ファンタジー 処刑小説一覧

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いきなり召喚され、いや、召喚に巻き込まれて異世界転移してしまった、女子高生の小久保柚奈。奴隷以下のヒドイ待遇を受けることとなる。だが、性奴隷なんていうエロエロで無かっただけマシ?? いやいや、グログロで人間扱いしない最低最悪の待遇だ!! 逃げ出すことも出来ずに完全に諦め、その運命に流され生きていた彼女だが、なんと、王国の王位継承者争いに巻き込まれて思わぬ展開に。そして、元の世界にも戻れる?! ……さあ、彼女はどうなっていってしまうのか? (前半部分はかなりのグロ展開ですが、一応、そのエピソードは後半に繋がっています。よろしくお願いいたします。)
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小説 28,899 位 / 185,002件 ファンタジー 4,221 位 / 42,515件
文字数 82,366 最終更新日 2023.10.17 登録日 2023.09.14
趣味で作ったフルダイブR18RPG、そのデバッグ中に命を落とした私は女神の計らいによりこの世界の神になる。妹達との凌辱と暴行を始めに、村娘や町娘、宿屋の娘やシスター、女冒険者や女盗賊を改変した法律で罰として犯したり、誘拐して犯したり、運命を捻じ曲げて婦女暴行をしたり。私の私による私だけの世界の、私だけの物語。 ※フルダイブRPGと言っておきながら作成・デバッグ段階は某ツ〇ール系の作り方のような記載をしています。 ※本作は凌辱、強姦、暴行、虐殺等を多めに含んでおります。ご理解の上お読み頂ければ幸いです。 ※原文を下記外部サイトで掲載しています。 https://novel18.syosetu.com/n9543hk/
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小説 35,460 位 / 185,002件 ファンタジー 5,587 位 / 42,515件
文字数 87,146 最終更新日 2022.05.28 登録日 2022.02.18
「アマミィ、貴女は何も悪くないわ。 けれど、貴女を殺すわ。 私を恨んでくれて構わないわ」  もう、私は限界でした。 毎日、妹のアマミィに殺されるのではないかと、怯えていました。 何の罪もないアマミィを殺すのが悪い事だというのは分かります。 それでも、アマミィを殺さないといけないのです。 だって、アマミィが私を虐げてきた事も傷つけてきた事もありませんが、 今日もアマミィが私を殺さないという保証はありません。  嫌です。アマミィを殺したくありません。 アマミィは大事な妹で、それでも殺さなければいけないのです。 アマミィを殺さないと生きていけません。 私は生きたいのです。 私が生きるために、死んでくださいアマミィ。 もう貴女に殺されるのかもしれないという恐怖に怯える日々は限界を超えてしまいました。 せめて苦しませたくありません。 アマミィを痛めつけようにも、アマミィには何の恨みもないので、そんな事できるわけがありません。 アマミィが抵抗するより先に、アマミィの喉を剣で刺し、引き抜いてから斧でアマミィの首を切断しました。 アマミィの首が落ち、ぼとっと音がしました。 それは不愉快な音でした。 それでも、その音は私に生きる事を可能にした祝福の音でした。 祝福の音が心地よいとは限りません。 ならば、私はその祝福の音を受け入れましょう。  アマミィは死にました。 ごめんなさいアマミィ。  「ごめんなさいアマミィさようなら、貴女は何も悪くないわ」  「お前を助けにきた聖女ローゼ」  イケメンが助けにきてくれました。 ハッピーエンドに辿り着けるのでしょうか。
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小説 185,002 位 / 185,002件 ファンタジー 42,515 位 / 42,515件
文字数 1,633 最終更新日 2022.01.16 登録日 2022.01.16
 妹のユスティーネは、自分の肉を切り落とすのが大好きで、いつも 自分の肉を切り落としてばかりいました。 周りから見て一目で分かる程、ユスティーネは肉を切り落とすのです。 そのせいで、私まで馬鹿にされてきました。 ユスティーネのせいで、私まで特殊性癖なのだと噂されてきました。 そんな日々が辛くて、私の心は次第に壊れていきました。  「ユスティーネ、喜びなさい。これで自分の肉を切り落とし放題よ」 「お姉様、それ本当?ユスティーネ、毎日自分の肉を切り落とし放題なの!? やったー!!」 「ええ。この魔法をかけると毎日日付の変わる時刻に欠損した人体が自動で再生されるわ」 「うわーい。今までずっと我慢してきたけれど、これで毎日肉が切り落とせるのね」 「こんなの聴いてないわよお姉様」 「ユスティーネ、貴女は重要な事を知らなかったようね」 「どうして教えてくれなかったのお姉様」 「それ、私に関係あるかしら」 「ワンディ!!お前のような詐欺師には婚約破棄を告げてやる!! お前は!!妹のユスティーネを騙して死なせたな!! ユスティーネが死んだのはお前が重要な事を言わなかったからだ!! お前の肉も切り落として殺してやる!!」 「はぁ、殿下。なんでそんなに怒っているのかしら。 もしかして、私の妹のユスティーネと浮気でもしていたというのかしら。 婚約者がいるのに浮気をしていたなんて、中々重い罪よね。 まぁ、少々痛い目に合って貰わないといけませんね」 「今更戻ってきてくれと言われても、私は夫の冷血伯爵に溺愛されているので戻れません。 夫が離してくれません。 もふもふ達の世話もありますし、私が母国に戻る事なんて出来ません。 貴方達がどうなろうと知ったことではありません。 自業自得ですよざまぁ!!今更もう遅い!!」 ※人体欠損有ります
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小説 185,002 位 / 185,002件 ファンタジー 42,515 位 / 42,515件
文字数 3,825 最終更新日 2021.11.13 登録日 2021.10.24
「お姉様って、勉強と戦いと結界を張るしか取り柄がないのね」 「そうね。訓練も欠かしていないから、今ここで貴女を殺す事もできるわよロイリーエ。 殺されたくなかったら、財布の中身置いて逃げ帰りなさい」 「ぎぃやぁぁぁぁ!痛いぃぃ!辞めてお姉様!ごめんなさい!ロイリーエが悪かったわ!」  はぁ?”やれるものならやってみなさいよ”と言ったのは貴女よねロイリーエ。 今更謝っても辞めるわけがありません。 「ロイリーエ!!お前のように!!実の妹を殺したひきこもり聖女には婚約破棄を告げてやる!!」  「はぁ?」 家族に虐げられ続けた私は学校にも行かずひきこもるようになりました。  無実の罪で婚約破棄された私は心が壊れ、部屋の中で壊れた心のまま過ごすようになりました。 今まで努力しかしてこなった私が心が壊れひきこもっているのです。 いつかイケメンが私を助けてくれるでしょう。 私の壊れた心も治してくれるでしょう。 それまで、私はひきこもります。  「部屋から出て来て助けてくれ!!俺様が悪かった!! 聖女カテリーナ、お前の結界は必要だった」  「はぁー?それ私に関係あります? 私の家には結界を張ってあるので、家の外がどうなろうと私には関係ありませんよね」  「『ひきこもり聖女』貴方がそう言ったのでしょう王子。貴方の言葉通り、 私はひきこもり聖女なので、このままひきこもっておくわ」
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文字数 4,600 最終更新日 2021.11.06 登録日 2021.10.24
 「ジスレーヌ、お前に婚約破棄を告げてやる」   「馬鹿は貴方だけれど。説明して欲しいわ」  あ、馬鹿って言っちゃた。  「俺様が馬鹿だとっ!」   「ええ、貴方は馬鹿よ」  「俺様は真実の愛に目覚めたんだ」  「お姉様、聖女には私の方が相応しいのよ」  「お姉様って地味でブスで根暗だもの」  「私の方が聖女としても女としても王太子妃としても相応しいわ」  逆ぎれするクズ馬鹿王太子に己が馬鹿であると認めさせてから処刑する事にしました。 善行すると気分がいいわね。 私は聖女だもの。  馬鹿王太子を処刑されて逆恨みした国王陛下は私に八つ当たりの公開拷問処刑をしようとしました。  逞しく聡明なレオポール伯爵が3万の兵を連れて私を助けてくれました。  国王陛下を処刑し王城を占拠。 私の物を奪おうとする妹は見下していた娼婦にしてあげました。ざまぁ(笑) 娼婦を見下すのはよくないわ。 貴方に娼婦が務まるかしら。 レオポール伯爵に求愛されました。  「お前は美しく優秀な聖女だ。ずっとお前の事が欲しかった」  逆らうクズ貴族どもは粛清しレオポールはインヨベリア王に私は王妃になり いつまでも愛し合い幸せに暮らしました。 ハッピーエンド。
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文字数 4,683 最終更新日 2021.09.23 登録日 2020.12.31
 「お姉様、死んで下さい」  「私の娘はウレラ1人だけよ」  「クリッパ男爵家爵位はウレラに継がせる」  「レソナ・クリッパ。お前に婚約破棄を告げてやる」  「はぁ?」  「お前は使用人のみならず実の妹のウレラと両親を殺したな」  「僕はお前の妹のウレラと結婚する。僕は真実の愛に目覚めたんだ」  「テパトス。いくら息子といえど優秀な聖女レソナとかってに婚約破棄するなんて許すわけにはいかんぞ」  「ああ、拷問でもなんでもしてくれ。その変わり、必ず僕を殺してくれ」  真実の愛に目覚めた馬鹿王太子はウレラと死後の世界で結ばれるようです。  
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文字数 2,843 最終更新日 2021.09.20 登録日 2021.02.23
 「お姉様〜これは違うの〜これは事故よ〜」  「ミライア!!これは偶然が偶然を呼んだ奇跡の事故だ!!」  婚約者のナンバイと同棲している家に帰るとナンバイと妹のミリィナが玄関でしていたのです。  「!処刑だと!金なら払う!助けてくれ」  「はぁ?婚約者が浮気していてしている現場をばっちり押さえたのだから、全て没収して処刑できる権利が私にはあるのよ。 わざわざ払って貰う必要なんていないのよ」  「許してお姉様。こんな事故が二度と起きないようにミリィア気をつけるから〜」  「許して?今更謝ってももう遅い!!貴女が処刑されればこんな事は事故か故意かに関係なくもう二度と起きないわ。 だから処刑よ処刑」  「お前のような醜い聖女と婚約させられ!処刑されるのか!これじゃあんまりだ!」   「あらあら、何被害者ぶってるのかしら。殿方の癖に悲劇のヒロイン気取り? 気持ち悪いわねぇ」  「お姉様〜許してお姉様〜一生のお願いよ〜これは事故なのよ事故〜」  「お父様!!助けてくれお父様!!俺様は死にたくない!!死にたくないしこれは事故なんだ!!」  「ナンバイ!!もう息子だからとかける情けも尽きたぞ!! おとなしく処刑されろ!!」  醜い聖女と言われた私はカートスに愛されています。 婚約破棄して良かったです。
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文字数 1,347 最終更新日 2021.09.05 登録日 2021.09.05
 「あら、お姉様。今日も醜いわね。早く死んだらどうかしら。 頭も悪い、醜い、性根も腐っているドロドロ売女、聖女としての実力も足りていないのにパルムファイム王国第一聖女になれたのは どうせポータス殿下に媚を売って第一聖女にしてもらったんでしょう。 そんなクソビッチ売女偽聖女は第一聖女にもポータス殿下の婚約者にも相応しくないわ。 第一聖女もポータス殿下の妻にも私がなる方が相応しいわ。 第一聖女もポータス殿下の妻にも私がなってあげるから、お姉様はこれから死んでね。 あら、何か言いたい事でもあるのかしら。 もう観客はお姉様の処刑を待ち望んでいるのよ」  「はぁ、シィーラ貴女本当に馬鹿ね。 頭も口も緩いクソビッチ。 私には貴女のように程度の低い雑魚ビッチの考えてる事って分からないわ。 貴女、本当に私の妹なのかしら。 もういいわ。今まで生かしておいてあげたけれど、ここまでされたなら仕方ないわね。 死になさい」  「皆ー、待ちわびてた公開処刑が来たわよ」  「ごめんなさい。許してお姉様。助けて、もう殺して」  「あらあら、貴女私には拷問して嬲られさせようとしたのに、貴女はあっさりと殺してもらえるとでも思ったのかしら。 そんな都合のいい話あるわけないわよね」  「観客は待ちわびているわ。たーっぷり観客に遊んでもらいなさい。ざまぁ(笑)」  「ニカリス!!お前に!!婚約破棄を告げてやる!!」  「ニカリス、お前は今まで虐げられてきた。 もう誰もお前を虐げない。 お前は今まで誰にも愛されなかった。 これからは今までお前が愛されなかった分まで俺が愛する。 お前は幸せになっていいんだよニカリス」  「本当、本当に私が幸せになっていいのかしらオルカンム。 私は今まで愛されてこなかったから。 私が愛されるなんて」  「いいんだニカリス。お前は報われる時が来たんだ。 お前は愛されて当然なんだ」
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小説 185,002 位 / 185,002件 ファンタジー 42,515 位 / 42,515件
文字数 3,791 最終更新日 2021.08.30 登録日 2021.08.28
 「ハフニア!!お前のように実の妹を虐めているいじめっ子 聖女には婚約破棄を告げてやる!!」 →「俺様が悪かった!!許してくれ!!」  「お姉様許して!!ミィリャ死にたくないの!!生きたいの!!」  「はぁ?許すわけないじゃない。命乞いしても無駄だから黙って処刑されなさい」  「ハフニア!!許してくれ!!助けてくれ!!確かに嫡女のお前には厳しくもなった。 それはお前をランテムクリフ男爵家次期当主に相応しくするためで」  「言い訳はもういいわお父様。お父様はいつも私の言う事を聞きもしませんでしたね。 なので、私もお父様の言い訳等聞きもしません」  「許して頂戴ハフニア。ミィリャは病弱だから、少しはミィリャを可愛がりすぎたかもしれないわ。 貴女は馬鹿でブスで頑丈なのが取り柄の聖女なのですから、厳しく接する事もあったわね。 しょうがないじゃないの。貴女なんて馬鹿でブスなのだから厳しくもしなければいけなかったのよ!! ミィリャは賢くて可愛いから、厳しくしなくても価値があるわよ。 でも貴女は」  「もういいわお母様。それでは私もお母様に厳しく接するわ」  「ああ、ハフニア。お前は美しいな。美しいうえに有能な聖女で、俺は幸せだ」  「私も幸せよサハンマ」  元婚約者にも妹にも両親からも虐げられてきた私は自由になり、イケメン伯爵サハンマに愛され伯爵夫人として 幸せに暮らしています。 もふもふに愛され毎日好きなだけゲーム出来るし、もう最高。 今までの虐げられてきた不幸な過去が嘘のようです。  「ハフニア、今までお前は虐げられてきた。もう誰もお前を虐げない」  「こんなに幸せでいいのかしら。私は虐げられる事が当たり前だったから」  「お前は努力を続けてきた。実力もある。これが当然の待遇なんだ」  私は愛される喜びも愛する喜びも知りました。 これからは毎日幸せと愛とゲームに包まれて生きていきます。  今更助けてくれ?戻ってくれ?構いませんよ。 国をくれれば助けてあげましょう。 貴方達はいらないので貴方達は死んで下さいね。 ざまぁ(笑)
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小説 185,002 位 / 185,002件 ファンタジー 42,515 位 / 42,515件
文字数 1,925 最終更新日 2021.08.22 登録日 2021.08.22
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「リザベルタ、お前に婚約破棄を告げてやる」  「お前は俺のお兄様のサルジオを殺しただろう」   「あら、貴方のお兄様はデブだから死んだのよ」  「私は何も悪くないわ。クソデブの自業自得よ」  「お姉様、お姉様をいじめていた事謝るわ。ごめんなさい。だから助けて」  「家督もお前に譲る。だから助けてくれ」  「貴女の事をずっと愛しているわ。本当よ。 貴女は長女なのだからと少し厳しくしすぎてしまったわ。分かって頂戴リザベルタ」  「分かるわ。私もお母様の事を愛していますもの」  「お母様はエルマンノ男爵家男爵ヘニアルト夫人なのですから、私も少し厳しく接します」 今更謝ってももう遅いっ! 私は無駄な肉のない完璧スマート細マッチョイケメン侯爵ともふもふ達に愛され幸せに暮らしているので 助ける気も戻る気もありません。
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文字数 8,892 最終更新日 2021.08.06 登録日 2021.02.20
 「ミスル。何時まで経っても結婚しない貴女に婚約者を用意してあげたわ。喜びなさい」  「宜しく頼むでござるよ。ふぅむ。貴女が拙者の婚約者ミスル氏でござるか」  「ミスル氏、婚約破棄を告げてやるでござる」  「拙者は真実の愛に目覚めたでござる」  「姉者、ツアロット氏は頂いたのですー」  「あらそう。そんなのでよければあげるけれど、姉の婚約者と不倫なんて、その罪の重さは分かっているのかしら」  「分かっていないのですー」  「分かっていなくても、罪の重さは変わりませんよ」  「ツアロット、貴方もロメリアも罪は償ってもらいますよ」  「今更謝ってももう遅いっ!」  「私を今までずっとよくも虐めてくれましたねお母様お父様」  「虐めてなんて、そんな悪意ある言い方をしないで頂戴」  「あら、今更命乞いですか。もっと早くにしておくべきでしたわねお母様。 もうお母様もお父様も犯した罪が重すぎます。 今更謝られてももう遅いんです」  「馬鹿ですねぇ。なんで私を虐めてきたんですか」  「こうなる事ぐらい考えられなかったのですか。馬鹿ですねぇ」  「自業自得ですよ」
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小説 185,002 位 / 185,002件 ファンタジー 42,515 位 / 42,515件
文字数 3,761 最終更新日 2021.03.17 登録日 2021.03.07
 毎週食事をたかりに来て私の婚約者に物をねだる婚約者の弟一家にもう我慢の限界です。  「毎週食事をたかりに来るのも私の婚約者に物をねだるのも辞めて下さい」  「貴方達は強盗乞食無銭飲食犯罪者よ、処刑が相応しいわ」  「僕の弟一家を犯罪者呼ばわりか。許せん。サエナ、お前に婚約破棄を告げてやる」  「あら、婚約破棄してくれるんですか。ありがとうございます」  「イルウッド伯爵領を護っていた聖女の私に婚約破棄追放ですか。 どうなるんでしょうねぇ」  「助けて欲しいんだぜ。助けてくれなんだぜ!」  「婚約破棄もされましたし、元婚約者の弟一家なんて他人ですよ。 元から他人ですが。 それが、なんで私に助けを求めるんですか。 厚かましいですね。常識ないんですか。 世界中の人が全て貴方のお父様お母様お兄様だとでも思っているのですか。 私は貴方達を助けも許しもしませんよ。 どうぞ処刑されて下さい。 自業自得でしょう」  「僕を許せとは言わん。チッザ達だけでも助けてやってくれ。チッザ達を許してやってくれ。 せめてリシアとリシンだけでも許してやれないか」  「え。元婚約者の貴方が何で私に指図してるんですか。 舐めてるんですか」  「子供のやった事だから許せ?はぁ? なんで子供だからと許さなきゃいけないんですか。 許せませんよ」
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小説 185,002 位 / 185,002件 ファンタジー 42,515 位 / 42,515件
文字数 783 最終更新日 2021.03.07 登録日 2021.03.07
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「お父様、またお姉様に虐められました」  「なんだとっ!またエルミーユを虐めたのかっ!」  「ナイフでお姉様に切られました」  「今までいくら注意してもお前はエルミーユをいじめていたが、親子の情もあり許していた。 しかし、今度ばかりは許せる事ではないぞ」  「そんな事言っている場合ではないでしょう」  「逃げるつもりか」  「エルミーユが死んでしまったではないか。お前が殺したんだぞ」  「だから、早く治療しないと大変なことになりますよと言ったじゃないですか」  「お前は妹のエルミーユをいじめて殺したなっ!お前なんかとは婚約破棄で処刑だ」  「婚約破棄されたのだから、もう俺の妻にしても問題ないだろう」 突然現れたイケメンが私をいじめてきたお父様お母様冤罪で私を処刑しようとする元婚約者も殺してくれました。
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小説 185,002 位 / 185,002件 ファンタジー 42,515 位 / 42,515件
文字数 1,659 最終更新日 2021.02.21 登録日 2021.02.15
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異世界転生から主人公無双、追放ものまでファンタジー小説が満載です。
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