「月」の検索結果

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ファンタジー 連載中 長編
 高校入学前の3月11日。桜井ヤマトは飛行機事故の一報を聞く。かつて声優アイドルとして爆発的な人気を誇った伊集院姫さん、彼女が巻き込まれたという。15年前に起こった隕石落下事故の真相を調べているヤマトは、その手掛かりとなるかも知れない伊集院さんの在籍していたカトレア高校に進学することになっていた。  伊集院さんの巻き込まれた飛行機事故、調べてみると不可解な点がある。カトレアに入学したヤマトは仲間と共にその真相を追うことに。  これはある意味異世界からの転生者である、高校生が自身の秘密に挑み、真相の一端を知る、3年間の物語り。
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登録日 2022.04.20
ファンタジー 連載中 長編
**現在、応募用の新作に全力を注ぐため、本作の更新を一時停止しております。選考終了後、または状況が落ち着き次第、必ず再開いたします!しばらくお待ちくださいませ。**  生きる事ですら魔力を必要とする世界で、無魔力者として生を受けたウォーレン公爵家の娘、ミルリミナ。  魔力がない事で常に生死を彷徨う大病に侵され、病弱な体を持て余していた。  そんな無魔力者のミルリミナが、魔力至上主義国家として有名なフェリシアーナ皇国の皇太子ユーリシア=フェリシアーナの婚約者に選ばれてしまう。  だが顔合わせでミルリミナの良くない噂が本当のことだと知り、皇太子と不仲に。婚約破棄されるだろうと思っていたが、なぜかそのまま5年の歳月が流れついに婚姻の儀が執り行われることになった。  その婚姻の儀の最中、ミルリミナは皇太子を狙った矢の盾となり命を落とす。  ミルリミナの亡骸の前で、ウォーレン公爵から噂が真実と異なることを聞かされ、己の行いを悔いるユーリシア。  失意の中で厳かに行われたミルリミナの葬儀の最中、突然ミルリミナの亡骸が暖かな光に包まれた。そのままミルリミナの体の中に吸い込まれ、ミルリミナは息を吹き返す。  魔力が全くない空っぽの体に聖女リシテアの力が宿り、再び生を与えられたのだ。  息を吹き返したミルリミナのもとに足繁く通うユーリシア。  ミルリミナに次第に惹かれていくユーリシアだが、ミルリミナは嬉しく思う反面、皇太子の盾になって死んだことへの罪悪感と、聖女としての自分が必要なだけだと思い込む。  そんな中、皇太子の命を狙った反政府組織「リュシテア」と共に姿を消したミルリミナ。  それは、自身の中に宿った聖女からユーリシアを守るためだった────。  歴史を紐解く王室ハイファンタジー、開幕────。
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文字数 842,403 最終更新日 2026.01.08 登録日 2025.06.05
ファンタジー 完結 長編
かつて、世界から魔術が喪われた。 ■蒸気機関で近代化したファンタジー世界の、ある仕立て屋の日常。 ■スプラッタはありませんが、色彩鮮やかな部分が出てくる場合がございます。苦手な方はお気をつけください。 この作品は、支部(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11202040)・NOVEL DAYS(https://novel.daysneo.com/sp/author/asamizu/)・NOVELISM(https://novelism.jp/novel/_u5h8g-PRWqnqe7jOuR0Fw/)・エブリスタ(https://estar.jp/novels/26076314)・なろう(https://ncode.syosetu.com/n8720hp/)にも存在します。 お気に召しましたら続編は支部及びND、NLでご確認くださいませ。 【追記】NDサ終決まったので、順次こちらへ移します。待てない場合は支部かNL、27年3月1日の停止まではNDでご覧いただけます。 全21話。
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文字数 128,830 最終更新日 2025.10.20 登録日 2025.10.20
ファンタジー 連載中 長編 R15
魔王と人類は幾星霜にわたり戦いを繰り返してきた。魔王が復活すれば戦乱が封印すれば平和が、その終わらぬ輪廻の中で世界は均衡を保っていた。そして現在200年ぶりに魔王復活の神託『禍つ黄昏の季節』が神殿や八聖山に下る。 そんな時代の影響か、「真の勇者として覚醒し、魔王を討つ者」を意味する『真勇魔討』が世界中で熱狂的に広がる。国が認める国選勇者、勇者を信奉する教団の教団勇者、さらには名声と富を求める自称勇者。世界はかつてないほど“勇者”であふれかえっていった。 そんな時代に、八聖山の一つ聖月山で育った少年リョーマ・マークスが、真の勇者を探し導く存在、「聖導師」として覚醒する。 彼は誰よりも速く動け、あらゆる異常攻撃を防ぎ、放出系魔術を吸収し敵に跳ね返す。仲間の魔術は増幅し、バフを付与できる支援職最強の『月詠の導師』となる。そのうえリョーマは東方より伝わる剣技、刀術を幼い頃から仕込まれていた。この組み合わせが無類の強さを発揮することはまだ誰も知らない。 しかしこの覚醒は最近まで近習として仕えていた王子の暴挙が原因だった。 リョーマが諫言し馘となる原因のダークカーズヒュドラの討伐失敗で、呪いを受けた王子達が幼馴染の王女と母親に無理やり解呪をさせたのだった。 だが失敗、王女の母は死に、王女は半身に呪いを宿す『呪い姫』となってしまう。 それを知り、王女がこのままでは死んでしまうと絶望したリョーマが呪いが移るのを気にせず彼女を抱きしめた。 そして奇跡が起きる。 大きな力を得て、王女の母親を殺し、多くの兵を死なせ、最愛の王女を『呪い姫』の堕とした王子を〆る。 そして彼女救うことを決意したリョーマは、襲撃してきた勇星教団を退けたのち、最愛の王女の呪いを解くために旅立つ。 「真の勇者を探す?オレ勇者嫌いなので、姫の呪いを解く方を優先します!」とリョーマは語る。
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文字数 230,538 最終更新日 2026.08.31 登録日 2026.08.13
ファンタジー 完結 短編
作者初のBLファンタジー短篇。 森の中に引きこもって暮らす男はある日、美しい男を拾う。彼は記憶を失っていたが――。 そんな二人の物語。
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文字数 7,956 最終更新日 2025.09.19 登録日 2025.09.17
ファンタジー 完結 短編
クリスマス直前失恋した私の前に天使が現われた⁉ 涙でにじんだその向こうにいたのは……。 クリスマス目前に失恋したばかりの主人公と天使の男の子のお話です。
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文字数 4,284 最終更新日 2024.12.01 登録日 2024.12.01
ファンタジー 連載中 長編
かつて「錬金術の王国」として栄華を極めたエラリオ王国。しかし、死を克復せんとした「七賢者」の禁忌の実験が「原初の真理(エーテル)」を解き放ち、国は不滅の屍者どもが蠢く地獄へと変貌した。12歳で故郷の崩壊と両親の死を目撃し、亡命を余儀なくされた少年・レオン。10年の歳月を経て騎士となった彼は、過酷な任務を帯びて封鎖された故郷へと戻る。そこに待っていたのは、ただの徘徊する屍ではない――「思考」と「意思」を持ち、独自の社会を形成し始めた第5段階の感染者たちだった。
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文字数 15,835 最終更新日 2026.08.23 登録日 2026.08.22
ファンタジー 完結 長編
新月の夜、街には人の存在を喰う荒魂(あらだま)が闊歩する。 怪物に襲われた者は命だけでなく、人々の記憶から記録からも消えてしまう。 消えた人を覚えていられるのは、荒魂を認識できる一部の者たちだけだった。 荒魂を狩る使命を帯びる少女、矢辻 由美(やつじ ゆみ)は目の前で家族を喰われた過去がある。 はっきりとその記憶を残しているのは、荒魂を戦う力を持っているからだ。 これ以上被害者を増やさないため、そして復讐のため彼女は夜の中を駆けていた。 ある時由美は、戦いの中でひとりの少年を救う。 由美と同じように、眼前で家族を失った少年の名は霧崎 哉太(きりさき かなた)。 天涯孤独となったことを自覚できる彼もまた、由美と同じく戦う力を持っていた。 戦うことを決意する哉太は、由美と同じ家に引き取られることとなる。 同時に、由美の通う高校への転校生ともなった。 奇妙な共同生活と激しい戦いの中で、2人は互いに信頼関係を築いていった。 相棒としての感情は、やがて男女のそれに変わっていく。 そして、2人は荒魂の真実と逃れられない運命を知ることとなる。 由美は消えゆく哉太へ向かって叫ぶ。 「運命なんて知らない。私を救った責任は必ず取ってもらうから」 作者:日諸 畔
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文字数 120,809 最終更新日 2023.09.13 登録日 2023.08.27
ファンタジー 連載中 長編 R15
何度も死んでは巻き戻りを繰り返す令嬢シア そんな彼女の巻き戻り回数は6回を超えていた、何度も何度も同じように死んでは巻き戻りをするその繰り返しだった彼女の夢は平穏に老衰で亡くなること そんな巻き戻りも7回目になった時状況が一変した
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文字数 1,458 最終更新日 2025.05.08 登録日 2025.05.08
ファンタジー 連載中 長編 R15
 旅を初めて数ヶ月で勇者達にクビを宣告された聖女  クビになっても、聖女は気にする様子もなく 「じゃあ、私はここで失礼する」 と言葉を残し、聖女専任の護衛2人と一緒に離れてしまう。  でも勇者は大きな誤算をする。  自分が誰に選ばれたのか、なぜ聖女が存在したのか、そして、勇者は知らない、自分が暫定勇者だと言うことを  何故なら聖女の正体はこの世界の女神だった。  有給休暇中に巻き込まれた事で休暇がパァになっても、たまに寄り道しながら、自分の世界を本当の勇者と一緒に駆け抜ける話の予定
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文字数 1,295 最終更新日 2020.06.06 登録日 2020.06.06
ファンタジー 連載中 長編 R15
最新スマホを買って帰る途中、異世界召喚に巻き込まれた、宮沢雫 慌てる雫を助けたのは、召喚された世界の神さま! 召喚の許可なく異世界召喚を行なった事、そしてそれを企ては他の神に激怒していた神さまは、雫に自分の世界で暴れてきてほしいと頼みます。 「無理」 「大丈夫、君のスマホにいろいろ機能や力を入れて置いたから、頼む、それに君の後輩達も召喚されているのだ」 迷惑ばかりの後輩達の名前に怒り、土下座する神さまにも同情してスマホ片手に異世界に飛び込む事に。 雫の心配をよそに、新しいく買ったスマホ機能はめちゃくちゃチート機能満載。 スマホ片手に異世界でアホども相手に無双します。
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文字数 2,662 最終更新日 2018.12.20 登録日 2018.12.17
ファンタジー 連載中 長編 R15
 前世で大好きなゲームの世界?に転生した自分の立ち位置はモブ! でも、自分の人生満喫をと仕事を初めたら  偶然にも大好きなライバルキャラに仕えていますが、毎日がちょっと、いえすっごい大変です!  瓶底メガネと縄を片手に、メイド服で邁進してます。    「ちがいますよ、これは邁進してちゃダメな奴なのにー」  と思いながら
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文字数 28,913 最終更新日 2025.05.08 登録日 2017.04.05
SF 連載中 長編
宇宙を漂う民間旅行船、ピア・オデッセイ号。救援物資を待つ船で、主人公の長尾玖真(ナガオ キュウマ)は一人きり、毎日船のメンテナンスを行っていた。 食糧事情から、他の乗員達は全員コールドスリープしている。 船で3年半の月日を過ごした長尾が、もう半年で地球に戻れるという頃、劣悪な通信環境と情報規制の中で毎日コツコツ進めていたゲーム『ロボティクスワールド』のサービス終了のメールが届く。 地球に戻ればようやく俺も人並みにロボワ(※ロボティクスワールドの略)ができると思っていたのに。 俺だって、他の奴みたいに、ロボワでチーム組んで仲間とロボットバトルがやりたかったのに。 それだけを楽しみに過ごしていたのに……。 失意の底に沈む長尾に、船の管理AIであるピアリスは4年前への回帰を提案する。 「シミュレーションによりますと、長尾様が取得なさったゲーム情報により歴史改変が行われる可能性は0.001%以下です」 ロボワが4年で終わるゲームだって構わない。 その間、今までできなかったパーティープレイやPvP、ギルド戦も思いっきり楽しむぞ! 目指すはロボティクスワールドチャンピオンシップの優勝だ! 意気込む長尾の周りには個性派プレイヤーがいつの間にやら集まって、みんなで力を合わせてステージ攻略、巨大な敵に挑むボスバトル戦、息もつかせぬハイスピードPvP、夢中で仲間達と戦場を駆け抜けるうち、少しずつ現実は長尾の知る未来とはズレてきて……。 なあピアリス。 お前の計算にはどの程度バタフライエフェクトってのが含まれてたんだ? お前の言った0.001%以下ってのを、俺は信じていいんだよな……? 「ご安心ください、長尾さん。私はずっと、長尾さんの側にいますから」 レーザー砲大好き主人公が、縦横無尽に焼き尽くす。 疾風怒濤の鮮烈ロボバトルアクションSF、いざ開幕!!
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文字数 110,170 最終更新日 2026.07.13 登録日 2026.06.02
SF 連載中 長編
これは守道(しゅどう)さくらが「VRMMO格闘ゲーム」で頂点を目指す物語だ。 体操競技の世界大会で伝説を残す目前だった中学2年生の守道(しゅどう)さくらは体操競技を続ける事が出来ない程の大ケガを負ってしまう。 車イス生活になったさくらが出会ったのは「VRMMO格闘ゲーム」だった。 格闘ゲーム初心者のさくらは出会った師匠の言葉から体操競技と格闘技を融合させた新たな格闘技を開発する。 そして猛者たちを相手に「VRMMO格闘ゲーム」でさくらがセンセーションを巻き起こす。 VR格闘ゲームで頂点を目指す、さくらの成長物語。 楽しんで下さい。 しばらくは月・水・金の13時に更新していく予定です。 よろしくお願い致します。 異世界特撮「ハーツ・シンクロス」 異世界変形合体ロボバトル「ドライブがてら異世界へ」 も連載中。 これらもよろしくお願い致します。
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登録日 2020.11.15
SF 完結 短編
作:すみや 処女作 ―二〇二五年一二月二二日、一般企業に勤める男が、世界を驚かせる大発明をした。  その『発明品』とは、我々人間の、忘れてしまった事柄の記憶をピンポイントで蘇らせることが出来る……、という装置である。 『発明品』の公開発表会見 男は『発明品』を作った意外な経緯を語り始める。 そこには彼の性的趣向が関係していた。 彼の母親がサプライズで登場。その母親から語られる真実に、会見の空気が一変するのだが……。
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文字数 7,787 最終更新日 2026.08.25 登録日 2026.08.25
ファンタジー 連載中 長編 R15
魔王が君臨する世界で人間たちは【生贄】を差し出すことで生きていた。 そんな世界で、魔族と人間の混血という生まれから疎まれ、愛する人を生贄として奪われたリゼットは復讐を決める。 妖精学者の姉弟や、魔王討伐を狙う青年たちとの出会いから心を変えていくリゼットだけれど……。 シリアス、時々コメディ有りの異世界恋愛ファンタジー。一幕完結。
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登録日 2012.11.04
ファンタジー 連載中 長編
【不定期更新】 魔法が禁忌とされる世界。 自警団の長を務める村長の息子アコードの村は、コボルトの襲撃を受けてしまう。 圧倒的に不利な状況下の中、幼馴染と共にコボルトの襲撃をどうにか凌いでいた彼の元に突然現れたのは、銀色の鎧に身を包み月明りのようにほのかに輝く不思議な剣を携えた、禁忌とされる魔法を使う金色の髪の乙女アルモだった。 アルモの旅の目的とは?そして、アコードが選択する運命とは? 世界を牛耳るワイギヤ教団と、正史を伝えるという三日月同盟との抗争に巻き込まれながらも、自らの運命と向き合うアコードの旅が、今始まる… 原案:剣世 炸/加賀 那月 著 :剣世 炸 表紙:さくらい莉(Twitter:@sakurai_322) ※旧題:月明りの少女
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文字数 239,124 最終更新日 2025.04.11 登録日 2017.10.31
ファンタジー 完結 短編
日本の高校生、陽翔は突然、異世界に召喚された。その世界は存亡に瀕していた。そして、魔王を討伐するための旅を強要された。選択肢はなく、仲間と共に旅路についた。 旅の過程でひ弱だった陽翔は成長し、他の仲間と肩を並べるまでに心も身体も成長した。それから5年の歳月が過ぎて、陽翔は魔王の住まう城で最後の戦いを 迎えようとしていた。
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文字数 23,797 最終更新日 2026.01.06 登録日 2025.07.11
ファンタジー 連載中 長編
俺、黒田陸。三十二歳、無職。元陸上自衛隊野戦特科二等陸曹。 特技は着弾予測。弱点はそれ以外の全部。 おまけに与えられた特性は「即応」。鍛えれば周りが引くレベルのペースでレベルが上がっていく、本来なら破格のチートだ。 ――だが、サボればそっこーで元に戻る。 働きたくない。動きたくない。できれば一生ゴロゴロしていたい。 そんな俺を、取り立て女神ゼニスが今日も無理やり異世界に引きずり出す。理由はいつも同じ、俺が女神に負っている「借金」のせいだ。 蘇生費、装備貸与料、そして「面倒くさいから最初からレベル上げとけ」と言ったばかりに契約させられた【即日レベルアップシステム】の利用料――請求項目は毎回違うが、金貨で返済しろというのだけは変わらない。 稼いだ金はそのまま装備につぎ込んで、気づけば借金は増える一方。世話焼きな獣人娘・ミャオには「節約を考えないとダメだにゃあ」と呆れられながらも、なぜか結局は貢がせてしまう始末。 現実では、心配して連絡をくれる後輩の自衛官・望月ひなたのメッセージすら、面倒で未読スルー。 そんな怠惰なクズニートの日常に、ある日影が差す。 北の森から、名も無き討伐等級・規格外の「アレ」が動き出した――。 呼び出された時点でのレベルは、いつも通りの底辺。だが、命の危機に晒されるたび、「即応」だけは律儀に仕事をする。 本気を出せば、桁外れ。だが本人は、欠伸ひとつでやり過ごそうとしている。 さて、この怠け者の元特科隊員は、今日も"弾着"だけは外さない。
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登録日 2026.08.30
ファンタジー 連載中 長編
『冒険者にはなれなかったんだ。』 ギルドの受付で働く冴えない中年男、ジェスロ。彼の口癖は、「ギフトは得たさ。でも【鑑定】じゃ、冒険者にはなれなかったんだ」だ。 少年ジェスロが授かったギフトは、非戦闘系の【鑑定】 それだけで冒険者登録を拒まれ、夢は終わった。 それでも、偶々知り合った剣士に言われた言葉だけは、胸に残った。 「毎日1000回、素振りをしろ。笑顔でやるんだ!」 意味もわからずその教えを20年間欠かさず続けた。評価されることもなく、ただの日課として。 15年を越えた頃にはその身体が規格外に仕上がっていたのだが、本人はそうとは知らずに更に5年の歳月が流れていった。もしそのことに早く気付いていれば、もっと違った人生を送っていたであろう。 そしてある日、前任者の不祥事により急きょ任されたのは、初心者ダンジョンへの立会任務。 対象は貴族思われる令嬢とその従者。 危険のない単なる立ち会いのはずが―― ダンジョンで発生した異変。 本来出るはずのない強力な魔物が現れ、逃げ道も閉ざされた。 二人の女性が追い詰められ、ジェスロもついに狙われる。 攻撃を避けるも、ギルド支給の安物の剣では歯が立たない。 万事休す――かと思われたそのとき、 「なぜ、そこに石が?・・・」 魔物が足元の石を踏み、バランスを崩して 転倒した隙に剣が急所をとらえた。 (たまたまだ。剣は安物だったけど、運良く倒れたから急所を突けた) 勝利も強さも、すべて剣や運のせい。 そう信じるジェスロと、別の確信を抱く令嬢たち―― 「やっぱりあの人、隠された護衛だ!」 こうして始まる、勘違いから生まれた【最強伝説】 冒険者になれなかった男が、いつしか世界を巻き込む存在になるとは、誰も知らなかった――。
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文字数 292,428 最終更新日 2026.06.01 登録日 2025.07.13
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