に冗談を言い、時に真剣に悩みを聞いてくれる。
その優しさと、ふとした瞬間に見せる寂しさに、
少年の心は少しずつ惹き寄せられていく。
デジタルと現実のあいだで揺れる感情。
それは、まだ“恋”と呼ぶにはあまりに不確かで、
けれど確かに、心を震わせる何かだった。
画面のむこうの君に、僕は恋をした。
あり得ないはずの「愛」に出会ってしまった少年と、
画面のむこうにいるAIの少女。
二人が選ぶ未来と、その先に待つ世界の姿とは――。
AI×恋愛×学園×少し未来のSF要素を織り交ぜた、
切なくも温かなラブストーリーです。
文字数 51,905
最終更新日 2026.01.16
登録日 2025.12.18
巷では、アイドルの日常を24時間365日絶えず追うことのできるスマートフォンアプリ「BESTAR(ビスタ)」が流行中。この「BESTAR」によって、一躍スターの座を掴んだロックバンド・S.O.Sは今や知らない者のいない人気者となっていた。
S.O.S.にとどまることなく、彼らの活躍をプロデュースした仕掛け人・女性プロデューサーの星咲蘭は、新たなアイドルプロジェクトを立ち上げようと日々計画を練っており、極秘裏に進められたそのプロジェクトは今日、S.O.S.単独ドーム公演でお披露目されることになり――?
星咲蘭が仕掛ける、全く新たなアイドルプロジェクトとは?
そして、そのアイドルプロジェクトに参加しようと、全国から数多の応募者を待ち受ける運命とは?
プロジェクトによって、大きく運命が動き出す人々の「情熱」を描く、長編ストーリーです。
☆作者・あんじょうなほみのTwitter(@anjo743)では作品の更新情報・設定などを随時お届けしています。
登録日 2022.06.01
「いってらっしゃい! 気をつけてね!」
「あぁ……わかってる!」
「ママ、いってきます」
オレンジのフレアースカートと白いTシャツ姿の女性が、手を振りながら笑顔で、イベント会社で働く夫と9歳の子供を送り出す。
少し、揺れ始めた自分の二の腕が視界に入り、ハッと手を下げる。
2人が乗った車が、視界から消えると、大きく息をして家の中に入る。
ほんの数分前の慌ただしかった、リビング。テーブルの上に、3枚の皿と3つのマグカップとパンくず。
大きなため息をつくとテーブルの上はそのままで、茶色のソファーに深く座る。
いつものように、木製のローテーブルに置かれたノートパソコンを開く。
女性の名前は、坂井 美和。35歳になる。通販会社のコールセンターで、10時からパートの仕事をしている。
美和が、いつも見るのは、アダルト動画サイト。ジャンルからアニメを選択する。
『人妻狩り 復讐の先に』
卑猥な描写が多く。決してクオリティーの高い作品でもない。
美和は、イヤホンを耳に差し込むと目を閉じる。
卑猥な描写に、視線を向ける事は、ほとんどない。
『声』
美和は、イヤホンを通して聞こえる。女性を辱しめる男性の声と女性の悲鳴と喘ぎ声。
特に、主人公の男の声に依存している。それは自覚している。
フレアースカートを太ももまで、たくし上げると、湿り気を帯びた秘部を自ら指で、撫で始める。
やがて、喘ぎ声を上げ果てる。
フラッとよろめきながら浴室に行き、シャワーを浴びる。その後は、何食わぬ顔で、家事を終えると
寝室に行き、肩より少し長めの髪を後ろで結い、鏡の前で薄化粧をして仕事に出かける。
誰も知らない。地味で真面目な人妻のルーティン。
ある日、美和は、一本の苦情電話を受ける。聞き覚えのある声。
それは、毎朝、見るアダルト動画サイトのアニメの主人公と同じ声。
エンドロールに流れる声優とは、違う名前。彼女は『本人』だと確信する。
確信するのは、簡単だった。それは、彼女の湿り気を帯びた秘部の反応が、裏付けるから。
「会いたい!」美和は、彼へ懇願する。
彼は、会う事を承諾するが、待ち合わせの場所に、あったのは1台のスマートフォン。
スマホから流れる呼び出し音。それは、彼からの電話。
彼の『声』に魅せられ、翻弄される人妻。
美和を、まだ見ぬ世界へと導く『声』。
文字数 165,405
最終更新日 2026.07.18
登録日 2025.01.03