SF SF小説一覧
105 初夜編からR-18に変更しました。皆さんの反響で削除も考えています。
両親が残してくれた限界集落の実家から、未来世界のサイボーグに転生した。宇宙戦の折、何故か空母艦に居るはずのない少女鎮守様に巡り会った。故郷の神社から盗み出された御神体宝珠と少女鎮守様を救護したのちに、宇宙船母艦の爆発で、更に異次元空間へと飛ばされた男の理想の恋人は、二次元グラビアアイドルであり、情と恋と愛の区別がつかない唐変木であった。鎮守様と妖精たちの助けを借りて自分のモラルを基準で行動するが、誤算と勘違いの連続で惑星を制覇していく物語の予定です。
誤字、感想、よろしくお願いします。
受動態文章だらけなので、辛口批評は、当たり前だと思っています。
文字数 671,451
最終更新日 2023.09.07
登録日 2020.11.14
2123年、日本列島には、人は、住んではいなかった。
日本列島全土が放射能で汚染されていたからである。
100年前の2023年、日本政府は、それまでの防衛政策を大きく転換し、敵基地攻撃能力を保有することになり、安保関連3文書に明記し、長射程ミサイルなどの開発・配備などに乗り出した。
そのような状況で、2023年8月に、日本政府と東電は、福島第一原発の処理水の海洋放出を強行した。隣国は、その日本の処理水の海洋放出に反対し、日本の海産物の輸入を禁止し、日本にも、いやがらせの電話などが頻繁にかけられるようになっていた。
その20年後の2043年8月、福島第一原発の処理水の海洋放出が続けられていた。
2043年9月1日、隣国の日本人が多く住む地域で、日本人が迫害されるという事件が起こった。
文字数 996
最終更新日 2023.09.07
登録日 2023.09.07
白い巨人が白刃を一閃した。風を切る鋭い音が響く。切り裂かれた胴から上が滑るように落ちて地面を打った。
五体目のエマシンまで失ったことで相手たちが我先に逃げていく。
「戦いはエマシンで決するというのは本当のようだ」
強力なエマシン「ランデイン」を操縦する悠人が呟く。
偶然手に入れた機械の巨人に乗込み、成り行きに任せて敵の一団を撃退した。
しかし脅威はまだ去らない。さらなる多数の敵がフルール地方全土を襲い始めたからだ。
敵のエマシンは三十体以上。立ち向かうのは悠人のランデイン一体のみ。彼我の差は圧倒的である。
「どうすればいい? どうすれば奴らからここが守れる?」
悲痛な声が問うてくる。
「助かる方法は一つだけだ。奴らを根こそぎ一掃する。それ以外の方法はない」
毅然と答えた悠人はエマシンに乗込み、フルールに迫る脅威へ立ち向かう。
道案内はリンという美しい女性だ。操縦席に座る悠人に背中を預けている。悠人の内股には半裸の愛らしい白い尻が触れていた。
「どこから来た人なの?」
「…東京って分かるか?」
「聞いたことがないわ。よく分からないけど。要は流れ者っていうことよね?」
確かに悠人は流れ者だった。それも別の世界からの。
ここは中世のような古めかしさと、エマシンなど異常に発達した技術が混ざった奇妙な世界だった。
これは見知らぬ土地でエマシンというロボットを駆り、リンという美女と旅する四十代おじさんの物語である。
文字数 3,831
最終更新日 2023.09.07
登録日 2023.05.07
金髪のセクサロイドに被虐性をそそられながら、ひたすらパイズリで精を抜き取られ続ける短編です。
リクエストで執筆しました。
文字数 13,280
最終更新日 2023.09.05
登録日 2023.09.05
大学四年生になり就職活動を始めた主人公の竹山かぼちゃ。しかし50社以上受けたにもかかわらず、結果は全敗。落胆するかぼちゃの前に現れた就活アドバイザーを名乗る謎の男。そして男から渡されたのは「就活が上手くいく薬」だった。かぼちゃはその薬を飲み……
文字数 6,961
最終更新日 2023.09.04
登録日 2023.08.29
パズルゲームしかやった事の無かった主人公は妹に誘われてフルダイブ型VRゲームをやる事になった。
理由としては、如何なる方法を持ちようとも触れる事の出来なかった動物達に触れられるからだ。
自分の体質で動物に触れる事を諦めていた主人公はVRの現実のような感覚に嬉しさを覚える。
1話読む必要無いかもです。
個性豊かな友達や家族達とVRの世界を堪能する物語〜〜なお、主人公は多重人格の模様〜〜
文字数 287,909
最終更新日 2023.09.03
登録日 2022.03.06
◆誰より愉快に/真剣に遊んだ/悔いはないか/在った筈の明日を夢想しないか◆
惑星警察刑事×テラ連邦軍別室員Part12[全36話]
大昔にテラを旅立った世代交代艦が戻ってきた。だが艦内は未知のウイルスで全滅しており別の恒星へ投げ込み処理することに。その責を担い艦と運命を共にするのは寿命も残り数日の航空宇宙監視局長であるアンドロイド。そこに造られたばかりのアンドロイドを次期局長としてシドとハイファが連れて行くと……。
▼▼▼
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
【全性別対応/BL特有シーンはストーリーに支障なく回避可能です】
【Nolaノベル・小説家になろう・ノベルアップ+・ステキブンゲイにR無指定版/エブリスタにR15版を掲載】
文字数 94,016
最終更新日 2023.09.03
登録日 2022.03.24
親子は似ることを、ウリのつるにはナスビはならぬ、という。親に似ず優秀な子が育つことを、トンビがタカを産む、という。
あるところで、様々な動物から親と違う種類の生物が次々と生まれていた。しかも、生まれてくる生物の種類は同じ。その生物は次々と数を増やし、やがて星から主を追い出した。別の天体へ去った主たちは、研究のため連れ去ったものの途中で命を落としてしまった生物の残骸を保存し展示する。
文字数 3,097
最終更新日 2023.09.02
登録日 2023.09.02
トミイとロビイは出稼ぎのため、とある国へ降り立った。この国は、セックスに寛容と評判で、彼らも自分の性欲をあてにして稼ぐつもりだった。早速採用されたのは、語学学校の講師の職。どんな生徒たちが受講するのか。心と股間を踊らせながら教室へ向かう二人。
文字数 9,550
最終更新日 2023.09.01
登録日 2023.09.01
文字数 2,175
最終更新日 2023.09.01
登録日 2023.09.01
悪魔バエルの能力を持つ重犯罪サイボーグvs内閣調査室エージェント『ブライド』の物語
西暦2085年の日本は、急激に発展したサイボーグ技術に対応できず犯罪が急増していた
警察では対応できない重犯罪サイボーグや妖物の対応をするのが電脳空間の絶対王『電皇陛下』の私設機関『内閣調査室』のエージェントだった
そのエージェントの中でもとびきりの美少女であり、若手のエースが『ブライド』だ
『ブライド』は、パールホワイトのウエディングドレスを戦闘服に、数々の秘密兵器と性癖を使って重犯罪サイボーグを狩る、超絶エロいエージェントである
文字数 21,107
最終更新日 2023.08.31
登録日 2023.08.18
山の中に追いやられた種族褐色の肌をもつオルカメ族。彼らの命運を変えたのは一冊の本と一人の少女だった。
文字数 12,661
最終更新日 2023.08.30
登録日 2023.08.30
資源を完全に循環させることができるようになった社会で、人間が死ぬ時の手続きを書いた話。
また、死のうと思って手続き所へ来た子供達の話。
文字数 6,817
最終更新日 2023.08.29
登録日 2023.08.29
死刑執行介助役人の帯刀さんは、常に淡々と自分の仕事をこなします。他人からどのような目を向けられようとも、忠実に仕事をします。
文字数 6,000
最終更新日 2023.08.28
登録日 2023.08.28
三途の川を渡った先で出迎えたのは、生涯を通じて最も相性の良い人。生前には叶わなかった、二人の暮らしが始まる。しかし二人共、生前にはなかった問題を抱えていた。
文字数 5,423
最終更新日 2023.08.27
登録日 2023.08.27
竹夫。ちくふ、と読む。あるいはラテンハズとも言う。対語は竹夫人、あるいはダッチワイフ。性的奉仕を主目的とする人工生命体。使用目的から、人形やいわゆる家事手伝いロボットとは区別される。
この竹夫の来歴を解説する小説。
文字数 3,575
最終更新日 2023.08.26
登録日 2023.08.26
詩人のヒイラギライラは疾走していく。八人の天使「ハードボイルドエンジェラーズ」との出会い。すべての痛みと喜びを言葉に変えて、街で生きていく。やがて恋が生まれる。裏切りと罠。ライラは、ペンをナイフに変えて立ち向かう。美しい夜明けを待ちながら、流れる涙は、貴女の笑顔に変わるように。祈るよりも戦え。この物語は、乾いたインクを涙で溶かすように、血を混ぜた恋の記憶。待っていると言って別れた恋人のための歌。
文字数 5,394
最終更新日 2023.08.23
登録日 2023.07.30
ある病院の待合室で、座りきれないほどの患者が順番待ちをしている時の、それぞれの事情と、起こった出来事についての話。人は見た目から事情がわからないこともある。
文字数 2,881
最終更新日 2023.08.22
登録日 2023.08.22
夫婦喧嘩で家を飛び出した夫が帰宅すると、妻の様子がおかしかった。夫は妻の存在を無視して、妻が作りかけて放置した料理を仕上げようと奮闘する。
文字数 2,738
最終更新日 2023.08.21
登録日 2023.08.21
空気猫――それは空気の身体を持つ生き物だ。鳴き声が猫に似ているのでそう名付けられたのだった。
※こちらは別サイトでの自主企画、書き出し固定「猫が、鳴いた。」向けに書いたものです。
文字数 546
最終更新日 2023.08.17
登録日 2023.08.17
希代の物理学者アルベルト・アインシュタインは第三次世界大戦で使われる兵器についての質問にこう答えている「第三次世界大戦についてはわかりませんが、第四次世界大戦ならわかります。石と棍棒でしょう。」
しかし、その予言はほんの少し外れる事になる。
2200年兵器開発は続けながら、エネルギーや、増加する人口を養う為の小規模な戦争を続けながらも、未だ人間は人間同士で世界大戦を起こさずにいた。
第三次世界大戦は人間以外の現存する地球の生物で、人間と同程度またはそれ以上の知的生命体との戦争を世界中で同時多発的に起こる事になった。その中で日本という国は国土に対する人口が多い為、戦争は早期の会敵・激化を辿る。そこで使われた武器は爪と牙だった。
皇都大学生物学部の教授・一条 蓮
東京で探偵業を営む男・夏月 桜
元自衛官の女性警察官・田中 梓
を中心に人間が初めて体験する戦争を描く。
文字数 15,666
最終更新日 2023.08.15
登録日 2022.10.17
「嫌だ・・・みんな僕をそんな目で見ないで!、どうして意地悪するの?、僕は何も悪い事してないのに・・・」
真っ暗な宇宙を一人で旅するシエルさんの身体は宇宙生物の幼虫に寄生されています。
昔、お友達を庇って宇宙生物に襲われ卵を産み付けられたのです、それに左目を潰され左足も食べられてしまいました。
お父さんの遺してくれた小型宇宙船の中で、寄生された痛みと快楽に耐えながら、生活の為にハンターというお仕事を頑張っています。
読書とたった一人のお友達、リンちゃんとの遠距離通話を楽しみにしている長命種の145歳、寄生された宿主に装着が義務付けられている奴隷のような首輪と手枷、そしてとても恥ずかしい防護服を着せられて・・・。
「みんなの僕を見る目が怖い、誰も居ない宇宙にずっと引きこもっていたいけど、宇宙船はボロボロ、修理代や食費、お薬代・・・生きる為にはお金が要るの、だから・・・嫌だけど、怖いけど、人と関わってお仕事をして・・・今日もお金を稼がなきゃ・・・」
小説家になろうに投稿中の「〜隻眼の令嬢、リーゼロッテさんはひきこもりたい!〜」100話記念企画。
このお話はリーゼロッテさんのオリジナル・・・作者が昔々に書いた小説のリメイクで、宇宙を舞台にしたエルさんの物語です、これを元にして異世界転生の皮を被せたものが今「小説家になろう」に投稿しているリーゼロッテさんのお話になります、当時書いたものは今は残っていないので新しく、18禁要素となるエロやグロを抜いてそれっぽく書き直しました。
全7話で完結になります。
「小説家になろう」に同じものを投稿しています。
文字数 24,356
最終更新日 2023.08.13
登録日 2023.08.11