「すかいふぁーむ」の検索結果

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※第二章までの主人公やヒロインの口調は完結させたあとに直しますが、第三章以降と口調が違っています。 性格は同じです。 「ようやく追放できてせいせいする」 「こんなクズ放っておこうよ」 「とっとと消えなさい。クズの親を持った自分を恨むことね」  実の父と義母、義弟から散々な言われようで、レイスは家を追い出された。  これはレイスの左目に宿る【魔眼】の影響だった。  魔眼による事故、事件のせいで魔眼の力は恐れられ、忌み嫌われていたのだ。  伯爵である父、バルスは古いしきたりを大切にするため、魔眼への偏見が強くあったのだ。  物心ついた頃から幽閉され、自立できる年齢になった途端追い出される。  絶望的な状況の中、今は亡き実母の言葉だけがレイスの支えになっていた。 ーー貴方のその綺麗な眼で、綺麗な世界を作ってね  そんな中魔眼持ちを押さえ込み続けた国王が急遽、魔眼持ちの第四王子を次期国王に指名した。  レイスにとって、新国王の即位は大きなチャンスだった。  一方魔眼持ちというだけで差別的な言動を繰り返してきた実家や大臣たちは窮地に追い込まれることになり……。  これは忌み嫌われた魔眼持ちの少年と王が、世界を少しずつ綺麗なものにしていくための物語。 ※本作品は共著となっています プロット担当 すかいふぁーむ 執筆担当 よどら文鳥 ※なろう小説でも投稿しています
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小説 20,051 位 / 184,101件 ファンタジー 2,823 位 / 42,265件
文字数 109,850 最終更新日 2023.01.01 登録日 2021.01.03
恋愛 連載中 短編
「我が国にもはや聖女など不要。どこへなりとも行くが良い」  突然の宣告だった。  国民の不満が高まっていることは知っていた。  聖女は国王、教皇に次ぐ大きな権力を持った肩書だった。  実態の見えない『聖女』の肩書に不要な税が流れているという不満、そこにつけ込み、王家の人気取りのために私は捨てられた。 「私のこれまでの時間って……」  10歳の時、適職診断で聖女認定されて依頼自由もなく何年も閉じ込めてきたくせに、今更追い出されるなんて……。  最悪の王国を追放された聖女が、愛され幸せになっていく物語。
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小説 37,789 位 / 184,101件 恋愛 16,667 位 / 56,012件
文字数 2,878 最終更新日 2020.06.04 登録日 2020.06.03
恋愛 連載中 ショートショート
「わかっているんだろう? 君だってもう、『聖女』なんてものが国民に必要とされてないことは」 ゲスな笑みを浮かべて迫るグロイス王国の次期国王候補筆頭、ロイド王太子殿下。 聖女の『祈り』が形骸化したものと信じ切るロイドは私の忠告など耳をかさず身体に迫った。
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小説 37,789 位 / 184,101件 恋愛 16,667 位 / 56,012件
文字数 3,206 最終更新日 2020.06.07 登録日 2020.06.03
リディア皇国第三皇子の俺の婚約相手シルリアは、あろうことか皇位継承戦の最中に俺を裏切り第一皇子のガイレンのもとに寝返る。 平民の出でありながら、父ナニアの商売における比類なき才覚を武器に皇子の婚約者にまで成り上がった小娘はどうやら俺では欲望を満たせなかったらしい。 シルリアの陰謀に巻き込まれた俺は皇位継承戦からの脱落だけでは済まず、命を奪われた。 次の瞬間、なぜか俺はマルデラ公爵令嬢、リリベルと向き合っていた。 「ハイン様、私を、信じてください」 前世、皇太子ガイレンの婚約者として、悪役令嬢として名を馳せた彼女から告げられた言葉を胸に、俺は二度目の生を得る。 これはループする世界で悪役令嬢、リリベルが初めて幸せになるためのピースが揃える、その一つ前の世界の出来事。
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小説 184,101 位 / 184,101件 恋愛 56,012 位 / 56,012件
文字数 3,815 最終更新日 2020.05.05 登録日 2020.05.05
作り上げた惚れ薬で理想の美少女とエッチなことがしたい天才錬金術師、セレト。 だが惚れ薬を人間の女の子に飲ませられず気づけば聖獣使いとしてもてはやされていた! そんな様子を後輩は頬を染めて眺める。 「お前まさか、あれを飲んだのか⁉」 「えっ⁉」 天才錬金術師と後輩のラブコメとファンタジー。
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小説 184,101 位 / 184,101件 ファンタジー 42,265 位 / 42,265件
文字数 4,968 最終更新日 2021.01.23 登録日 2021.01.23
人類軍の代表としてついに魔王を追い詰めた勇者リオン。 魔王から「我の支配する世界の半分をやるから見逃せ」と言われその条件を受け入れた。 ところが世界の半分というのは勇者が思っていたよりも大きな規模で……!? 「勇者さま〜! 私の世界をお救いください〜」 「ちょっと! 抜け駆けしないで! 私の! 私の世界にも!」 「ふふ。2人ともはしたないわよ。神様らしく余裕を持って接しないと……」 「あんたが一番はしたないわよ! 乳を出すな! 乳を!」 「ごめんなさいね。無い神にはできないものね」 「殺すわ! 止めないでアリア」 「わーだめだって落ち着いてアランちゃん〜」 ポンコツ女神たちはまるで世界を上手くコントロール出来ておらず文明ができるには程遠い状況。 世界を救った勇者の次の仕事は……異世界オーナーだった。
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文字数 6,503 最終更新日 2021.01.23 登録日 2021.01.23
「だからよー。お荷物は要らねえって言ってんだよ。役立たずの賢者さんよぉ」 勇者は一言で言うならDQNだった。 それに付き従う聖女もまた、残念な感じだった。 王国に無理やり勇者パーティーに入らされていた賢者ローデンは勘違い勇者の追放宣言についに我慢の限界を迎える。 勇者と聖女の首を手土産に向かったのは……労働環境ばっちりのホワイト魔王軍だった⁉
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小説 184,101 位 / 184,101件 ファンタジー 42,265 位 / 42,265件
文字数 3,890 最終更新日 2021.01.23 登録日 2021.01.23
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