「だるい」の検索結果

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青春 連載中 短編 R15
俺の名前は 高城アユ これでも男だ。 親父の、高城産業2代目社長高城幸久は65歳で亡くなった。そして俺高城アユがその後を 継ぎ親父の遺産を全て貰う!! 金額で言うなら1500億くらいか。 全部俺の物になるはずだった……。 だけど、親父は金以外のモノも残していった それは妹だ 最悪な事に見た事無い妹が居た。 更に最悪なのが 妹は極度のヤンデレだ。 そんな、ヤンデレな妹と生活をしなくちゃ いけない俺の愚痴を聞いてくれ!!
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小説 21,895 位 / 185,497件 青春 189 位 / 6,540件
文字数 180,011 最終更新日 2021.02.17 登録日 2017.10.02
大衆娯楽 完結 ショートショート R18
「春宵傷客心」そんな気がするあまりに美しすぎる夜 です。春ももう終わりではありますがら 突然なしる鈍い痛み、肛門に入れられた痛井 強く押し んでくれたなら まだ、耐えられるでしょうにじゆわじわと押し まれていくのは耐えがたい。無意識の拒絶反応で体をかたくすれ ばいっそう痛みな増すばかり 力がぬけていく、気だるい。 今度は院腸をするらしい、いやだと思っているはずなのに体は 動こうとしない、再び鈍い痛み、液が流れ込んでいくのがわかる 便意を感じているけれど力をぬけば たれてしまう 電動コケン ガオマンコをかきまわし苦痛と快楽の狭をさまよう. 快楽にひたろうとしてひたれず苦痛に耐えようとして確楽にさそ われる ともに体全体に広がり しびれる。先生は今度は ペニスをくわえろと言う かすかに動いただけでも る⋯呼吸を するだけでも しびれてくるのに ぺ二スをくわえ口を動かせば 苦痛のために気が遠くなり 快楽のために気固だるさが増 力がぬする⋯限界がまだこぬさとが うらめしい 気を失って し形まえばいいのにと思うけれど差恥が耐えろと命じている。 乳房にさわられたその手の下から快楽がうりトりスにまで 伝わってくる 今度は激痛ちくびが燃えるように痛い 続をうしろ手にしばられていく さからう気もなく⋯耐える ことで精いぱいなのだから⋯股は大きく出ひらかれ 再び強の 羞恥を思うけいど、なす街もない 宙につちされた体に 化がくいこむしびれた素はだに曲 ローリクがお 熱さとも痛さとし 言えない苦痛が消えかかると また一滴。 一本目のビールを飲ませされる。流れるビールの冷たさが 首すじをつたっていく、もう飲めないのにどしルはどんどん
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小説 25,426 位 / 185,497件 大衆娯楽 532 位 / 5,565件
文字数 669 最終更新日 2021.09.08 登録日 2021.09.08
BL 完結 短編 R18
朝、目が覚めたら誰かに抱きしめられてた。 優しく後ろから抱きしめられる感触も 二日酔いの頭の痛さも だるい身体も節々の痛みも 状況が全く把握出来なくて俺は掠れた声をあげる。 「………賢太?」 嗅ぎ慣れた幼なじみの匂いにその男が誰かわかってしまった。 「………ん?目が冷めちゃったか…?まだ5時じゃん。もう少し寝とけ」 気遣うようにかけられた言葉は甘くて優しかった。 「…もうちょっと寝ないと回復しないだろ?ごめんな、無理させた。やっぱりスウェット持ってくる?冷やすとまた腹壊すからな…湊」 優しくまた抱きしめられて、首元に顔を埋めて唇を寄せられて身体が反応してしまう。 夢かと思ったけどこれが現実らしい。 一体どうやってこんな風になった? ……もしかして俺達…昨日セックスした? 嘘だ…!嘘だろ……? 全く記憶にないんですけど!? 短編なので数回で終わります。
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小説 30,324 位 / 185,497件 BL 7,473 位 / 24,060件
文字数 34,919 最終更新日 2024.02.07 登録日 2022.06.04
「……つ、疲れた……」 寮に戻ってきたわたしは、部屋に戻って早々ベッドへと倒れ込んだ。 入学式初日からあんなことがあったせいで、精神的な疲れがどっと出た気がする。 いやまあ入学式の挨拶はわたしがやるって決めたんだし?カイルにも『ヴィーカにやらせろ』と頼まれたけど、わたしがやるって決めたから別にいいけど。 ……でも、明日以降の挨拶は誰かに代わってもらったほうがいいかな……。 「いやでも初日の挨拶もあの有様だし、他の上級生にはわたしが目をつけられてるかもしれないんだよね」 わたしはガブリエラ=フェルラルドで、ヴィーカはアルトゥール=ゲゼルということになっているのだから。 そんな立場にある人間が入学式初日に新入生代表挨拶をすっぽかして、なおかつ生徒会長からの挨拶を断るという暴挙をやらかしたとなれば、そりゃあ嫌でも悪目立ちするよね。 「まあいいけど……寝よう」 考え事しているうちに眠くなってきたので、わたしは制服から着替えることもなくそのまま寝ることにした。 さっさと寝て頭をすっきりさせたほうが良い気がするし! * * (……うーん) 翌朝。 目を覚ましたわたしが最初に感じたのは違和感だった。 (身体が痛い……?) このベッドは最高級の品質を誇る学園の備品なのだが、寝心地には定評のある高級品だ。 なのに……妙に身体の節々が痛む気がする。 これはどういうことかと思いながら身体を起こすと、制服のまま寝ていたことに気付いた。 (……制服のまま寝てたのっていつぶり?) 慣れない学園生活で疲れていたのだろうか。 わたしは普段、寝間着に着替えてからベッドに入るし、学園では生徒会役員としての仕事もあるから、こんな格好で寝ることはほとんどないのだが……まあたまにはこんなこともあるだろう。たぶん。 とりあえず、眠気を覚ますためにも顔を洗うことにした。 (……え、ちょっと待って) 洗面所に向かうわたしの足が止まる。 鏡に映ったわたしの顔は……目の周りが真っ黒だった。 (なにこれ!?なんで真っ黒なの!?) 慌てて手鏡を出して確認すれば、黒いのは目元だけじゃない。ついでに言えば顔色も悪かった。そういえばどことなく唇の血色が悪い気もするし、昨日よりも輪郭がシャープになっている気がする! なんで!? 「……っ!?」 呆然と立ち尽くしていたわたしは、急に襲ってきた眩暈に思わず壁に手をついた。 (なんだこれ、身体が……だるい……!) これはどう考えても発熱している。 保健室に行けば解熱剤がもらえるだろうが、入学式の後は在校生から新入生に向けての説明があるはずだ。体調不良を理由に休むわけにはいかない。 (こんなときのための万能解熱薬じゃないの……!?) いやまあ万能は言いすぎかもしれないけど、それでも大抵の病気や不調には効くはずなのに!なんで今朝に限って効いてないの!?
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小説 36,714 位 / 185,497件 恋愛 16,254 位 / 56,289件
文字数 1,273 最終更新日 2023.12.29 登録日 2023.12.29
BL 連載中 長編 R18
『Label-less』続編です。敬語年上攻め×元ノンケ年下受け。 ※単体でも読めると思います。二人の関係性を知りたい方は前作から、全年齢長編なんてクソだるい!いいからイチャイチャしろ!という方は本作からどうぞ。 ※更新は不定期です。前作に比べてスローペースになります。 ※一部NL要素を含みます。苦手な方はご注意ください(NLのRシーンはなし) ※字数未定です。前作と合わせて長編という設定にしています。
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小説 36,714 位 / 185,497件 BL 9,366 位 / 24,060件
文字数 26,182 最終更新日 2024.02.29 登録日 2023.05.28
BL 連載中 長編 R18
何度か見た景色だと思った。 目を瞑っているけれど、外は明るいことがわかる。オレンジ色だ。 きっと夕焼け色に空が染まっているのだとユウリは思った。 耳を澄ませると誰かが近くですすり泣く声が聞こえて、頭の周りは暖かいけれど、体はなんだかだるい。 なんでこんなに体が重いんだ。 いつも通りの悪態を心の中でついた。 眩しい夕焼け以上にその音が気になって重い瞼を開けると…。 ———親友がいた。 いつもの一緒に悪だくみするときの意地の悪い顔とは違って、大泣きの顔が目の前にあった。 —————— ユウリは気づくと森の中にいた。ユウリは幼いころに両親を亡くしてから天涯孤独だった。別にそれを不幸だと思っているとか、自分が哀れな人間で…みたいに思ったことはない。 そんなことよりも何か長い夢を見ていた気がするがそれが全く思い出せる気がしない。 そうやって立ち往生していると偶然とある青年と知り合うことになる。 「大事な人を探している?」 なぜか他人の前では猫かぶっているくせにやけにユウリになれなれしい。しかしそんな馴れ馴れしさもどこか懐かしさを感じてユウリは心を許してしまうのだけれど…。 そんな時一つの事件に巻き込まれる。それは10年前の災厄が影響しているみたいで…。 魔力量高めハイスペック幼馴染×無敵な無表情の巻き戻りストーリー…? エロはしばらくないと思われます! ———— 面白いと思っていただけたら嬉しいです!気軽にどうぞ。
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小説 36,714 位 / 185,497件 BL 9,366 位 / 24,060件
文字数 78,274 最終更新日 2023.05.09 登録日 2023.03.31
青春 連載中 短編 R15
高校に入学して、人生が変わるって 思っていたけど特に変化する事は なかった。 ヲタクでインキャだった俺は、そう いつも自分が夢に見ていたそして遠い存在 である_彼女_ってのを目標に生きて来た けど、なんだか疲れたよ。 バカにされたいわけではない、 そう、これは俺って人間の変わり果て どうなるかの物語。
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小説 185,497 位 / 185,497件 青春 6,540 位 / 6,540件
文字数 6,276 最終更新日 2020.03.15 登録日 2020.03.12
恋愛 連載中 長編
「見て、桜みたいなの付いてた。」 ほんの一瞬だけ、ふわっと笑った貴方の微笑みが、忘れられない。 イケメン気だるげ男子、佐和田怜に恋する、 さっぱりサバサバ系の代議員、瑞木紗華が紡ぐ、 甘くて切なくて、ちょっぴり気だるいお話。 ねぇ、笑ってよ、怜くん。
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小説 185,497 位 / 185,497件 恋愛 56,289 位 / 56,289件
文字数 69,661 最終更新日 2018.10.14 登録日 2018.06.28
今日も朝起きていつもの1日が始まる いつも思うとてもめんどくさい1日 学校につけば朝イチから授業 それが6回… そして終わっても次は部活 6時00分までやってかえるの繰り返し もし学校が無くなればな…… そう思いながら家を出る 本当は行きたくないのに そう思いながら足を運ぶ だるい 世界が海に沈めばいいのに
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小説 185,497 位 / 185,497件 ホラー 6,783 位 / 6,783件
文字数 388 最終更新日 2018.12.25 登録日 2018.09.28
青春 連載中 短編 R15
妹の問題ごとに毎回のように悩む兄件 主人公の黒田優は面倒見も良くてそして 生真面目なのが玉に瑕。 そんな黒田優はまたまた妹の問題ごとに 直面してしまう、辛いと激しいだけが 残るこのバカな世界で兄妹仲良く暮らしたい けれどなんだかんだ鬱憤が溜まるらしく、  そんな兄の愚痴でも聞いてあげてくれ。
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小説 185,497 位 / 185,497件 青春 6,540 位 / 6,540件
文字数 6,245 最終更新日 2021.03.09 登録日 2021.03.07
BL 完結 長編 R18
元々住んでいた人間の世界を飛び出して狐の里で暮らすアオイ。 人間そっくりに化けることの出来るニンゲンギツネのホタルと結ばれて、一緒に生活している。 そんなアオイの最近の悩み事は、「病気じゃないのに、身体の調子が悪い。どうしてだろう?」。 足が痛い、胸も喉も痛い、朝起きられない、体がだるい。それから、なんだかソワソワ落ち着かない。 俺の身体はどこが悪いんだろう、と第二次性徴に戸惑う人間の少年と、一足先に大人になったものの大好きな人間の側でオロオロするニンゲンギツネのお話です。 ※「ニンゲンギツネとまんじゅう泥棒」のその後のお話です。 ※性描写のある話には★マークがついています。 ※この作品はムーンライトノベルズにも掲載しています。
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小説 185,497 位 / 185,497件 BL 24,060 位 / 24,060件
文字数 99,440 最終更新日 2024.02.12 登録日 2021.05.11
恋愛 連載中 長編 R15
目を覚ますと、幼なじみのイケメン兄弟の家だった。気だるい身体に痛む腰、胸元に散らばる赤い痕……このシチュエーションはもしや!? でも、どうしよう……昨夜のコトが思い出せない!?  東京から戻ってきた27歳のご無沙汰OL・朱莉(あかり)が久しぶりに再会した地元の仲間たちと繰り広げるほのぼのラブコメ。
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小説 185,497 位 / 185,497件 恋愛 56,289 位 / 56,289件
文字数 58,143 最終更新日 2020.11.09 登録日 2020.04.30
青春 連載中 長編
あらすじ 都会に住む仲良し女子高生4人組 主人公 菜々 友達 鈴香、カスミ、柑奈 毎週水曜日のお昼休み、お昼を知らせるチャイムと共に多目的室へ急ぎ最前列を確保するのが日課だった。 その目的は、大好きな須田先輩のため。 他校からも注目を集めている須田先輩だがその瞳の奥はいつも暗く、どこか寂しさを感じる。 そんな須田先輩と女子高生4人組が広げる恋愛、青春、ドロドロストーリーとは
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小説 185,497 位 / 185,497件 青春 6,540 位 / 6,540件
文字数 6,383 最終更新日 2019.02.24 登録日 2019.02.23
恋愛 連載中 長編
顔面偏差値、、、顔がいかに異性に対して魅力的であるかを指し示す言葉。顔面偏差値が高ければ高いほど、リア充になれるという。遺伝によって100%決まるため、非常に残酷な数値である。  運動能力、、、やたらとテンションが高い体育会系の生徒が得意とする能力。ぶっちゃっけ学校生活を送る上でかつ、社会に出てから何ら必要のない技能のくせに、高いほどスクールカースト上位になれるという謎がある。  コミュ力、、、他人と円滑に交流する能力。snsの返信速度や、集団内での立ち位置の把握力、会話を維持するネタの豊富さなどの総合的な要因によって構成されている。人と仲良くするために、ここまでしないといけないとかめんどくさすぎ。  性格、、、物事や人と触れ合う時の姿勢のこと。他の人より濃すぎるとうざがられるし、薄すぎると空気のように扱われるため、自分に合った属性を慎重に見定めなくてはいけない。だるい。  学力、、、文字通り勉強の得手不得手のこと。過去の偉人の歴史やら英語を学習したりするけど、この知識はいつ役立つのだろうか?俺日本人だし、将来を常に見ているから過去とか振り返らない主義なんたけど。  こんなふざけた5つの要因によって、学校での立ち位置が決まるってホントどうなってるんだよ。とまあ、ここまで書いてきて皆さんお気づきだろうが、俺は上の5つの要因がすべてすべてオールE。つまり、最も低いレベル。チャートで見ると●になるっていう状況。なんか泣けてくるな。でも、もう少し頑張って話すとするか。俺が通う学園私立月見高等学校は、この5つの要因によって成績が判定される。そんなわけで、教室もランク順に分けられ、Eランクの人間がAランクの人間とお近づきになろうとでも考えてしまったら、それだけでも退学になりかねないほどの大問題になる。だから、面倒ごとが嫌いな俺は、Eクラスの一人として、適当に学園生活を送る予定だった。だけど、俺は恋してしまった。Aランクの女の子に。一目ぼれだった。そこから俺の学園生活は予想もしない方向に転がっていく。
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小説 185,497 位 / 185,497件 恋愛 56,289 位 / 56,289件
文字数 83,189 最終更新日 2019.08.17 登録日 2019.04.05
 だるい。とにかくだるい。  そう、俺は学校がとてつもなくだるかった。  授業中にやることといえば小説を読んで読んで読みまくる。溜まりに溜まった小説を読み尽くす。  それしかやることがなかった。  そんなある日小説の最後の方にある宣伝の欄が目に入った。  その内容に俺は心が踊った。  そう!俺は小説家になってやる! -------------------------------- 初めて書いた小説です。 多々文章がおかしいところ、また、改めたほうがいいところなど遠慮なく指摘してくださるとありがたいです。 以後よろしくおねがいいたします。
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小説 185,497 位 / 185,497件 ライト文芸 7,574 位 / 7,574件
文字数 700 最終更新日 2018.12.25 登録日 2018.12.25
ライト文芸 完結 ショートショート
どこにでも居るような女子高生の、気だるい午後。 誰にも話したことの無い思いが昇華されていく瞬間ってありませんか? カクヨム、小説家になろうでも掲載中。
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小説 185,497 位 / 185,497件 ライト文芸 7,574 位 / 7,574件
文字数 1,779 最終更新日 2022.02.27 登録日 2022.02.27
BL 連載中 短編
内気で人見知りな性格で、いつもビクビクしている野田海(のだかい)は、非の打ち所のない性格でイケメンのため、王子様と呼ばれている恩田月希(おんだるい)のことが苦手だった。 でもある日、月希が泣いているのを見てしまい……。
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小説 185,497 位 / 185,497件 BL 24,060 位 / 24,060件
文字数 1,543 最終更新日 2019.04.29 登録日 2019.04.15
ミステリー 完結 ショートショート
一人の女性が、まだ朝が明け始めで村全体が静まりかえっている時。体がだるい中。必死になって、走っていた。 「ハァハァ。苦しいけど〜早くあの場所に行かないと。 気づかれて〜連れ戻されてしまう。ハァハァ。」 そして。目的地の前に辿り着くと、遠くから女性を呼ぶ声が聞こえた。 女性は振り返らずに、足を踏み込んだ。
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小説 185,497 位 / 185,497件 ミステリー 4,158 位 / 4,158件
文字数 2,445 最終更新日 2022.05.09 登録日 2022.05.05
青春 連載中 長編
時に、数十年に一度とか言われる逸材とか言ってもてはやされる天才。 あらゆる分野でそう言われる天才は稀にいる。 その天才は、努力によるものなのか。はたまた生まれ持ったものなのか。 その二通りの天才と呼ばれる人種がいる。 だいたい小説の主人公って言うのは、生まれ持った才能を発揮して上り詰めて行く物語が多いからして、努力をして成り上がった天才は基本脇役だ。 彼は違う。 彼とは? 天堂 純、至って普通の…普通ではない。 基本やる気なし。口癖は「だるい」「めんどくさい」 好きなことは特にない。勉強は嫌い。嫌いな食べ物は、茄子、ピーマン、グリンピース。 まるでこどもだ。 スポーツは小さい頃からサッカーをしていた。 サッカー部に所属する至って普通の16歳の高校生… と言いたいが、純が入学した高校、無類のスポーツバリバリの私立高校東陸堂学園だ。 サッカー、野球、バスケ、バレー、陸上、水泳etc…神奈川県下でどの種目でも優勝候補としてなを連ねる高校だ。 そしてこの高校とともに、同じ学校系列と言うなんとも不思議な優勝候補筆頭校が、西陸堂学園である。 なぜ同じ県に同じような高校を建てたのかはわからない。 激戦区と言われる神奈川県において、必ずどちらかの高校が決勝へ進出し、全国への切符を掴む。 欲張った理事達の学校の名前を売るための作戦ではないかとも言われている。 そんなことはさておき、純が通うのは東陸高校だ。 なぜ、純はこんな高校に入ったのか… 事の始まりは中学の時…
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小説 185,497 位 / 185,497件 青春 6,540 位 / 6,540件
文字数 36,779 最終更新日 2017.10.02 登録日 2017.09.28
青春 連載中 長編
5月の雨が続く気だるい日、彼女はいなくなってしまった。 僕は田舎の高校2年生だ。僕の住む地域には小中高とそれぞれ1校しかなく、ほとんどが12年間共に過ごす。 僕には、早川麻里(はやかわまり)と言う幼なじみがいる。彼女はときどきいなくなる。 僕らが住むのは小さな村だから、人がいなくなると探せば必ず見つかるはずだが、麻里だけは絶対に見つけることができない。 彼女がいつものようにいなくなってしまった日、僕は村の神社に行った。僕らは幼い頃から何かあるとそこに行って過ごすからだ。すると、僕は神社の隅に、ある本を見つけた。 そこに書いていた内容は·····
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小説 185,497 位 / 185,497件 青春 6,540 位 / 6,540件
文字数 2,134 最終更新日 2021.07.05 登録日 2021.06.23
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