「週」の検索結果
全体で3,586件見つかりました。
宝飾店のチラシ。甘い香りのするポケットティッシュ。週末の図書館。母のつくるクリスマスケーキ。子どもだったあのころの私の幸せな記憶を辿るエッセイ。
文字数 363
最終更新日 2026.01.28
登録日 2026.01.28
あまり売れない小説家である日暮 又吉(ひぐらし またよし)は、かつての恋人でシングルマザーの佐織と彼女の娘・玲(れい)の住む家を、毎週日曜に訪れるようになった。
十年前に佐織から別れを切り出されて以来、彼女のことを想いながら職業的小説家を志してきた又吉。一応のデビューを果たしたものの、そんな彼の書く小説はどれも救いのない、報われない愛の物語ばかりだった…。一方で、結婚・出産・離婚を経験し女手ひとつで娘を育ててきた佐織は、日々の生活に疲弊し限界を感じていた。
ある日、又吉のもとに一本の電話が掛かってくる。それは自らがずっと心に想い続けてきた佐織からの、十年ぶりの連絡だった。その電話で又吉は、佐織がとっくの昔に離婚していたこと、一人娘の玲が最近「こわい夢」を見ては夜中に目覚めてしまい心配なのだということを知る。
又吉はそれから毎晩のように、佐織からの電話を受ける。彼は「こわい夢」を恐れて寝付けない玲のために、即席の物語を作り、佐織に送るのだった。
佐織から電話がある夜には、玲のために即席の物語を綴る。そして日曜がくるたびに車をとばして、彼女たちの住み処へとおもむく。又吉の生活は、孤独な母娘(おやこ)を中心に廻り始めつつあった。
(短編集『ワーキング・クラス・ラヴァーズ』収録)
文字数 28,886
最終更新日 2019.07.04
登録日 2019.07.03
「恋愛小説。書き……たいのは、やまやまなんですが。書ける自信がぜんぜんなくて」
ジリ貧小説家の伊坂晴之は、編集部で弓弦清孝なる人物に出会う。
路線変更。しかも、童貞の自分に「恋愛小説」を書けという担当の提案に逡巡する伊坂に、弓弦は「俺が教えてやろうか。恋愛のなんたるかってやつ」と告げる。
しかし、弓弦は実は官能小説家で――!?
弓弦のはちゃめちゃな思考と行動に巻き込まれながらも、伊坂はどうにか彼に食らいついていく。
そしてそれと共に明かされる弓弦の「秘密」とは――
年上×年下/ジリ貧小説家×売れっ子官能小説家の現代モノBLです。
エロは中盤と終盤で予定しています。
基本、週に1回の更新になる予定です。
ムーンライトノベルズにも同様の作品を投稿しています。
文字数 10,898
最終更新日 2020.06.21
登録日 2020.06.04
不幸が重なる主人公 猫アレルギーの戌亥歩
これからのことを考えながら
コンビニに向かっていると
子猫を発見する
その、子猫を一週間飼ってみることにした
文字数 3,445
最終更新日 2024.10.23
登録日 2024.10.23
家のケーキ屋の手伝いをしているときに出会った、僕の好みにドンピシャな可愛らしい顔立ちをした女の子。毎週決まった時間に来る、名前も歳も知らないその子に声をかけようとするが、その子のことが好きすぎて、世間話を振ることすら出来なくてーー。
ファンタジー要素ゼロ、二十代前半の男女の、淡い純愛ショートショート。
文字数 10,666
最終更新日 2016.10.31
登録日 2016.10.31
夏休み最後の一週間。楽しい夏だと思っていた今年のなうはふとしたきっかけにより事後処理に追われることになった石塚牧野(いしつか まきの)は最後の一週間事後処理から解放されるためにとある浜辺に訪れた。そこで出会った少女と不思議な力により、夏を繰り返すこととなる。
文字数 2,067
最終更新日 2019.09.11
登録日 2019.09.01
世界が崩壊に至った瞬間を、正確に言葉で表すことは難しい。
それは一つの隕石が落下したという単純な現象に端を発している。しかしその石塊は、ただの隕鉄でも、ただの鉱物でもなかった。内部に封じられていたのは液状の黒い物質だった。亡き者の顔、恐怖の象徴、誰も知らぬ異形。霊視は具現化し、ゴーストホロウと呼ばれる幻影は日常に溢れ出した。
最初の一週間、街は赤黒い胞子に覆われた。細かく糸状に分裂したそれは、道路の亀裂や地下鉄の空洞にまで侵入し、やがて生態系を上書きしていった。蜘蛛に似たもの、蠕虫に似たもの、骨格を持たぬ泡状のもの。それらは人間の認識を拒みながら、都市の構造そのものを食い荒らしていった。
廃都ロドリネーーかつての中枢都市は、今や天を覆う蜘蛛の巣に閉ざされている。建築物は根こそぎ糸に絡め取られ、崩落した高層ビルの骨格は、まるで巨大な繭の殻のように都市全体を覆い尽くしていた。夜になると、糸は燐光を帯び、赤黒く点滅しながら呼吸するかのように揺れる。まるで都市そのものが生きているかのように。
この中心に君臨するのが――巨大女郎蜘蛛アリアドネである。その姿は怪異と美の境界線を踏み越えた存在。紅を纏う花魁の衣装、血走った双眸、そして八本の異形の脚。彼女は糸で都市を縛り、人間の記憶や精神を吸い上げ、繭に閉じ込める。繭の中で人々は時を忘れ、永遠に生きながら死んでいく。
人類はこのアリアドネを掃討し、中枢都市奪還を目論見、今、奮闘する。
文字数 22,503
最終更新日 2025.10.22
登録日 2025.10.11
第一章 混乱させるな
俳優の藤宮 蓮(ふじみやれん)はチャンスを掴みたかった。その為に『耳たぶの合図』で誘われれば奉仕し、役を取る。ドラマ『夜はまだ終わらない』も同じような経緯で役を獲得したが、そこで真鍋直樹(まなべなおき)と出会い……。
第二章
第二章
藤宮 連は俳優として、次のドラマ出演する事が決まった。
主演する大迫 瞬人に、心当たりもなく毛嫌いされ「奉仕」仕事を取った事を糾弾されて……。
第三章
直樹は蓮とドラマ共演する事になるが、ロケ中に週刊誌の記者を見かけて、蓮と距離を置こうとする。
だが、気付くのが遅く・・・・。
文字数 78,071
最終更新日 2015.02.27
登録日 2015.02.19
「人間界ともっと触れ合おう!」
魔法界の王の宣言により、人間が魔法界に連れ去られた。
オカルトのサキは、友達が連れ去られそうになるのを、助けた。
しかし、自分が魔法界に連れ去られる事になった!?
魔法界に興味を持っていたサキは、魔法界へと足を踏み入れるが___…!?
文字数 4,309
最終更新日 2017.08.23
登録日 2017.08.22
高橋鳴月(たかはしなつき)高校一年生。
高校生になって1週間、突如髪の毛が真っ白になってしまった、吸血鬼の血を引く少女。
中学時代、そして高校生になって1週間経たず、学校一の美人と称される。しかし羨望の眼差しのような『陽』の光に弱く、目立ちたくないため、学校一の美人が各学年にいる女子校へ転校。
畑中佳(はたなかけい)高校一年生。鳴月の前の席に座る生徒。よく後ろを振り向いて鳴月に話しかける。黒くないけどギャル。
その高いコミュ力に鳴月は助けられたり助けられなかったり。
不知火海幻(しらぬいみかん)新任養護教諭
ゆる〜く、ふわふわした新卒の養護教諭。
『陽』の光にやられた鳴月の面倒をよく見ている。
名前が名前のため、本当に実在しているのか不明との噂が流れている。
「不知火海幻?そんな先生うちの学校にはいなかったけど……?」となる可能性があったり無かったり。
文字数 110,096
最終更新日 2026.06.28
登録日 2025.09.15
1986年1月。M県獣ヶ山村。この九州地方の山間部にある田舎の村に季節外れの転校生、火村冬夜が転校してきた。彼はクラスメイト達とすぐに打ち解け、楽しい中学2年生の生活を送っていた。しかし、引っ越しから3週間が経ち、彼にはどうしても頭から切り離せないある一つの疑問があった。その疑問とは、主に30代後半から上の世代の村人だけに異常に嫌われていると言うことだった。閉鎖的な村人もいるのだと軽く考えていた冬夜だったが、ある出来事を境にその理由を知ることになるのだった......
登録日 2016.03.24
「ごめんなにーちゃんこんな地獄に召喚してしまって」
国も無い、城も無い、町も村も集落すら残ってない
人類の生き残りがいるかもわからない
周りには元人類の化け物しかいない
剣も魔法もなんにもねえ
「超ハードモードで草」
文字数 7,690
最終更新日 2020.11.29
登録日 2020.11.26
文字数 1,180
最終更新日 2021.09.04
登録日 2021.09.03
薬局・アポロファーマシーは不思議な薬局だ。
店主の玉野は常にカラスの被り物をしているし、売っている薬も見たことのないものばかり。
そして、対価は「マテリアル」という薬に使われる素材。
マテリアルは人間からしか取れないもので、それは爪や髪の毛のように取り出しても痛くも痒くもないのだ。
店主の玉野の不思議な力で取り出し、対価としていた。
*
この町に引っ越して来たばかりのモコはアポロファーマシーの存在を知り、店を訪ねる。
仲よくなったクラスメイト・ユナが可愛がっていたペットを亡くし、元気をなくしていたのだ。
どうにか元気づけたいと言ったモコに玉野が処方したのは「ソレイユの花の種」。
植えると一生の友情が咲くと言う。
早速それをユナにプレゼントしたモコ。
ユナはモコの気持ちに応え、懸命に花を育てる。
そしてある日、「いよいよ咲きそう」とユナに言われ、花を見に行くことになったモコ。
しかし、家に着くとユナは「間に合わなかった」と泣いていた。
モコは薬の説明書を読んでいなかったのだ。
薬には副作用があった。
「一週間以内に咲かせないと、一生の友情を失う」。
もうダメだとモコは落ち込む。
「ユナの笑顔を見たかっただけなのに」と。
するとユナは「違うよ」とモコに言う。
「私は二人で花を見たかった。
そのために花を咲かせたかった」。
すると、悪天候だった空が晴れ、突然ソレイユの花が開き始めた。
目的は達成したが、納得がいかないモコはそのまま玉野の元へ。
「副作用なんて聞いてない」「一般の薬局でも言っていますよ。
用法容量は守るようにと」玉野の言い分にぐうの音も出ないモコ。
「でも何でいきなり花が咲いたんだろう」「あの花は最後に友情という養分を与えなければ咲かないのですよ」。
*
他にも「アプロディテのと吐息」「石清水のせせらぎジェル」「妖精用丸型オブラート」「ヒュギエイアの整腸薬」など多数取り揃えております。
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表紙イラスト
ノーコピーライトガールさま
文字数 45,104
最終更新日 2022.11.27
登録日 2022.11.09