「アルバム 写真」の検索結果

全体で14件見つかりました。
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仲の良い男子ふたりが親友となることはある。男子と女子の場合は仲が良くても、あまり親友とは呼ばれない。もし続けば恋人関係になる場合はある。 北条克彦と三枝孝之助は、他にも三人の幼馴染の女子と親交があり、三十半ばになった今でも交遊は続いていた。 克彦は望んでいた仕事に就き、若くして管理職に就いた。仕事に没頭し充実感を得ている克彦にとって恋愛は関心外のことであり、部下の成長とチームの評価を高めることに専心する日々を送っていた。 松下玲子は箏の先生をしていた克彦の母の親友の娘である。中学進学時から、箏の弟子として北条家に出入りする。 克彦と玲子の親交はその頃から続いて二十年になろうとしているが、その間、克彦が玲子を恋人だと思ったことは一度も無かった。 婚約した親友の孝之助は、恋愛に疎い克彦を案じて、身近な女性との過去の交友を思い返してみるようにと助言する。 過ぎた日々に思いを馳せ、客観的にフォトアルバムを見てみよう試みた克彦は、男女ふたりだけが写る写真に魅入られる。写真のふたりは、ただの仲良しカップルには見えなかった……。 《フィクションです。》
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小説 16,548 位 / 185,549件 現代文学 185 位 / 7,759件
文字数 69,144 最終更新日 2024.01.26 登録日 2024.01.26
一枚の写真から始まる、6人それぞれの初恋、現在の恋。     本棚にあるアルバム。 あの人の笑顔、その隣の私の笑顔。 私はそのアルバムを十年ぶり開いてみたいけれど、それをしてしまうと何かが変わってしまう気がして... カクヨム、エブリスタでも公開中です。
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小説 37,708 位 / 185,549件 恋愛 16,717 位 / 56,278件
文字数 8,771 最終更新日 2024.06.08 登録日 2024.06.04
ホラー 完結 ショートショート
両親の写真が入ったアルバムを見ていると、その中に一人の見知らぬ男の写真が入り混じっていた。その写真のことを両親に伝えると両親は顔を青くした。その後、僕の部屋に行くと、写真は僕の机の上に乗っていて……。
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小説 185,549 位 / 185,549件 ホラー 6,761 位 / 6,761件
文字数 5,817 最終更新日 2017.09.18 登録日 2017.09.18
17歳の白石美彩都は、父の俊樹と母の今日子と平穏な日常を過ごしていた。俊樹は育ての父である。本当の父は神田蒼真。美彩都が生まれて間もなく行方不明になっていた。あるとき、空き家となっている蒼真の実家を処分するため、荷物の整理をしていた兄が、蒼真の手帳と古いアルバムを発見。蒼真と俊樹の友人でもある週刊誌記者の真田に、その手帳とアルバムから蒼真の行方の手掛かりが掴めないかと相談を持ち掛けた。美彩都は、俊樹や真田らとともに、その手帳と古い写真の謎を解きながら、蒼真の軌跡を追う。写真の風景や人物はこの世界のどこのものでもなかったが、同じ写真を持つものに辿り着いた。そこは蒼真も訪ねたフランスの田舎町、蒼真の曽祖父の歴史を知る場所だった。蒼真の行方と美彩都の運命には、大きな関わりがあった。額の記しと身体の異変は、美彩都がある異世界の王の即位が近づいている事を意味していた。その世界はフランス中世の影響を受けた消滅の危機に瀕している異世界、それらを管理しようとする、もう一つの文明の発達し異世界。そして現世界の三つの多元界が絡み合い、夢か現実か、敵か味方か、謎の解明が進むにつれ、周囲の人々を巻き込みながら、運命の渦に呑まれていく一人の少女。本当の父は生きているのか、苦難を乗り越えながら、強くなっていく姿がそこにはあった。
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小説 21,297 位 / 21,297件 ファンタジー 8,269 位 / 8,269件
登録日 2019.09.21
絵本 連載中 短編
胸に焼ける景色 あなたは何を感じたか?
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小説 185,549 位 / 185,549件 絵本 799 位 / 799件
文字数 336 最終更新日 2018.12.07 登録日 2018.11.18
ライト文芸 完結 ショートショート
「あら、懐かしいねぇ。このお花はね、あの人が初めて私を花に例えてくれた時にね……。でもねぇ、あの人はとにかくモテたし、他に好きな女性がいたんだよ」  夏休みのある日、母方の祖母の家に遊びに来ていた眞田やよいは、屋根裏部屋でアルバムを見つける。そこには、写真よりも押し花の方が多く貼られていて……。  祖母、梅ヶ枝三千代は懐かしそうに話しはじめた。それは、夫泰隆にまつわるお話で……
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小説 185,549 位 / 185,549件 ライト文芸 7,624 位 / 7,624件
文字数 8,190 最終更新日 2019.08.01 登録日 2019.07.31
 不慮の事故で亡くなった父親の死から10年以上過ぎたある時、母親は突然断捨離をして新しい生活を始める宣言をした。三人の子供たちは京都の郊外にある亀岡の実家に呼ばれ、それぞれの思い出の写真やら持ち物を処分しろ、と言われる。三人の子供たちの末っ子、彩奈はアルバムを見ているうちに、奇妙なことが気になった。父親の亡くなった山荘から続く緩やかな山の斜面に、父親の持ち物が写っていた。  彩奈はその写真を撮ったアマチュア写真家に会いに行く……。
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小説 185,549 位 / 185,549件 ミステリー 4,160 位 / 4,160件
文字数 7,455 最終更新日 2021.09.14 登録日 2021.09.08
柊(ひいらぎ)学園音楽大学に通う牧野美風(まきのみふう)は、夏休みのアルバイトに海辺のホテルで開かれるピアノ演奏会での譜めくりの仕事を選ぶ。本格的なアルバイトは初めてで、しかも譜めくりも初めてだった美風。譜めくりをするピアニストも誰だかわからない状況に不安ばかりが募る。天才ピアニストとして幼い頃より注目されていた美風だったが、ここ最近はあれほど優勝するのが当たり前だったコンクールでずっと第二位に甘んじていた。すっかりピアノに対する自信も情熱も失いかけていた美風は、いったんピアノから離れて自分を見つめ直す時間や状況が必要だと考えたゆえの譜めくりのアルバイトだった。それに譜めくりというものが、自分にとってどこか絶妙な距離感にも思える美風だった。  白亜の美しいホテルに着くと、支配人が出迎えてくれた。そのホテルのラウンジに流れているジャズを聴いて、美風は弾いているのが人気ピアニストの野崎京介だとわかる。支配人にそのことを尋ねると、確かに弾いているのは野崎京介で、このホテルをよく利用している会員だということだった。野崎京介が弾いているとわかったのは、美風で二人目だと支配人は言う。美風の驚くべき感性に感心する支配人。支配人は美風に一枚の演奏会のパンフレット用の写真を見せる。そこに写っていたのは、まぎれもない野崎京介本人だった。まさかと思った美風だったが、支配人はそこで初めて譜めくりの相手が彼であることを明かすのだった。野崎京介はこの三年間、表舞台から姿を消していた。その前の三年間で出したアルバムはインストゥルメンタルとしては記録的な売り上げとなり、その楽曲はさまざまな媒体に使用され、本人もCMなどに出演していた。その容姿から彼には熱狂的な女性ファンがいた。美風ももちろん彼のことは知っていたし、アルバムも何枚か持っていた。譜めくりの相手が野崎京介だとわかって、仕事に対する不安はどこかに吹き飛び、喜びにはしゃぐ美風だった……
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小説 21,297 位 / 21,297件 青春 1,033 位 / 1,033件
登録日 2020.03.22
恋愛 連載中 長編 R18
温泉旅行の前日、進学の為に1人暮しをしているアパートから実家に戻って、何気なく広げたアルバム。 幼稚園の頃お気に入りだったリボンを髪の毛に結んで満面の笑みを浮かべて写真に映る私と、手を繋ぐ男の子。 好きは、自覚をしたら好き、ですか?意識をしたら?どこからが好き、ですか? 忘れていたことと、忘れようとしたこと。 過去の刷り込みに振り回される私の物語
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小説 185,549 位 / 185,549件 恋愛 56,278 位 / 56,278件
文字数 15,616 最終更新日 2019.11.30 登録日 2019.11.07
BL 完結 短編 R18
オオカミ獣人の氷優(ひゆう)とレッサーパンダ獣人の日菜太(ひなた)は、たった二人だけの写真同好会に属する同好会仲間であり、大の親友同士。 これは、そんな二人の甘くて切ない卒業物語。 氷優と日菜太は、三年間のキロクをそれぞれのアルバムにまとめて交換する約束を交わした。同好会の卒業記念品でもあるそれは、離れ離れになっても強くあるためのもの。 「アルバムのラストは旅立ちの春で締めくくろう」 同好会活動の最終章、卒業旅行で二人は春の温泉街へ赴く。 桜温泉で、氷優と日菜太が知るものとは──。
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小説 185,549 位 / 185,549件 BL 24,064 位 / 24,064件
文字数 69,778 最終更新日 2021.11.10 登録日 2021.07.09
私は新たな門出のため、もうすぐ生まれ育った家を出る。 荷造りを進める最中、ふと、目についたのは小学校時代のアルバムだった。 写真を眺め、アルバムをめくるうちに思い出したのは、転校生の近藤くんとの間にあった『2人だけの秘密』のこと。 あるときから彼は、私のヒーローになった。 邪悪な人参を蹴散らす正義のヒーローに—————— ********************************  この作品はLINEノベルに投稿したものを若干修正して投稿しています。  小説家になろうにも掲載しています。
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小説 185,549 位 / 185,549件 恋愛 56,278 位 / 56,278件
文字数 8,634 最終更新日 2020.04.19 登録日 2020.04.19
主人公の私(山下光)はクラスメイトと上手くいかなくなってしまって、クラスメイトとの思い出の写真が入ったアルバムを燃やそうとした。
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小説 185,549 位 / 185,549件 ライト文芸 7,624 位 / 7,624件
文字数 1,644 最終更新日 2021.02.07 登録日 2021.02.07
まえがき 特殊詐欺のニュースを見ると、大抵こんな反応ではないだろうか? 「なんでこんなにテレビでやってるのに騙されるんだろうね」 どこか遠い世界。 自分とは関係ない世界。 だけどその世界はもし自分に起こったら。 そんな話がこれから始まる。 俺の名前は大翔(ひろと) 24歳。 親がどんな想いで付けたか知らないが、仕事は何をやっても嫌になって長続きしない。お金は一ミリも貯まらない。彼女もできない。 大きく羽ばたくどころか、地べたを這う虫けらみたいなもんだ。 こんなどうしようもない俺だが、ばあちゃんだけは可愛がってくれた。 「ひろとはかわいい!きっとイケメンになるわ」と幼かった俺に唯一褒めてくれた存在だ。 そんなばあちゃんが、うちの母親とそりが合わず同居を解消。自分から出ていくと小さな借家に一人引っ越してしまった。 両親はそれにも関わらず喧嘩ばかり。俺の存在なんて気にもしていない。 こんな家いやだ!たまらずばあちゃんの家に行くと、 「よく来てくれたね、嬉しいねえ」 としわくちゃの顔で出迎えてくれた。 「ちょっとこれを」 おばあちゃんはタンスの中から鍵のかかった木箱を取り出し 「これはねぇ、ばあちゃんの大切な宝物」 中には、俺がばあちゃんと一緒に写った赤ちゃんから小学生くらいの頃までの写真を貼ったアルバムがあった。 「ひろとにこれを」そう言って渡されたのは、その木箱を開ける鍵だった。 「ばあちゃんが死んだらね、これを形見にしておくれ」そう言うばあちゃんに 「縁起でもねえこと言うな、まだまだ長生きしてもらわな」そう言って鍵を手に足早に家に帰った。 母親からは「またあんなとこ行って!」と悪態をつかれたが、完全に無視をした。 そんなある日、俺の携帯に一本の電話がかかってきた。
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小説 185,549 位 / 185,549件 エッセイ・ノンフィクション 7,842 位 / 7,842件
文字数 4,030 最終更新日 2019.07.09 登録日 2019.07.09
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