「くり」の検索結果
全体で5,350件見つかりました。
第二次世界大戦の終わり頃、夫を特攻隊員として送り出した女性の夢を何度も見た冴子は、仕事を辞めたのを期にそれが夢かどうかを確かめるための旅に出た。 そして旅先で冴子は夢で見た夫そっくりな男と出会う。
登録日 2015.09.01
現在高校3年生の少年、栗本義人(くりもとよしと)
受験勉強の疲れから塾から帰ってくるとすぐに寝てしまった。ここからの話は彼の見る夢の話だ。
文字数 1,518
最終更新日 2018.05.29
登録日 2018.05.28
この星には、奇妙な生態を持つ生物がたくさんいます。
中でもイカは、まるでこの星で進化した生き物ではないような、とびぬけて不思議な特徴を持っています。
このお話は、ひょんなことから、イカと一心同体になり、全方位の視野と鋭敏な感覚の世界に没入することになった、とある男が遭遇する、思いもよらぬ危機、冒険、出会い、そして数奇な運命の物語です。
イカの生態に関するさまざまなトリビアと併せて、焙ったゲソでもしゃぶりながら、軟体動物のようにだらりとくつろいで、この、なぜかシリアスな装いの法螺話を、ゆっくりお楽しみください。
文字数 13,817
最終更新日 2020.10.01
登録日 2020.09.27
『鵺』
見知らぬ和室に縄で縛られていた。
延々と開き続ける襖。門をよじ登って外へ出ても、いつの間にか戻っている。
誰が何のために私をここへ連れてきたのか。
なんという大きさだ。あんな生き物は見たことがない。
頭には角のようなものが見える。何メートルもありそうな歪んだ角。胴体の部分は大きく、どこまでが体かも分からない。
這いずるように動いているのか、ゆっくりとそれは進んでいる。濡れた表面なのか、時折ぐちょぐちょとぬめるような音がする。一体どういう生き物なのか、一通り見ても分からなかった。
──まるで鵺のよう。確か妖怪だったはずだ。別の動物の部位が混ざり合った化け物と聞いたことがある。(本文)
文字数 11,019
最終更新日 2022.07.14
登録日 2022.07.13
しゃっくりそれ人体の自然現象であるうちの一つだ。
しゃっくりになる原因は疲れや、ストレスなど様々な原因がある。
文字数 2,070
最終更新日 2025.04.11
登録日 2025.04.11
パステルの海の底に、一本の瓶が落ちていました。瓶の中では、小さな魚ヴァヒネが淡い光を受けて、ゆっくりと泳いでいます。ある日、左右から大きな影が近づいてきました。薄い紫のクジラ、テレヴァ。淡い青のクジラ、ヒナノ。二頭は瓶のそばで動きを止め、静かにヴァヒネを見守ります。ヴァヒネは驚くこともなく、自分の小さな世界をくるりと回りました。クジラたちは急かすようなことはせず、ただ海の流れに合わせて漂います。やがてヴァヒネは瓶の口から外へ出て、三匹は同じ方向へ泳ぎ出しました。海底の景色はほとんど変わらないままですが、そこに生まれた小さなつながりだけが、静かに光りました。
文字数 1,723
最終更新日 2025.12.10
登録日 2025.12.10
突如、地球を襲った魔族と、それと戦うために生まれた異能者。
中でも最強の異能者『勇者』と呼ばれたタクトは、魔王を倒した瞬間、異世界に転生してしまう。
そして魔導古書店の店員として働きながら、前世から引き継いだチートじみた力で魔導書がらみのトラブルを解決したり、客とのんびり会話したり、店の裏でハーブを育てたり、ダンジョンに潜って魔導書を探したり。
勇者と魔王の力を両方引き継ぎ、その気になれば世界をひっくり返すことすら可能なタクトのダブルチート魔力だが、そんなつもりは微塵もなく日々まったりと暮らしていく。
やがて気が付けば周りには可愛い女の子が沢山いて――。
登録日 2015.07.05
夕暮れの真っ赤な太陽は少年の心を狂わせた。
何よりも花を愛していた少年、何のためらいもなく人を殺害してゆく少年。
彼の心は純粋すぎたのだった。
それがいつしか狂気に変わり、不協和音となった。
彼にとって花は人であり、人は花だった・・・。
しかし、そんな彼にとって心の慰めとなるものはこの世界のどこにもなかった、白いデージーを除いては。
少年を追い詰めたもの、それは何だったのか。
・・・苦しめたもの、それは何だったのか。
闇に淡く浮かぶ桜がゆっくりとしめやかに舞落ちてゆくように・・・少年は静かに狂っていった・・・。
わたしにはこの少年を救うことができないのであろうか。
どうしようもない憤り。それは自分自身とそして・・・
少年犯罪をテーマにした作品ですが、他の作品より刺激が強めですので、性質上、残酷な描写等ございますので、苦手な方はお気をつけ下さい。
登録日 2016.07.01
「魔法もダメ!聖剣士もダメ!なんで!」
そんなラースの反応にムームも困った様子でラースをなだめ始めた。
「はぁ…ラース。魔法は…そう、魔法なら今すぐは無理だけど、後でなんとかなるよ。でも、聖剣士だなんて、それは不可能だよ」
話し方だけが柔らかくなっただけで結論は少しも変わらない。
ムームは空言でも嘘をつかない。
無理もない、不可能。
多分、ムーム以外の誰も同じ答えをするだろう。
なぜなら、それがこの世の本質であり真理だからだ。
「不可能?どうして?」
「どうしてだって?ふぅ…」
泣きそうな反応なら心が弱くなるのも当然だが、ムームは長いため息と共に呆れるようにラースに向かって一のページを広げて差し出した。
「だって、ラース、お前…」
そして、きちんと現実をゆっくり読んでくれた。
「デュラハンだろ」
ムームが広げたページ。
そこにはラースのように頭のない亡者一つが聖剣王の剣に体が両端される姿が描かれていた。
文字数 18,274
最終更新日 2022.11.08
登録日 2022.11.06
数年振りに再会した幼馴染・最上 桔平が殺し屋になっていて、理由も分からず命を狙われてしまった主人公の遊佐 伊織。
ボディーガードと名乗る男・瀬戸に「製薬会社に勤める伊織の父が独立する事が原因」だと知らされる。
学校生活の中で桔平と伊織の距離が徐々に縮まっていく。
桔平が所属する組織の本当の目的。
製薬会社に勤める伊織の父の正体を知った時、伊織は真実に辿り着く事になる。
※公募に出した作品をWeb連載用に加筆したものになります。
ゆっくり加筆、訂正しているので更新速度はやや遅めですが、完結している作品になるので途中で更新が止まる事はないと思います。思います……(小声)
文字数 57,447
最終更新日 2023.02.12
登録日 2023.01.22
森に一人で住んでいる魔女エーリエ。彼女は作ったポーションを月に一度王城騎士に受け渡しして生活をしているが、ある日、仮面をつけた騎士ノエルが受け取りに来た。
そんな彼に、仮面を外しても問題がないと笑うエーリエ。何故なら、彼女は「人の顔が見えない」呪いにかかっているからだ。そして、実は同じように、ノエルもまた呪いの痕に苦しめられており、それを隠すために仮面をつけていた。その上、彼には秘密があって……。
穏やかでのんびり屋の魔女と、人々に噂をされ遠巻きにされるクールな聖騎士が、ゆっくりと恋を育む物語です。
文字数 112,806
最終更新日 2026.02.14
登録日 2026.01.30
犯罪組織の計画を破綻させたが、風雪幸十《かざゆき ゆきと》という男の子が一人、組織に捕まり色々な人体実験をされて助け出された時に少女の姿になっていた。
幸十の身に起きた現象、脳に施された悪魔の手術の後遺症からか、幸十にはもう一つの人格、実験過程で生み出されたAIの琥珀が幸十に宿ってしまう。
事件の大きさや姿が変わってしまった事や周囲から姿を隠すため翡翠《ひすい》、もう一人を琥珀《こはく》と名乗って生きることになる。心の傷の治療にと【ズィミウルギア】というVRMMOのRPG風の箱庭ストラテジーゲームを紹介される。
RPG要素が強すぎて世界を旅する人が多い中、翡翠と琥珀を中心とした仲間達は【ズィミウルギア】の本質である世界の【創造】を行っていく。
NPCとプレイヤーの溝や仲間の悩みをやんわり解きほぐしたり。
又はゲームだからこそ、ハチャメチャに暗い気持ちをクラッシュしたりしていく。
翡翠のあずかり知らぬ所で、勝手に彼女を中心に恋の戦争が開始されたり、翡翠の能力を巡る戦争が勃発したり、巻き込まれて何時の間にかゲーム世界から派生してアイドルへと担ぎ上げられる事が起こります。
のほほんまったりとしたゲームの日常。ラブコメちっくな現実、病んでいる(刃物はなし)子達に囲まれ大変な日々を送ります、色々な思惑渦巻くゲーム世界。翡翠という主人公とは名ばかりのヒロインな物語。ゲームにおける翡翠の戦闘力は皆無、出来るのは中途半端な支援と罠づくりだけで切り抜けていきます。
性転換、無理やり女装される友達、ヤンデレ(刃物は無し)、ラブコメ・当が苦手、嫌いという方は読んじゃダメですよ~。
始めての投稿です。定期的に上げられるよう努力していく所存です。
誤字や脱字と色々と至らないとは思いますがご指摘やアドバイス、感想などをお待ちしています。
文字数 150,549
最終更新日 2022.02.03
登録日 2019.06.04
「九つの門より出でて帳の裏から還れ」
その本はそうしたエピグラムから始まるらしい。嘘か真か、作家が血肉をなす本文を実際に書く前から、その本は既に出版されてそこにあったという。ややこしいことに、作家は確かに出版された後から本文を手ずから書き上げたし、その前から本の中は真っ白でもなかった。タイムトラベルとかその手のからくりでないことは確かであって、亞書の改訂といった連想も少し外れている。ここでは直ちにその詳細には立ち入らないが、とにかく、私はその本を探している。
文字数 12,842
最終更新日 2024.10.29
登録日 2024.10.29
「バイト先のアイドルが実はサキュバス!?」
東宗二、25歳。熊本から上京してきたフリーターは、目標もなく穏やかな日々を送っていた。
バイト先の書店で出会った新入りの新堂ピトは、ピンクのツインテールと無邪気な笑顔でみんなのアイドル的存在。
可愛い後輩に癒される…はずが、ある日、彼女の背中に翼と尻尾を見つけてしまう!
「こいつ、人間じゃない…!」
正体を隠して人間界に紛れ込み、人間の好意をエナジーに変えて生きる彼女だが、密かに正体を知り警戒する宗二からはエナジーがゼロ反応で困惑中。
一方、宗二は「関わったらヤバい」と警戒しつつも、何としても自分を好きになって餌になってほしいピトに絡まれまくり、平穏なフリーター生活が波乱だらけに!
ピトの秘密を知る唯一の男と、正体バレを恐れるサキュバス美少女。
ヤバい奴に絡まれたくない男と、惚れさせたいサキュバスのラブコメディ開幕!
文字数 60,762
最終更新日 2025.04.02
登録日 2025.03.16
懐かしい…
懐かしいけれど、作れない…。
懐かしいから食べたい…。
おばあちゃんの思い出は…どこか懐かしくあたたかいな…。
家族のひとくくり。
想いを。
文字数 2,844
最終更新日 2017.09.21
登録日 2016.07.20
俺の名前は竹中颯(たけなかはやて)
髪はボサボサで瓶底メガネをしている訳アリ陰キャオタクだ。
そんな中等部から友達が一人もいない様な俺が『仙石(せんごく)学園高等部』に進級した途端に各学年の美少女達から次々と告白されてしまう。
何が起こったんだ!? これは一体どういう事だ!?
俺なんかがモテる要素など何一つ無いはずなのに……
素直に喜べるはずもないし、逆に恐怖すら感じてしまう。
きっと、こんな状況になったのには何か理由があるはずだ。
でもいくら考えても理由なんて浮かびはしない。
いずれにしても俺としては静かな学園生活をおくりたいのにこの状況は非常に迷惑だ。
なんとかしなくては……
ん? なるほどな。中等部には無かったが高等部にはこういう制度があったのか。
もしかしたらその制度が原因かも……いやでも待てよ。
本当にこの制度のせいで俺はモテているのか?
うーん、まだ他に理由がある様な気がするんだが……
学園トップクラスの美少女達が颯を彼氏にする為に必死にアプローチを始めると同時にライバル達との激しい駆け引きが巻き起こる
『竹中颯争奪戦』まさに学園内は恋愛戦国時代となった!!
果たして颯の彼女になる事ができたのは!?
笑いあり、お色気あり、そして涙あり、たくさんの謎にも包まれた陰キャ男子と美少女達との恋の駆け引きをどうぞ楽しんでください。そしてあなたは感動のラストを体験することになるでしょう!!
文字数 251,268
最終更新日 2023.01.03
登録日 2022.10.13