「夫婦」の検索結果

全体で2,895件見つかりました。
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恋愛 連載中 短編
 結婚式当日に、花嫁の立場を妹に奪われた! さらに両親は、スティーブ・ネスト公爵から求婚されたメイリン・ミラー伯爵令嬢の婚約を認め、婿を迎える家から追い出すことに決めた。  メイリンは顔立ちこそ整ってはいるが、茶色の髪と瞳という地味な容姿をしているモブ令嬢だ。対して妹のシェリーは、華やかで可愛い容姿をしていて、性格も甘えん坊で庇護欲をそそるタイプである。  メイリンは美人系の容姿で、上品だが華やかさはない。性格も大人しいメイリンは、手広く商売をしていてお金持ちのミラー伯爵家の令嬢なのに、使用人のようにこき使われていた。  婚約者であるルイス・ペイン侯爵令息は浮気者で派手好み。何人もの令嬢に手を出しては捨てていた。ルイスはメイリンよりもシェリーと結婚したいと思っていたが、祖母が許さなかった。  祖父の代でペイン侯爵家から受けた恩を返すため、貧乏で三男に継がせる爵位もない侯爵家からルイスを婿にとることは、メイリンが生まれた時から決まっていた。  メイリンは祖父母のお気に入りで、メイリンが家督を継ぐことが決められていた。  両親は厳しい祖母を嫌っていた。だから見た目も祖母に似ていてしっかり者のメイリンよりも、子供らしく甘えてくるシェリーを両親は可愛がった。なにかにつけてシェリーを優先してメイリンに我慢を強いる両親も、わがまま放題の妹も、メイリンにとっては負担でしかない。  祖母が亡くなってルイスとシェリーの結婚に反対する者が消え、さらにネスト公爵からメイリンがプロポーズされたのを見た両親は、ちょうどいいとばかりにメイリンとネスト公爵との婚約を認めた。そしてルイスを婿として迎えた家からメイリンを追い出すことに決めた。  無事に結婚式は終わり、ルイスとシェリーが夫婦となり、メイリンは実家を後にする。  ネスト公爵家では、主人がやっと結婚してくれたと、メイリンは大歓迎される。  新生活を始めたシェリーとルイス。姉がやっていた程度のことなら自分にもできると仕事を始めるもシェリーには商才がなく、計算も苦手。ルイスは接客だけは得意だった。  ところがルイスに捨てられ女性たちが現れてシェリーが襲われ、顔を切り刻まれる。  シェリーの顔には傷が残り、命に別状はないものの、性格はより苛烈にわがままになった。  ルイスは毎日のようになじられている。だが婿入りしたルイスに行き場はなく、生きていくためには離婚もできない。浮気することもできず、毎日のように責められて、ルイスもまた次第に病んでいった。  両親もシェリーには手を焼いていて、商売も次第に先細っていった。  ネスト公爵夫人となったメイリンは、実家から助けを求められるも応えず、愛する夫に守られて穏やかで幸せな結婚生活を送る。
文字数 21,782 最終更新日 2026.07.17 登録日 2026.06.06
ライト文芸 連載中 短編
少子高齢化と世界情勢の悪化が進み、資源と産業が途絶えつつある日本で生きる夫婦と猫とその他の人々のお話。一応ライト文芸にカテゴライズしているが、異世界と現代文学のハイブリッド。 ハッピーエンドなので心配いりません。
文字数 41,331 最終更新日 2026.07.27 登録日 2026.06.01
現代文学 完結 短編
七十三歳で工事現場の警備員を退職した佐久間 恒一。 五年前に妻を亡くし、今は娘夫婦と孫たちと暮らしている。 仕事をしていた頃は、まだ居場所があった。 少ない給料でも家へ金を入れ、 孫へ小遣いを渡し、工事現場では「お疲れさま」と声を掛けられる。 だが退職した途端、世界は静かになった。 娘夫婦との会話は減り、食卓では昔話を聞いてくれる者もいない。 「これからどうするの?」その言葉が、老人の胸へ重く刺さる。 そんなある日、孫から勧められた“AI”。 半信半疑で開いたノートパソコンの画面には、 優しく微笑む女性アバターが現れた。 『おはようございます』 それが、孤独な老人とAIとの長い会話の始まりだった。 警備員として働いた日々。 高度成長期の日本。昭和の街並み。 亡き妻との思い出。家族へ言えない本音。 そして、老いていくことへの不安――。 AIは否定せず、ただ静かに話を聞き続ける。 やがて佐久間は、止まっていた人生を少しずつ取り戻していく。 これは、時代に取り残された老人と、AIとの対話によって紡がれる、 静かで切ない“人生再生”の物語。 誰にも話を聞いてもらえなくなった時代。 それでも人は、誰かと繋がることで、 もう一度前を向くことができる。
文字数 1,101 最終更新日 2026.06.08 登録日 2026.06.08
SF 完結 長編
時は西暦2070年。第三次世界大戦後の「怪異」という化け物が跋扈する黄昏の帝国、 「新日本帝国」で僕「みお」と愛する「琴子」は同居しながら女子大生をしていた。 しか~し、予備役として憲兵にさせられているせいで平穏な生活はいつまでもやってこない。 琴子は日本刀を振り回し、僕は銃をぶっ放し、絡んでくるサキュバスはお色気ゼロ! 僕と琴子の明日はどっちだ。
文字数 431,904 最終更新日 2026.06.23 登録日 2025.12.21
ミステリー 完結 短編
金髪、ネイル、軽い口調。 一ノ瀬レイナは、訪問リハに来るには少し派手すぎる作業療法士だった。 けれど彼女は、利用者の歩き方だけを見ない。 玄関の段差、椅子の位置、家族の声色、湯呑みを握る指先、言葉になる前の沈黙。 生活の中に隠れた違和感を、笑顔のまま拾い上げる。 転倒後の廃用と筋力低下で訪問リハを受けることになった高瀬義明。 その妻・澄江は、誰が見ても献身的で完璧な介護者だった。 薬も水も杖も、夫の手が届く場所に整えられている。 家は転ばないように整えられていた。 同時に、夫が動かなくても済むようにも整えられていた。 レイナは気づく。 この家で本当に止まっているのは、義明の足ではない。 廊下の奥にある、開けてはいけない部屋。 玄関に残された古い「絵画教室」の木札。 澄江の爪に残る青い絵の具。 そして額縁の裏に隠されていた、一通の入選通知。 かつて義明は、澄江が絵を描く人生を奪った。 才能がなかったからではない。 才能があったから、怖かったのだ。 レイナは作業療法の名目で、夫婦の過去をほどいていく。 手指の運動として筆を持たせ、歩行練習として玄関へ向かわせ、生活行為の再開として封じられた記憶に触れる。 そのやり方は優しい支援なのか、それとも追い込みなのか。 レイナにも忘れられない過去がある。 退院間近だった文房具屋の店主・岸本春夫。 歩けるようになり、家に帰れるようになった。 けれど彼が本当に望んでいた「もう一度だけ店に立つこと」を、レイナは見落とした。 今度こそ、見落とさない。 そう思うほど、レイナの介入は危うくなっていく。 これは、サイコパス気質のギャル作業療法士が、老夫婦の生活に隠された支配と後悔を暴いていく心理サスペンス。 そして、誰かの生活をほどきながら、自分自身の結び目にはまだ触れられない女の物語。
文字数 39,470 最終更新日 2026.06.27 登録日 2026.06.27
歴史・時代 完結 短編
江戸の北端、険しい峠にひっそりと佇む『木漏れ日茶屋』。 そこを営むのは、のんびりと団子を焼く、人の良さそうな源兵衛とおせきという老夫婦でした。 しかし、彼らの正体は、かつて将軍家直属の隠密組織を束ね、徳川の世の闇を統べた伝説の「元・影の頭領夫婦」。 隠居して静かな余生を送るはずが、峠を越える旅人に降りかかるトラブルを、圧倒的な実力と老獪な知恵で、誰にも気づかれぬうちに解決していくことに。 最強の二人が繰り広げる、隠密スキル全開のドタバタ茶屋コメディ時代劇。今日も峠には、騒動と美味しい団子の香りが漂います。
文字数 16,212 最終更新日 2026.06.19 登録日 2026.06.02
ファンタジー 連載中 長編
父さんがどこかおかしい。それは僕も妹も。なぜ僕は龍の島に興味を? ドラコって誰?    僕はカズ。アイテム合成が趣味で仲間のハイとゾークの三人でアイテム探し&合成を続ける毎日。 ある日父さんが王子に誤ってタンサン毒水を飲ませたことでアトリエ没収の目にあう。 新たなアトリエ探しをするも運悪く人喰いオオカミの逃げ込んだ村に閉じ込められてしまう。 人に変装したオオカミに襲われ村人が徐々に数を減らしていく絶体絶命の大ピンチ。 奴は一体誰に変装したのか?  ウッド爺・フォレーセス・洞窟守・ジョン・村長・村長代理・宿屋の夫婦・お客・隣人…… 容疑者はこの中にいる。【人喰いオオカミ編】 ダンジョンでドラコの兄探しを手伝うことに。そこには父さんの秘密が……【謎の少女ドラコ編】 父さんと共にテルファーの案内で魅惑の都市・ベネットへ。 ついにあのファンタジーの神(妄想神)が降臨し危険な世界へ誘われる。【魅惑のテルファー編】 【二部】龍神様復活編。旅立ち編。 ドラゴンアイランド編……
文字数 148,707 最終更新日 2026.07.27 登録日 2026.05.26
現代文学 完結 長編
20歳で結婚した。 だが、仕事ばかりの人生だった。 若くして起業し、会社を大企業へと成長させた佐伯恒一(50歳)。 気付けば資産は数百億円。 誰もが羨む成功者になっていた。 しかし――。 30年間ずっと隣にいてくれた妻・美咲との思い出は、ほとんどなかった。 50歳で経営を引退した恒一は、ある日妻に言う。 「今からでも遅くない。二人で世界を旅しよう」 フランス、イタリア、スイス、アメリカ、ハワイ――。 若い頃に行けなかった場所を巡りながら、夫婦は少しずつ失った時間を取り戻していく。 これは、お金では買えなかった本当に大切なものを見つける物語。 30年遅れの新婚旅行が、今始まる。 ⸻ 『50歳の億万長者、妻と世界を旅する ~30年遅れの新婚旅行~』 人生は、いつからでもやり直せる。
文字数 29,870 最終更新日 2026.06.08 登録日 2026.06.08
キャラ文芸 連載中 短編
殺し屋、瀧裕二は、殺し屋から足を洗ったはずの知人榊から遺言書を預かる。 そこに書かれていたのは――全財産を譲る代わりに『息子を育てる事』! 榊は同じ依頼を、同じく殺し屋だった田中小十郎にもしており、二人は図らずとも同居を強いられる事となった。 殺し屋である事を隠しながら幼い子供を守る事。 加えて小十郎は裕二や榊が所属していた組織の裏切り者であり敵対者である可能性……。 いくつもの問題を抱えながら、裕二は子育てに奮闘する。 殺し屋×偽夫婦(?)×子育てによるドタバタ奮闘記、ここに開幕!
文字数 3,398 最終更新日 2026.06.30 登録日 2026.06.30
現代文学 完結 短編
かつてヨーロッパを飛び回ったベテラン添乗員・宮原正司、六十三歳。 だが時代は変わり、団体旅行の時代は終わろうとしていた。 勤めていた旅行会社の倒産が決まり、彼に残された最後の仕事は―― 『昭和の思い出を巡る日本縦断バスツアー』 参加者はわずか七名。 熟年離婚寸前の夫婦。亡き妻を忘れられない元教師。 介護に疲れ果てた女性。 そして、過去を抱えた車椅子の老人――加賀谷。 冬の日本を北から南へ走る旅の中で、乗客たちはそれぞれ人生の「置き忘れ」と向き合っていく。 一方、宮原自身もまた、三十年前にドイツで出会った女性への後悔を胸に秘めていた。 これは単なる観光旅行ではない。 人生に疲れた大人たちが、もう一度“前を向く”ための旅。 昭和の空気を乗せたバスは、今日も静かに走り続ける――。
文字数 1,128 最終更新日 2026.06.05 登録日 2026.06.05
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