「初」の検索結果
全体で22,565件見つかりました。
このターフェルルンデ皇国の後宮には、上から赤薔薇、白薔薇、赤百合、白百合、赤藤、白藤の階級の妃がいる。いずれも公爵家、侯爵家、伯爵家の出だ。そして、この後五年でその中から唯一の皇后が選ばれるのだ。基準は男児を生むこと、皇帝からの寵愛を受けること、その他諸々。…が、この六の妃のうちの一人、この物語の主人公、ユーバーヘープリヒ・ファーベルだけは白百合に選ばれた時点でやる気がなかった。
「だって白百合な時点でもう皇后になれっこ無いジャーン。そもそもユーバーヘープリヒなんて覚えづらい名前付けたお爺様に文句言ってー。絶対選ばれないけど私のせいだけじゃないもーん。え?初夜には必ず全ての部屋に皇帝陛下が渡る?聞いてないよ?マジ?え、うわ、来ないでよー!」
恋愛小説をこよなく愛するユリは、果たしてこんな調子で後宮を生き残れるのか?
「…ちょっと待てよ?これはチャンス?もしかして、恋愛小説も真っ青な後宮物語を楽しめる?」
…生き残れそうですね。
文字数 17,681
最終更新日 2021.02.23
登録日 2021.01.28
突然に命を落とした日本人の泉州(センシュウ)は、神からの「人々を救ってくれ」という言葉を鵜呑みにし、死後の予定も特に無かったので、勇者として異世界に降臨するのだが。
世界に蔓延る『瘴気』や『妖魔』への対抗手段として、極めて有効とされた古代術……『異世界人の召喚』や『聖女覚醒』。
それらは既に、大陸内でも僅か数国にしか継承されておらず、古代術の知識を持たない国が殆どだ。
泉州が降り立った国からも古代術が失われて久しかった。
当然、勇者召喚の儀式など行われているわけも無く。
勝手にやって来た泉州を、稀によく見る異世界人として丁寧に対応するとは言うものの、人々は明らかに戸惑っている様子。
神が言っていたのとは話が違う。
しかし泉州は神官兵のロイズに惚れたので、彼の為に勇者の能力を奮う事にした。
頑張れ泉州! 負けるな泉州!
なかなか靡かないロイズの気を惹く為に何でもやれ!
※本編は泉州視点が多めです。
※分かり難いかも知れませんが主人公はメロメロです。
※チートが蔓延っているので戦闘に緊張感ありません。
※付けた方が良いタグがあったらお知らせください。
※誤字脱字等あったらお知らせください。そっと直します。
文字数 77,025
最終更新日 2022.01.04
登録日 2021.10.31
誰もが魔法が使える世界で、ただ一人魔法が使えない少年クリス。
クリスは、まだ幼い赤子の時に山でお婆さんに拾われ一緒に暮らし、山を下りて学校に通う毎日。
学校ではクラスメイト達から無能と呼ばれて馬鹿にされていたが、ただ一人同い年で同じクラスの国の姫であるアイリスはクリスに優しく接していた。
盗賊に襲われた時、クリスはアイリスを守るために必死に力を振り絞ると自身の秘められた力を呼び覚ます。
クリスはアイリスと同じ、ただの魔法使いではなく、世界に一握りしかいない精霊を宿した魔導師だった。
初めて書くので、過度な期待はしないで下さい。
文字数 229,023
最終更新日 2022.07.31
登録日 2021.07.20
三十歳にもなって結婚もせずに遊んでいたある国の王子が、出会ったもっちりぽっちゃり人魚に本気で恋をしてしまうお話。スレンダーな令嬢がタイプであると何度も自分に言い聞かせつつも、彼女が可愛くて仕方がない。だけれどぽっちゃり人魚は自分よりも自分が持ってくる食べ物にしか興味がない様子で。父である国王に結婚を催促されるものの、初めてのガチ恋に戸惑う王子は……。
大分ゆるゆる設定、激しくご都合主義。
アルファポリス様には初投稿です。よろしくお願いします。
文字数 41,491
最終更新日 2022.01.24
登録日 2022.01.12
ただ1人だけを溺愛する皇帝の4人の妻の1人となった少女は密かに怒っていた。
初夜で皇帝に首を切らせ(→ん?)、女官と言う名の破落戸からは金を巻き上げ回収し、過去の人生で磨いた芸と伝手と度胸をもって後宮に新風を、世に悪妃の名を轟かす。
太夫(NO花魁)、傾国の娼妓からのやり手爺を2度の人生で経験しつつ、3度目は後宮の数打ち妃。
「これ、いかに?」
と首を捻りつつも、今日も今日とて寂れた宮で芸を磨きつつ金儲けを考えつつ、悪女達と渡り合う少女のお話。
※1話1,600文字くらいの、さくさく読めるお話です。
※下スクロールでささっと読めるよう基本的に句読点改行しています。
※勢いで作ったせいか設定がまだゆるゆるしています。
※他サイトに掲載しています。
文字数 216,642
最終更新日 2023.05.15
登録日 2023.02.01
自宅の床に灯油が撒かれ、着火と同時に炎が噴き上がる。
その瞬間、安藤伸二が見上げる妻・清子の顔は、それまで見た事も無い恍惚の笑みを浮かべていた。
還暦間際の伸二が十才以上年下の妻と初めて出会ったのは、高齢の男ばかり目立つ婚活パーティの席上だ。
長年介護していた母を亡くし、彼の心には大きな穴が開いていた。
その孤独を清子の優しい笑顔が癒し、幸福を噛み締めたのも束の間、周囲で異変が起き始める。
密かに妻の経歴を調べると、幾つも嘘が含まれていた。
更にインターネット上で「キヨヒメ」と名乗る奔放な顔を併せ持っていた事も判明する。
問い詰めようとした夜、伸二は非合法の薬を飲まされ、体が痺れた状態で「あなたに大量の保険金を掛けた」と清子から告げられる。
焼死寸前、必死で説得を試みるものの、彼女は単なる金への執着や欲望で動いていたのでは無いらしい。
古い御伽噺を基にする極めて異様な幻想に、清子の心は満たされていたのだ……
エブリスタ、小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しております。
文字数 12,011
最終更新日 2023.09.07
登録日 2023.09.03
魔法の国オルレアン。この国には古代より聖女伝説があり、初代聖女エレノアは生きとし生ける者から愛され従わせる事が出来、万物の声が聞こえた。
オルレアンを建国し、初代女王となったエレノアの没後、1000年経っても恩恵を受け、繁栄した国だった。
しかし、甘い汁に慣れきった、恩恵に味を占めた国民達が増え、衰退していって100年。再び聖女を祀れ、とオルレアン国民が声を挙げると、忽ち我が聖女、とその地位を争う様になる。
そんな中、初代聖女エレノアはその1000年を生まれ変わりながら、オルレアン国を見つめて来ていた1人。彼女は1人嘆き悲しむが、エレノアに頼る事だけを考えては駄目だと教えて来たつもりだったが、堕落した国民には届く事は無かった。
そして、再びオルレアン国に生を受けたエレノアは………
文字数 106,386
最終更新日 2025.02.18
登録日 2025.01.25
吾輩は本である。名前は、まだない。
漱石先生には申し訳ないが、ご挨拶代わりに拝借した。先生の猫はにゃーにゃー泣いていたが、吾輩は鳴かない。ただ、開かれるのを待っている。
本書は短篇集である。十九の物語が収められていて、時代も場所もてんでバラバラだが、どの話にもひとつだけ共通するものがある。
本である。
本が書かれ、本が届けられ、本が開かれ、誰かがページに目を落とす。すべては、そこから始まる。
——初めに本ありき。
どこから読んでも構わない。順番に深い意図はない。
気まぐれに開いた一篇が、そのとき一番必要な話だったということが、本にはときどきある。
偶然かもしれないし、本の方が選んでいるのかもしれない。吾輩は本であるから、そのあたりの事情には少し詳しいが、教える義理はない。
ただ、最後の一篇を読み終えたとき、別の一篇をもう一度読みたくなっていたら嬉しい。
吾輩は本である。あなたが読んでいる限り、ここにいる。
文字数 121,606
最終更新日 2026.06.01
登録日 2026.05.16
『社畜の郵便配達員は異世界でも休まない』
大黒真、四十二歳。
郵便配達員として十五年、ブラック企業の労働倫理が骨の髄まで染みついた男。
誰よりも早く出社し、誰よりも働き、昼休憩は「五分あれば十分」と笑顔で断る。
お客様のためならサービス残業は当たり前。と既に仕込まれ済み
そんな彼が、ある日突然、異世界に勇者として召喚された。
「要約すると、この世界を守ってください。ですね」
女神の長い説明を一行でまとめ、真はさっさと仕事に取り掛かる。
異世界のギルドでも彼の行動原理は変わらない。
誰より早く「出社」して掃除をし、
依頼書を完璧に仕分けし、
定時で終わる仕事に追加の仕事を探し、
夜は休めと言われても体が疼いて見回りに出る。
あらゆる客に等しく対応するのが郵便配達員の性分だ。
ある日、森で追手に囲まれた少女を助ける。
少女の正体は魔王の娘・リーン。
しかし真にとって、相手が魔族の姫だろうと関係ない。
「お客様はお客様です」——ただそれだけ。
ただ、初めての異世界での戦闘で加減を間違え、うっかり山を一つ消し飛ばした以外は、すべて通常業務だった。
リーンは自分の肩書きを気にせず「お客様」として接する真に惹かれ、
ギルドに通い詰めるようになる。
真を召喚した女神もまた、敵であるはずのリーンの笑顔に心を奪われ、
神としての使命と個人的な感情の間で静かに葛藤し始める。
一方、真の「困っている人を選ばない」行動は、
人間と魔族の間に静かな波紋を広げていく。
誤配達と称して魔族の村に物資を届け、
賞金首の傭兵たちを更生させて清掃係に採用し、
ギルドには朝礼とラジオ体操が導入される。
やがてリーンは真の正体が勇者だと知り、動揺しながらも一つの問いをぶつける。
「あなたは、私の父を討つつもりなの」
真の答えはいつも通りだった。
「依頼があれば討ちます。なければ討ちません」
善も悪も、敵も味方も、すべてを「業務」として処理する男。
彼の異様な働き方は、いつの間にか世界の枠組みそのものを静かに塗り替えていく。
ブラック企業に染まりきった郵便配達員が、異世界で巻き起こす、
ちょっとズレた平和構築物語。
笑って、ちょっと泣けて、読むと仕事がしたくなる——
いいや、やっぱり休みたくなる、そんなお話です。
今日も彼は、休まない。
文字数 205,268
最終更新日 2026.06.20
登録日 2026.05.04
目を覚ましたら、探偵でした――。助手の真君が言うには、階段から落ちて記憶喪失になったみたいです。分かるのは日常生活のことと、この世界によく似た小説の続きの内容まで…!?
そんな、いきなり天才探偵になってしまった全然天才じゃない主人公が、愉快な仲間たちと事件を解決したりしなかったりするお話。※R15は保険です※時代は大正から昭和初期ぐらいを想像してますが、緩い時代設定です※小説家になろう様でも投稿しております
文字数 10,617
最終更新日 2018.09.01
登録日 2018.08.19
最新のテクノロジー《イーロン》によって、世界から称賛を勝ち得る筈だった近未来の日本。
しかし、イーロンの開発が仇花となり、日本を取り巻く状況は緊張と混迷の度合いを増していた。
北海道・名寄第一高校3年の弓野祥吾と結花の兄妹は、残り1ヵ月余りとなった高校生活を、普段と変わらぬ日常と、ささやかな想いと共に過ごしていたが、雪の舞うバレンタインの朝、突如所属不明のMPG(マシンド・パンツァー・グレネーダー)部隊の襲撃を受ける。
自衛隊は、駐屯地配備の第一世代MPGシェムカで反撃に出るも、敵の周到な作戦の前に、なす術もなくほぼ壊滅状態に陥ってしまう。
敵の攻撃目標は民間人にも及び、美しかった故郷は煉獄の焔に焼かれ地獄と化していった……
見知った顔が次々と斃れていく中、祥吾は結花の協力の元、父が極秘裏に開発した新型MPGエイシュアを駆って、敵MPG部隊と交戦。祥吾は初めての実戦にも関わらず、エイシュアの圧倒的な性能と打撃力によって、辛くも襲撃部隊を退けた。
だが、喪ったものは余りに大きく、悲嘆に暮れる祥吾だったが、その眼前にエイシュアの奇跡が起こった……
イーロンを狙う敵の真意とは何か?
祥吾は大切な人たちを守るべく、エイシュアと共に東京へ旅立つ。
しかし、渦巻く陰謀は日本を未曽有の危機へと陥れ、戦火は急速に拡大していく。
愛憎、焦燥、悲哀、慟哭……各々の想いが交錯する中、運命の焔に翻弄される6人の若者達。
人々の想いを乗せてエイシュアが東京の空に舞い上がる時、『鋼鉄の雪』が舞い降りる……
登録日 2018.09.15
まだ作り途中のミステリーです。
初めてのミステリーなので、稚拙な所もあると思いますが、暖かい目でご覧下さい。
文字数 2,758
最終更新日 2019.06.01
登録日 2019.06.01
<R18作品>
ひょんなことから異世界へ飛ばされてしまった藤沢奈緒。元の世界に戻るために奮闘するが、あらゆる危機が奈緒を襲う。
お世話をしてくれた恩人もどこか狂っているようで??
追われ、捕まり、愛されて、
待ち受ける至難の数々に翻弄される。
愛に溢れるこの未来都市で、奈緒は無事に元の世界に戻れるのか!?
種の繁栄をかけた、どきどき☆もふもふ展開!?
主人公総受け
ヤンデレ要素、多いためご注意ください。
異能力・特殊設定あり
R18要素を含みます。
2020.04.28 初公開
毎日更新予定
(現在、多忙の為、更新速度が落ちています)
文字数 109,123
最終更新日 2023.04.11
登録日 2020.04.28
山吹さくらは自分は世界一運の悪い女だと思っている。
なぜならいつもきれいな姉と比較されるから。
その日も学年一番の男子から、姉へのラブレターを手渡されたのだった。
☆一気に読めます。
短編初挑戦です。
☆8月のほっこりじんわり大賞にエントリーしています。
☆エブリスタコンテストのお題。
「最近、きれいになった?」が出てくる短編
文字数 5,310
最終更新日 2020.07.13
登録日 2020.07.13
※本作はカクヨム版(https://kakuyomu.jp/works/1177354054888414127)の転載のためルビ等に不備がある可能性がございます。ご了承ください。カクヨム版に追いつくまでは毎日更新予定。
作者が夢見る、百合SFロボットアニメの第一撃。
アニメ版の劇場公開が決定しました。名古屋市の大須シネマにて8月30日~9月12日まで上映されます。
大須シネマ公式ホームページ→http://www.osucinema.com/index.html
詳細→https://twitter.com/Vapor_Trail_O
-Introduction-
2079年、3度目の大戦を経た人類が再び手にした平和を記念して太平洋に建造した世界初の軌道エレベーター。しかしその完成記念式典の折、宇宙から巨大な紅い人型オブジェクトが出現する。あまりに強大なそれに人類は抵抗虚しく敗北。軌道エレベーターは占拠され、以来人類はそこから飛来する紅い敵性飛行体『ベイカント』との戦争に突入した。
開戦から20年。2099年夏。人類は人型第七世代戦闘機『セヴンス』を開発、ベイカントを軌道エレベーター周辺に抑え込んでいた。
八洲軍特殊技術研究部に所属する女性、未宙(みそら)は今日も黒い前進翼のセヴンス《天螺(あまつみ)》を駆り蒼い空を飛ぶ。機体コンピュータに保存された、かつて離ればなれになった少女、リザの模倣人格とともに。
文字数 56,722
最終更新日 2020.12.18
登録日 2020.12.02