ファンタジー 異形小説一覧
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件
可能性の分だけ枝分かれして存在する世界。
朽ちかけた世界は、異形の侵略者に襲われていた。
そんな世界のうちの、一つ。
不思議な力を持つ少女がいた。
『変身』
少女は自在に姿を変えることができた。
その能力の危険性故、管理下に置かれてしまう。
学業と芸能活動の傍ら、他人に変身して欺くことを強要される日々。
疲弊した少女は、変わった少年と出会う。
少年と過ごす中で芽生えた感情。
前へ進もうとした少女に、不穏な影が迫る。
これは少女が自分の気持ちに気づいた、雪の降る冬の物語。
更新時間変更します。
小説家になろう、カクヨムにも掲載しております。
文字数 115,613
最終更新日 2024.02.26
登録日 2024.02.16
魔法適正、スキルなしのアヤメは薬草採取の冒険者。ある日ラッキースライムを拾うが、同時にクズ冒険者のせいで命を落としかける。瀕死のアヤメにラッキースライムが何かをくれる。
復活したアヤメは異形の力を手に入れ強くなっていく。復讐鬼となるのか、高位冒険者になるのか、アヤメはどうなっていくのか
改稿版となります。ベースになった作品をバックアップ前に消してしまったためです
文字数 87,714
最終更新日 2023.02.04
登録日 2022.12.27
一年に一度、「大いなるもの」は楽園へ民を誘う。
しかし楽園へ招かれる民はごく一部であり、「大いなるもの」は楽園への招待として世界に聖戦を起こす。
世界に四つある国——北、東、西、南の国はそれぞれの目的を持って楽園への到達を目指す。
「大いなるもの」に指をさされた国は楽園への到達を夢見て、「大いなるもの」が遣わす軍勢と戦い、その勇猛を、善性を、己の価値を「大いなるもの」に示す。
しかしその輝きによって楽園へ招かれるものは僅かであり、多くはただ死して朽ちる。
死してなお楽園に招かれなかった民は、世界に四つある国のうちの一つ「死の国」へ向かう。
妄念に駆られ化け物にならぬため、疲れ果てた我が身を癒すため、不条理な楽園への憧れを慰めるためにその足は「死の国」へ進む。
偉大な盟主が治める無人の国——死が待つテスティードへ、しかし訪れるのはこの世に生まれ、この世に生きたものだけではない。
他の世界より漂流してきた「漂流者」。多くが生命の危機に瀕して「不可解ななにか」の手によってこちらへ連れられる。
謂れのない罪で火刑に処されようとしていたエルリア・グスコープは死の間際、不可解な音と共に意識を失った。
そして目覚めると、エクエスと名乗る青年が笑顔と共に告げた。
「ようこそ、漂流者のお嬢さん」
文字数 3,480
最終更新日 2022.08.17
登録日 2022.08.17
「パパとママは2本だった。
ボクは生まれた時から4本だった。
周りには2本がたくさんいた。
みんなボクを不思議な目でみた。
けど、ボクにとっては4本が普通で、2本がめずらしかった」
人間以外の種族もいる世界で、4本だけがほかと違った。皆はそれを恐れ、嫌った。
異形の男の子が主人公です。
微グロ注意。バドエン。
文字数 2,000
最終更新日 2021.09.26
登録日 2021.09.26
上月沙夜は『終わりの街』へと迷い込む。
この街で、その生涯や、役目を終えたモノたちが、各々好きな〝願い〟を手にして、次の生涯を夢見て眠るための旅に出る。沙夜は〝願いを叶えてくれる〟と噂の喫茶店で、店主のヨミの協力のもと、もといた世界に帰るための方法を探し始める。
――なぜか手にした、古びた手紙とともに。
文字数 45,814
最終更新日 2021.03.12
登録日 2020.12.01
ある日、厄災は突如としてやってきた。
地上に満ちた、異形達。
もはや、人類の生存圏は地下に限られた。
その状況の中、私はひたすらに探索者として働く。
その先に何があるのか、人類の再興はあり得るのか?
誰にも分からない中、私はひたすらに働き続ける。
小説家になろうにて、先行公開されております。
しばらく更新を停止します。
文字数 36,279
最終更新日 2020.04.20
登録日 2020.03.19
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