ファンタジー 若返り小説一覧
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シーファは王妃だが、王が新しい妃に夢中になり始めてからは、王宮内でぞんざいに扱われるようになり、遂には廃屋で暮らすよう言い渡される。
あまりの扱いにシーファは侍女のテレサと王宮を抜け出すことを決意するが、王の寵愛をかさに横暴を極めるユリカ姫は、シーファを見張っており、逃亡の準備をしていたテレサを手討ちにしてしまう。
テレサを娘のように思っていたシーファは絶望するが、テレサは天に召される前に、シーファに二つのギフトを手渡した。
文字数 40,368
最終更新日 2023.06.04
登録日 2023.05.28
45歳となり、杉田源十郎は独身で無職。親と同居。しかも会社の健康診断に引っ掛かり、再検査となり癌と診断された。しかも、末期。己の人生に絶望し、日課の散歩をしていると、川で女子高生が溺れていた。余りにも可愛かったので助けに入った。必死で助けたら、足が吊って、一緒に溺れていた。意識を失い女神様と会って色々話した。何を話したか覚えていないが、何やら凄く盛り上がっていた。そして、天国に行くと思いきや、何故か異世界で体は若くなっており、隣には川で溺れていた女子高生が意識を失っていた。
強く念じると、それが奇跡のように本当に起こるようになっているし、一体どうなるよ。不安だけど少しどきどきの予感!
文字数 33,189
最終更新日 2023.05.13
登録日 2019.03.10
人の心の中の蟠りを、優しく解して送り出す精霊一族ラッキービーナの生き残りラーシャ。
ラーシャは自分がラッキービーナとは知らず生きてきて早40数年、愛する人と家庭を持って4人も子供を育ててきて、老いを感じる今日この頃と言うのに、ある日気付けば体が軽い!!
時間と共に何故か若返る自分を持て余し、日々不思議な体験を通して過去の記憶を取り戻して行く。
でもでも、愛する夫といくつになっても可愛い子供達に囲まれればどれだけ理不尽と感じていても、幸せは実感できる日々!
若返りの原因を探りつつ、来る日も来る日も来る者拒まず、この身をこの人生を手放す事なく、全て乗り越えていきます!
*エロ要素は入れませんが、刺激的な暴力的描写が入る事もあると思いますのでR15にしています。※をつけますので苦手な方は飛ばしてください。
文字数 44,804
最終更新日 2021.12.07
登録日 2021.11.04
転生したら本気出すって言ったのに、それを思い出したのは三十路!?
異世界転生したからには本気を出さねばっ……!
若返りの秘薬を見つけ出して、最強の冒険者を目指す!!!
文字数 112,625
最終更新日 2021.01.15
登録日 2020.12.21
おっさんがもう一度ダンジョンへと参ります!
その名はビオリス・シュヴァルツ。
目立たないように後方で大剣を振るい適当に過ごしている人間族のおっさん。だがしかし、一方ではギルドからの要請を受けて単独での討伐クエストを行うエリートの顔を持つ。
性格はやる気がなく、冒険者生活にも飽きが来ていた。
四十後半のおっさんには大剣が重いのだから仕方がない。
逆行魔法を使われ、十六歳へと変えられる。だが、不幸中の幸い……いや、おっさんからすればとんでもないプレゼントがあった。
経験も記憶もそのままなのである。
モンスターは攻撃をしても手応えのないビオリスの様子に一目散に逃げた。
文字数 105,861
最終更新日 2021.01.11
登録日 2020.11.28
榊原 チヨ、87歳。
夫との2人暮らし。
何の変化もないけど、ゆっくりとした心安らぐ時間。
そんな普通の幸せが側にあるような生活を送ってきたのにーーー
気がついたら知らない場所!?
しかもなんかやたらと若返ってない!?
なんで!?
そんなおばあちゃんのお話です。
更新は出来れば毎日したいのですが、物語の時間は割とゆっくり進むかもしれません。
文字数 44,939
最終更新日 2020.04.23
登録日 2020.03.19
不幸にも死んでしまった彼は死後の進路として異世界への転移を選んだ。 しかし、今まさに異世界へと旅立とうという時になんと事故が起こってしまった!
事故の後遺症で記憶を失い、若返って異世界へと転移された彼は一体どうなるのか……?
文字数 12,713
最終更新日 2019.08.27
登録日 2019.08.03
受験勉強の現実逃避で、イツキは神様にあるお願い事をした。
勉強せずに遊んで暮らしたい。
なぜか間違った形で願いは叶えられ、イツキの生活は一変する。
文字数 6,698
最終更新日 2019.07.11
登録日 2018.08.17
「伝統を重んずる我が学園に於いて、いじめなどあるはずがありません」
「我が学園の優秀な生徒が、個人授業という稽古をつけた事が原因かと考えられます」
「今回、お孫さんのいじめについての相談ということでございますが、あくまで友人同士の稽古の延長上で起こってしまったことでございますので、いじめと言うものはそもそも無かったと、当学園は判断いたしました」
「ただ、お孫様のように偶然が生んでしまった事故により、怪我をさせてしまったこと、大変申し訳なく思います。教師一同、管理不行き届きがありました事、誠に申し訳ありません」
そう言うバーコードハゲ教頭と、イケメソ三十代校長に軽く頭を下げられながらも、目では早く帰れ!モンペが!と言われたアタクシ80代元魔女。
そっちがその気なら…
わかった。
コンナバショ、マゴニハイラナイ…
コワソウ…
コロソウ…
ナクシテシマオウ…
理不尽な理由でいじめを受けた孫を気にして、学園に事実確認したものの、ぞんざいな扱いを受け、血気盛んな若かりし頃を思い出してしまったお婆さんは、今再び、その力を取り戻すのでありました。
思いつきのショートショートから始めたこちらの作品ですが、思った以上に反応があったため、長編として物語を書き直しています。
あちらこちらを少しずつ直していますので、見苦しい点が多々あるかと思いますが、よろしくお願いいたします。
とうちゃんすらいむ
文字数 78,160
最終更新日 2018.09.25
登録日 2018.07.28
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