「イ」の検索結果

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ライト文芸 完結 短編
情けは人の為ならずってことわざが好きだった。 ばあちゃんの口癖でもあったし、俺はばあちゃんっ子だったから余計に。人に親切にすれば巡り巡って自分によい報いが来るってさ、相手もハッピー、自分もハッピーって良いことしかないじゃんって。だから一日一善、いやそれ以上を心がけて日々過ごしてきたんだけどね。いやー我ながら純真かつ単純思考だったなーって思う高校二年の今日この頃。そんな思考を掲げる日下部誠。彼は日々善行を行いそれをスマホのメモにポイントとして加算していく。そのポイントをためた先には……。
文字数 10,076 最終更新日 2026.04.22 登録日 2026.04.22
大衆娯楽 連載中 短編 R15
鍋の季節。 所沢の1K・25㎡、本来は二人入居不可のアパートで、三十歳フリーターの榎本新一は7つ年上の彼女、麻生 久美と同棲している。 麻生は週5で豊洲勤務。 榎本は自転車で10分の大手うどんチェーンで働く、いわばバイトリーダーだ。 二人の仲は悪くない。むしろ良い。 ただ、どこか老夫婦みたいな距離感になってしまった。 理由は簡単で――夜の営みがほとんどない。 相性が合わないのだ。榎本は溜まったとき、こっそり一人で済ませるしかない。 そんな榎本は家事炊事すべてを担当。毎日、彼女から渡される晩ご飯代は1000円。 節約しながらも、ちゃんと“うまい鍋”にしたい。 バイト帰りに寄る地域密着スーパーで豆腐、ネギ、えのきをカゴへ入れ、最後に悩むのは肉。 しかし、この店は豚肉が美味い。 17時に買い出し、19時に豚しゃぶ。 その生活が、ひと月続いたある日――新一の身体に異変が起きる。 それは、今までにない”ムラムラ”が、止まらないのだ。 彼女がいない日は一人で処理すれば済む。しかし、一人では100%発散できない。欲は膨らみ、理性は痩せていく。 そして新一は――「絶対に踏み込まない」と決めていたはずの世界へ、ついに手を伸ばしてしまう。
文字数 28,726 最終更新日 2026.02.05 登録日 2026.01.14
大衆娯楽 連載中 長編
「たぶん、俺は──誰にも知られず、いつか部屋で死ぬんだと思う」 都内ワンルームで暮らす42歳・佐原真人(さはらまさと)は、童貞で非正規雇用。 趣味は深夜アニメとレトロゲー。会話の相手は、ネットの“フレ”だけ。 働く意味を失い、家族との距離も埋まらず、 母の介護、生活保護申請、孤独死の不安── それでも、彼は「今日」をサバイブしている。 ある日、SNSで仲良くなった相手が「中学時代のあの人」かもしれないと気づいた時、 真人の“止まっていた時間”が、静かに動き出す。 けれど、過去は優しくない。 そして人生には、やり直しボタンなんて存在しない。
文字数 39,991 最終更新日 2025.06.14 登録日 2025.06.11
青春 完結 長編
高校一年の中原美梨は、家事と介護に明け暮れる日々に疲れ、小学生からの親友、詩帆との『一緒に死ぬ』という約束を救いに今日まで生きてきた。 しかし、高校に入り、家庭環境が改善した詩帆は、突然派手になって彼氏を作ると、美梨を避け始める。 ショックを受けた美梨は自分一人で自殺を決めると、死ぬ前に恋をしてみたいと考え、クラスメイトで学校一のイケメン、那須川爽に告白する。 玉砕覚悟だったのに、まさかの快く受け入れてくれた爽は、なぜか圧倒的彼氏感を出してきて――? 苦しみの中、恋のトキメキに命の輝きを知る青春譚。
文字数 92,225 最終更新日 2026.02.03 登録日 2026.02.03
青春 完結 短編
 僕は小浦悠斗、クラスの中で目立つこともないごく普通の高校生だ。隣は僕が片思いをしている美少女、小野美咲の席なので幸せな毎日だ。  いつもと同じように授業を受けていると、どこからともなくおならの音が聞こえてきた。席が遠い奴らにはわからなかったかもしれないけど、僕にはその音の主が誰だかすぐにわかってしまった。静まり返る教室でみんなは周りを見回しながら犯人探しを始めている。  隣へ目をやると、恥ずかしさで顔を真っ赤している美咲の姿が見えた。やっぱりそうかと確信したのは僕だけじゃなく、「まさか美咲が……?」との声も上がってしまい彼女は今にも泣きそうだ。  なんとかしなければ、と義務感のようなものにかられた僕は思わず椅子を蹴飛ばしながら立ち上がってしまった。こうなったらやるしかない! 「おなら、出ちゃった!」と、堂々とおなら宣言だ。  教室は笑いに包まれ美咲もホッとした笑みを浮かべている。僕はその笑顔を見るだけでまた幸せな気分になっていた。  だけどそれはただのきっかけにすぎなかったのだ。なんとそれから僕と美咲は急接近、一緒に過ごす時間が増えていく。もしかしてと言う期待とまさかという疑念に挟まれた僕は、美咲の気持ちを確かめるための一歩が踏み出せない。結局一年が終わろうかという今も、隣の席のクラスメートのままだ。  しかしやってきましたクリスマス、僕は勇気を振り絞って一緒にイルミネーションを見に行こうと美咲を誘った。彼女には奇跡的に予定がなかったらしく、OKを貰えて舞い上がった僕は、景気付けにコーラを一気飲みしてから待ち合わせ場所へと向かった。  初めて女子と一緒に見るイルミネーションに緊張したけど、美しい光の中で見る私服の美咲は最高にカワイイ。この雰囲気なら言えるはず、僕は今日こそ心の内を打ち明けようと決意するのだった。  こんな風に、おならから始まった少し恥ずかしい恋物語はハッピーエンド? それとも?
文字数 24,302 最終更新日 2024.11.01 登録日 2024.10.30
ライト文芸 完結 長編
就活生の会社訪問。やってきたのは、「うす」と挨拶してきたヌボーっとしている男子高校生。  社会常識ゼロ。このまま面接に進むとやばい――? そう思った人事担当者 兼 独身女性のアオイは、会社に内緒であれやこれやと面倒を見ていきます。  人事担当者のお姉さんが朴訥系男子高校生を愛でるお話。
文字数 104,004 最終更新日 2022.02.23 登録日 2022.01.10
青春 完結 短編
港町・横浜に生まれた少女、伊藤真帆。 父と観戦した横浜ベイスターズの「背番号25」に憧れ、少年野球チームに飛び込んだ日から、彼女の野球人生が始まる。 少年たちの中で泥にまみれ、中学で壁にぶつかり、高校ではスランプの渦中で「髪を坊主にする」決断を下す。 鏡の前で髪を落とした夜、彼女は初めて“自分のために野球をする”覚悟を得る。 やがて、大学で青いユニフォームに袖を通し、女子プロ野球「横浜ベイレディーズ」で伝説の背番号25を継承。 そして、日本代表として横浜スタジアムの舞台に立つ。 あの日の風と、あの青の中で、彼女は白球を打ち上げる。 これは、髪を断つことで「迷い」を捨て、風を受けて走り出した一人の女性アスリートの物語。 「努力」と「継承」、そして「風」をテーマに描く、横浜発・青春スポーツ叙事詩。
文字数 35,084 最終更新日 2025.10.13 登録日 2025.10.13
現代文学 連載中 長編
一応全5編。「──死者が、静かに告げた。」とありますが、 真剣にみるときっと後悔します。
文字数 24,144 最終更新日 2026.05.19 登録日 2025.08.05
青春 完結 短編
小学生最後の試合で、僕のコーナーキックはアキラのゴールにつながった。 近所に住み、同じサッカークラブで一緒にプレイする小学六年生の僕(あーちゃん)とアキラ。サッカー選手を夢見るアキラは女子サッカー部のある附中を目指し、セットプレイが得意な僕もまた、アキラに誘われるように中学受験をすることになる。 謎の巫女、塾の横断幕、襟付きのシャツ、スカートのプリーツ、そして裏山の神社。 受験から八年後、アキラの運転する軽自動車で地元の風景を巡る中、二人はかつて神様に願ったことと、アキラがついた小さな嘘に向き合う。
文字数 20,915 最終更新日 2026.04.28 登録日 2026.04.28
ライト文芸 完結 長編 R15
女になって一年。 中山貴子、二十六歳。 ガールズバーの更衣室で、手慣れた動きでメイクを仕上げる。 「貴子ちゃん今日指名多いよ〜」 「はーい」 ヒールにも慣れた。 ナプキンの種類も完璧に把握している。 酔っ払いの扱いも、セクハラのかわし方も覚えた。 男だった頃、 “女は楽”と言っていた自分が、今は少し滑稽に思える。 でも―― 楽じゃないからって、不幸とも限らない。 貴子は鏡の中の自分に小さく笑う。 「まぁ、悪くない人生だな」 店のドアが開く音がする。 「いらっしゃいませー」 その声とともに、フロアのざわめきが広がる。 貴子は最後にリップをひと塗りして立ち上がった。 「よし、仕事するか」 ――性別で楽とか得とか、そんな単純な話じゃない。 逃げる理由を探すより、 今と向き合うこと。 今をちゃんと生きること。 それが一番大事だと、 女になって一年で、ようやくわかった。
文字数 89,346 最終更新日 2026.05.07 登録日 2026.02.23
青春 完結 長編
【三行あらすじ】 若い僕は、誰よりも働けば居場所が手に入ると信じていた。 けれど、誰も来なかった学祭の三日間で、心は静かに折れた。 そして僕の代わりに“カルマ”が前に出たとき、青春は別の形を選び始めた。 【長めのあらすじ】 中学二年の駆馬は、 “働けばうまくいく”という言葉だけを支えに生きていた。 家では母のために。 学校では先輩やクラスメイトのために。 誰かの役に立つことでしか、自分の居場所を確かめられなかった。 だが、学園祭の三日間―― 誰一人として来なかった展示教室で、 駆馬の心は静かに折れる。 そのとき、胸の奥から“もう一人の自分”が現れた。 迷いも、痛みも、恐れも持たない存在。 駆馬の代わりに世界を歩く影――カルマ。 学校は駆馬を“処分対象”として切り捨て、 仲間は沈黙し、 大人たちは見て見ぬふりをした。 それでもカルマは動き続ける。 動けばうまくいく。 動けば誰も困らない。 動けば、駆馬は傷つかない。 青春の光の裏側で、 誰にも気づかれず削られていく少年と、 彼の代わりに立ち上がった“影”の物語。 これは、 誰にも届かなかった青春の叫びが、 静かに形を変えていく物語。 ※『使い捨てられた補助スキル持ち、迷宮の主になって制服妖怪と学園祭を始める』の主人公が「なぜ、ああなったのか」のお話です。ただし、ダンジョンほかのファンタジー要素はありません。
文字数 41,665 最終更新日 2026.04.18 登録日 2026.03.25
ライト文芸 完結 長編
【第8回ライト文芸大賞 奨励賞受賞】 山下桜(やましたさくら)、24歳、パティシエ。 大手ホテルの製菓部で働いていたけれど――心と体が限界を迎えてしまう。 流れついたのは、金持ちのボンボン息子・鈴川京介(すずかわきょうすけ)が趣味で開いているカフェだった。 桜は働きながら同僚の松田健(まつだたける)と衝突したり、訪れる客と交流しながら、ゆっくりゆっくり心の傷を癒していく。 苦しい過去と辛い事情を胸に抱えた三人の、再生の物語。
文字数 72,910 最終更新日 2025.06.09 登録日 2024.07.16
ライト文芸 完結 短編
【140字紹介文】 海の底で、人魚は一通の手紙を拾った。 それは陸の王子が“修道女”に宛てた恋文。 勘違いから始まる文通は、やがて海と陸の世界を結ぶ―― 言葉と沈黙のあいだに芽吹く、ひとつの“アイ”の物語。 【2行のキャッチコピー】 声では決して届かない想いを、 波に託して、君へ――。 【簡潔なあらすじ】 好奇心旺盛な人魚・シアは、海に流れついた一通の恋文を拾う。 相棒のメンダコ・ウィンに文字を教わりながら読んだその手紙は、かつて彼女が助けた王子のものだった。 修道女と勘違いされたまま始まる手紙のやりとりは、やがて「会う」か「別れる」かを選ぶアイの岐路へ――。 海と陸、真実と嘘のあいだで揺れる恋文幻想譚。
文字数 11,786 最終更新日 2026.01.03 登録日 2025.12.28
ライト文芸 連載中 長編
東京でWEBデザイナーとして働く米澤円は、父の顧問税理士の頼みで実家の和菓子屋へと呼び戻される。 しかしそこでは、頑固な父が“店を再生したい”と訪れた地域活性コンサルの青年に塩をまいて追い返すという、とんでもない光景が繰り広げられていた。 「今どき和菓子なんて厳しい」 そんな言葉に、円の中で何かが弾ける。 ――あの頃、母は言っていた。 「お父さんのお菓子で、お客さまが笑顔になるのが好き」 あの味を、“時代遅れ”で終わらせてたまるか。 「私が証明してあげる。この店には、まだ“残る理由”があるってこと」 SNSも、デザインも、全部使う。 頑固な父と、不器用なコンサルと、そして一人の娘。 これは、“世界一の栗きんとん”をもう一度輝かせる、父娘の再生物語。
文字数 3,347 最終更新日 2026.03.22 登録日 2026.03.21
青春 完結 長編
 中学三年生になった千紗。悲しいのは、菊池亮介と違うクラスになってしまったこと。腹が立つのは、鮎川さやかは、今年も菊池と同じクラスになったこと。  鮎川さやか。あたしと違って、足が速くて、華奢で、立ち振る舞いも声も可愛い。菊池は、そんなさやかがお気に入りなのを、千紗はよく知っている。  千紗は悲しく思う。あたしは、足が速いわけではないし、地声は大きいし、がさつで体も大きい。男子どもから、怪力とか女子プロレスラーとか、あまり嬉しくない呼ばれ方をしているし。でも、あたしだって、痩せたら、今より細い手足が手に入るはず。そうだ。痩せよう。痩せればいいんだ!  千紗の親友、山ちゃんは、恋する千紗が、菊池のあれやこれやで一喜一憂するのを見て、恋をするのも大変だな、と思う。山ちゃんは、ありのままの千紗が大好きだから、さやかのようになりたくてダイエットを始めた千紗が、気に入らない。どうして、さやかみたいになりたいなんて思うの? そのままのゴンちゃんて最高なのに。  猪突猛進に強引なダイエットに走る千紗と、それを時に冷静に、時にはらはら見守る山ちゃんの、これは友情の物語です。
文字数 42,282 最終更新日 2025.06.13 登録日 2025.05.18
青春 完結 長編 R15
年上の女性に憧れる幼い男の子。恋に恋する女子学生。それぞれ家庭や環境に問題を抱えながら、年齢差のある男女二組が様々な壁にぶつかりつつ成長するにつれ、徐々に距離が接近していく。その間に、恋愛経験もそれなりに重ねていった。だがそこには大きな試練が待っていた。二十年に渡るそれぞれの人生を描きながら、四人の恋の行方を描いた物語。ラストに意外な事実が明らかとなる。
文字数 150,699 最終更新日 2023.04.28 登録日 2023.04.09
ライト文芸 完結 長編 R15
ビアンである姉が、偽装結婚をすると言いだした。 「偽装結婚」に納得のできない愛花だったが、そんなとき、高校の同級生且つ友人である琴音に妊娠の可能性が! 付き添いで向かった病院にいたのは、愛想のいいお医者さん。 その医者こそ義姉の「偽装結婚」の相手で、実は無愛想な人だった。 メインは、姉の偽装結婚相手の医者×ヒロイン。 愛とは何か、をテーマにしています。 物語としてお楽しみください。 追記:迷ったのですが、カテゴリーを変更しました。 ※性癖、関係性など、話に出てくる諸々を否定しているわけではありません。 ※一部、性的な表現があります
文字数 66,435 最終更新日 2021.04.13 登録日 2021.04.12
ライト文芸 完結 短編
*この小説は「やわらかな風が吹く丘の上で待つ君に、この言葉を音にして届けられたら」のパラレルワールドバージョンです。一部の話が重複しています。 ◇あらすじ◇  音を失った主人公の東條美咲と、光を失った南川作。    美咲は聴覚障害を抱えながらも健常者と対等に生きようと奮闘し、想いを伝える音声認識ツール「ポケモジ」の開発に挑んでいた。ある日、美咲と親友で手話通訳者の絵里は、マッサージ師として自立して生きる元天才球児の作と出会う。  絵里は作に惹かれるが、作と美咲は同じ痛みを知る者同士として深く共鳴していく。  親友の想いを知り恋に臆病になる美咲と、愛する人と対等でありたいと願う誇り高き作。そして、二人の特別な絆に疎外感を抱く絵里。  三人の想いが交錯する中、不器用な恋の行方は。互いの欠落に寄り添い、心の声を届ける感動のヒューマンラブストーリー。 ◇登場人物◇ 東條美咲 28歳 音を失った主人公。聴覚障害者。親しみやすく誰にでも親切に接するが、どこか人を寄せ付けない雰囲気がある。その奥底には障害者だからこそ健常者と対等になろうとする意識がある。仕事では毅然としている反面、プライベートな感情表現(特に恋愛)には極端に臆病。「どうせ自分の本当の言葉(声)は届かない」という諦めが根底にあり、傷つく前に自ら壁を作ってしまう。 西原絵里 28歳。主人公。手話通訳の資格保持者。美咲の親友にして最大の理解者。作に惹かれていく。 二人が心を通わせれば通わせるほど「自分には視覚も聴覚もあるのに、二人の間にある特別な絆(領域)には入れない」という健常者としての残酷な疎外感を抱く。 南川作 光を失った主人公。23歳。高校野球ピッチャー、ドラフトで有名球団入りが決まっていたが最後の試合で折れたバットが顔面を直撃し、視力を失う。 マッサージ師として自立し、自分の足で立とうとする誇り高さを持っている。そのプライドゆえに「美咲の重荷になりたくない」「同情されたくない」と意地を張り、素直に助けを求められない。彼の葛藤は「愛する人と対等でいられないことへのもどかしさ」。 新谷孝雄 美咲の上司であり「ポケモジ」プロジェクトマネージャー。美咲を障害者扱いせず、一人の社員としてドライにみている。 滑川行司 営業部役員。新谷のプロジェクトが進んでいるのをよく思っていない。過去セクハラ事件を起こしたことがあるが、うやむやになった。それによりセクハラをしてもまたうまく誤魔化せると思っていた。
文字数 41,126 最終更新日 2026.04.09 登録日 2026.03.29
ライト文芸 完結 長編
初恋が叶う確率は8%しかないらしい。 「よく頑張ってきたんだと思うよ。力抜いてやろう」 君にそう言われたことが、今も私の胸のなかに残っている。 この話は、離れ離れになり、大人に近づきながら、お互いに恋を埋めようとする話。 ※表紙イラスト/ノーコピーライトガール様(https://fromtheasia.com/illustration/nocopyrightgirl)
文字数 83,221 最終更新日 2026.04.29 登録日 2026.04.26
青春 完結 長編
井上 朝陽は小さい頃に患った病気の再発を恐れながら生きてきた十七歳。 交通事故に遭った事が原因で、病気の再発の兆候があると言われ塞ぎ込む。    そこでたまたま通り魔事件の犯人の血を吸う吸血鬼のロイと出会う。 血を吸わなければ消滅してしまうから、せめて罪を犯した人間の血を吸っていると話すロイ。 朝陽は吸血鬼の寿命が長い事から、自分の血を吸って吸血鬼にして欲しいとロイに頼む。    ロイは自分が吸血鬼という事で、幸せを感じられないまま生きてきた事から、朝陽を吸血鬼には出来ないと断る。 それならば、吸血鬼の不思議な力で私の願いを叶えて欲しいと朝陽は申し出る──   優しいモンスターと女子高生の切ないラブストーリーです。
文字数 62,570 最終更新日 2026.04.30 登録日 2026.04.30
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