「ガラス」の検索結果
全体で270件見つかりました。
心に傷を負った引きこもりの少年
多神 鏡(たがみ れんず)
彼は迷い込んだ森で美しい赤い髪の少女と出会う
文字数 28,974
最終更新日 2017.04.16
登録日 2016.11.14
3つのキーワードから浮かべる短い物語。
3つのキーワード。
「ガラスの血管」「繁華街」「裏切りの神」
文字数 1,405
最終更新日 2019.04.18
登録日 2019.04.18
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薮一蔵(やぶ かずくら)は大人しい性格のガラス工芸家。コンテストで大賞を取ったことで静かな生活が変わっていく。
文字数 27,794
最終更新日 2021.11.13
登録日 2021.09.06
※こちらは全てフィクションです。実際の事件、人物や団体等を特定してはおりません。犯罪を助長するものでもありません。事実に反する記述もありますが、創作上の演出とご理解ください。
性的表現は思わせぶりには伏せていますが、かなり過激に書いています。暴力的な場面も多々あるので、そう言ったものが苦手な方は読まないでください。
3人の男達のオムニバスストーリー
雨の日にナンパした女は、夏前の雨の香りだった。
一晩だけのアバンチュール。
この雨が降っていなければ……………。
伊丹悠介が出会った女は、ひとときだけの泡沫の夢。
♢ ♢ ♢ ♢ ♢
雨の日に言葉を交わした少年は、とても美しかった。
真っ直ぐに信じてくれる瞳には孤独な影が見えた。
この雨が降っていなければ……………。
恵比寿工が出会った少年は、純真無垢なガラス細工。
♢ ♢ ♢ ♢ ♢
雨の日に大切な仲間が死んで、大切な存在が腕の中にやって来た。
この世界、いつ死んだっておかしくない。そう覚悟はしていたはずだ。
この雨が降っていなければ………………。
五島甫が愛した女は、未来へ続く幸せな希望。
文字数 7,984
最終更新日 2021.11.11
登録日 2021.11.07
文字数 2,297
最終更新日 2022.09.03
登録日 2022.09.03
文字数 4,729
最終更新日 2023.08.13
登録日 2023.08.13
それは王都郊外に建つとある建物。その建物の中で、灰色のワンピースにエプロン姿の若い女が窓から見える王城をボンヤリと見つめていた。
この日、城では舞踏会が行われていた。
「………舞踏会かぁ……」とつぶやく女の後ろから「興味あるのかい?」と問いかけられた女の答えは……
文字数 1,298
最終更新日 2024.02.28
登録日 2024.02.28
魔王を倒す為に結成された勇者パーティーでスカウトを担当していたアラン。
しかし、魔王まで後一歩の所で落とし穴に落ちて意識を失う。
目を覚ますと辺りは真っ暗で何も見えない。
しかも体に違和感があるという状況。
途方に暮れていると、突然地震が起きて天井が崩れ光が差し込む。
反射するガラスの中に映るのは記憶に無い少女の姿!
しかし、少女にあるはずの物が無く、男にあるはずの物も無い!?
それ即ち人間では無い!!
人間ですら無くなったアランが、この世界を探索し秘密を探る物語が今始まった。
文字数 67,968
最終更新日 2020.10.20
登録日 2020.08.30
妖怪が見えるせいで周りからさげすまれてきた主人公。だが高校は視えるものだけが集まる学校に入学?! 妖(あやかし)のパートナーたちと無事にワクワクスクールライフを送れるのか?そして鈍感&天然主人公はみんなの隠された... 訂正、意外とオープンな恋心に気付くのだろうか。
そして誰も知らない主人公の秘密が今あかされる。
主人公総愛されで、チートな部分もあります。
批判とかはやめてください。ガラスのハートが砕け散っちゃうので。
文字数 16,972
最終更新日 2018.02.20
登録日 2017.06.03
◆何に、どんな価値があるか、わからないものだ。
●あらすじ
ネットカフェに泊まる日々を送る旦碁(たんご)仁鳴(じんめい)は、所持金が底を尽き、途方に暮れていた。そんな中、仁鳴は、「イドミガラス」という烏を見つける。その烏は、害鳥に指定されており、死体は、保健所に買い取ってもらえた。彼は、さっそく、その烏を殺そうとするが……。
登録日 2021.07.30
それが起こったのは、レーザー・シューティング・システム(LSS)を右腕に装着する手術を終えた帰りだった。手術は一時間ほどで問題なく終わったので、すぐ帰宅することにし、病院の売店で、昼食用におにぎりと菓子パンとお茶を買い、スカイカーに乗り込んだ。
垂直にふわっと上昇してから、行き先を入力し自動操縦モードに切り替えた。雲一つない青空が広がり、八月の太陽が輝いていた。
支笏湖の上空を経由して、苫小牧沖に出てから、洋上を西に飛び、絵鞆半島の上空にさしかかった時だった。突然フロントガラス越しに見えていた景色が消失した。同時に暗黒が周りを覆い、スカイカーが激しく振動した。シートベルトが肩に食い込み、胸を締めつける。真っ暗闇の中、スカイカーが回転しながら、落下しているようだ。手を操縦席の計器につき、足を突っ張り衝撃に耐える。しばらく耐えていたが、頭の中に赤い閃光が走り、意識を失った。
気がついた時、スカイカーは海中に沈んでいた。
ここから、五千年の時空を超えて、僕と縄文の女たち――アベンカ(海)とリラ(風)とクンネ(月)――との愛と性の物語が始まる
文字数 7,085
最終更新日 2019.10.15
登録日 2019.10.13
ちょっとした肝試しのつもりで、禁止されたお山に入った春歌。そこにはオンボロの神社があった。
勝気な性格ゆえ、肝試しの証拠にと鳥居を削ろうとした春歌は、謎の男に「子ガラス」に変えられてしまった。
なんと男は堕天使で、ちょっとした間春歌にオンボロ神社を任せたいというのだった。
置いて行かれた春歌の面倒を見るのはぶっきらぼうだけどイケメンな狛犬!?
二人の騒がしくも楽しい日常が始まった。
文字数 3,262
最終更新日 2020.08.19
登録日 2020.08.19
ジャニス・リベラはダイナー(大衆レストラン)で働くシングル・マザー。
彼女が働く店で酔いつぶれた男のホームレスを助けると、荷物をなくしたと言う。仕方なく探すのを手伝うジャニスだったが、探すのは荷物ではなく女性の革靴だった。それも片方一足のみ。靴は見つかり、それを大事そうに抱えるホームレス。
そうこうしていると娘のモリーが通う保育園から電話があり、風邪で熱がでたと言う。娘を迎えに行くと、それは仮病で、この日は街のスケートリンクが無料だから行きたいと駄々をこねる。ホームレスの男が「僕が連れて行こうか?」と言うので、絶対に断ろうと思っていたら、シャワーを浴びてでてきた男はホームレスではなく、立派な紳士だった。
紳士はスケートも得意なようで、娘に優しく教えてくれた。だがスケートの途中にツルッとすべって気を失う!運び込まれた病院は超VIPが使うような病室だった!この男はいったい何者なのか?そして、なぜ女性の革靴を持っていたのか?
有名すぎる「おとぎ話」をモチーフに、ジャニス・リベラが過ごしたクリスマスから大晦日までのお話。ジャニスとモリー母娘が出会う「秘密のお城」をお楽しみ下さいませ。
※カクヨムにも掲載あり
文字数 108,369
最終更新日 2020.12.24
登録日 2020.11.19