「食」の検索結果
全体で10,718件見つかりました。
前世の記憶を持つアーリャは、自分が童話「白雪姫」の主人公に転生してしまったことに気づく。美しい継母ムスカ王妃と、世界一美しいと宣告する魔法の鏡。これは間違いなく、あの恐ろしい死亡フラグの始まりだ!
「毒リンゴなんて絶対食べないし、狩人に心臓を奪われるなんてごめんだわ!」
アーリャは継母ムスカの嫉妬から逃れるため、あの手この手で死亡フラグの回避に奔走する。狩人の刺客フラグを折るために自ら城を飛び出して変装し、森の奥深くへ逃げ込んだり、継母の機嫌を取るために毎日無理やり誉め殺したり。
ところが、アーリャの必死なフラグ回避のための行動は、周囲には「不遇な環境にもめげない、健気で気高い姫」と盛大に勘違いされてしまう。
そして、森で自給自足のサバイバル生活を試みている最中、通りかかった隣国のハンサム王子と運命的に出会う。彼はアーリャの状況を誤解し、彼女を「純粋な愛と勇気の象徴」だと一方的に決めつけて、異常なほどの溺愛を開始。
「私の運命の人はこの方以外にありえない。さあ、私のもとへ!」
フラグ回避に夢中で恋愛どころではないアーリャと、彼女の全てを愛し、守り抜こうとするハンサム王子の、ドタバタ異世界恋愛コメディ。果たしてアーリャは、元の物語の悲劇的な運命を書き換え、真の幸せを掴めるのか。そして、ムスカ王妃の「ざまぁ」の運命は?
文字数 31,321
最終更新日 2025.12.02
登録日 2025.12.02
放課後にみんなとする遊びは、いつも、とっても楽しい。学校が終わると、みんな一目散にグランドに駆け出して、ただみんなではしゃぐ。賑やかなあの時間。僕はそれが好きだった。5時のチャイムが鳴るまで、必死に遊んだ。家の門限があったから、5時半にはみんなと別れ、家の隣に住む同級生と共に下校する。ただっぴろく広がる田んぼを見ながら、舗装されていない帰り道を、二人で歩く。帰り道の途中の、小さな商店。所々黄ばんだ看板、少し濁った光で満ちた店内。背の少し曲がった店主の丸眼鏡は、その大きな目をすっぽり覆っていた。下校中、そのお婆さんは大抵、店外で何かの食品を整理していた。僕達が挨拶をすると、目尻を優しくすぼめながら、暖かな声で挨拶を返してくれた。家まで後少しの所では、帽子を被ったおじさんが、ビニルハウスでネギを作っていた。泥の飛び散った作業服と、夕陽を反射する長靴が印象的だった。挨拶をすると、元気に挨拶を返してくれる人だった。帰路を共にした同級生とは、あだ名で呼び合う仲。朝も一緒にそいつと登校した。背の小さく、小太りな奴。同級生とは思えないほど、僕とは身長差があった。ある日、そいつとキャッチボールをした。2人とも野球をやったことはなかったが、彼の親父は高校球児だったので、彼の家にはグローブが幾つかあった。彼とそれを持ち出して、同じく彼の家にあったボールも持ち出した。車が道を通ることなんてめったにないから、2人の家の前の道を使った。初めてするキャッチボール。彼の手からボールが放たれようとしていたまさにその時だった。じとりした視線を感じた。帰り道の途中の、暖かな視線。それとは全く異なった、変態的な視線。そしてそれは、僕の家の前に道路を挟んで立っている古びた家から来ていた。僕は反射的にその家の2階を見た。目が合った。こちらを見ているその眼は、冷徹で、ギロリと光っている。僕の身体にまとわりつくその視線に、僕の身体は、一瞬で硬直した。
ゴスッ!突然頭に響いた衝撃で、僕は我にかえった。「おい、大丈夫か!?急によそ見すんなよな。」彼の声が聞こえたその瞬間、僕は反射的にグローブを彼に投げつけていた。彼は何か叫んでいたけど、それどころじゃない僕は自分の家に逃げ込み、鍵をかけた。それから自分がどうしたのかはあまり覚えていない。後で聞いた話だが、あの古びた家には3人住んでいたらしい。2人は亡くなって、今は1人だけ。私の両親がこの地に家を建ててから、彼らはその1人の姿だけは見たことがない。一人息子で、私の両親より歳上。情報はそれだけ。両親がこの地に住み始めたのは、僕が2歳の頃。それ以来、私は彼にずっと監視されているのかもしれない。まだ彼は生きている。私は大人になった今、両親の世話をしながら、この地にまだ住んでいる。いまだに私は忘れられないのだ。あの視線が。僕にまとわりつく、あの視線が。
文字数 1,191
最終更新日 2017.01.05
登録日 2017.01.05
表裏が交わる。
それは本来無いことだった。
しかしーー。
開いてしまった扉は人々を戦いへと誘った。
戦いは留まることを知らず、世界へ広がる。
それに対抗し立ち上がる国衛軍であったが、徐々に敵に侵食される世界。
そのとき、異世界の敵に立ち向かう2人の影が。
この2人が人類を救うのかーー。
それともーー。
文字数 489
最終更新日 2017.12.16
登録日 2017.12.16
腹楽 良太 (はらたりょうた) ♂ 25歳
「僕の将来の夢は食レポーターになることです」
そう言っていたのは小学生の頃だった。普通の高校に入り、普通の大学に入り、卒業し、顔が特別良いわけではなく、学歴が良いかと言われれば普通であった。そんな自分がテレビや食事に関する雑誌などに出れるわけでもなく、食品製造工場に勤務しながらぐーたらな日々を送っていた。インターネットやテレビみたいに有名、人気になるには何かしらの特別な何かが必要であった。ただご飯を食べて美味しいと言うだけ、それだけで食レポーターになれるとは思ってなかった、ちゃんと味について詳しく分析できるように、調理師免許を取ってみたり、大学では栄養士の資格が取れるが取れる学部に入ったりと人並みの努力はしてきた。だけどいざ、テレビ業界関係に仕事をするようになれたらいつか食レポができるかもしれない、そう思って挑んだら、ダメだった、理由は簡単、先ほども述べたように、すべてにおいて普通だったからだ。現実では夢は叶えられないと感じた良太は決死でティッシュに「生まれ変わったら食レポーターになれますように」と書いてテルテル坊主をぶら下げて、首を締めれる程度の縄で自身の体を縄にぶら下げた、、。
文字数 1,602
最終更新日 2021.08.22
登録日 2021.08.22
自らを魔帝と名乗り、ゼオという部下にもそう呼ばせているマティ。
ある日、マティはゼオと一緒に淫魔を呼んだ。
魔帝は淫魔にハーレムが欲しいと自分の野望を願ったら、願いは湾曲して叶えられてしまう。
淫魔の力で強制的にハーレム第一夫人になったゼオから「魔帝様、ずっとお慕いしておりました」と告白され、ぱくりと食べられてしまった魔帝。
なんとか自分のハーレムを作ろうとする魔帝と魔帝様への愛が深くて重いゼオの日常。
全五話です。
文字数 14,491
最終更新日 2024.04.13
登録日 2024.04.11
【1話平均1分】JKよ、食ってる暇あったら告れ!
学校1の食いしん坊 三日月モモは果たして北海道からの転校生安永拳に告白できるのか?
そしてなにかと巻き込まれる城ヶ崎しげる。
3人を中心に繰り広げられるラブコメ
登録日 2019.09.19
この世界には、妖精族という種族がいる。
人間とは似ているようで似ていない。
背中にはレースのように美しい羽が生え、花のような香りのする神秘的な種族。
魔族の1種だが、ほかの魔族たちとは違い、妖精族は昔から人間と関わりを持っていた。
人間たちは妖精族に食べ物を持っていく代わりに、妖精族は人間たちに美しい布を与える。
妖精族の作り出す布は魔力が込められており、それで作られた服を着た人間は、恐ろしい危険から自分の身を守ることが出来た。
しかし現在、その布が売れなくなってしまった。
妖精族は食糧危機に見舞われ、とうとう新しい政策を打ち出すことになった。
それは、出張聖女。
「聖女」として人間の国に出張した妖精たちは、契約の一定期間、その国のために魔力を提供するというものだ。
妖精族は食料が手に入り、人間たちは妖精の膨大な魔力で自分の国を豊かにすることが出来る。
まさに、ウィン・ウィンの関係。
そんな出張聖女の中でもトップの成績を誇る妖精族のフィオーネは、数年間働き続けたとある国の国王から、
「異世界から本物の聖女がやって来た。偽物のお前はもう必要ない。この国から出て行け」
と言われてしまう。
「ですが陛下。報酬の方はまだいただいておりませんが」
「何を言う、この偽物が! 我が物顔で居座って様々なものを奪っておきながら、なお自分の利益をぶんどるつもりか!」
来る日も来る日も24時間働かされ、雑に扱われ、さらには「偽物」呼ばわり。
挙句の果てに、この数年間の報酬は一切なしと来た。
普段は温厚なフィオーネにも、我慢の限界が訪れる。
「あっ、そうなんですか。それはおめでとうございます。では、私は自分の国に帰らせていただきますので」
キレたフィオーネは城をめちゃくちゃにし、さっさと自分の国に帰ってゆっくりと身体を休める。
しかし話はそれでは終わらなかった。
フィオーネの加護が失われたその国は、次々と災難に見舞われていくのだった。
文字数 34,837
最終更新日 2023.03.24
登録日 2021.08.25
病によって余命一年のハヤノ青年。死ぬ前にせめて、何か社会の力になればと、バイトとボランティアに明け暮れていた。
ある日、ハヤノは隕石追突により半壊したオキツネ神社の、復興ボランティアに来ていた。
しかし、突然隕石から現れた魔物から、子供を庇い致命傷をおってしまう。意識が薄れ行くなか、同じく妖獣に殺されかけた、のじゃロリ妖狐タマヅラさまに取引を持ちかけられる。
「生き延びたくば、わらわと融合するのじゃ。そうすれば、一日に一度、三分だけじゃが、万能たる妖狐の力を、貸し与えることができる。さあ、恋人になるか、心中するか選ぶのじゃ!」
「恋人になったとして、何が望みなんです?」
「お主のはじめて」
「……は?」
「こちとら数百年間欲求不満だったんじゃぞ!」
しかし、相手は狡猾な妖狐。ハヤノが警戒し、契約を渋り続けると、とうとうタマヅラさまが本音を叫んだ。
「暗い中、ずっと一人はもういやじゃ! このまま天涯孤独で死ぬなんていやなのじゃあああ!」
「末長くよろしくお願いします」
ハヤノは、狐耳と尻尾を持つ美女に変化してしまった。自分の体の変化に戸惑いつつも、妖狐の圧倒的な力で魔物を撃退。見事子供を救出した。
この日より、肉食系妖狐の刺激的な同居生活が始まった。
その矢先、圧倒的な力を脅威と認識した、狩猟者組合に囚われてしまうのであった――。
これは、死にかけていた男子がのじゃロリ妖狐と一緒に、化物を狩り、幸福な同居生活を手にする物語。
文字数 1,511
最終更新日 2023.08.31
登録日 2023.08.31
「お腹が空きました。何か食べさせてください」
春休みの最終日。俺、海野凛太郎(うみのりんたろう)の部屋に同年代くらいの一人の女が腹を空かせてやって来た。
そいつの名前は美凪優花(みなぎゆうか)
今日。マンションの隣の部屋に母親と一緒に引っ越して来た奴だった。
「なんで初対面の人間に飯を振る舞わなきゃなんねぇんだよ?」
そう言う俺に、
「先程お母さんに言ったそうですね。『何か困り事があったら言ってください。隣人同士、助け合いで行きましょう』と」
と笑顔で言い返して来た。
「まさか、その言葉を言って数時間でこんな事になるとは思いもしなかったわ……」
「ふふーん。こんな美少女にご飯を振る舞えるのです。光栄に思ってくださ……」
パタン
俺は玄関の扉を閉めた。
すると直ぐに
バンバンバン!!!!
と扉を叩く音
『ごめんなさい!!嘘です!!お腹ぺこぺこなんです!!助けてください!!隣人さん!!』
そんな声が扉を突きぬけて聞こえて来る。
はぁ……勘弁してくれよ……
近所の人に誤解されるだろ……
俺はため息をつきながら玄関を開ける。
そう。これが俺と彼女のファーストコンタクト。
腹ぺこお嬢様の飯使いになった瞬間だった。
文字数 284,157
最終更新日 2023.11.01
登録日 2023.10.07
___「お前みたいなブスで愚図な奴は俺のパーティーに要らないんだよ。」
魔王城からの帰り道、勇者からパーティーを追い出された主人公。更には『帰らずの谷』と呼ばれる落ちたら二度と帰ってこられない谷に突き落とされてしまう。
咄嗟に知り合いのテイマーの男に助けてもらいなんとか無事だったが、その男から告白されてしまう。しかし、その男は主人公の性別を勘違いしてしまっていて!?
どんな姿でも主人公が好きだけど急に美人になられてびっくりしてるスパダリテイマーと、不憫な生い立ちの苦労人だけどこれから幸せいっぱいになる主人公達二人の美味しいものを食べる旅!
美味しいもの大好き天然スパダリ攻め✕苦労人転生者不憫受けのほのぼのあまあま、美味しい!旅のお話。
男のみ美醜逆転です。
文字数 20,469
最終更新日 2025.04.16
登録日 2024.02.19
ある夏の出来事。
主人公、荘一郎は小説家で生計を立てている。天涯孤独の身である。
一日中、机に向かっているが、三度の飯は外食と決めている。
外の空気をなるべく吸って頭をクリアにするためだ。
夜は近所の飲み屋で一杯やってから、床につく。
まあ、荘一郎の生活はそんなところだ。
独身貴族をきめこむ荘一郎にも女が恋しくない訳でもない。
ただ、これといった出逢いもない生活なだけだ.....。そんなある晩、ふと入ったイチゲンの居酒屋で、その店の女将と恋に落ちる。ある小説家と2人の子持ちの女将とのひと夏の恋物語。
文字数 7,499
最終更新日 2025.09.04
登録日 2025.08.30
──永遠に眠り続ける病を前に、人間は何を以て「死」を背負うのか。
全人口が50億人を切った時代。
ヒエラルキーの頂点に座したのは、植物だった。
肺に咲き、寄生主を永遠の仮死へと誘う植物由来の病・花眠病(Flowering asphixia)。
地球上に徐々に広まりつつあるその奇妙な病に、
研究者は、マスメディアは、医療者は、どのように関わり、葛藤し、
今を生きる人々への最善を築いていくのか。
1〜3話までは情緒的な結びつきを
4〜6話では科学的な話をメインに、人の生き様を描くものになりました
(2019/2/22 追記)
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文章は硬派と呼ばれるもの/三人称一人視点が多め
生物学や医学などの専門的な知識をふんだんに使ったSFを書きたくて始めました
◼︎追記(第6話投稿時)
たくさんの方に閲覧していただきました。
お気に入り登録などしてくださった方、ツイッターでRTしてくださった方も有難うございます!
今後は、参考にした論文などとともに、気の向くままに書きたかったシーンを書いていこうと思います。
2019年で更新を終える予定です。
作者が楽しいだけの話を書こう!から始まりましたが、多くの方から反応が頂けた作品となりました。
今後も活動を頑張ろう、と思える一作品になったと思っています。
本当にありがとうございました!今後もよろしくお願いします!
◆さらに追記(2020年)
論文解読その他で時間かかり過ぎてまだ終わっていませんすみません!!
今年こそ怒涛の更新頑張ります……。
皆様ウイルス蔓延ってきましたので、手洗いうがいを忘れず、しっかり睡眠とご飯を食べて、お気をつけてお過ごしください。
文字数 86,160
最終更新日 2019.07.31
登録日 2018.05.29
