ファンタジー 運命の番 小説一覧
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8件
1
孵化した私ですが、お父様の過保護が止まらない?!
「氷の王子」
——それが、この国の第一王子であるレオンハルトにつけられた異名だった。
冷酷無比で感情の起伏を見せず、政治においても戦場においても一切の容赦がない。
そして何より、彼は人間ではない。
王家に時折発現する「龍族」の濃い血を引いており、すでに数百年という途方もない時間を生きている。
彼にとって、人間の短い一生など瞬きのようなものだった。
その日、レオンハルトは深い森へ視察に訪れていた。
鬱蒼と生い茂る木々の隙間から差し込む光の中、彼の鼻腔をある匂いがくすぐった。
それは、何百年も凪いでいた彼の魂を激しく揺さぶる、甘く、それでいて狂おしいほどの引力を持った匂いだった。
(……番、か)
龍族にとって「番(つがい)」は絶対の存在だ。
本能が惹きつけられるままに森の奥へ進むと、苔むした大樹の根元に、それはあった。
淡い真珠色に輝く、美しい模様が刻まれた大きな卵。
レオンハルトはひざまずき、そっとその卵に触れた。
かすかな温もりと、中に宿る小さな命の鼓動が伝わってくる。
間違いない、この中にいるのは自分の運命の番だ。
氷のように冷たかった彼の赤い瞳に、初めて熱い執着の火が灯った。
彼は自分の外套を脱ぎ、卵を大切に包み込むと、誰にも触れさせまいと自らの腕で抱えて城へと帰還した────。
感想数 0
文字数 25,907
最終更新日 2026.09.03
登録日 2026.09.03
2
天上の白竜王とララ
竜族と人族が暮らす世界。竜族には白竜族、赤竜族、黒竜族がおり、人族の扱いはまちまち。
黒竜族のペットとして進呈されたララだったが、どうしてもその家に居られなくなり、白竜族の治める地域にある人族のユートピアを目指す……
表紙 ぱくたそさんのフリー素材をお借りしています
感想数 1
文字数 50,957
最終更新日 2026.09.14
登録日 2026.08.20
3
番など、御免こうむる
「運命の番」の第一研究者であるセリカは、やんごとなき事情により獣人が暮らすルガリア国に派遣されている。
だが、来日した日から第二王子が助手を「運命の番」だと言い張り、どれだけ否定しようとも聞き入れない有様。
むしろ運命の番を引き裂く大罪人だとセリカを処刑すると言い張る始末。
無事に役目を果たし、帰国しようとするセリカたちだったが、当然のように第二王子が妨害してきて……?
※リハビリがてら、書きたいところだけ書いた話です
※設定はふんわりとしています
※ジャンルが分からなかったため、ひとまずキャラ文芸で設定しております
※小説家になろうにも投稿しております
感想数 2
文字数 16,119
最終更新日 2025.10.31
登録日 2025.10.31
4
転生したらチートすぎて逆に怖い
前世は苦労性のお姉ちゃん
愛されることを望んでいた…
神様のミスで刺されて転生!
運命の番と出会って…?
貰った能力は努力次第でスーパーチート!
番と幸せになるために無双します!
溺愛する家族もだいすき!
恋愛です!
無事1章完結しました!
感想数 163
文字数 290,640
最終更新日 2025.02.21
登録日 2019.06.05
5
黙の月 一宿痾の獅子は、名をほどく。
名を失えば、魂は崩れる。
黄泉使いの名門に生まれた少女、宗像志貴。
術も矛も扱えない彼女の右肩には、一族の未来を背負う「王の痣」が刻まれていた。
彼女は、紅の千年王。
志貴を護る宗像一心は、宗家の狼と呼ばれる最強の黄泉使い。
神を退け、悪鬼を屠り、黄泉すら踏み越える男。
けれどこの男は、志貴にだけ抗えない。
血と魂を結ぶ禁断の番契り。
それは志貴を生かすための契約であり、一心を縛る唯一の枷だった。
志貴は一心なしでは生きられず、
一心は志貴の意志に逆らえない。
守りたい。
触れさせたくない。
誰にも渡したくない。
その想いは、やがて守護と呼べる境界を越えていく。
世界の記録を覆い、人の名を消す影《Veilmaker》が動き出したとき、覆われた名に触れられるのは志貴だけだった。
「私は紅の千年王や」
守られるだけだった少女は、己の名を選び取るために前へ出る。
「お前が世界を選ぶなら、俺はお前を選ぶ」
最強が最強でいられなくなる、和風神話ダークファンタジー。
名と記憶、死と輪廻、守護と執着愛の物語。
この物語はシリアス、流血、暴力、執着愛の描写を含みます。
感想数 0
文字数 617,953
最終更新日 2026.09.10
登録日 2025.06.19
6
追放冒険者は運命の番のために魔王軍へ鞍替えする
下級貴族の娘という理由で虐げられ、あげく冒険者パーティを追放された主人公のカーラ。
パーティ追放後、どうすればいいか途方に暮れていた彼女は、偶然にも運命の相手(この世界では運命の番と呼ばれている)を見つける。
しかも運命の相手は、なんと魔王軍の幹部だった。
彼女は運命の相手のために魔王軍に入り、やがて人類の脅威となる幹部へと成り上がる。
感想数 0
文字数 3,270
最終更新日 2025.02.03
登録日 2025.02.03
7
ReFuse〜死に損ないの魔女は理不尽を許さない〜
「私は理不尽を許さない」
飢饉をもたらした魔女として、火炙りの刑に処されていた少女は、理不尽な現実への怒りで忘れていた最強の力を取り戻す。
しかし、取り戻した力は理不尽を「拒否」すると言う曖昧なもので、力の記憶も小出しにしか取り戻せずいまいち使いこなせない…
「理不尽って基準いい加減すぎない!?」
なんとなくでしか使えないながらも、意外に便利な能力と、可愛くて頼れる仲間(こども)に助けられながら、少女たちは新しい人生を始める。
そして、大切な人を救うため、理不尽な世界に立ち向かう。
※小説家になろう(https://ncode.syosetu.com/n2384gv/)、カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16816452220100235374)でも連載しています。
感想数 0
文字数 54,444
最終更新日 2022.07.24
登録日 2021.05.05
8
《短編集》グラシアース物語
二足歩行の多様な種族が文明を持って暮らす世界。
大昔、ヒト族とケモノ族との異種交配から始まった彼らは今――
*
王城勤務とはいえ高貴な人々の目にとまる華やかな表方とは無縁。そこそこ重要な裏方部署に務めるエリカはぴちぴちの三十歳である。番はまだ見つけていない。
ある日、庭でとんでもなく強い香源に当てられて立ち上がれないほどの目眩を覚えるエリカ。腐敗臭とは正反対の芳香だが、強烈な香りに辟易を通り越して苦悶する。匂いの元は見知らぬ異国風情の男だということが判り……なぜかその男は翌日からエリカの職場に現れるようになる。
強すぎる匂いに慣れないエリカと、申し訳ないと言いつつも接近してくる傍迷惑な公害男の目的は――
(青い瞳のあなた)
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表題作を含めた様々な人々の日常もしくは恋愛模様を描く、断片的な小説集《異世界・獣人版》。
舞台となる土地や時代の設定はランダムで、別の話と繋がりがあったり無かったり。基本的に同一世界。
獣属性な人々の、半身・番探し、異種族婚、異文化・異世界の話が書いてみたいがためのプロローグ的な短い話。
R18版は「ムーンライトノベルズ」で連載。
ただの息抜きで書いているので全体的にお手軽構成。万が一、お気に召した話があれば幸いです^^*
感想数 0
文字数 35,385
最終更新日 2024.05.04
登録日 2019.05.17
8件