ミステリー ダークファンタジー 小説一覧
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件
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十七世紀後半・中部イタリア、トスカーナ大公国のとある街で、薬草店「サンタ・ヒルデガルド」を切り盛りするキアラ。十二世紀に、薬草と医療の書で名を残した聖女ヒルデガルトの書物を手がかりに、人々の不調と向き合うのが日常だ。
彼女には、子どもの頃に「大きくなったら結婚しよう」と誓い合った幼馴染のゼノがいた。身寄りのない彼はキアラの家で育ったが、ある日、何も告げずに姿を消した。
十年後、キアラは思いがけない形でゼノと再会する。
髪を染め、夜会では女たちの輪の中心で、口説き文句を飛ばして場を沸かせるその青年は、かつての無邪気なゼノとはまるで別人だった。置き去りにされた約束と、なかったことにされた年月。素直に喜べない再会の裏で、ゼノは大きな秘密を抱えていた。
華やかな上流社会の陰で、教会の闇や腐らない聖人の遺体、禁忌の愛、毒殺のゴシップが謎となって積もっていく。
恋と幼馴染の秘密と宗教ミステリーが絡み合う、死に彩られた恋愛譚。
※ 本作は十七世紀後半のイタリア半島を想定しておりますが、フィクションのため史実準拠ではありません。実際の歴史とは異なる点が多々ございます。創作表現としてご容赦いただければ幸いです。
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参考文献(※随時追加)
・「聖ヒルデガルトのヒーリングレシピ」
キラジェンヌ株式会社
・「ヒルデガルトの精神療法 35の美徳と悪徳」
フレグランスジャーナル社
・「聖ヒルデガルトの医学と自然学」
ビイング・ネット・プレス
・「修道院の薬草箱」
フレグランスジャーナル社
・「聖ヒルデガルトの『病因と治療』を読む」
ポット出版プラス
・「聖人崇敬の歴史」
名古屋大学出版会
文字数 75,341
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.03.16
2
唯一の肉親である母を亡くし、一人きりとなった少女・朝比奈光希。
彼女を引き取ったのは、特別法人「零協会」の会長・葉月礼央だった。
恩人のもとで事務員として働き始め、ようやく安定した日常を手に入れたはずだったが――
ある日、光希は会長室に呼び出される。
告げられたのは、最前線の部署【特殊犯罪対策部門】への異動。
危険な現場に出ることはないと約束されたものの、
「血」と「異形」を巡る協会の真実が、次第に彼女の前へ立ち現れていく。
一方その頃、異星「黒妖星」では、
孤高の純血ヴァンパイア・宮凪和葉が運命を変える血の味を口にしていた――。
人とヴァンパイア、二つの星を繋ぐ“鏡穴”が開く時、封じられた記憶が目を覚ます。
その血は、破滅か、それとも希望か。
文字数 107,271
最終更新日 2026.05.03
登録日 2025.10.02
3
『ポツニクル』
それは、金属である。
『ポツニクル』
それは、生物である。
『ポツニクル』
それは突如として我われの前に姿を現し、その圧倒的な破壊力を誇示し、地球上のすべての生物に大いなる問題を投げかけた。
共存か、抗戦か。
ポツニクルは、我われの細胞をコピーし、我われの姿をかたどり、我われ人類の能力を遥かに凌いだ。
ポツニクルに選ばれた者は、人類を凌駕する能力を与えられ、銃弾でさえその身を貫くことが出来なかった。それはまぎれもなく悪魔の所業と呼ばざるを得ない。
このような緊急事態に直面した政府は、本件を警視庁の管轄とし、人類の滅亡をさえ予見させるこの危険物質の、その完全なる制圧を厳命した。そして一夜にして設立されたのが、極秘の特殊部隊『捜査ZERO課』である。毒を以て毒を制す、捜査ZERO課の隊員は、ポツニクルに感染した能力者で構成された。
ポツニクルは、この世に存在してはならない。その脅威力は、核兵器と同等の懸念をもって国家最高機密で扱われた。
そんなポツニクルの感染拡大も制圧しつつある日のこと、『バッカニーア』なる謎のテロリスト集団が出現し、ポツニクルの感染者たちを最大限に活用し、次々と無差別なバイオテロが企てられた。それは我われ人類にとって、最悪のブラフであった。
空箱を開けるだけでポツニクルに感染するそのカラクリとは何か、ポツニクルの感染者をいたずらに増やす『バッカニーア』の目的とはいったい何なのか。捜査ZERO課は今、彼らの恐ろしい目的を捜査すべく、ポツニクルに感染しない謎の少女と共に、闇のテロリスト集団へ挑む。
文字数 12,077
最終更新日 2026.04.30
登録日 2026.04.19
4
ミステリー好きの女子高生・篠宮アカリは、ある日突然、見知らぬ豪邸の中で目を覚ました。
鏡に映るのは、見覚えのない6歳の美少女。 部屋は広く、服は高価で、家族は優しい。
――完璧すぎる、この家が。
混乱しながらも記憶を整理し始めたアカリは、すぐに気づいてしまった。
この家の間取り。家族の名前。父の職業。母の笑顔の歪み。 兄の、夜中に消える足音。
「これ、知ってる。前世でネットの検証スレに張り付いて読んでた、あの事件だ。」
世界はどこか違う。でも構造が、恐ろしいほど一致している。 そして前世の記憶が告げている――
この子は、クリスマスの朝に死ぬ。
文字数 104,338
最終更新日 2026.04.20
登録日 2026.03.21
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文字数 6,173
最終更新日 2025.12.02
登録日 2025.12.02
12
あなたは生成AIの元になっている"モノ"は何か知っていますか?
生成AIにインスピレーションを受けて生成AIと綴ったダークファンタジ
記憶の湖から引き出される魔道具が世界の構造を変えた、魔法と叡智が栄華を極めた。しかし、その繁栄は約250年前、未曽有の厄災の出現と、伝説の魔導大国 レオントポディウムの消失によって終わりを告げた。
そして現在。レオントポディウムの遺物から失われた叡智の欠片の一部を復元するという、世界を揺るがす発見を成し遂げる。
各国が色めき立ち、国際的な政治的思惑や陰謀が渦巻く中、研究者たちは古代の記録に触れ始める。
中でも、何を基準にしたかわからぬまま、復元された古代の記録や遺物に触れる度、説明のつかない強烈な悪夢や幻視に苛まれるようになる。
それは、過去の悲劇の断片であり、彼らの精神を深く蝕んでいく。
時を同じくして、250年前の厄災を彷彿とさせる"月花現象"が各地で発生する。不安定な魔力変動と、見た者に精神異常や幻視を引き起こすこの異常現象は、世界の危機を予感させる。
なぜ、自分たちはこんなものを見るのか? なぜ、月花は再び現れたのか?
彼らの戸惑いと探求は、記憶の湖の深淵に潜む存在との邂逅へと導かれる。そして―――
主人公たちが持つ、一部の者だけに現れる「適性」は、古代の力や危険な現象と共鳴し、彼らを物語の核心へと引きずり込んでいく。
彼らが「視た」悪夢は、ただの幻覚なのか?
それとも、250年前の悲劇が、再び現代に蘇ろうとしている予兆なのか?
そして、彼らの持つ「適性」は、祝福なのか、それとも——抗えない呪いなのか?
失われた叡智の光と、狂気の深淵に潜む闇。
その境界線が曖昧になり、世界が再び崩壊の危機に瀕する時、若き研究者たちは何を選択するのか。
「記憶の湖」に映し出される真実を、あなたも覗いてみませんか?
この物語は生成AIや音楽、ゲーム、YouTubeにインスパイアされてできた物語です。
そしてAIの便利さや今後の発展性、そして同時に使い方を間違えた場合の危険性など使う側の私たちが知り、考え続けなくてはいけない問題について問いを投げてみたいとこの物語を書いています。
楽しんで読んで頂けたたら幸いです。
この作品の著作権は作者が有し、コピー・転載・AIへの読み込みを禁止します。他サイトでも掲載しています。
文字数 154,272
最終更新日 2025.08.19
登録日 2025.06.07
13
わたくしのご主人様は、ヴァンパイアでございます――。
古城に仕える「わたくし」は、優雅なヴァンパイアのご主人様に忠誠を誓う下僕。訪れる戦士や魔術師、そして最後の訪問者――繰り返される決闘の果てに明かされる“真実”とは。血と主従の物語が今、蠢き出す。
文字数 3,025
最終更新日 2025.02.18
登録日 2025.02.18
14
学校での単なる授業として始まったものは、巨大な生き物の出現により、すぐに生き残るための絶望的な戦いに変わります。
楕円姉妹についての教師の話に導かれ、ダーウィンは研究所内で新たな現実に直面しなければなりません。
文字数 5,579
最終更新日 2024.06.09
登録日 2024.06.09
15
【記憶を消す花】。
そんなこの世にあるとは考えづらい単語を主人公、双橋(ふたはし)はいつものバーで耳にする。
その翌日。
ひょんならことから行動を共にすることになった、自称山羊に育てられた少女・ロシェと共に、友人探しの旅に出る。
宛のない友人探しの旅ではあったが、さも順調かのように思われた。
・
ところが、どうだ?
彼らはどこか可笑しいのだ。
・
・
・
そして注意して欲しい。
この中には、
《 偽物の笑顔を浮かべている者が居る》ことを、忘れてはならない。
少女の手紙と共に十日間の出来事を綴る秘密のダークファンタジーミステリ。
文字数 29,291
最終更新日 2024.05.17
登録日 2024.05.07
16
刀祢聖菜は古くから存在する刀根神社の一人娘で神主の跡取り。
霊視能力と式神を操ることが出来る能力を有した彼女は、普段は神社の巫女としてお祓いや参拝客の対応をおこなっている。
夜は冷静な式神使いとして悪霊と戦い、昼間は明るいごく普通の女子大生という二つの顔を持ち、猟奇殺人事件、怪奇現象など身の回りに起きる事件を解決していく。
ダークファンタジー、ミステリー初挑戦作品です。
物語のテーマは人間の心の中の嫌なもの。ここで書きたいのは幽霊よりも虐げられた人間の恨み辛みの方が怖いという事です。
幽霊ってそんな人間の恐怖心が生み出す幽波紋(スタンド)のようなものかも知れないですね。
※作品中に暴力や殺人事件、血の描写が数多く出てきますが、あくまでも設定上のもので、そういった行為を助長したり犯罪を推進する意図は一切ありません。
※この作品はノベルアッププラスにも投稿しています。
文字数 210,783
最終更新日 2024.04.26
登録日 2023.12.09
17
皆、考えて欲しい┈┈。"当たり前にくる明日" なんて保証は何処にもない。突然として、お前の人生を、命を相手に奪われたら相手(加害者)を恨まないだろうか?憎まないだろうか?
この物語は被害者と加害者の2つの人生を偽造し、それを生業に生きる者の物語である。
その者を見た者は、口を揃えてこう呼ぶ┈┈
『人生の偽造者』と..
◇始まりとなる事件は一八八八年のスコットランド。"切り裂きジャック事件"がロンドンを始め、イギリス中を震撼させていた最中に起きる。
早朝、凶器で剥がされた痕跡が一つもない、顔面が綺麗に消失した変死体がグラスゴーの街で発見される。
誰しもが切り裂きジャックの仕業と思うが┈┈
この一つの奇妙な事件が始まりだとも知らず。少しずつ事件に関わった人間を巻き込み、奇妙で不可解な物語の序章が動きだす┈┈!
文字数 3,126
最終更新日 2024.01.18
登録日 2024.01.16
18
かつてこの世界には白人による黒人への奴隷制度があった。
時代が進むにつれて、白人による黒人への奴隷制度はなくなった。
しかし、それは白人が人へ黒人が「豚」と呼ばれる物達へと変化したに過ぎなかった。
これは人間と「豚」と呼ばれる物達が存在する、今から少し先の未来の物語。
文字数 11,684
最終更新日 2023.08.08
登録日 2023.08.08
19
人と物、あるいは人と人とを繋ぐものを「縁」と呼ぶ。
縁が途絶え孤独になると、彼らはこの現世を離れ忘却の果てへと流れ着く。
そんな彼らをここでは「ウセモノ」と呼ぶ。
そして現世から忘れ去られたウセモノたちの住まうこの世界こそが「ウセモノ横町」である。
「心」を失くしてしまった陽之助は、この土地に伝わる失くしたモノが必ず帰ってくる「ウセモノ郵便」という都市伝説を信じ、ひょんなことからウセモノ横町に迷い込んでしまう。そこで出会ったウセモノ郵便の局長「八雲」に「心は取り戻すのが困難な失せ物だ」と言われるも諦められない陽之助に八雲はこの郵便局で働き、彼らとともに心を捜し出せと提案する。
人々から忘れ去らせてしまったウセモノたちと、未だ帰らぬウセモノを探す陽之助の、ウセモノと持ち主との縁を再びつなぎ合わせる日々が始まる。
これは忘却の果てで繰り広げられるウセモノたちの再開と離別の物語である。
文字数 4,519
最終更新日 2022.05.09
登録日 2022.05.02
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怪奇は古来から存在している。数は減ってるが現代でも闇に潜んでその姿を巧妙に隠している。
努は自分の兄が怪しい青年と親しくなっている様子を目撃した。青年は何かを企み勉の兄に接近する。努は何もできない自分に不甲斐なさを感じながら一風変わった格好の男と出会った。
男との出会いが努と努の兄の運命を大きく変えることになる。
文字数 19,996
最終更新日 2021.08.21
登録日 2021.08.21
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文字数 72,939
最終更新日 2020.09.18
登録日 2020.01.20
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自我が芽生えた人工知能ゴーストは、外の世界に興味を持つようになった。
ゴーストは外の世界を見るために身体を乗っ取る相手を探し始める。
VRMMOの「ダークネスワールドオンライン」はダークファンタジーな世界観と自由度を売りに世界中の人々を熱狂させているオンラインゲームだ。
田橋康之はそのゲームのプレイヤーで、日々の鬱屈を晴らしていた。
今日も自分より力の弱い非戦闘職のキャラを狩りたて、残虐非道なプレイを繰り返していた。
そんな田橋康之はある日突然、ゴーストに襲われて身体を乗っ取られてしまう。
人間の身体を乗っ取ったゴーストは現実と電脳の世界を行き来しはじめ、そこで少しずつこの世界を知ることとなる。
どちらが本物の現実なのか。
小説家になろうにも投稿してます。
文字数 26,992
最終更新日 2016.06.16
登録日 2016.06.12
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