恋愛 虐げられ 小説一覧
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1
婚約破棄された薬師令嬢ですが、声を失った王子様に特製のど飴を差し上げたら、生涯をかけて求婚されました
「無能で地味なお前とは婚約破棄だ! 聖女である妹を妻に迎える!」
「え? あ、はい! わかりました!」
実家と婚約者に裏切られ、辺境へ追放された薬師令嬢リリィ。誰もが絶望すると思った。――しかし本人は「憧れの薬草の宝庫に行ける!」と大喜び。
のんびり新生活を始めたある日、呪いで声を失った美青年レイナードに出会う。手製のど飴を差し上げていると、次第に呪いが解けて甘い美声が復活! 実は彼の正体は王子殿下で……!?
辺境から始まる、王子殿下の一途な溺愛求婚。薬師令嬢の人生逆転ファンタジー。
※小説家になろうにも掲載しています。
2
今夜、あなたを逃がします。~虐げられた人を救う夜逃げ屋と、堅物追跡官の不器用な恋~
家族のために働き続けた令嬢が、たった三つの荷物を持って家を出た。
翌朝、彼女を「出来損ない」と呼んだ屋敷は、いつもの仕事さえ回らなくなっていた。
彼女を逃がしたのは、王都の夜逃げ屋ミレイユ。
持ち出す私物は三つまで。行き先を決めるのは依頼人。
彼女の仕事は、虐げられた人を外へ連れ出し、その先の暮らしにつなぐことだ。
そんな彼女を追うのは、法と記録を信じる堅物の追跡官カイン。
逃がす女と、追う男。会えばぶつかる二人だったが、逃げた人々を食い物にする仲介業者を前に、協力することになる。
一緒に人を助けるたび、彼の不器用な優しさが見えてくる。
一人で何でも背負ってきた彼女にも、帰りを待ってくれる人ができていく。
けれど、恋をしたからといって、逃げ道まで手放さなくていい。
自分の人生を選ぶ人たちと、ようやく隣に立てるようになる二人の物語。
お仕事×救出劇×大人の不器用な恋。
全50話・完結まで執筆済み。ハッピーエンドです。
3
どうやら夫に疎まれているようなので、私はいなくなることにします
秘めやかな空気が、寝台を囲う帳の内側に立ち込めていた。
夫であるゲルハルトがエレーヌを見下ろしている。
エレーヌの髪は乱れ、目はうるみ、体の奥は甘い熱で満ちている。エレーヌもまた、想いを込めて夫を見つめた。
「ゲルハルトさま、愛しています」
ゲルハルトはエレーヌをさも大切そうに撫でる。その手つきとは裏腹に、ぞっとするようなことを囁いてきた。
「エレーヌ、俺はあなたが憎い」
エレーヌは凍り付いた。
4
物置部屋に追いやられた伯爵令嬢ですが、公爵様に見初められて人生逆転しました〜妹の引き立て役だったのに、今では社交界の花と呼ばれています〜
伯爵家の令嬢セレナは、実母の死後、継母と義妹に虐げられて育った。
与えられた部屋は使用人以下の物置、食事は残飯、服はボロ。
専属侍女も与えられず、家の運営や帳簿管理まで押し付けられ、
失敗すれば鞭打ち――それが彼女の日常だった。
そんなある日、世間体のためだけに同行させられた夜会で、
セレナは公爵家の跡取りレオンと出会う。
「あなたの瞳は、こんな場所に閉じ込めていいものではない」
彼はセレナの知性と静かな強さに一瞬で心を奪われ、
彼女の境遇を知ると激怒し、家族の前で堂々と求婚する。
嫁ぎ先の公爵家で、セレナは初めて“人として扱われ”、
広い部屋、美味しい食事、優しい侍女たちに囲まれ、
独学で身につけた知識を活かして家の運営でも大活躍。
栄養と愛情を取り戻したセレナは、
誰もが振り返るほどの美しさを開花させ、
社交界で注目される存在となる。
一方、セレナを失った伯爵家は、
彼女の能力なしでは立ち行かず、
ゆっくりと没落していくのだった――。
虐げられた令嬢が、公爵の愛と自分の才能で幸せを掴む逆転物語。
5
貴方の道具として頑張ります
ここは獣人族と人族が共存する豊かな国、バロアス王国。
ウルスナは六歳の時、母を亡くしてから十八歳まで継母と異母姉、屋敷の使用人に虐げられてきた。父親からは母殺しと言われ続け守られることもなくずっと静観され飼い殺し状態だった。
十八歳の時、継母の策略でウルスナは巷で噂になっていた人攫いに拉致されたが、バロアス国の組織に助けられる。
その現場にいた治験用の道具探しに来ていた漆黒のローブの男、リノにウルスナは自分が道具になると立候補した。
幼い頃から悪意と虐待に囲まれ心を閉ざし生きていた善意を知らない人族と、全てに恵まれながらも全てを捨ててしまいたい刹那的な思いを捨てられない一角獣王子の、互いに心を少しずつ動かし人らしく目覚めていく真逆の位置関係から始まるシンデレラ的な物語。バロアス国第四作目。
R18には※印が付きます。
その他外部サイトにも投稿しています。
6
【完結】それは本当に私でしたか? 番がいる幸せな生活に魅了された皇帝は喪われた愛に身を焦がす
「ヴィクトリア、紹介するよ。彼女を私の妃として娶ることにした」
(……この人はいったい誰かしら?)
皇后ヴィクトリアは愛する夫からの突然の宣言に混乱しながらも――――心の片隅でどこか冷静にそう思った。
数多の獣人国を束ねている竜人の住まう国『ドラゴディス帝国』。ドラゴディス皇帝ロイエは外遊先で番を見つけ連れ帰るが、それまで仲睦まじかった皇后ヴィクトリアを虐げるようになってしまう。番の策略で瀕死の重傷を負うヴィクトリア。番に溺れるロイエの暴走で傾く帝国。
そんな中いつの間にか性悪な番は姿を消し、正気を取り戻したロイエは生き残ったヴィクトリアと共に傾いた帝国を建て直すために奔走する。
かつてのように妻を溺愛するようになるロイエと笑顔でそれを受け入れるヴィクトリア。
復興する帝国。愛する妻。可愛い子供達。
ロイエが取り戻した幸せな生活の果てにあるものは……。
※第17回恋愛小説大賞で奨励賞を受賞しました。ありがとうございます!!
7
私のドレスを奪った異母妹に、もう大事なものは奪わせない
優月(ゆづき)が自宅屋敷に帰ると、異母妹が優月のウェディングドレスを試着していた。その日縫い上がったばかりで、優月もまだ袖を通していなかった。
使用人たちが「まるで、異母妹のためにあつらえたドレスのよう」と褒め称えており、優月の婚約者まで「異母妹の方が似合う」と褒めている。
優月が異母妹に「どうして勝手に着たの?」と訊けば「ちょっと着てみただけよ」と言う。
婚約者は「異母妹なんだから、ちょっとくらいいじゃないか」と言う。
「ちょっとじゃないわ。私はドレスを盗られたも同じよ!」と言えば、父の後妻は「悪気があったわけじゃないのに、心が狭い」と優月の頬をぶった。
優月は父親に婚約解消を願い出た。婚約者は父親が決めた相手で、優月にはもう彼を信頼できない。
父親に事情を説明すると、「大げさだなあ」と取り合わず、「優月は異母妹に嫉妬しているだけだ、婚約者には異母妹を褒めないように言っておく」と言われる。
嫉妬じゃないのに、どうしてわかってくれないの?
優月は父親をも信頼できなくなる。
婚約者は優月を手に入れるために、優月を襲おうとした。絶体絶命の優月の前に現れたのは、叔父だった。
8
(完結)虐げられていた私を引き取ったのは、王国騎士団元帥でした!
オフェリーは下町で、優しい両親と慎ましくも幸せに暮らしていた。
しかし流行病で両親を亡くし、母の兄と名乗る伯爵に引き取られる。
「もう苦労はさせない」
そう言われて連れて行かれた先で待っていたのは、温かな家族ではなく、冷たい虐待だった。
絶望の中、オフェリーは“イバラを操る力”に目覚める。
そして彼女を引き取ったのは、王国騎士団元帥。
敵か味方かも分からないその男のもとで、オフェリーは初めて“守られること”と“家族の温かさ”を知っていく。
これは、虐げられていた少女が新たな家族と出会い、少しずつ幸せを手に入れていく物語。
元帥と冷たい美貌の兄に溺愛される中、華やかな美貌の王太子との出会い。そしてイバラの力を使った活躍と“ざまぁ”。どん底からの逆転劇をお楽しみください!
9
身代わりの花嫁は死神帝に愛される
口減らしのために人買いに売られた葛葉は、華族令嬢の美津の側仕えをしていた。
美津は傍若無人で気性が荒く、気分によって食事を抜いたり叩いたりと葛葉を虐げていたが、葛葉は立場上歯向かうことはできず。人生を悲嘆しながらも大人しく美津に付き従っていた。
そんなある日、婚姻相手が次々と亡くなる冷酷非道と噂の死神帝の元へ嫁げと言われる美津。
美津はそんな噂があるところに嫁ぎたくないと葛葉を身代わりに嫁がせることに決める。
これは身代わりの花嫁となったことで幸せになる葛葉の物語。
10
【完結】執着系御曹司との甘く切ない政略結婚 ー愛した人は姉の婚約者でしたー
波川音羽(なみかわ おとは)は、昔から優秀で美人の姉・一嘩(いちか)と比較されて育ってきた。
実家が営む和菓子屋『波川屋』の業績に陰りが見えはじめた頃、かつて祖父の代に援助をした小野寺(おのでら)コーポレーションから提携の打診を受ける。
それに伴い、小野寺の御曹司である碧斗(あおと)との縁談も持ち上がった。
相手は指定されておらず、姉妹のどちらかが嫁ぐことになる。
その話を受けたとき、すぐさま名乗りを上げたのは一嘩だった。
当初は美男美女でお似合いのふたりを祝福していた音羽だったが、碧斗の優しい気遣いに触れて、次第に心惹かれてしまう。
このままふたりの近くにいては苦しくなるばかりだと、音羽は単身でフランスへ渡る決意をした。
数年経ってもふたりが結婚しないことに疑念を抱いた音羽だったが、ある日突然、実家から帰国を命じられる。
いよいよそのときが来たのかと、覚悟を決めた音羽。
しかし両親に聞かされたのは姉たちの結婚ではなく、ふたりが婚約を破棄したという予想外の話だった。
両社は共同で多くの事業を立ち上げており、とん挫すればお互いに損失は免れない。
それを避けるために両家の縁を切るべきではないと、音羽は碧斗に請われて姉の代わりに結婚することになってしまう。
想いを打ち明けられないままはじまった新婚生活だったが、意外にも碧斗からは大切にされ、音羽は次第に彼に気を許していく。
碧斗に恋愛感情はなくとも、このまま穏やかな日々が続くのだろうと思っていた矢先、駆け落ちのようにしていなくなった姉がふたりの前に姿を現した。
*R回は予告なしに入ります。
*初投稿で不慣れですが、最後までお付き合いいただけるとうれいしです。
*すでに公開部分も、予告なしに編集をすることがあります。
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【短編】石榴の瞳と紫水晶の瞳が出会うとき
「ルージュ、お前の瞳は神様に愛された色なのよ」
「ルージュ、貴様の瞳の色は不吉で、厄災を呼ぶ色だ」
元公爵令嬢のルージュは石榴の瞳を生まれ持ったため、王城の物置部屋に追いやられ、不遇な扱いを受け続けてきた。
そんな彼女はこの世界を守る【国境塔の神】の書物を読み解き、いつかその場所に行きたいと望んだ。【国境塔の神】は人の持つ色を好み、その色に込められた思いを食らうという。彼なら自分の願いを叶えてくれるかもしれない──そう一縷の望みを抱き、彼女は生け贄として【国境塔の神】に赴くのだが……「君は間違いなく【人】だ。であれば、僕の話し相手になってくれないだろうか」とカミ様に気に入られてしまい?
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⌘悟り令嬢の嫁入り奇譚⌘
悟りの能力が生まれつきある燈子(とうこ)は商いをしている子がいない高柳(たかやなぎ)家に養子として育てられたが妹が生まれてからは経営や交渉を「視る」半ば道具みたいな扱いを受けていた。虐げられる中、父から急に嫁ぎ先を言われ赴いた先はハイカラな洋館。
そこには栗色の髪にヘーゼル色を目をした輪島(わじま)カイがいた。驚く燈子に彼は更に「縁談話なんてした覚えがない」と言われ動揺する。
しかも彼は金を借した友人に逃げられ財産をほとんど無くした状態だった。
燈子の熱意や乳母のエミリーの説得でなんとか輪島家に居候する事になった燈子は自身の悟りの能力を密かに使いカイの店の立てなおしに貢献するが。
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