「食」の検索結果
全体で10,969件見つかりました。
21歳の田中一彦は長距離配送トラックの運転手。
この会社に就職してから2年、毎早朝、茨城の製菓製造工場から、埼玉の中央配送センターに、製品化されたチューイングキャンディ〈ハイチュウ〉を運んでいる。
最近、ちょっとした楽しみと悩みがあった。
いつも同じ時間に、高速道路でしばし並走する、スッゲぇ可愛いトラックドライバーの娘がいて、一彦はときめくのだった。
どうにか会釈するまでの関係にこぎつけている。
しかし、そのトラックには、ライバル社のロゴがプリントされている。
彼女はチューイングキャンディ〈ぷっちょ〉を運搬しているのだった。
つまり、一彦と、その子・織尾リオは「ロミオとジュリエット」(のモンタギュー家とキャピュレット家)みたいな、それぞれの属する枠組みに惑わされる関係だ。
ある日、東日本で地震が起きた。
崩壊する高速道路を走っていた一彦も、トラックもろとも巻き込まれた。
トラックの荷は、荷台にキッチリ積まれた14万8000粒のハイチュウ。
ジャンクションの高架に亀裂が入り、トレーラーは落ちた。
一彦が最後に見た風景は、高架下の地面、ではなく、…緑のジャングルだった!
・・・端折って言おう。
目覚めた一彦は、17世紀のカンボジアにいた。
浅黒い肌の半裸の兵士に囲まれた一彦は、持っていたハイチュウを食べさせることによって、その時代には考えられない美味しさで兵士を屈服させ、
あれよあれよと王と謁見し、ハイチュウの<魔法>で、王宮への滞在を許される。
王宮には、日本の武士・森本右近太夫がいて、一彦は、この時代・地域の情勢を日本語で知ることが出来た。
カンボジア・アンコール朝は、隣国との戦乱の中にあった。
強国タイのアユタヤ朝には、一彦と同じ<甘味魔法>の使い手がいた。
その名はオリオリオ、魔法〈ぷっちょ〉の使い手だ。
オリオリオの脇には、日本出身の武士・山田長政がいた。
かくして、アンコール朝対アユタヤ朝の戦争、ハイチュウvsぷっちょの代理戦争が始まる。
一彦とオリオリオの「ロミオとジュリエット」的な恋は、はじまってさえいない・・・。
文字数 54,975
最終更新日 2020.02.20
登録日 2019.10.26
物語は2050年から開始する。
主人公の神谷明人(カミヤアキト)が不思議な飴を舐めることから、物語は進んで行く。
目が覚めたら2008年8月。当時のお宝家電に触れ感動するが、お洒落好きな睦月元のキャラクターを少しずつ受けいれ開拓していく。
2008年代に出会う友人達はどんな人だろうか⁉︎
文字数 6,409
最終更新日 2020.09.21
登録日 2020.09.17
これは王女の物語で、彼女の友人、そして彼らが救うべき世界。食糧のための狂った愛のティーンエージャーの物語。 オッズにもかかわらず忠実なままだった2人の司令官の話。 別の世界から来た3人の女の子の話。
これはシールダー 分隊の話です、と 狩猟されたとなった狩人。
登録日 2021.10.15
◆機密文書は竹輪を食べない◆
キャリア機捜隊長×年下刑事のバディシリーズPart8[全43話]
特別任務なる県警本部長命令の無理ゲーは県警内に留まらず、案件の依頼者は自衛隊・情報部門の人間。だが任務は機密物を取り戻すのみ、機密物を所持している人物も特定されている。簡単だと安堵していたのに何故か毛が三色のアレを奪い合いテロリストとの銃撃戦に発展する!
〔マクガフィン=映画等で奪い合い殺し合う書類や鞄などの小道具〕
▼▼▼
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
【BL特有シーンはストーリーに支障なく回避可能です】
【ノベルアップ+・ステキブンゲイにR無指定版/エブリスタにR15版を掲載】
文字数 121,705
最終更新日 2022.08.15
登録日 2022.03.04
てんつぶさん主催『方言男子アンソロジー』参加作品をWeb横読み用に改行し、ルビを整えたものです(全四話)。ムーンライトにも掲載しています(一括掲載)。
アルファポリスっぽくない作風かと思いますが、お読みいただけると喜びます……
◇ ◇ ◇
就職のために田舎の古家に引っ越してきた崇文は、となりの一軒家に住む年下の青年……保と親しくなる。保は親切で田舎暮らしに困る崇文の世話をあれこれと焼き、すっかりふたりは気を許した仲になった。互いに家を行き来して食事を共にするほどに……。しかし崇文は、二十歳そこそこの青年が家族と離れて暮らすのを訝しむ。穏やかで優しい青年に垣間見える影は、崇文の心を揺らすのだった。
文字数 21,132
最終更新日 2023.05.22
登録日 2023.05.19
進士明政の家は、桃山亭と言う日本料理店で父親の進士忠政は日本料理の流派、進士流の包丁師で有る。
高校を卒業した明政は五年間、叔父の店京都翠光亭で修行を積んだ後、実家桃山亭に帰り父と共に料理の腕をふるう。
ある日小学校の同級生、上杉君が食事に来た昔話をする二人だが、上杉君が過去に戻れる機械を制作している事を聞く。
そんな日々の中、桃山亭の厨房で事故が起きる。明政の不注意で調理場の後輩谷口君に火傷を負わせてしまう。落ち込む明政は、上杉君の話を思い出し会いに行く。
上杉君は、何と過去に戻れる機械を完成させていた。名前は、バックタイムペーパーそれを使い、過去に戻った明政は、谷口君の事故を防ぐことができた。
その事がきっかけとなり、料理人で庖丁師である明政は、日本料理と庖丁式を勉強、見学しようと、室町・戦国・安土桃山・江戸時代へとタイムトラベルをする。
そして時代時代で起きた数々の事件に遭遇することとなる。裏切り、陰謀、渦巻く日本の歴史には必ず食べ物やそれを作る料理人達が関係している。
現代、過去と奮闘する明政だが、バックタイムペーパーを作った上杉君の秘密を知って物語は、次の展開へと繋がっていく。
文字数 40,121
最終更新日 2023.12.14
登録日 2023.12.14
風祭亮太は、この春岩手の片田舎から出て来たばかりの東京☆☆大学の一年生だった。
何かおいしいアルバイトはないかと探しているうちに、一流ホテルである銀座Jホテルのボーイに採用された。
いよいよ仕事が始まった。一回目は、結婚披露宴の宴会係。亮太はシャンパンのふたを開けるのは初めてで、それに手間取り、ケーキの入刀に間に合わなくなってしまう。また、てんぷらを運ぶ途中、その皿をエレベータの中で引っ繰り返してしまう。幸いエレベータは目的の階を通り越して、事務室のある十階に着く。そこには便所掃除のおばさんがいて、こぼしたてんぷらをどうしようかと迷っている亮太とその同僚平山に、食べ物を粗末にするのはもったいないと説き、てんぷらにぷーと息を吹き掛けて、埃を吹き飛ばし、爪でゴミを払って皿に並べてしまう。亮太たちもそれを真似て事なきをえる。次の会は中華料理の披露宴で、昼食を抜かされた亮太たちは、平山の発案で海老チリを運ぶ途中、先程の十階に立ち寄って、海老をつまんで食べてしまう。これを何度か繰り返すうちに、会の終わり頃には、海老チリのゲップで口の中が充満してしまう。そして、この会の後片付けの時、残されたメロンを食べても良いとの許しが出され、亮太たちは何十個というメロンを食い散らかす。元ミス東京の花嫁の食べ残しを、亮太はおいしそうにほおばる。最後の仕事はある医師会のパーティー。口うるさい幹事役の禿じじいが、十六万円のナポレオンと八万円のバランタイン三十年ものを持ち込み、どんどん作れと命令する。ところが、亮太がいくら水割りを作っても、なかなか減らない。禿じじいは、何度も巡回しては、酒が減っていないと亮太を罵倒する。余りのしつこさについに亮太は、その高級酒を排水溝に流してしまう。それを知らない禿じじいはボトルが空いて満足する。生まれて初めてのアルバイトの一日に、亮太は世の中というものを知るのであった。
文字数 12,390
最終更新日 2026.06.16
登録日 2026.06.16
ごく普通のイタリアンコック見習いとして働いていた僕は、ある日目が覚めたら巨大な樹の前で何故か幼児化していました。死んだ記憶もだけど、何より名前に関する記憶もない。とりあえず、黒装束の少年神様に保護されて色々魔法をかけられても8歳児くらいにしか成長しなかった。
だけど、タダ飯食らいになるわけにはいかないから少年神様のフィーさんにお願いして、大好きなピッツァを作れることになったよ! そして、フィーさんのお客様の男の人がピッツァをつまみ食いしてから、何故か僕はお城へ住み込むことに。
〇〇「たくさんのピッツァにデザートを作りま……って、フィーさんにエディオスさん達食べ過ぎですっ⁉」
フィー&エディオス「だって美味いから」
*ピッツァ以外にも、イタリア料理や和食も出て来ます!
※流血表現は相変わらず念の為表記です。
登録日 2016.06.16
川に溺れて気がついたら目の前に恐竜モドキ。襲われ食われそうになってる所を助けられ、なぜか鍛えられる事に。
剣術、魔術、無手の武術に気功仙術?技工?錬金術?何それ楽しそう。鍛冶も?出来るの?
そんな感じの無茶ぶりをされまくるが無茶ぶりと気がつかず、気がついたら普通じゃない人たちの領域に指を引っ掛けられるようになって、その世界の常識を学びながら生きていく物語です。
微妙に強くなった特に何も考えていない主人公がやりたいこと優先でのんびり楽しんでます。
1~3巻書籍、一巻重版なりました。応援して下さる全ての方に感謝を。
本編と大筋は大きく変わりはしませんが、部分的にかなり変えている所と追加のお話は増えております。
https://kadokawabooks.jp/product/jigennosakeme/321710000565.html
https://kadokawabooks.jp/product/jigennosakeme/321802000908.html
https://kadokawabooks.jp/product/jigennosakeme/321807000712.html
登録日 2019.04.20
京都の大学に通う小坂隼人は、父のリストラにより生活費を自分で稼ぐ必要に迫られる。
そんな窮状の中、アパートの大家の知り合いを紹介され、そこでアルバイトを始める事にした。
怪しい雰囲気の会社は、日常に潜む怪異を解決するために設立された国際機関の裏組織だった。
初めての仕事で餓鬼退治を経験し、この世界には妖怪や悪魔や霊などが現実に存在する事を隼人は知る。
それらが引き起こす、目には見えない恐怖を人知れず解決していくのが彼らの役割。
非現実的な状況で、隼人は戸惑いを覚えるが、上司である正人の人柄に引かれながら仕事を続けて行く。
正人と一緒に祠の再封印の仕事をした際には、京都府警に在籍する陰陽師の賀茂と出会い、一緒に働く仲間のエクソシストの桜とは、大学の友人が主催した食事会で出会った。
彼女との最初の出会いは、最悪な印象をお互いに与える結果になった。
凶悪な妖怪の牛鬼と死闘を繰り広げ、知人に頼まれた狐憑きを解決し、一つ目の凶暴な鬼である目一鬼との戦いでは、陰陽師の賀茂も加わり問題を解決する。
仕事にも慣れて来た所で、悪魔が関与する憑依事件が発生する。
そこで仲間をサポートする隼人だったが、危険に晒された桜を救おうとし大けがを負った。
自らの命を捨てる行動に死を覚悟した時、隼人の中で眠っていた龍の魂が目覚めた。
隼人は、龍から与えられた力に助けられながら、妖怪や悪魔などと戦い、これから起こる怪異を解決して行く。
文字数 163,905
最終更新日 2020.10.18
登録日 2020.08.12
チートを持たないヒロインが『豊穣チート使い』に仕立てられる異色のファンタジー。
舞台は中世風ファンタジー世界。
新体操部に所属していた大学生の『メリア』は、ある日異世界に転移した。
転移した国は、酷く貧しい国であり、そこで「聖女」として祭り上げられる。
そんな彼女はある日、シスターたちから、
『この国のフォブス王子と婚約してほしい』とお願いをされ、それを了承する。
しかしそのフォブス王子の言動はメリアにとって受け入れられないものだった。
具体的には、
・軍議に口を出しても「戦争の責任者は、俺だ」と言って耳を傾けない
・「女と飯が食えるか」と言い、一緒に食事を摂ろうとしない
・貧しい母親の赤ん坊を殺め、僅かな金と毛布を対価として渡す
・さらにその死体を、敵対している国「レイペルド公国」との国境付近に飾って楽しむ
・まだ幼い少年を自身の近衛兵として働かせている
などの行動を取っており、
彼をひどい暴君であると感じたメリアは反感を持つ。
それでもメリアは我慢をしていたが、
ある日夕食の際にフォブス王子は、料理に毒を盛られてしまう。
これを「メリアがやった」と道化師ベラドンナに濡れ衣を着せられてしまい、
婚約を破棄された上で逃亡生活を余儀なくされる。
フォブス王子からの追跡をかわすために、道化師ベラドンナの服を盗み、
道化師に扮したメリアは、「無能王子」と揶揄されている、フォブス王子の弟アイネス王子が統治する南部に逃げこむ。
そこでアイネス王子に拾われたメリアは『道化師ライア』と名乗り、正体を隠して復讐をもくろむことになる。
そんな中、アイネス王子の『無能ムーブ』を補佐するうちに次第にメリアは人気者になっていく。
また、なぜか作物の収量の向上や水害の被害が減少したことで、
「聖女メリア様が南部地方に亡命したおかげだ」
との声も上がり、自分が「豊穣チート使い」にされていることに気が付く。
だがそれらは、すべてアイネス王子の狙いだったことが分かり、メリアは王子の優しさに惹かれていく。
小説家になろう・カクヨムでも掲載しています!
文字数 80,586
最終更新日 2024.08.31
登録日 2024.08.04
母の死をきっかけに、通信制高校へ通う加奈は部屋に閉じこもり、父と話すことをやめた。
唯一の救いは、美少女Vtuber「ぴんぶる。」の配信。
そのやさしい声に、加奈は毎日泣かずに眠れていた。
けれどある日、配信で紹介された食品が、自宅の冷蔵庫に入っていることに気づく。
――まさか、ぴんぶる。の中身は……?
すれ違っていた父と娘の距離が、画面越しに、静かに繋がっていく。
文字数 11,080
最終更新日 2025.11.18
登録日 2025.11.18
「お前の『正義』、データで見ると真っ黒だけど……これ、消しとくね?」
突如として出現した『深層演算迷宮(ダンジョン)』が、国家を支える老朽化したインフラと化した現代。探索者は英雄などではなく、その実態は日雇いの底辺労働者に過ぎなかった。
荷物運びのポーターとして使い潰されていた神林(かんばやし)は、ある日、パーティーリーダーの身勝手な保身によって死地に遺棄される。だが、薄れゆく意識の中で彼が掴み取ったのは、この迷宮そのものを支配する特権的な管理権限だった。
彼が得たのは、他人の脳内に刻まれた醜悪な本音を文字データとして覗き見る、絶対的な【思考監査(マインド・オディット)】の力。
「絆」だの「勇気」だのと口では綺麗事を並べながら、裏では仲間を食い物にしている既得権益者たち。神林は、案内役のシオン、そして予測不能な突破力を持つ少女・東雲(しののめ)と共に、彼らの「嘘」を白日の下に晒し、迷宮の仕組みそのものを強引に自分勝手に作り直していく。
これは、誰にも顧みられなかった男が、自分を捨てた世界を根底から解体し、再定義する記録。
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本稿は、Kindle Unlimitedにて展開予定の決定版に至る、執筆工程の中間生成物(プロトタイプ)です。完成された『製品』とは異なる、Rawデータ特有の硬質な手触りと、変数の揺らぎをお楽しみください。完結後、決定版を本陣にて公開予定です。
文字数 6,096
最終更新日 2026.05.12
登録日 2026.05.05
俺こと真田 啓太郎《さなだ けいたろう》が二日酔いで目覚めると、何故か後輩の上月 宏夢《こうづき ひろむ》と真っ裸で同じベッドの中だった。大慌てで逃げ出した俺だったが、深酒したあげく、美形の上月を女と間違えて襲ったんじゃないかと気になり、上月の誘いを受けてあいつの家に行ったのだったが……?
脳筋な単純リーマンが、イケメン王子様にぱっくりと食べられる物語。
*ストーリー性はありません。主人公は単純思考です。
*エロは後半です。
*小説家になろうでも公開しています。
文字数 16,711
最終更新日 2017.11.11
登録日 2017.11.11
主人公佐藤綾子33歳はどこにでもいる普通の人である。スマホの無料小説を1日の始まり前と帰宅後に読むことが日課で日々お気に入りの小説を読んでは気力と体力を回復する糧にして頑張っている。
好きな動物は犬、猫、そして爬虫類。好きな食べ物は本マグロ。好きな季節は夏から秋。
好きな天気は………雷。
そんな主人公が日常から一変して異世界に転移!?どうなるかわからない見切り発進です。
エブリスタさんで先に投稿、更新している長編ファンタジー作品です。
少しずつこちらでも投稿していきますのでよろしくお願いします。
文字数 568,491
最終更新日 2020.04.26
登録日 2017.12.27
クリエイト・ワールドと呼ばれる世界構築系ゲームに情熱を注いでいた村上 創(むらかみ つくる)は胡散臭い女神によって異世界に転生してしてしまう。
気が付いた先はさきほどまでしていたクリエイト・ワールドに酷似した世界で、この世界におけるチートな職業である『ビルダー』として転生していた。
ゲームで見覚えのある世界に転生したツクルは妖狐族のルシアと出会い、最果ての村と呼ばれる集落に住むことになる。
その地は辺境のうちの更に辺境で、ゲームでは再序盤に訪れる村であったが、村は食料すら自給できず、消滅寸前にまで追い込まれていた。
ゲームにおいてこの地で壮麗な都市を建てた経験を持つツクルは、ルシアや住民たちを助け、自らの願望である壮麗な都市の建設に向けて、チート技術である『ビルダー』の力を使い、寒村を発展させる決意をする。
そして、最果ての村と呼ばれた村は創造神イクリプスの使徒である『ツクル』のもとで、様々な住民を迎え入れて発展していくこととなった。
※この作品はRe:ビルド!の改稿版です。
登録日 2018.05.05
亡き父親から鳥撃ちの仕事を受け継いだ少年と、珍鳥虹翡翠の出会いの物語。
妹の学費の為に剥製用の鳥を撃ち続けるイズムの葛藤、食物連鎖に逆らう職業、鳥も人も持つ命の尊さ。
命の在り方を真剣に考えたい方に、読んでいただきたい作品です。
他の生き物の命を奪う事の意味。
食べるためなら許されて、剥製を作るためには許されないものなのか?
そもそも、許す許さないは誰が決めるものなのか?
鳥撃ちの技術を教えた父。剥製用の鳥撃ちを反対する母。剥製を作る職人。剥製を愛おしむ顧客。
そして、イズムの前に現れる、虹色の輝きを放つ鳥〈虹翡翠〉。
誰が正しいか、間違っているかではなく、それぞれに想いのこもった考えがあり、
それらを受け止め、悩み、考え、そして選んでいくイズムの姿に、深く感銘を受けます。
命とは何か。働くとは何か。そして、私たちは何を選んでいくのか。
食育的な要素を織り込みつつ、美しい生きものを愛でる人間の業も儚く描いた、鮮やかな童話です。
文字数 13,286
最終更新日 2019.07.01
登録日 2019.07.01