「欲」の検索結果
全体で8,870件見つかりました。
人が恋をすると、精霊が生まれる世界のお話です。
人が恋をすると、たまごが産まれる。
そのたまごからは、精霊が生まれる。
その精霊は、『恋精霊』と呼ばれる。
恋精霊は、親の人間の恋を全力で応援する。
恋精霊は、親が『失恋』をすると、消滅してしまう。
クラスメイトの男の子に恋をした小学三年生の女の子、明日香は恋精霊の卵を産む。
しかし、恋をした男の子、和人は、幼稚園の頃、女の子の告白を断ったことで、目の前で恋精霊が消滅してしまったことがトラウマになり、恋精霊を消滅させないように、告白を断らなくなってしまい。
たくさんの彼女がいる女好きと言われていた。
本当は優しくて、誠実な和人がみんなに誤解されたままでいることが許せない明日香は、どうにか、彼に女の子と向き合って告白の返事をするようになって欲しいが、どうすれば良いのか分からない。
そんな明日香に、明日香の恋精霊は、明日香が告白することによって和人に向き合うようにすすめる。
告白を断られた場合、恋精霊は消滅してしまう。
それでも、明日香の恋を応援できるのなら、構わない。という恋精霊の言葉と想いに背中を押され、明日香は和人に告白をする。
明日香の告白と、明日香の恋精霊の想いの説得を聞き、幼稚園の頃に、告白を断ったことで目の前で消えていった恋精霊が、女の子とちゃんと向き合い、正直な気持ちを伝えた自分に感謝し、微笑んで、お礼を言っていたことを思い出した和人は、明日香の告白を正直に断る。
和人に告白を断られ、失恋をした明日香は恋精霊に生まれてきてくれたことを感謝する言葉を伝え、彼の最後を見守ったのだった。
文字数 18,815
最終更新日 2020.11.21
登録日 2020.11.21
王子殿下に唆されて割と最低なドッキリを仕掛けるアホの子聖女と、それに振り回される可哀想な教皇様のお話。
御都合主義のさらっと読めるSS。
けれどドッキリの内容が内容なので許してくださる方向け。一応ドッキリの後ちゃんと反省はします。
教皇様と聖女はもうちょっとちゃんと気持ちを口にして欲しいお話。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 2,311
最終更新日 2024.01.08
登録日 2024.01.08
――貴方を救う。それさえ出来るのなら、私は。
世界だって、必要ない。
近未来、何処かの世界、何処かの国。国は深刻な少子化問題に喘いでいた。
結婚しない人が増え、子供を持たない夫婦が増え、むしろその子供が作れる若者そのものが深刻な減少を辿るようになってしまった22XX年初頭。このままではこの国は滅んでしまう。政府は少子化に歯止めをかけるべくあらゆる対策を講じたものの、そのどれも成果を上げることなく終わっていた。
少子化が進む最大の理由は、出産と育児の負担が大きいことである。子供は欲しいが、出産の費用と環境を考えるとなかなか踏み切れない――そしてどうにか子供を作ることができても、今度は育児に追われてしまう。産休と育休は広まったものの、そのために仕事を休んでしまうと生活できない貧困層が増え、また子供を預けられる保育園の不足、保育士の不足も大きな課題となっていた。
さらに、養育費の負担。度重なる増税は国民の生活を圧迫し続けており、仕事は休めないしお金もない時間もない、という若者たちにとって子供を作ることそのものが至難の業となってしまったのである。政府がバックアップをするには金が必要。しかし、政府にもその金がない。子供たちのための給付金を支給するためには増税するしかないという悪循環。――そんな中、救世主のごとく注目されたのが、鬼才・高橋雄大が開発した『ホープ・コード』というアンドロイドだったのである。
ホープ・コードプロジェクト。
人間と変わらない姿と思考を持ち、優秀な家事育児能力と戦闘技能を持ち、人間より美しく中性的な容姿を持つ両性具有のアンドロイド達。二十歳の誕生日を迎えた人間達は、政府の援助を得てアンドロイドを支給されることになる。アンドロイド達とどのような関係を築くかは、人間の“ご主人様”次第。ただその最終目標は、人間の恋人かアンドロイドのどちらかとの間に子供を設けるということにあった。ホープ・コードとは世界で初の、人間との間に子供を作ることのできる機械人形の総称なのである。
「この一瞬だけ、許してくれ。馬鹿な私を」
そのホープ・コードを人間達の“ご主人様達が”選ぶ日、対面日が迫ったある日。
ホープ・コードの一人であり、全世代で最も優れた器量と技量を持つと評価されつつもその難ある性格から前回の対面日でパートナーにドタキャンされた過去を持つシェルは、ある決断をする。
それは、同じホープ・コードであり、落ちこぼれと揶揄される存在だった親友・ミリーに、想いを告げることだった。
ホープ・コード最大の禁忌は、人間のご主人様に逆らうこと。そして、ホープ・コード同士で恋をすることと知りながら――。
これは、人あらざる機械人形と、それに関わる者たちの――愚かで愛しい絆の物語である。
文字数 186,381
最終更新日 2020.01.16
登録日 2019.12.15
★第7回アイリスNEOファンタジー大賞にて、金賞をいただきました!書籍化予定
ソアリスは、お城に勤める22歳。
結婚したのは10年前。
とにかくお金が欲しい伯爵家と
名誉が欲しい成金の子爵家の契約結婚である。
結婚当時、夫のアレンディオは15歳の伯爵令息。ソアリスは12歳の子爵令嬢。
「なんで君なんだ」
「…………そうですよね、私もそう思います」
会話は続かず、黙ってお茶を飲むこと数回。互いのこともよく知らぬまま、わずか3か月後にはアレンディオは騎士として戦地へ旅立った。
「跡取りだからお金さえ払えば兵役を免除されるのに、そんなに私との結婚がイヤだったの……?」
そして10年間、形式的な手紙が半年に一回やってくるだけで、相変わらず互いのことは何も知らない。
成金だった実家の没落により、ソアリスはお城勤めを開始して22歳になっていた。
ところが、まさかのまさかで夫のアレンディオは大活躍し、将軍として数々の武功をあげる。
そして長らく続いた戦に勝利し、凱旋するという噂が。
結婚していることをふと思い出したソアリスは「これで離婚できる」とほっとする。
この10年、城で王女さまの金庫番として確固たる信頼を得た彼女は、
もうそろそろ自由になってもいいのではと思っていた。
「英雄になった彼には、もっとふさわしい相手がいるはず」
しかし現れた彼は、ソアリスに会うなり「早く結婚式を挙げよう」と言い出した。
握りしめていた離婚申立書を渡す暇もないままに、報奨金の一部だという巨大な邸へ連れ去られ、予想外の溺愛生活が始まる。
「君は10年前と変わらず可愛らしい」
「旦那様、戦で目をやられましたか」
立派になりすぎた夫と、どうにかして離婚したい妻の攻防録です。
登録日 2021.01.18
どこかにあるという、摩訶不思議な場所『転生者派遣センター』。その場所では簡単な面談を行い、自身の希望を伝えることによって、好みの異世界へ転生することが出来る。
今日も様々な思い(主に欲望)を抱いたものたちがその場所を訪れ、それぞれの希望にできるだけ沿った異世界へと旅立つ。あくまでもできるだけではあるが……。
これは転生者派遣センターを気軽な気持ちで利用し、様々な予期せぬ事態に見舞われ、翻弄されるものたちを描いたオムニバスストーリーである。
※オムニバス形式です。ケース1~3、いずれから読んで頂いても構いません。
文字数 334,403
最終更新日 2023.08.19
登録日 2021.10.01
夜。
強い雨が降る中、甘粕正彦は漆黒のサキュバスと出会った。
全身は雨で濡れて、服は体に張り付いている。細い体だ。サキュバスとしては異端なほど華奢な方だろう。
そのサキュバスは地面に座り込んでいた。誰も通らない道の真ん中で、力なく座っている。冷たい風と水が彼女の体温を奪っているのにすぐに気づいた。息をする度に白が走っている
金色の瞳に光はなく、呆然としていた。
甘粕正彦は雨に濡れる少女に言葉を刺す。
「サキュバス、リルカフェ。なぁ、オイ。どうして泣いているんだ?」
「……」
「理由は知っているとも。だが人としての礼儀として直接本人に聞くのが当然だろう?」
「貴方は私の体を見てどう思いますか?」
「ふむ、まぁ少数派であることは予想出来る。ああ、続けてくれ」
「私はサキュバスです。妖艶で、美しく、大きな胸と、くびれた腰、大きく柔らかなお尻。男性を蠱惑する魅力的な存在……そうなるはずでした。しかし」
「胸は小さく、肉付きは悪く、ごぼうように細い。所謂スレンダー体型だな、とても、サキュバスとは思えない」
「その、とおりです。私はサキュバスとして落第です。私はこの痩せ細った体が、醜い体が憎いッ! 誰もが私を笑う、醜いと罵る、下劣だと嘲笑う。みんな! みんな!! お母さんもお父さんも私を捨てた!! 友達は陰で私を罠にハメていた」
それを聞いて男は笑う。
「なぁ、オイ、立ち上がれよ」
弱りきった魔族のサキュバス。
俺はそんな存在だからこそ立ち上がって欲しいと願う。
「己を否定され、排斥され、罵倒され、苦しいだろう。悲しいだろう。わかる、とは言わんよ。だが想像はできる。コミュティから弾かれ過ごすというのは過酷なものだ。だから、こそ、俺はお前に話しかけた」
「俺はお前に立ち上がってほしい。周囲の圧力に屈せず、立ち上がり、勝ち上がってほしい。この殺し合いの運命を勝ち生き残ると信じている」
文字数 7,446
最終更新日 2022.10.23
登録日 2022.10.22
少し前に交通事故により車椅子の入院生活をしている私はある夜変な出会いをする。
そしてオーロラの彼方にある国へと向かい、王子様の呪いを解いて欲しいと頼まれた。
どう言う事かわからないけど、何故だか了解してしまった私は王子様の呪い解くために奔走することになった.…。
文字数 18,282
最終更新日 2025.06.18
登録日 2025.06.13
誰もが夢見る奨学金——。だがその裏には、逃げ場のない秘密の試験があった。
72人の高校生、それぞれの苦悩と欲望。
合格できなければ、失うのは未来だけじゃない。
選択するか、後悔するか。
信じるのは仲間か、自分だけか。裏切りと絶望の先に、希望は残るのか——。
文字数 17,893
最終更新日 2026.05.20
登録日 2026.05.15
ある日の夕方、恨めしく空を見上げていた日の出来事でした。
もうずっとずっと前の事です。
覚えてますか?
何て聞くまでもなくすっかり気にしてなかったみたいです。
それでもどうしてもきっかけが欲しくてジタバタとした私、朝霧ちなみ24才。
呪文の持ち主新藤先輩とその妹水鳥(みどり)ちゃんまで加わって最初からにぎやかに始まった日。
その日はいろんな始まりの日だと分かりました。
新藤さんとちなみの大人カップルと、大学生の妹水鳥と彼氏の二つの恋愛の話です。
文字数 70,617
最終更新日 2019.12.14
登録日 2019.11.29
巨匠「 まいなぁぼぉい」先生の大人気コミック最新刊「奴●女教師・景子」17巻が5月1日配信開始です!
AVに飽きて性犯罪者になりそうな皆さん!購入して性欲を発散させましょう!!
登録日 2025.04.14
その素肌と、灰の髪は。
世界でもっとも“灰色”に近かった。
世界で最も女性が美しいとされる国──そこに、一人の少女がやってきた。
あまりにも美しい少女。
そして、私は彼女を──裏切った。
「お前なぞ、見た目だけの母から作り出した、まがい物に過ぎないのよ!」
映画。政治。貴族。
欲望と支配の網が渦巻く世界。
その“悪意の原液”に、彼女は触れてしまった。
だから、魔女は契約を差し出した。
「私の入れ替わりで、丸ごとぶっ壊すか」
「……ええ。私も、それがいいと思うわ」
ふたりの少女は、巨悪の因縁を断ち切る。
束縛をほどき、望みを叶えるために──世界と契約した。
文字数 118,982
最終更新日 2025.08.09
登録日 2025.08.04
愛する人が怪我をして、危篤状態で譫言に私の名前を呼んでいると連絡が有った。
転移魔法で行かなきゃ・・・
なんかおかしいぞ、さっきの転移魔法陣と違う。
ねぇ!ちょっと待ってぇぇぇぇっ!
叫べども既に魔方陣は発動し一瞬にして光の奔流に飲み込まれる。
【主人公の時代から遥か彼方に強制的な輪廻転生】
元の世界にある王宮の閉ざされた一室から遥か彼方の時代へ飛ばされた少女の運命は?
大安日の更新を予定しています。
カテナ・コピディタス Catena Cupiditas
誰の欲望が誰を束縛するのか!
文字数 260,871
最終更新日 2020.05.03
登録日 2017.11.09
マリーは婚約者に断罪されたわけではなかったが、とある聖女に憧れて、伯爵令嬢を辞めてから『修道女』として質素かつ地味、真面目だけを取り柄に平和に暮らしていた。
美しさはさておき、修道女らしく無欲に、清く正しく『色恋沙汰とは無縁』な穏やかな人生を歩んでいた。
ところが、そんな平和に暮らすマリーはついに修道院の昇進試験を受けることになった。
それは初の潜入捜査で、任務の一環として王都での社交界デビューが条件だった。
そして何かの手違いで、巷で噂の墓荒らしが趣味だというサイコな王子(顔は好みのドストライク、身体も声も最高)を怒らせないように彼の『恋人ごっこ』に付き合う羽目になった。
よって、修道女マリーの『時に甘い、時に悲しい』忍耐の日々が始まった。
※ 少々変態じみた登場人物が多い為、苦手な方はご遠慮ください。
※ヒーローは「王都と気まぐれな鳳蝶」から登場。前置きが長いです。マリーが依頼を受けるにあたっての内容で、詳しく知りたいと思ってくれる方はぜひ。
なろうで連載中です。
文字数 525,749
最終更新日 2023.02.06
登録日 2021.05.19
逮捕されてしまった人間とは如何なる存在であるのか。これはそんな人間が何を感じ、何を振り返り、何を失い、また何を得たのかを記録した試みです。読み手には特定の志向性を持って欲しくなかったため、表題はこの通りにさせていただきました。この作品はリアルな体験をもとに作成したフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
文字数 105,736
最終更新日 2025.04.19
登録日 2025.04.07