「カルボナーラ」の検索結果
全体で14件見つかりました。
14
件
時は大宇宙時代。百を超える様々な資格を有するハイスペ新卒地球人・ステラは晴れて、宇宙をまたにかける大企業、ゼノ・ユニバースグループの社員として、社会人デビューを果たす。
しかし、広い宇宙を飛び回る仕事を期待していたステラが配属されたのは、左遷されたマッドサイエンティスト、変な声の課長、嘘発見器のロボット、腐れ縁の同期――曲者ばかりの、小惑星にオフィスを構える窓際部署であった。
果たしてステラは宇宙の隅から、その野望を叶えることができるのか。
※本作品は小説家になろう様、カクヨム様でも掲載をさせていただいております。
文字数 103,953
最終更新日 2024.05.29
登録日 2023.04.06
神の意思で一度滅びかけた星・地球。その絶海の孤島で友達と関わることもなく生きてきた田舎者の少年・山田としおは中学に入学してすぐ、聖隷と呼ばれる怪物に殺されかけたところを、頭がフリルで縁取られている異形頭の怪人・フリルに助けられる。悪魔、聖隷、魔法、ネフィリム——様々な世界の秘密を知ってしまったとしおは、仲間たちに出逢いながら、引き返せないその数奇なる運命の一本道を歩むことになった。
これは魔法を授かった少年少女の、運命との対峙を記録した本格ダークファンタジー。
※本作品は小説家になろう様、カクヨム様でも掲載をさせていただいております。
文字数 48,657
最終更新日 2024.02.23
登録日 2023.04.06
同棲していた元カレの裏切りにより、居場所も貯金も失い、引っ越しを余儀なくされた古谷 奈々(ふるや なな)、28歳。
意気消沈してなんとか見つけたボロアパートこと『波佐間ハイツ』にたどり着いた奈々は、大家さんに挨拶をと一室のドアを叩くが、派手な音を立てて出てきたのは、タンクトップにショートパンツ、ぼさぼさショートヘアのしどけない姿をした若い女の子だった。
身なりを整えた女の子は、波佐間 都(はざま みやこ)と名乗る。祖母に代わって大家代理を務めているらしい。
波乱のボロアパート生活がはじまったのだが、ひょんなことから奈々は都と『夕ご飯を一緒に食べる』という約束をすることに。
カルボナーラ、パエリア、大盛り餃子……。
失くしものをした同士の二人が、あたたかなご飯でお腹をいっぱいにするまで。
文字数 89,980
最終更新日 2021.04.30
登録日 2021.04.13
社会人2年目のちょっとだけぽっちゃりのOL(事務)大瀬江珠(えみ)。
上司の理不尽なパワハラ、一人暮らしの寂しさ、会社でも友達ができない孤独。
それ故に彼女は毎日焼肉と白米やらカルボナーラとたまごサラダやら、お昼には生クリームマシマシパンケーキを貪り酒とキャラメルフラペチーノを飲み料理のスキルと体重だけが増していった。
そんなある日、彼女は若くしておはぎを喉に詰まらせ亡くなってしまう。23個目だった。
そんな彼女は例に倣い異世界転生する。そう、「筋肉こそが全て」の世界に…!
文字数 2,716
最終更新日 2023.04.02
登録日 2023.03.03
「お待たせいたしました、カルボナーラのお客様」
「はいはーい、私でーす!」
「……今回の会合ってミクいなくてもいいんじゃ?」
「まぁまぁ、俺の彼女だし、1人にしておくのもあれなんでな」
「はなしをー、すすめろよー」
「はいはい、なんだっけ、【月の盾】だっけ?」
「そうさー、薄明戦争は知ってるな?」
「いや、知らんな」
『過去にあった能力者同士の戦争だよ。時は紅迎の18年。過去といっても去年だけどね。ボクも知らなかったけど、赤黒と白黒の2つがあるらしい。月の盾って単語はこれもまぁ両方の戦争で出てくるんだけど、まぁ今回はあれ、白と黒の薄明戦争の話だよ』
「おけ把握」
「簡単にいってしまうと、①厄災として過去に封印された聖獣の2体が逃げ出した②その2体が下界で降りて喧嘩した③現在も行方が分からない聖獣2体を捕らえ、可能なら天界に戻す、と言うものさー」
「いや、さーじゃねぇよ。聖獣?天界?何言ってんの?」
「……まぁ、傀儡なだけのジョージくんや、耳年増の元会長なんかじゃ、分からないだろうけどね」
「あら、喧嘩?私強いわよ」
いやしかし、聖獣かぁ。
どんなやつなんだろう
文字数 16,283
最終更新日 2019.09.10
登録日 2019.08.15
嫉妬から来るやり場のない怒りと恋のような執着を描いた作品です。
ある文学賞に応募して一次選考だけ突破しました!それだけでも本当に嬉しかったです。
本作品は小説家になろう様、カクヨム様でも掲載させていただいております。
文字数 20,841
最終更新日 2024.04.03
登録日 2024.04.03
五度目の世界大戦に見舞われた地球。政治家や軍事政権が何世代にも渡り、戦争を続けることで得られる利権などの為に、本来の目的や意味を失った戦争を続けている。時代の潮流の中で、国家という共同体の概念はいよいよ形骸化し、市民達により世界中に名も無きスラム街や自治区が樹立された。
ある日、日本国の自治区「洲ガモ」の喫茶店「人参房」のマスター、ウサギマスクのバニ沢は、バイトの滝川(年齢・性別不詳)と共にいつも通り暇な営業時間を過ごしていたが、店に突如飛び込んできた、怪しげな少女を保護する。
※本作品は小説家になろう様、カクヨム様でも掲載をさせていただいております。
文字数 32,136
最終更新日 2023.12.13
登録日 2023.04.06
14
件