ファンタジー 修行小説一覧
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かつて各地で起こったカラーモンスターの大量発生で滅びかけた世界、エオス。
様々な生命がカラーモンスターによって蹂躙され、人類も滅ぶ寸前まで追い詰められた。
しかし、各地で生き残った人類は必死で戦う力を身に付けてカラーモンスターに対抗し、少しずつ奪われた生活圏を取り戻していった。
こうして文明の再興に差はあれど、エオスの人類は徐々にその数を増やしていった。
しかし人類を含めた多くの生命最大の敵であるカラーモンスターは滅びたわけではなく、未だ世界中でその脅威を聞かない日は無い。
これはそんな危険に満ちた世界を渡り歩く、少年少女の物語。
※カクヨム限定で第二部を公開しています。是非ご覧下さいませ。
文字数 151,675
最終更新日 2018.08.10
登録日 2018.05.06
大学生の白井光は、自身の虚弱体質が原因で将来に不安を感じていた。
ある日、彼は突然現れた少女によって異世界へと連れ去られてしまう。
その世界では、異世界から移民を受け入れる計画が立てられており、光はその一人目に選ばれたのだ。
異世界の少女は、光には素晴らしい魔法の才能があると告げる。
その言葉は本当だった。彼女の協力のおかげで、光は自身の才能を開花させ、異世界の住人ですら使えない魔法を使うことに成功したのだ。
しかし、移民である光は、彼に対する差別や、異世界人の自分とは異なる価値観に苦しめられることになる。
そして、彼の存在によって、異世界は危機に陥るのだった……。
文字数 58,543
最終更新日 2023.11.12
登録日 2023.11.03
魔力はあるのに魔法が使えない少年、エンデバー。
魔法学院で3年生に進級し、神のお告げを受ける際、魔法が使えるスキルを期待したが、
【色彩(カラー)】
前代未聞のスキルに、全3年生が嘲笑う。
エンデバーは、絶望する。このまま、僕は、魔法が使えない、過去最高の劣等生として、卒業してしまう。
ましてや、3年生での晴れ舞台、魔法学院杯で、惨めな姿をさらすだけだと。
だが、エンデバーは知らなかった。そのスキルは異形かつ、絶大な力を持つことを。
エンデバーに大きな力を与えらことを。
そして、大きな力へと成長させる研修場へ、送られることに。
その研修場は、ポーション工場!? えっ、あの、魔法とは関係ない肉体労働ばかりなんですけど!?
だが、それがエンデバーを偉大な魔法使いとして成長させる鍛錬の幕開けだった。
無属性魔法使いの、努力と知恵と工夫、そして、ポーション工場で出会った師匠達の愛によって、偉大な魔法使いへと、エンデバーは、成り上がる!!
文字数 620
最終更新日 2022.08.30
登録日 2022.08.30
「王子殿!伏せ」
シュッ、ズバッ
「うおっ……危な!」
ドサッ
王子を頭から丸ごと飲み込もうとしていた食人植物を瞬時に横真っ二つにすると刀を腰の鞘に戻し、草木に覆われた緑一色の辺りをより厳重に警戒する。
「王子殿……もう少し気を引き締めてもらわないと、立派な国王になれませんぞ!」
「伏せって!俺は犬じゃねぇ!言っとくが俺は立派な国王に成りたくて修行してる訳ではねぇ……とっ危な!」
「王子には立派な国王になってもらわなければ私が困る。私には……!」
「分かったから刀をしまって落ち着け。とにかく今は未来の事よりも、なんとかこの環境を生き抜いてくしかない。
この異世界の島を」
今まで一度も勝負で負けた事が無かった王子はある日、侍と出会い初めて完敗を喫する。
国王は侍と王子にある提案を持ちかけた
提案を受けた2人は異世界の島へ修行に出る事になる。
初めは互いにライバルと意識し、やり合う日々だったが次第に相棒へと変わり……。
2人は無事に異世界の島から帰還し国王の依頼をクリアし、それぞれが求めた報酬を受けとる事ができるのだろうか?
文字数 1,434
最終更新日 2019.12.10
登録日 2019.12.10
ヴィリ王国の第3の都市、サントス。この街にはある有名な魔女がいました。その魔女はもう今では魔女という職業を引退し、普通の家庭でひっそりと暮らしていました。
さて私の名前はフロンタと言います。今は各地を転々としながら、探偵事務所的な活動をしています。結構これが面白いんです。例えばある町で受けた依頼では、人の捜索をしてほしいなどと称されて、私のことを捕獲しようとして来たり、他のとある町では他人の恋愛事に巻き込まれたりと、まあ面白くも大変な職です。
このお話はそんな1人の魔女の成長の物語なのです。
※この物語は毎週水曜日17時に予約公開しています。(2023年7月5日現在)
文字数 10,287
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.07.05
この世のありとあらゆる魔法……根源魔法から禁忌とされたどんな魔法も全て極めた人間がいた。
その者は周りから魔法を極めた王様……つまり魔王と呼ばれ畏怖された上に世界を征服するまでに至った。
しかし征服したとしても、城の中には使用人すらおらず、ただ一人暇を持て余しながら過ごす……退屈な日々。
その暇潰しに転生することを決意する。魔王がいた世界の創造神でもある女神を訪れ、今まで自分が関わってこなかった世界に生まれようと優しくお願いして世界座標を手に入れた。
転生する世界は今までと違い魔物や魔獣に亜人などもいる世界。
知識欲もある魔王は、新しい世界をどう楽しもうかワクワクしながら転生するのであった。
文字数 121,968
最終更新日 2022.06.18
登録日 2022.04.02
「ラミア!!お前のような!!実力不足の婚約者には婚約破棄を告げてやる!!」
「お前の妹のラリシアの方が可愛くて美しくて聖女としての素質も高く優秀な聖女だ!!」
「お前は第二聖女に降格だ!!実力不足のお前は精々修行でもして強くなったらどうだ!!」
「お望み通り修行したら強くなってしまいました。え、今更助けてくれですか(笑)
私の妹の方が可愛くて実力のある聖女なのでしょう。
愛しているラリシアに何とかしてもらったらどうなのかしら」
文字数 1,917
最終更新日 2021.07.11
登録日 2021.07.05
「スプーンマジック」・登場人物表
山中美月・・・主人公。20歳。テレビで見た
マジックに興味を持ちマジシャンに憧れを持つ。
Mr.藤堂・・・美月の目標とするマジシャン。
源 天童・・・美月が働くマジックバーのマスター。
本名・幸司
客1 ・・・ Magic bar kの常連客。
一見普通のサラリーマンに見えるが、
別の顔を持つ
「スプーンマジック」・あらすじ
都心の外れにあるマジックバー「Magic bar k」。
そこで働くマジシャンガールの美月は、そこそこの腕をもつマジシャンであるが、
唯一できないものが「スプーン曲げ」だった。
ある日、常連客のサラリーマンに見せられたスプーンマジックに驚愕しする。
自分もできるようにしたいと思う美月。
バーのマスター天童が、昔流行ったユリ・ゲラーの動画を美月に見せる。
美月はスプーン曲げをユリ・ゲラーのように連呼する「マガレー」と。
そして、美月にスプーン曲げを披露した常連客。この常連客には別の顔があった・・・
文字数 3,792
最終更新日 2021.04.18
登録日 2021.04.18
魔法が科学的に解析されている世界。
高校生で、魔法を使う素質が低いと認定されている都築睦月は、ある時、不思議な少女と出会う。
幻だと思っていた少女は、実際に睦月の前に現れると、超高位の魔法使いの遺産であるとされる「聖剣」そのものとなり、ここから睦月は騒動に巻き込まれていく。
文字数 119,998
最終更新日 2019.02.09
登録日 2019.01.16
かつての戦争を止め、魔王軍の壊滅に魔法発展の偉業を成し遂げた元大賢者のエイル=ギアノス。彼は王国の陰謀に開発、魔物の掃討の依頼に失望してしまい突然姿を消して旅をしていた。そしてある日、故郷を壊滅されてしまいなんとか生き延びてきたルミに出会う。彼女の体質はモンスターを狂魔化させてしまいさらには自身に引きつけてしまうというものだった。それを知ったエイルは彼女を育てることに決めた。そんなエイルとルミの冒険式スローライフの幕開け。
文字数 8,172
最終更新日 2019.04.05
登録日 2019.04.03
トレボロー村にいた青年のマシーン・デルトは15歳を迎えた。
冒険者ギルドでは15歳以上の若者が冒険者になれるという制度があった。
デルトは冒険者になるべく、代々マシーン家が受け継いだAIロボット【バレット】が課す修行をしてきた。幼馴染のギンム・カナエと一緒にスライムやゴブリン狩をしようとしていた。
そんなある日、トレボロー村に大盗賊団が侵攻してくる。
相手は3体の機械人形以上を駆って虐殺を始める。
機械人形とは、10メートル以上の人が乗れるロボットの事を言う。
大陸中央区にあるとされる帝国は機械人形で回りの国と戦争をしている。
デルトは村に残された伝説の機械人形とされる【ヴェルサス】と出会う。
少年は【ヴェルサス】を駆って盗賊団を倒す事が出来るのか?
デルトは仲間を増やして何を目指すのか。
この物語は機械人形と出会ったデルトが今後大きな帝国や多種多様な事に巻き込まれて、成長していく物語だ。
※一度アルファポリス様から削除して分かりやすく改造した作品となります※
文字数 64,932
最終更新日 2020.08.31
登録日 2020.08.27
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